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あしあと

    令和6年度第5回羽村市社会教育委員の会議会議録

    • 初版公開日:[2022年10月23日]
    • 更新日:[2025年1月16日]
    • ID:19339

    日時

    令和6年9月25日(水曜日) 午後7時から午後8時10分

    会場

    生涯学習センターゆとろぎ 会議室

    出席者

    議長 川津紘順、副議長 江上真一、委員 三浦利信、成瀬和子、本田文栄、石川千寿、清水雅俊、

    欠席者 

    渡邉智美、荻原 稔

    議題

    1.あいさつ

    2.協議事項

    (1) 東京都市町村社会教育委員連絡協議会第1ブロック研修会について【資料1】

    3.その他

    (1)令和6年度第4回社会教育委員の会議会議録について【事前送付】

    (2)今後の会議の日程について

    ・都市社連協関係行事日程

    ・第6回社会教育委員の会議

    傍聴者

    なし

    配布資料

    ・【資料1】東京都市町村社会教育委員連絡協議会第1ブロック研修会

       ① 開催案内、開催要項、発表団体資料 <資料1-1>

         ②  役割分担             <資料1-2>

        ③  当日配布資料(案)        <資料1-3>

        ④  参考資料             <資料1-4>

          ・こどもの居場所づくりに関する指針(概要版)

          ・こどもの居場所づくりに関する調査研究(報告書概要)

    ・【資料2】令和6年度都市社連協交流大会・社会教育委員研修会(案) 

    ・【事前送付資料】令和6年度第4回社会教育委員の会議 会議録

    -以下当日机上配布-

     ・文化協会だより

     ・第55回羽村市文化祭オープニングイベント等のご案内


    会議の内容

    (生涯学習推進係長) 生涯学習推進係の菅と申します。本日、よろしくお願いいたします。

    課長につきましては、別の会議に出席しております。間に合えば遅れて会議に参加するということです。

    ただいまより、令和6年度第5回社会教育委員の会議を開催いたします。本日の傍聴希望者はおりません。

    それでは、次第に沿いまして、会議を進めたいと思います。

    はじめに、議長より、あいさつをいただきたいと思います。

    1 あいさつ

    (議長) こんばんは。急に寒くなって、窓を開けて就寝してたら風邪を引いたみたいで、今日は、できれば会議の進行を副議長にお願いしたいと思います。よろしいですか。

    (各委員) 了解

     

    2 協議事項

    (1)令和6年度 東京都市町村社会教育委員連絡協議会

    第1ブロック研修会について

    (事務局) <資料1により説明>

    (副議長) 事務局からの報告が終わりました。各資料について、意見を聞いていきたいと思います。

      はじめに、<資料1-1>の通知関係書類については、既に発送していますので、<資料1-2>役割分担表について、前回の研修会を参考にして大枠を作成しています。何か意見がありますか。

    (委員) 医療系の仕事に従事していて、11月16日(土曜日)も仕事があり、研修会に参加できなくて申し訳ありません。

    (事務局) わかりました。

    (副議長) 役割分担は、残りのメンバーで決めていきたいと思います。会場の準備等は、全員で行うとして、「受付」や「案内」、「5分前説明」、「司会者」などを決められればと思っています。分担表の午後1時30分からの「受付係」に2人、その下の「案内係」は、図書館側の2か所自動ドアの付近で、2階の会場を案内してもらう人が2人。この他に「司会」を1人決めたいと思います。誰か御希望はありますか。

    (事務局) 司会者原稿いわゆる台本は、事務局で作成させていただきますので、台本に沿って読んでいただければと思います。また、「受付係」は参加者名簿を作っておきますので、来た人の名前を聞いてチェックして、羽村市のPRグッズを入れたバッグ(はむりんが描かれているビニールの袋)を渡していただければと思います。

    (副議長) 研修会の資料はどうしますか。

    (事務局) 受付で渡すPRグッズの入っているビニールバックに入れればいいと思っています。

    (副議長) 資料を各自治体の事務局に一括で渡しますか。

    (事務局) 昨年のあきる野市は個別に渡していたと思います。参加人数も羽村市を除けば30人ぐらいなので、個別でも大丈夫と考えていますが、参加人数が確定したら考えましょう。

    (副議長) 受付の方法は、今後検討することにしましょう。

    (議長) 今までは、自治体ごとに集まって参加することが多かったように思う。

    (事務局) 資料2に昨年の第1ブロックの研修会の報告が記載されていますが、全員で参加者は35人です。開催市を除くと25人前後ですので、資料の渡し方は自治体ごとにまとめても個別でも対応できると思います。

    (副議長) 案内は、どこで行いますか。

    (事務局) ゆとろぎの2階講座室で開催する旨は通知していますが、場所がわからない参加者の方がいるかもしれないので、図書館側の自動ドアの付近に立って、「都市社連協第1ブロック研修会会場は2階です」といった案内を持っていただいて、「研修会の場所はどこですか」と聞かれたら「2階講座室です。エレベーター又は階段で2階に行っていただくと、受付があります」といった案内をしてもらえればと思います。受付側の自動ドアから来た人で場所がわからない場合は受付に案内してもらう予定なので、2名で大丈夫と思っています。

    (副議長) 案内は2名ということで、どなたか希望する方いますか。

    (議長) 先に司会の内容を説明してもらった方が。

    (事務局) 司会の役割は、資料1-3の次第を見てもらえばわかりやすいですが、午後2時になりましたら「定刻になりましたので、ただいまから東京都市町村社会教育委員連絡協議会第1ブロック研修会を始めます。本日の司会を務めます羽村市社会教育委員の〇〇です。よろしくお願いいたします。」その後、「資料中ほどの次第に沿いまして、研修会を進めていきたいと思います。はじめに、開会のあいさつを、羽村市社会教育委員の会議、議長より行います。川津議長、お願いします。」みたいに次第に沿って進行していただく役割です。 事務局で進行台本は作成しますので、それを参考に読上げていただければと思います。基本的には質問等あれば事務局で対応いたします。

    (副議長) 私や議長のように声の通らない者より、声の通る方が良いですね。例えば成瀬委員いかがですか。

    (委員) 初めてなので司会は難しいと思います。前回、発表した石川さんどうですか。

    (議長) 石川委員には、今回の研修会とは別に12月開催の交流大会で1ブロックの研修の報告をお願いしたいと思っている。11月のブロック研修、12月の交流大会にできるだけ委員の皆さんで分担してもらいたいと思っています。成瀬委員は文化協会、本田委員はスポーツ協会で活動しているのでどちらかの方に引き受けていただければと思いますが。

    (委員) 最初なので受付ならできると思う。

    (議長) 本田さんいかがですか。

    (副議長) 皆に順番にお願いしてたら決まらないですね。どなたかいませんか。

    (委員) 私がやりましょうか。

    (各委員) よろしくお願いします。

    (事務局) 進行台本は、早めに作ってお渡ししたいと思います。

    (委員) その通り読まなくてもいいですか。

    (事務局) 進行台本は、基本的に次第の順番に沿って、作成しますので、その場に合わせて臨機応変に対応していただければと思います。人の名前は間違わないようにしていただきたい。

    (副議長) 司会は三浦委員にお願いします。受付は、成瀬委員、本田委員にお願いできますか。

    (委員) はい。

    (副議長) 案内はどうしますか。

    (議長) 案内は、石川委員と本日欠席の渡邉委員にお願いできますか。

    (副議長) 当日の役割について、司会は三浦委員、受付は成瀬委員、本田委員、案内は石川委員、渡邉委員ということに決まりました。よろしくお願いします。

     次に、<資料1-3>当日配布資料について事務局から説明をお願いします。

    (事務局) 資料1-3の内容についてご説明いたします。当日、配布する資料として、事務局で案を作成しました。表紙は、前回7年前の書式を今回用に修正してあります。内側は次第、メモになっています。次第の2活動事例報告(午後2時10分から)の内容について、発表の順番、団体の紹介文、発表者は誰などを確認したいと思っています。あと、10月中旬ぐらいまでに1度、発表団体と打合せを行いたいと思っています。以上簡単ですが当日の配布資料の説明です。

    (副議長) 発表の順番についてどう思いますか。この順番で良いですか。

    (委員) 開催要項にこの順番で載っているので、混乱しないようにこれで良いと思います。

    (事務局) 団体の紹介文はホームページに記載されている文章を事務局が転記させていただいています。また、発表者についても御名前を記載していませんが、各団体と打合せをして、確認していきたいと思っています。グループワークについては、参加者の報告の期限が10月11日なので、人数が確定しましたら4ページ目に参加者名簿にするか、席次表にするかを検討したいと思っています。講評は都市社連協吉田会長へ、次期開催自治体挨拶は瑞穂町へ、閉会挨拶は江上副議長へ依頼済みです。発表団体と10月中旬までに打合せをしたいので、プレーパークさんは石川委員、らいむぎハウスさんは川津議長に同席していただければと思います。以上が、資料1-3の説明になります。

    (副議長) 発表の順番はこのままで。以前の打合せの時に、「リアルてらこや」さんの名称ですが「らいむぎハウス」という名称もあるので、どちらの名称を使うかは、打合せの中で確認をしていただければ。

    (事務局) 団体名が「らいむぎハウス」ですね。

    (副議長) 事業名というか活動が「リアルてらこや」でしょう。

    (事務局) 発表者や団体名は、打合せの時に確認します。

    (副議長) プレーパークの会はこれで大丈夫ですか。

    (事務局) 名称の「羽村」は平仮名ですね。

    (委員) 羽村は平仮名です。

    (事務局) いずれにしても確認します。

    (副議長) 両団体に連絡をして確認をお願いします。<資料1-3>についてはこれで終わります。

     <資料1-4>について、事務局から説明をお願いします。

    (事務局) 参考資料は2部添付しています。1部はこども家庭庁が令和5年12月22日にまとめた「こどもの居場所づくりに関する指針」の概要版です。「子どもの居場所」と「子どもの居場所づくり」について、定義のようなものが書かれていていますので、確認しておいてください。もう1部は、こども家庭庁の発足前に、内閣官房 こども家庭庁設立準備室が令和5年3月にまとめた「こどもの居場所づくりに関する調査研究」の報告書概要になります。指針を策定するための調査研究報告で、「こども・若者の居場所づくりにおいて大切にしたい視点」を「居たい・行きたい・やってみたい」の3つの視点で整理しています。こどもの居場所づくりについて、事例発表を聞いた後に、グループワークを行う際に、子どもに関する施策を所管しているこども家庭庁の取り組む「子どもの居場所づくりの方向性」について、社会教育委員の皆様に理解していただくために添付しました。ブロック研修当日も参考資料として配布を考えています。両方かどちらか1部かは決まっていません。以上、簡単ですが<資料1-4>の説明とさせていいただきます。

    (副議長) 子ども家庭庁の資料についてどう思いますか。

    (事務局) 当日、事例発表の後、グループワークを行う時に、資料を見ていただいて、子どもの居場所についてイメージしてもらい、話のきっかけにしてもらえればと考えています。

    (副議長) 参加する方は、この資料を当日見るということですか。

    (事務局) そうです。

    (副議長) 内容が細かいですね。

    (事務局) 資料は概要版ですからある程度まとまっていますが、二つで7枚になっています。今、指針と調査研究報告の2種類配布していますが、重複している部分もあるので片方を配るという方法もあると思います。

    (副議長) これだけの量を当日見るのは厳しいと思う。

    (議長) 指針の2枚で良いと思う。

    (副議長) どっちがわかりやすいかですね。後ろの2枚も単純でわかりやすい。前の2枚は読まないとならないが、後ろの2枚は目で見ればわかるような気がします。皆さんどう思いますか。

    (委員) 後ろの調査研究を受けて、指針が作成されているとすると、時系列でいえば、前の方が新しいわけですから指針で良いのでは。私の経験では、研修とかで資料が配られても触れられずに終わってしまうことが多い。

    (事務局) 事例発表が終わって、グループワークになった時に「皆さん子どもの居場所づくりについてどう思いますか」と振っても、なかなか意見は出ないと思うという発言があったので、一般論として国の動向などをお知らせすれば、意見交換の参考になると思っています。例えば、指針の2枚目の上の部分で、子どもの声を聴き、「居たい」「行きたい」「やってみたい」というこども・若者の視点に立って、一緒に居場所を創ることが重要で、その際、居場所づくりの基本的な視点は「ふやす、つなぐ、みがく、ふりかえる」で、例えば、「ふやす」なら羽村市は「リアルてらこや」の活動に感化されて市内に同じような活動団体が増えてきていますし、「つなぐ」なら子ども・若者の興味に即した居場所として野外活動という手段を使って定期的に活動している「プレーパークの会」があります。皆さんの自治体では、子どもに・若者にかかわる団体はありますか。といったように使っていただければと思っています。そして、その中で羽村市には「こども食堂」のような活動をしている団体も増えてきましたし、学習支援などと複合的な活動も行われているようです。と話を膨らましていけるのではないかと思っています。

    (議長) 子ども食堂は、一般的になってきている。

    (副議長) 資料としては、最初の2枚を使うとして、今言ったみたいなことを事務局には負担になると思いますが、文字にしてもらって司会からグループワークの説明をしてもらえますか。

    (委員) グループワークの説明(司会者)という部分で、この後に、どういう話をしてもらうかに合わせて、この資料に少しふれればいいと思います。

    (事務局) 「ただいまの事例発表を踏まえて、皆様の地元でも同じような活動があると思いますか」とか「こども家庭庁では子どもの居場所や居場所づくりについてこのように考えています」といったものをまとめておきたいと思います。

    (副議長) 大変ですけどお願いします。

    (委員) 私たちにしてみると、はじめての内容を話すわけなので何か具体的な例があれば、それを参考に「これはどうですか」という説明や進めることができると思う。

    (事務局) 例えば「リアルてらこやさんのように、学習支援をしている団体がありますか」とか「プレーパークの会さんのように子ども・若者を対象に野外活動を行っている団体ありますか」とか「両団体の活動の延長線上の子ども食堂を組み合わせてはどうですか」と振れば、話し合いができるのではないかと思いますので、グループワーク用にも司会原稿とは別に作れれば良いと思っています。それでも話が進まなかったら、調査研究の報告書概要版の2枚目の下の部分に書かれている「居たい・行きたい・やってみたい」に関連付けて、羽村市の委員の方から話を振ればいいと思います。子どもや若者の居場所は、自身が「居たい・行きたい・やってみたい」ものがあれば集まって来るし、そこが「居場所」になっていきますよね。また、最後に「皆さんのお話をまとめると、「こども・若者が、居たい、行きたい、やってみたい」と思うような場所が居場所で、そのために、いろいろな団体が意図的に居場所を創ろうとする活動をしていることがわかってきました。今後も多様な居場所づくりが求められるということになりました」といったように調査研究の報告概要書は羽村市の社会教育委員の方が利用してもらえればと思います。

    (副議長) 羽村市の委員がグループワークの進行(司会)をするわけですね。今、事務局が言ったようなことを議長と意見交換して、グループワークの進行を行う委員用に参考になるものを作った方が良いと思う。

    (事務局) 作るものが多いので、少し時間をください。

    (副議長) 一緒に考えましょう。

    (委員) 役割分担表をみるとグループワークの時間が45分で、先程の説明で30人ぐらいを6グループに分けると、各グループからの発表で、3分ずつで18分かかる。最初に少し説明があって、自己紹介もあると時間が足りない。

    (事務局) 自己紹介は止めますか。

    (委員) 自己紹介をしないと、一言も話さない人が出てくるかもしれない。

    (委員) 例えば、発表のグループを3つにするとか。

    (事務局) 6グループのうち3つに発表してもらう。

    (委員) この時間だとまとめまでは難しいと思う。

    (副議長) 自己紹介をしてもらう時に、話し合いで必要な要素を3点ぐらいを司会から投げて、それを含めて自己紹介をしてもらう。

    (委員) 自己紹介の時に合わせて、地元のことを言ってもらう。

    (副議長) そういうことも含めて、議長と全体の流れのプロットを検討して、進行をしないと時間が足りない。

    (事務局) 少し詳細な進行台本は必要ですね

    (副議長) 先ほど、説明された「居たい・やりたい・やってみたい」この項目でいくと2問か3問で十分と思う。

    (議長) 発表はこういう話し合いになりました程度で良いと思う。

    (事務局) 一番初めのグループの発表がしっかりしていれば、2番目3番目も私のグループも同じような内容ですが、こんな意見もありました、となっていくと思う。

    (議長) 何分ぐらいでお願いしますと時間を指定すると良い。

    (副議長) 司会の方が、初めの説明の2から3のプロットについて、絞って内容を発表してもらえば良いと思う。もう一つ、先ほど清水委員が言われた発表のグループを半分ぐらいにするというのは、6つグループがあれば、3つに絞ってしまうということですか。

    (事務局) 発表したいグループはありますかと聞いてみては。

    (委員) しっかり発表をしてもらうのであれば、時間の制約もあるので絞った方が良いと思う。全グループに発表してもらうと時間が無いので内容が薄くなってしまうから、しっかりした発表を3グループにしてもらうのか。

    (副議長) しっかり発表してもらうのは難しいと思う。3グループにしてもさっきのプロットの2から3に絞って発表をしてもらった方が良い。その前に3グループに絞るのが難しい。

    (事務局) 例えば、司会が、発表したいグループはありますかと聞いて、3グループ手が挙がれば良いが、グループを絞ることに時間をかけることはできないと思う。

    (議長) 簡単で良いから全グループしてもらいましょう。

    (委員) 時間を超えそうになったら「時間が来ましたので、あとのグループの方は申し訳ありませんが・・・」とか司会の方で引き取ってしまいます。

    (副議長) 後は講評の部分でまとめてもらいましょう。発表は全グループに項目も決めて発表を行ってもらうことしましょう。これで<資料1-4>の協議を終わりにします。あと、荻原委員が言われた「こどもの居場所だけではなくて、それに関わる大人の居場所になっている」という観点が、正に社会教育だと思います。この指針を見るとそのことにはあまり触れられていない。だから、発表してもらう時に今の現状とか、何をやっているとか、そこでの課題は何がありますかなどに触れてもらうとしても、大人の居場所になっているということを、事例発表する2団体と打合せする時に、そのことを入れてもらえないかなと思います。広げすぎだと思いますか。

    (事務局) どこまで発表者ができるかということだと思います。子どもの居場所と居場所づくりがあって、居場所に来るのは子どもであって、居場所を創るのは大人であるので、そこのところをどう表現するかだと思います。指針では「こども・若者が過ごす場所・時間・人との関係性全てが、こども・若者にとっての居場所になりうる」と表現されています。また、「居場所とは、こども・若者本人が決めるものである一方で、居場所づくりは第三者が中心となって行うものである」とも書かれています。たぶん、この第三者は大人であり、それに関わる大人は「こども・若者の視点に立ち、こども・若者の声を聴きながら居場所づくりを進めることが必要」なので、そのことは居場所づくりに関わる大人の居場所になっているのではないかと思います。指針の本編を読み込んでいませんが、たぶん「居場所と居場所づくり」があって、「居場所は、こども・若者」、「それを創るのに関わるのは大人」で、その結果として「大人の居場所」にもなっているみたいなロジックと理解しています。

    (副議長) てらこやも大学生から高齢者まで多くの大人が関わっていて、意見交換をすることに意義があり、プレーパークもそうですよね。

    (委員) プレーパークを運営するスタッフが子どもたちの居場所づくりにどうかかわっていくか、また、どうスタッフを増やしていくかを課題として捉えている。

    (副議長) 依頼する際に「居場所づくり」に関わる大人の重要性に触れてもらえるように、一度打合せをしたいと思います。いくつか宿題がありますが、協議事項の第1ブロック研修会についてを終わります。

     その他の会議録の説明をお願いします。

    3 その他

    (1)「令和6年度 第4回社会教育委員の会議 会議録」について

    (事務局) <事前配布資料により説明>

    (副議長) 事務局から説明がありました。何かありますか。

    (各委員) <加筆・修正等なし>

    (副議長) 次に、3その他(2)今後の会議等の日程について、事務局から説明をお願いします。

     

    (2)今後の会議等の日程について

     ① 都市社連協関係行事日程

    (事務局) <資料2により説明>

    (副議長) 御予定の確保をお願いします。

    (事務局) 発表者については、先ほど、川津議長が石川委員にお願いしたいと言っていましたが、少し補足説明をさせていただきます。当日の発表は、昨年の資料のようにA4判1枚の実施報告とパワーポイント8枚程度の報告になります。報告時間は5ブロックで合計60分なので、質疑応答時間を含めて約12分になります。事例発表の2団体のことを質問されると、一番理解しているのが石川委員なので発表をお願いしたわけです。当然、議長もおりますので、困ったら議長に回答をお願いしてください。私はパワーポイントの操作を担当したいと思います。以上で補足を終わります。

    (副議長) 当日の発表は石川委員にお願いできますか。

    (委員) そういうことならわかりました。

    (副議長) 事務局と打合せをしたときに、石川委員は、プレーパークについてはわたしたちより活動内容を含めてわかっていると思いますし、てらこやについても講師を一度やっていますから細かい話が出てきても対応できるだろうとなった。

    (議長) わからなければ私もそばにいますから。

    (副議長) 今、議長から力強いお言葉がありましたから、困ったら議長に振ってください。

    (事務局) パワーポイントの操作は事務局で私が行う予定です。

    (議長) 第1ブロックの研修会の反省とか、10月に茨城県水戸市に行った関ブロ(関東甲信越静社会教育委員研究大会茨城大会)の報告もあるので11月の会議は開催してはどうですか。

     

    ② 会議日程

    (事務局) 1ブロック研修会の内容がほぼ決まりましたので、事務局としては10月の会議は、開催しないで、11月に会議を開催したいと考えています。会議の候補日は次第に記載がありますが、11月26日から28日の間で開催したいと考えています。以上で説明を終わります。

    (副議長) 今、事務局から10月は会議を開催しない旨の説明がありましたが、それでよろしいでしょうか。

    (各委員) 異議なし

    (副議長) それでは候補日で都合の悪い方の確認を行います。

    ・11月26日(火曜日)2人

    ・11月27日(水曜日)1人

    ・11月28日(木曜日)1人

    (事務局) 各候補日に都合の悪い方がいますので、本日欠席の2名の方の御都合を確認して日程を決めさせていただきたいと思います。候補日は27日か28日で確認して御連絡します。よろしいでしょうか

    (各委員) 異議なし

    (副議長) 司会原稿や原案ができたら打合せをしましょう。

    (事務局) できるだけ早く原案を作って、三浦委員には送ろうと思います。その前に、正副議長にも確認をしてもらいたいと思います。司会原稿より、グループワークの進行資料、プロット作りに時間が掛かると思います。それについては正副議長と相談させていただきたいと思います。受付簿とかは、各自治体から報告が来ないとできないので、少し余裕があります。

    (副議長) 受付は名簿ができていれば当日でも対応はできると思いますので、司会が一番大変と思いますからよろしくお願いします。次回の会議は27日又は28日で本日欠席委員の都合を確認して連絡ください。他に何かありますか。無いようならば議長に進行を戻します。

    (議長) ありがとうございました。ブロック研修の会の役割分担も皆様の協力で決まりまして、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。それでは、本日の会議を終了します。

    20時10分終了

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    羽村市教育委員会 生涯学習部プリモホールゆとろぎ(生涯学習センターゆとろぎ)

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