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あしあと

    令和6年度第2回羽村市社会教育委員の会議会議録

    • 初版公開日:[2024年07月23日]
    • 更新日:[2024年7月23日]
    • ID:18884

    日時

    令和6年5月22日(水曜日) 午後7時00分から午後8時20分

    会場

    生涯学習センターゆとろぎ2階 会議室

    出席者

    議長 川津紘順、副議長 江上真一、委員 三浦利信、成瀬和子、本田文栄、石川千寿、清水雅俊、渡邉智美、荻原 稔

    欠席者 

    なし

    議題

    1.あいさつ

    2.報告事項

    (1)令和5年度社会教育関係団体補助金交付実績について【資料1】

    (2)令和6年度社会教育関係団体活動費への一部補助について【資料2】

    3.協議事項

    (1)東京都市町村社会教育委員連絡協議会第1ブロック研修会について【資料3】

    4.その他

    (1)令和6年度第1回社会教育委員の会議会議録について

    (2)今後の会議等の日程について

     

    傍聴者

    なし

    配布資料

    ・令和6年度第2回羽村市社会教育委員の会議次第

    ・【資料1】令和5年度 社会教育関係団体補助金 実績関係書類

    ・【資料2】令和6年度 社会教育関係団体補助金」説明用冊子

    ・【資料3】「都市社連絡協第1ブロック研修会」関係資料

    ・全国社会教育委員連合ニュースレターno27 

    ・生涯学習講座(チラシ)

    ・ゆとろぎ協働事業運営市民の会令和5年度事業報告

     〈以下事前送付資料〉

    ・令和6年度第1回社会教育委員の会議会議録

    ・第2次羽村市生涯学習基本計画(概要版)

    ・第2次羽村市生涯学習基本計画実施計画(令和5年度版)

    会議の内容

    (事務局) 定刻になりましたので、令和6年度第2回羽村市社会教育委員の会議を開催いたします。本日の傍聴者はおりません。次第に沿って会議を進めさせていただきます。

     

    1. あいさつ

    (議長) こんばんは。お忙しい中お集まりいただきましてありがとうございます。最近は寒暖の変化が大きく、体調管理が大変と思いますが、健康には留意いただきたいと思います。11月の研修会に向けていろいろ決めていきたいと思いますので、御協力をお願いします。

     

    2. 報告事項

    (1)令和5年度社会教育関係団体補助金の実績報告について

    (事務局) <資料1-1、資料1-1(参考)、資料1-2により説明>

    (議長) 事務局から社会教育関係団体補助金実績報告のうち、①社会教育関係団体(青少年団体と成人団体)について報告がありました3団体について、何か御意見、御質問がありますか。

    (各委員) ≪特になし≫

    (議長) 無いようですので、「社会教育関係団体(青少年団体と成人団体)の実績報告」をについては終了します。

    次に、②羽村市文化協会補助金の実績について、説明をお願いします。

    (事務局) <資料1-3により説明>

    (議長)  事務局から②羽村市文化協会補助金の実績について説明がありました。何か御意見、御質問等ありましたらお願いします。

    (各委員) ≪特になし≫

    (議長) 無いようですので、次に、③羽村市小・中学校PTA連合会活動費補助金について、説明をお願いします。

    (事務局) <資料1-4により説明>

    (議長) 事務局から③羽村市小・中学校PTA連合会活動費補助金について説明がありました。何か御意見、御質問等ありますか。。

    (委員) 市P連の活動費補助金については、3年間交付を受けていません。新型コロナ感染症の影響でほとんど活動ができなかったことや市P連の活動を活発にするよりも、市への要望を行うなどの活動内容をシフトしているので、今後も活動費の補助申請を行ことは考えにくいと思います。今年度は、各校からの分担金も徴収しないで、会費で運営を行っていく予定ですので、向こう何年間は、社会福祉協議会の補助金も含めて申請を行わないと思います。

    (議長) 報告事項(1)「令和5年度社会教育関係団体補助金の実績報告について」は、以上とします。

    次に、報告事項(2)「令和6年度社会教育関係団体活動費への一部補助について」、事務局から報告をお願いします。

          

    (2)令和6年度社会教育関係団体活動費への一部補助について

    (事務局) <資料2により説明>

    (議長) 令和6年度の羽村市社会教育関係団体活動費の一部補助について説明が終わりました。何か意見、質問がありますか。

    (各委員) ≪特になし≫

    (議長) それでは報告事項(2)令和6年度の羽村市社会教育関係団体活動費の一部補助については、以上とします。

           

    3 協議事項

    (1)「東京都市町村社会教育委員連絡協議会第1ブロック研修会について」

    (議長) 次に、3 協議事項(1)「東京都市町村社会教育委員連絡協議会第1ブロック研修会について」は、4その他(1)「令和6年度第1回社会教育委員の会議会議録について」及び(2)「今後の会議等の日程について」が終了してから協議したいと思いますが、皆様いかがでしょうか。

    (各委員) ≪異議なし≫

    (議長) それでは、3協議事項は、4その他の後に議題といたします。

    事務局から4 その他(1)「令和6年度第1回社会教育委員の会議会議録についての説明をお願いします。

           

    4 その他

    (1)令和6年度第1回羽村市社会教育委員の会議 会議録について

    (事務局) ≪説明≫

    (議長) 本日の会議開催通知とともに事前に送付されていますので、御確認いただいていると思いますが、何か御意見、修正等がありますか。

    (各委員) 特になし。

    (議長) 意見、修正が無いようなので、発言者の氏名を削除して、市公式サイトに掲載をお願いします。

    それでは、4その他(1)令和6年度第1回社会教育委員の会議会議録については、以上とします。

     

    (2)今後の会議等の日程について

    (事務局) ≪説明≫

    (議長) 第3回会議は、6月27日(木曜日) 午後7時から

            第4回会議は、7月23日(火曜日) 午後7時から

            会場は、いずれもゆとろぎ2階会議室

    (議長) その他、何か意見がありますか。

    (各委員) 特になし。

    (議長) それでは、4その他(2) 今後の会議等の日程については、以上とします。

    次に、3協議事項の(1)東京都市町村社会教育委員連絡協議会第1ブロック研修会について事務局からの説明をお願いします。

     

    3 協議事項 

    (1)東京都市町村社会教育委員連絡協議会第1ブロック研修会について

    (事務局) <資料3に基づき説明>

    (議長) 今、事務局から統一テーマなど説明がありましたが、昨日の拡大役員会で今度の都市社連協会長市の町田市の吉田会長から「自ら学び、あなたと考え、ともに創るわたしたちのまちと未来」を統一テーマとしていますが「わたしたちのまちと未来」の部分を、各ブロックで事例を挙げて、それに沿ったテーマで研修を行ってもらえればと話がありました。テーマを踏まえて、説明のあった生涯学習基本計画や実施計画の中から、ブロック研修のテーマを挙げたらいいか皆さんと考えていきたい。こういうテーマならこういう事例があるとか、この事例ならこういう団体に協力をお願いして、発表できないかとか、まずは、委員の皆様が所属されている団体で実践されている活動の中で考えていただいて進めていきたいと思います。

    (事務局) 先程の資料3の説明の中で7年前と14年前の研修の内容を説明させていただきましたが、その際のブロック研修のテーマを決めたときのプロセスとか覚えていれば紹介していただければと思います。

    (議長) 毎年、統一テーマがあったんですけど、関係なくテーマを決めて各ブロックが研修を行っていた。今回は、初めて「統一テーマ」で一緒にやってください。後半部分は各自治体任せますけどという形になった。

    (事務局) ありがとうございました。先程の資料3の第2ブロックのテーマは、仮題ですが統一テーマとまるっきり関係ない表現になっています。昨日の拡大役員会では、説明があった時に誰からも質問や異論がありませんでした。このままだと他のブロックも全然違う表現になってしまうかもしれません。まずは、統一テーマについては、あまり意識しないで、各委員の皆さんが知っている団体について、発表してもらえるかどうかは別にして、羽村で特色がある活動をしている団体について挙げてもらえればと思いますし、今日、テーマや発表をお願いする団体候補を決めなくても良いと思います。委員の皆様が知っている羽村市らしい特色のある活動をしている団体を教えていただけれればと思います。

    (事務局) 今回、生涯学習基本計画概要版を配布させていただきましたのは、前回の会議の時に、テーマを決めるにあたって、羽村市が目指している生涯学習を踏まえて考えたらいいのではと御提案をいただき、羽村市の生涯学習の目指す姿をまとめている計画をお配りさせていただいています。目指すべき生涯学習社会の方向、基本施策が概要版の4ページにまとまっています。例えば4ページの下段の基本施策をご覧ください。基本施策1「子どもたちの育成」では、子どものために活動している団体はないかとか、基本施策2「地域資源の活用」では、もう少し深堀するには次ページ意向を参考にしていただければと思いますが、自然体験を行っている団体はないかとか、基本施策3「多様な学習の展開」では、文化、芸術、読書などありますが、このカラー刷りのところを念頭に思い当たる団体を考えていただいて、アイデアが出てくれば、例えば同じような子ども向けの活動をしている団体を選べば、子どもたちの育成を第1ブロック研修のサブテーマにして関連する講師に御講演をいただくような構成もできると思います。この体系図を見ていただいて、発想できる市内で活動している団体をお考えいただくのもよいと思います。

    (委員) 先程、7年前、14年前の説明がありましたが、子ども関係の地区委員会にしても少子化やコロナなどの影響で、7つある地区委員会で現在いくつ活動ができているのか、組織として成り立っていない地区委員会もある中で、地域で活動している団体で、発表できる団体を探すのか、子ども関係という団体という発想から、このブロック、言葉悪く言えば今後少子化が進んで人口減少なっていく可能性がある地域を、羽村市はシティプロモーションに取り組んで、子育てしやすい街づくりを進め、徐々に人口を増やし活性化していこう施策を取り組んでいるので、視点を今いる子どもたちから将来の子どもたちに向けた考え方に変えてみてはどうでしょうか。 無理して探せば活動している団体を見つけることはできると思いますが、その団体に発表してもらっても「今は大変なんだ」という話がメインになって、未来に広がる発表になればいいけど、難しいという気がします。

    (議長) ありがとうございます。先程の統一テーマのように、「まちと未来」のように未来につながるという意味ではいいと思います。(議会だよりを見せながら)議会だよりで見ましたが、らいむぎハウスが行っている子ども食堂「リアルてらこや」が面白いと思った。これを始める前に地域でもっと学びをしようということで、こういう寺子屋的なことを各町内会の会館で将来的にできるように広がっていけばいいと思っている。議会便りを見ていて、こういう内容もいいなと思って、これにかかわっている人も何人かいるので出来やすいかと思いました。

    (委員) 今、リアルてらこやの話もそうですが、私が防災関係で安全ネットをやっています。やはりそこでもフードバンクと協力関係にありますが、食材をリアルてらこや他の子ども食堂に提供しています。また、僕も以前は市P連で活動したことがありますが、現在は補助金の申請もしない状況になっています。それは実態だから仕方ないですが、現在、いろいろなことが、夕暮れのような状況になっていますが、夕暮れなら夕暮れなりに何か下支えをしていこうという活動があり、フードバンクや子ども食堂とかで、そこに来ることで、人との出会いがあって、学びがあったり、そこに居場所を見つけられた人がたくさんいます。そういうようなところで、「羽村らしさ」とかはひとまず横に置いておいても、今、動きがでてきている活動というと、フードバンクや子ども食堂という当たりかなと感じています。子ども食堂だって、それぞれ違うし、持っている課題も異なるので、羽村市で今動いている子ども食堂が集まって情報交換するとして課題が見えてくるかもしれません。我々も学びになるし、他の自治体も羽村市みたいな小さな自治体の事例だけど参考になるだろうと今までの話を聞いて感じました。

    (委員) 今、お話しがあったような子ども食堂やフードバンクの方が加盟した「こどもの居場所づくり協議会」が、立ち上がっていて、今度の集まりに市の方も参加してもらえるような流れになっている。私たちも保育園としても入らせてもらって、今週の金曜日(24日)に集まりがあります。国としても第三の子どもの居場所づくりを謳っているので、今、正にタイムリーな話題なのかなと思います。居場所づくりの会が、羽村市の中で立ち上がっているので、いろいろな団体が集まって話を進めているのは良い例になると思います。羽村市の方も今後その会に入ってきてくださればありがたいと思いますし、少しずつ進んでいけたら良いと感じています。

    (委員) テーマですが、渡邉委員も仰ってましたが、子どもの居場所については、昨年の社会教育委員の会議でも話題になりました。学童クラブや放課後子ども教室(はむらっ子)、図書館協議会で石川委員と一緒でしたが、図書館でも子どもの居場所はすごく大事な位置づけです。子どもが松の木保育園に行っていて、保育園が小作駅前に「メリ メロ」というカフェをやっています。園長に夏休みとか冬休みだけでもいいから日中に子どもたちに宿題をやらせたり、4年生以上になると学童クラブに行けないので、予約制でもいいから居場所として利用できないか相談をしているが、人件費などの問題で難しい。渡邉委員が言われた子どもの居場所づくりをどうするかというムーブメントが少しづつうねりができてきているということなので、未来を見据えたときに子どもの居場所が無いことで、保護者はみんな困っている。仕事も簡単に休めない、保育園にも預けられない現状で、子どもの居場所の確保が喫緊の課題という認識ではいます。

    (委員) 社会教育的に考えると、今、子どものことが話題の中心ですけど、子ども食堂という場で大人がどう学ぶか。大人が学んでいく活動の中で子どもの居場所を創るという現象が起きるとか。子ども食堂と言っても大人がやっている部分があるのだから世代を超えた課題を含められると思うのでテーマとしても幅や奥行きがあると思います。子どもにとっての学びがあるけど大人にとっても学びがある。実は大人の居場所であったりする。子ども食堂にメンバーとして入っている人が自分の居場所になっていると感じていることはあるわけで、大人の居場所である子ども食堂、子どもの居場所である子ども食堂、そこにかかわるフードバンクの活動とか、苦しい生活の足しになっている人が実際にいるので、幅も広く良いテーマと思いつつ、上手い言葉を考えれば、自ら学ぶとか、あなたと考えたり、ともに創るのは間違いないので、入れていけるのではないかという感じはします。

    (委員) 議長が言っていた「リアルてらこや」ですが、子どもの居場所だけでなく、それに関わる大人の力、それから企画力はレベルが高いですね。ご近所の方がで育てた野菜の差入れ、それを調理する人がいて、子どもたちが食べられる。また、子どもたちに勉強を教えてくれる人いて、そこに学生が加わってきている。今、そこが人の集う場所になって、子どもたちにかかわりたいボランティアがいたり、図書が充実しているのは廃棄する本をもらってきて支援している。その居場所にかかわっている大人の力が自分の学びの場になっているのを強く感じる。子どもの居場所づくり協議会の話がありましたが、私もかかわっていますが、その中で話を聞いてみると、それぞれのやり方が違っています。同じような話ができるかというと協議会の中でも足並みの違いがあって、例えば「プレイパークの会」や私が入っている「子ども劇場西多摩」でもそれぞれいろいろなやり方で子どもの居場所を創っている人たちが、情報交換をしていこうという会です。その中に「リアルてらこや」の方もメリメロの方も入っています。また、神明園の場合は子ども食堂をやっていて入っています。いろいろな方が入っていますが、それをどうこの社会教育委員の研修会の統一テーマ「自ら学び、あなたと考え、ともに創るわたしたちのまちと未来」に沿って、参加した方々が話し合っていければ私たちも学びになると思います。

    (委員) 「リアルてらこや」さんだけで結構完結してしまいそうな気がしました。

    (委員) いろいろなレベルが必要であると思います。たまに御飯を食べに来るだけのレベルでもいいと思うし、いろんなレベルでかかわり方があることが重要と思います。

    (議長) いろいろな意見ありがとうございます。このような感じで皆さんにもう一度、資料等を見てもらって、次回に意見をまとめていって、どのような内容にしていくか決めていきたいと思います。全体をとおして他に何かありますか。

    (委員) 私、皆さんの発言の内容が良くわからないのですが、神明園でやられていることは、友達が行っているのでそれだけは知っているのですが、それ以外はわからないです。もし、子ども食堂とかのデータとかあれば、こういう所にあったとか、私も一歩進める感じがする。今後このテーマでいくなら、内容や方向性については吝かではありませんが、こういう所にこういうものがありますというものがあると助かります。

    (委員) こどもの居場所づくり協議会に関わっている参加団体の一覧とかいただけると、市内の子ども食堂こんなのがありますよとか、他市ではどうなのとか

    (委員) SOMPOケアが2か所でやっている。

    (委員) 把握されていることをお教えいただければ共有できる。

    (委員) 消費生活センターだよりで子ども食堂の特集をやってました。市内の子ども食堂について5か所から6か所載っていたと思うので、わかりやすい資料だと思います。

    (委員) 消費生活センターだよりは確認します。どんなことやっているかでわかりやすいのが、少し古いですが、現在やめてしまっているものもあるかもしれませんが、令和4年2月発行の議会だよりでも子ども食堂の特集をやっていて当時4団体集まって、対談を行っているので、資料としてはわかりやすいと思います。

    (議長) 皆さんにいろいろな意見を出していただいてありがとうございました。これらに基づいて次回話し合いを進めていきたいと思います。

    本日は、ありがとうございました。

     

     

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    羽村市教育委員会 生涯学習部プリモホールゆとろぎ(生涯学習センターゆとろぎ)

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