市職員が調査員として乗車し、以下を記録
都市計画係職員(4名)と都市計画課長、及びまちづくり部動員職員(4名)の計9名で交代して実施
「羽村市」腕章を付けて実施
結果の概要を以下の7点にまとめました。
年齢別利用者数は、61歳以上が53.22%、31歳から60歳の31.67%で、それ以外の30歳以下の利用者は、全体の15.12%と少なかった(別添3ページ)。
未就学児(5歳以下)の利用は、運賃無料であるが24人(1.50%)であり、子育て世帯の利用が非常に少なかった(別添3ページ)。
時間帯ごとの乗降数は、午後7時台から最終が2.44%、午後6時台が3.81%と少なかったが、それ以外の時間帯は、7.40%から11.15%で推移しており大きな差はなかった(別添4ページ)。
バス停乗降数は、利用者が多い50人以上のバス停は14か所あり、各日ともに高い利用率だった。利用者が少ない0人のバス停が4か所、1人から4人のバス停が9か所あったが、日によってバス停の利用にバラツキがあった(別添5、6、12、13ページ)。
休日(5月29日)と平日(5月30日、10月4日)の差について
利用者が、休日は401人、平日は平均600人(539人、661人)であり、平日の人数が199人(休日比約50%増)多かった(別添9ページ)。
利用者の年齢が、75歳以上について休日は17.71%、平日は平均27.16%(29.50%、24.81%)であり、平日の割合が9.45ポイント増加した(別添10ページ)。
時間帯ごとの乗降数が、8時台について休日は5.74%、平日は平均9.74%(10.85%、8.62%)であり、平日の割合が4ポイント増加した(別添11ページ)。
バス停乗降数が、休日は「スポーツセンター」、「動物公園前」の利用が多いが、平日は「福生病院」、「栄小学校」の利用が多かった(月曜日は一部公共施設が休館日、また10月4日(火曜日)はフレッシュランド西多摩が臨時休館日だった)(別添12、13ページ)。
令和元年度に実施した調査結果(令和元年度は平日のみ調査実施)と比較したところ、男女別利用者数や時間帯ごとの乗降数は大きな変化はなかったが、年齢別利用者数は19歳から30歳の割合が増加した。また、乗降数の多いバス停は大きな変化はなかったが、乗降数の少ないバス停には変化があった。
調査結果については以下からダウンロードできます