日時
令和7年1月29日(水曜日) 午後6時から午後6時45分
会場
生涯学習センターゆとろぎ2階 会議室
出席者
議長 川津紘順、副議長 江上真一、委員 三浦利信、成瀬和子、本田文栄、清水雅俊、渡邉智美、荻原 稔
欠席者
委員 石川千寿
議題
1.あいさつ
2.報告事項
(1)令和6年度東京都市町村社会教育委員連絡協議会交流大会・社会教育委員研修大会について【資料1】
3.その他
(1)令和6年度第6回社会教育委員の会議会議録について【事前送付】
(2)答申・提言について【資料2】
(3)今後の会議の日程について
・都市社連協関係行事日程
・第8回社会教育委員の会議
傍聴者
なし
配布資料
・令和6年度第7回羽村市社会教育委員の会議次第
・【資料1】令和6年度都市社連協交流大会・社会教育委員研修会報告
・【資料2】社会教育委員の会議の答申・提言について
・【事前送付資料】令和6年度第6回社会教育委員の会議 会議録
会議の内容
(生涯学習推進課長) ただいまより、令和6年度第7回社会教育委員の会議を開催いたします。本日の傍聴希望者はおりません。なお、石川委員については欠席の連絡をいただいています。それでは、次第に沿いまして、会議を進めたいと思います。はじめに、議長より、あいさつをいただきたいと思います。
1 あいさつ
(議長) 年が明けてはじめての会議です。皆さんおめでとうございます。昨年はブロック研修のことで皆さんには大変お世話になりました。おかげさまで、皆様の協力により無事に開催することができました。最終的には都市社連協で冊子にまとめますがその原稿も提出が終わりました。4月の総会で配られますのでその時に確認していただければと思います。また、事務局に一年間ありがとうございました。
それでは、次第に沿って、報告事項の(1)「令和6年度東京都市町村社会教育委員連絡協議会交流大会・社会教育委員研修大会」について説明をお願いします。
2 報告事項
(1)令和6年度東京都市町村社会教育委員連絡協議会交流大会・社会教育委員研修大会について
(事務局) <資料1により説明>
(事務局) 当日参加されました、川津議長、江上副議長、荻原委員から補足があればお願いします。
(議長) 何かありますか。
(委員) 第1ブロックの参加者は60人と1番多かった。事例発表をしたリアルてらこやの水嶋さんも発表をしたことにより、このような活動が多摩地域に広がれば嬉しいと言っていたので、良かったと思います。
(議長) 他に何かありますか。無いようならばこの件は終わりにします。次に、次第の3その他(1)令和6年度第6回社会教育委員の会議会議録について説明をお願いします。
3その他
(1)令和6年度第6回羽村市社会教育委員の会議 会議録について
(事務局) <事前配布資料により説明>
(議長) 事務局から説明がありました。御自身の発言について、加筆や修正など何かありますか。
(各委員) <加筆・修正等なし>
(事務局) ありがとうございました。後日、発言者の表記を変更して、市公式サイトに掲載します。
(議長) 次に、3その他(2)答申・提言について、事務局から説明をお願いします。
(2)答申・提言について
(事務局) <資料-2 資料-2-① 資料-2-②により説明>
(事務局) 議長から答申、提言について補足があればお願いします。
(議長) 今まで諮問が無かったら提言を考えて、教育委員会へ提出してきました。令和7年度はどちらになるかわからないので、今は答申と提言の違いや流れを理解していただければと思います。事務局からの説明に何かありますか。
(委員) 説明の中で現在、教育委員会の中で諮問をするかどうか検討しているということでしたが、その可能性はどのくらいでしょうか。
(生涯学習推進課長) テーマについて検討していて、今の時点では諮問を行うかどうかも未定です。審議していただきたい課題はいろいろありますが、公共施設や学校施設の再編などの動きもあり、どのタイミングで皆様の意見をお聞きするのがいいのか考えています。
羽村市全体の動きで言えば、現在、第6次の羽村市長期総合計画が動いていて、前期の基本計画が令和4年度から5年間の計画で、前期計画の最終年度が令和8年度になります。来年度から令和9年度からの第6次長期総合計画の後期の5年間の基本計画について考える動きが始まりますので、そのことも視野に入れなければならないと思っています。次回の社会教育委員の会議に出せるかどうかは確認しておきますが、それとは別に、令和7年度に生涯学習推進基本計画に基づいて生涯学習推進課が実施する事業計画を皆様に見ていただきながらどういう意見交換をするのが良いのか、または、教育委員会から諮問するのが良いのかを検討したいと思います。
(委員) 課題はいろいろあるけど、諮問するかどうかは検討中ということですね。
(生涯学習推進課長) そのとおりです。
(委員) わかりました。
(議長) よろしいですか。諮問に対する答申でも社会教育委員の会議としての提言でも。事務局から説明がありましたとおりの流れで進んでいくということを理解いただければと思います。
(各委員) 了承
(議長) 次に、3その他(3)今後の会議等の日程について、事務局から説明をお願いします。
(3)今後の会議等の日程について
① 都市社連協関係行事日程
(議長) ①都市社連協関係行事日程について説明をお願いします。
(事務局) ①都市社連協関係行事日程について説明いたします。第2回理事会が、2月18日(火曜日)に開催されます。理事の川津議長と随行として事務局から石田が参加する予定です。
(議長) 次に②次回の社会教育委員の会議の日程の説明をお願いします。
② 会議日程
(事務局) 次回の社会教育委員の会議は2月下旬に開催したいと考えています。候補日は、2月25日から28日までの3日間です。3月は会議を開催しない予定ですので、4月の総会の御案内、出欠の確認等はメール等で御案内させていただければと思います。説明は以上となります。皆様の御予定を御確認のうえ決定していただければと思います。
(議長) それでは候補日で都合の悪い方の確認を行います。
・2月25日(火曜日) 1人
・2月26日(水曜日) 1人
・2月27日(木曜日) 0人
2月27日(木曜日)は、都合の悪い方がいませんので27日開催でよろしいですか?
(事務局) 本日欠席の石川委員の予定も確認したいと思います。
(議長) 今の時点では2月27日(木)午後7時からにしたいと思いますが、よろしいですか。
(各委員) 異議なし
(議長) ありがとうございました。全体をとおして何かありますか
(委員) 少し戻りますが、提言や答申を今後協議、審議していくことになると思いますが、前回、久しぶりに教育委員会からの諮問に対して、いろいろと協議して答申を提出いたしました。それが令和6年度や令和7年度の予算や施策に反映されたかを、事務局は大変と思いますがお教えいただければと思います。
(生涯学習推進課長) 口頭になりますが説明させていただきます。昨年度の答申は大きく分けて3つの柱があったと思います。1つは、学校施設の更なる活用、2つ目が、運営体制の充実・安定、3つ目が、活動プログラムの内容の充実と平準化が柱としてあったと思います。皆さんに審議していただいた令和5年度は、各校の開室が2日間になり、令和4年度の開室が週1日と週2日の学校があったことは解消されましたが、実際は学校の都合で年間の開室日数にばらつきがありました。令和6年度は各学校での開室日数は概ねそろいました。令和7年度についても学校と開室日数について協議していますが、今年度と同程度で教室を貸していたける状況です。放課後子ども教室の活動場所として備品や玩具などを常設で置かせてもらえる場所で、子供たちにも活動場所がわかりやすいように年間を通じてこの教室がはむらっ子の活動場所として使わせていただけるように学校でも調整していただいている。令和6年度は空調の工事等で一時的に活動場所が変わったことはありましたが、概ね年間を通して同じ部屋で活動できるようになりました。
2つ目の運営体制充実・安定は、指導員の安定雇用、継続的な従事できる体制を構築しました。6年度は、令和5年度に比べて指導員に係る予算は増額されました。各校参加児童数が違うので、指導員の数も同じではありませんが、年間を通して通常の配置人数では運営が難しい事情がある場合は、指導員を増やす対応を行いました。令和7年度に向けては指導員の報酬については、答申を踏まえて予算の増額を要求し、内示の段階ですが増えています。指導員の人数は令和6年度の人数よりさらに増える計画で進めています。現在、コーディネーターには、特徴のあるお子様やその保護者の対応を行っていただいておりますが、専門的知識のある方にも協力をいただきたいと考えて、共通で全校で特徴のあるお子さんやその保護者の対応に長けている方を専門員として雇用して各学校を見ていただく体制を作ろうと考え予算要求している状況です。
3つ目の活動プログラムの充実ですが、今年度も東京都のプログラムを使って3校でダンスや理科的実験などを行いました。来年度も東京都のプログラムは使っていくことと、市内企業の日野自動車や文化系団体に協力を打診していまして、年間を通じて特別な体験ができるプログラムを行っていきたいと思っています。
口頭になっていますが、現状と来年度への取り組みの概要は以上となります。答申を受けて、できるところから来年度予算にも反映を行っています。
(事務局) 今年度は子育て支援課が行う学童クラブの指導員の研修と合同で、放課後子ども教室の指導員研修を行います。また、独自に講師の方をお招きして研修を行ったりして指導員の資質の向上に努めています。
(委員) 次回に教えてもらおうと思いましたが、ありがとうございました。
(議長) 指導員の皆さんからは、備品や消耗品が充実してきたこと、いろいろな研修を実施してくれていることなど感謝されています。
(議長) 他に何かありますか。
(各委員) 特になし
(議長) 本日の会議を終了します。
午後6時45分 終了