標記の件につきまして、令和4年11月2日付で防衛省北関東防衛局から情報提供がありましたので、お知らせします。
また、横田基地周辺市町基地対策連絡会では、口頭要請しましたので、あわせてお知らせします。
1 目 的
米空軍機を活用して固定翼機からの降下回数の増加を図り、空挺作戦に必要な戦術技量の向上を図る。
2 期 間
令和4年11月8日(火曜日)から11月10日(木曜日)
3 場 所
習志野演習場及び米空軍横田基地(習志野演習場において米空軍機からの人員降下訓練を実施)
4 参加規模
第一空挺団:各日約120名
米空軍機:C-130J×3機
5 全般時程
・0600から1000:習志野駐屯地から横田基地へ移動(約10両の車両)
・1000から1800:横田基地から離発着
・1100から1700:習志野演習場において空挺降下訓練
注意なお、当日の気象状況等により変更になる場合があります。
6 新型コロナウイルス感染症対策
・マスクの着用、手指の消毒、ソーシャルディスタンスの確保といった恒常的に実施している対策を徹底し、感染防止対策を実施します。
・本訓練に参加する日米人員については、全員がワクチン3回の接種を完了しています。
令和4年11月2日(水曜日)に北関東防衛局から、「令和4年11月8日(火曜日)から11月10日(木曜日)までの陸上自衛隊による国内における米空軍機からの降下訓練の実施に当たり、横田基地所属の航空機が使用される」との情報提供がありました。
現在、東京都では新型コロナウイルス感染症の拡大を防止するため、基本的な感染防止対策の徹底を呼びかけており、周辺住民においては、引き続き、学校・職場・自宅等での窓を開けての換気対策を実施しているため、航空機騒音等の影響が大きくなっております。貴職に置かれましては、このような状況を御理解いただき、訓練に関わる自衛隊に周知するとともに、米軍横田基地に申し入れるよう次の事項について要請します。〇 訓練の実施に当たっては、基地周辺住民への影響がないよう新型コロナウイルス感染症の拡大を防止するため、基本的な感染予防対策について徹底して取り組むとともに、国の責任において、周辺住民に十分な説明をすること。
○ 騒音が大幅に増加することがないよう周辺住民に十分配慮すること。
○ 市街地上空での低空・旋回訓練は行わないこと。
○ 基地外に影響を及ぼさないよう安全対策の徹底を図ること。
○ 通常の運用時間帯以外での航空機の運用を極力実施しないこと。