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    【公売終了、売却決定価額812,600円】/HR5-4-5「常総市水海道山田町の土地57.14平方メートル」

    • 初版公開日:[2024年01月10日]
    • 更新日:[2024年1月10日]
    • ID:18243

    <公売終了>HR5-4-5「常総市水海道山田町の土地57.14平方メートル」

    最高価申込者売却決定

    最高価申込価額812,600円

    最高価申込者:受付番号1番(茨城県常総市、個人)

    見積価額

    見積価額800,000円

    公売保証金100,000円

    不動産物件の概要

    売却区分番号HR5-4-5

    現況空き地の土地2筆、計57.14平方メートル

    所在地/常総市水海道山田町

    住居表示/なし

    交通など

    鉄道/関東鉄道常総線「水海道駅」約500メートル(徒歩約7分)

    バス/関東鉄道バス「水海道駅」バス停約500メートル

    高速/常磐自動車道「谷和原インターチェンジ」約5キロメートル(自動車にて約10分)


    地域や周辺の概況

    公売財産のある常総市は、茨城県南西部に位置し、東京都心から約50キロメートル、県庁所在地の水戸市からは約70キロメートルの圏内にあって、東西約10キロメートル、南北約20キロメートル、行政面積123.64平方キロメートル、海抜平均10mから20mの平坦な土地が広がり、東に小貝川、中央に鬼怒川、西に飯沼川が南流し、鬼怒川を境に、東部は低地、西部は台地と異なる地形を呈し、市域西部の菅生沼は、豊かな水辺と自然環境に恵まれ自然環境保全地域に指定されているほか、河川沿岸の低地は水田として利用され、特に市域東部には広大な水田地帯が広がっています。

    一方で、市街地や集落は、主に鉄道沿線に、丘陵地や河川沿いの微高地に形成されており、それぞれに特徴をもった市街地となっているほか、複数の工業団地が点在して形成されています。 


    公売財産のある水海道地域の周辺概況

    公売財産のある水海道地域は、鬼怒川と小貝川の間に形成され、水海道駅を中心に商業地域と住宅と商業施設が混在する地域、国道294号沿線の商業施設がある準住居地域のほか、比較的広い敷地を有する中規模の低層住宅が広がる地域となっています。

    不動産物件の詳細

    不動産登記簿の表示

    土地の表示
    区分内容
    所在常総市水海道山田町
    地目宅地
    地籍4.92平方メートル
    52.22平方メートル

    2.土地の情報と規制について

    土地の情報
    区分内容
    面積登記簿に同じ
    権利所有権
    持分登記簿に同じ
    地目登記簿に同じ
    都市計画都市計画区域/市街化区域
    用途地域第1種住居地域
    建ぺい率60%
    容積率200%
    高度地区指定なし
    防火地域指定なし
    日影規制建築物高さ>10メートル
    5時間/3時間/測定面4メートル
    その他の規制建築基準法第22条及び23条指定区域

    防火、準防火地域以外で屋根、外壁を定められた防火性能基準に適合させる区域

    構造強度/積雪過重(垂直積雪量)は30cm、地表面粗度区分はⅡまたは3(建物の高さや地形によって決まる)、基準風速V0=34

    地勢、接道、施設など
    区分内容
    地勢など

    公売財産のある地域は、駅南土地区画整理事業(昭和55年7月3日換地処分)により、基盤整備が行われており、低層住宅を中心とする中規模一般住宅の多い住宅地域で、駅や生活利便施設が近く、鬼怒川と小貝川の間の平坦な地域です。

    当該公売財産の敷地は、間口約3.2m、奥行約17.9m、長方形の中間画地で、前面の常総市道とほぼ等高、地勢もほぼ平坦です。

    接道・幅員など

    東側接道の幅員4.8m、舗装市道

    供給処理施設

    上下水道、電気、ガスとも未整備

    固定資産税評価額

    72,727円、771,916円

    現況

    1. 土地は、東側の常総市道とほぼ等高にて、これに面し、間口に対して奥行き長大な長方形の中間画地です。国土地理院地図の標高では概ね11メートルとなっています。
    2. 駐車場の跡と思われる土間コンクリート、砕石、アスファルト部分があります。
    3. 土地上に、現在は使用されていないコンクリート電柱が残置されています。東京電力パワーグリッド水海道事務所による確認では、高圧引き込み用(推定)に所有者が設置したもので、東京電力パワーグリッドが設置した物は全て撤去済であるとのことから、撤去は買受人が行う必要があります。

     

    所有者の申述

    所有者の申述はありません。

    公売・評価担当徴税吏員の所感または意見

    水海道地域では、一般的な住宅地域にある土地ですが、間口が狭く、奥行きが長い土地ですので、現況の宅地利用が標準的使用であり、最有効であると判断されます。

    本件換価処分に係る公売物件の評価額は890,000円です。