日時
令和7年10月30日(木曜日) 午後7時00分から午後9時15分
会場
プリモホールゆとろぎ 2階学習室B
出席者
議長 川津紘順、副議長 江上真一、委員 刀禰俊明、成瀬和子、本田文栄、石川千寿、清水雅俊、渡邉智美、荻原 稔
欠席者
なし
議題
1 あいさつ
2 報告事項
(1)令和7年度 東京都市町村社会教育委員連絡協議会第1ブロック研修会報告
3 協議事項
(1)第二次羽村市生涯学習基本計画後期基本計画策定に向けた羽村市の生涯学習に対する意見聴取
4 その他
(1)令和7年度第4回羽村市社会教育委員の会議 会議録について
(2)今後の会議等の日程について
①都市社連協関係行事日程
・令和7年度東京都市町村社会教育委員連絡協議会 交流大会・社会教育委員研修会
②会議日程
・令和7年度第6回羽村市社会教育委員の会議
・令和7年度第7回羽村市社会教育委員の会議
(3)その他
傍聴者
なし
配布資料
・令和7年度 第5回羽村市社会教育委員の会議 次第
・【資料1】令和7年度 東京都市町村社会教育委員連絡協議会 第1ブロック研修会報告
・令和7年度東京都市町村社会教育委員連絡協議会 交流大会・社会教育委員研修会 実施要項
・第二次羽村市生涯学習基本計画後期基本計画策定に向けた羽村市の生涯学習に対する意見聴取について(諮問)
・第二次羽村市生涯学習基本計画(概要版)
・第二次羽村市生涯学習基本計画前期基本計画 令和4年度から令和6年度 実施事業計画実績・評価
・令和7年度 第4回社会教育委員の会議 会議録(事前送付)
以下、参考配布
・令和7年度「羽村市青少年健全育成の日事業」の実施について(御案内)
・社教連会報 No.97
会議の内容
(生涯学習推進課長)定刻になりましたので、ただいまから令和7年度第5回羽村市社会教育委員の会議を始めさせていただきます。本日の傍聴希望者はおりません。
本日は、議題の関係で、生涯学習総務課長、また、生涯学習総務課総務係長にも参加いただいておりますので、よろしくお願いします。
さっそく次第に沿いながら、会議を進めさせていただきます。
では、川津議長、ご挨拶をよろしくお願いします。
1. あいさつ
(議長)皆さんこんばんは。ついこの間まで暑かったですが、ここで急に寒くなり、服装選びにも困るような季節になってきました。
急に寒くなってまいりましたので、皆さんお身体に気を付けて頑張っていただきたいと思います。
2. 報告事項
(1)令和7年度東京都市町村社会教育委員連絡協議会第1回理事会について
(生涯学習推進課長)<【資料1】により、令和7年度 東京都市町村社会教育委員連絡協議会 第1ブロック研修会について報告>
ご参加された方から補足等がありましたら、お願いします。
(各委員)特になし
(議長)ご質問等が無いようなので、報告事項(1)令和7年度 東京都市町村社会教育委員連絡協議会第1ブロック研修会報告については以上とします。
続きまして、協議事項に入りたいと思います。(1)第二次羽村市生涯学習基本計画後期基本計画策定に向けた羽村市の生涯学習に対する意見聴取について、事務局から説明をお願いします。
3. 協議事項
(1)第二次羽村市生涯学習基本計画後期基本計画策定に向けた羽村市の生涯学習に対する意見聴取
(生涯学習推進課長)配布をいたしました資料「第二次羽村市生涯学習基本計画後期基本計画策定に向けた羽村市の生涯学習に対する意見聴取について(諮問)」をご覧ください。
この諮問書は、教育長から、社会教育委員の会議議長宛てに出させていただいております。
まず、読み上げをした後に、簡単に説明をさせていただきます。
<諮問読み上げ>
前回の社会教育委員の会議で、生涯学習基本計画の枠組みは説明させていただきましたが、令和8年度末で前期基本計画の計画期間が終わるため、今年度から来年度にかけて、令和9年度から令和13年度までの5年間の後期基本計画を作ります。
そこに向けて、社会教育委員の皆さんに、社会教育委員としての専門性を持った立場で、羽村市の生涯学習について幅広くご意見をいただきたいという趣旨です。
本日の社会教育委員会議と11月および12月の3回にわたって、第二次羽村市生涯学習基本計画後期基本計画策定に向けた羽村市の生涯学習に対する意見聴取をさせていただこうと思います。
進め方については、事前にお配りした資料「第二次羽村市生涯学習基本計画前期基本計画 令和4年度から令和6年度 実施事業計画実績・評価」をベースにしながら、皆さんから順番に意見をいただこうと考えています。また、「第二次羽村市生涯学習基本計画(概要版)」に記載のある、基本施策の施策順に、ご意見をいただく形で進めていきます。
なお、3回に分けての意見聴取になります。そのため、本日は、「基本施策1 子どもたちの育成」の「施策1 家庭教育の支援」と「施策2 子どもたちの教育の推進」について、前期基本計画の中で、羽村市が行ってきた取り組みをご説明しますので、それに対するご意見、また、関連して羽村市の現状や課題などのお話をご意見としていただきたいと思います。
本日は施策1および2、11月は施策3から施策6、12月に施策7から施策10までを意見聴取する形で進めていきたいと考えています。
なお、最終的に一つの答えを作っていくものではありません。課題を感じている部分や、良い面からその次に繋げるための意見など、挙げられるさまざまな意見が、皆さんの関心どころの指標になると思われますので、忌憚なくご意見を出していただきたく思います。
それでは、計画の実施事業について、生涯学習総務課から説明をさせていただきます。
(生涯学習総務課長)お手元の資料「第二次羽村市生涯学習基本計画前期基本計画 令和4年度から令和6年度 実施事業計画実績・評価」をご覧ください。
<資料の見方を説明>
資料のとおり、事業も多岐に渡っております。事業の所管が他部署のため、この場で答えられない場合には、持ち帰り回答をさせていただくこともありますので、ご了承ください。
それでは、施策についての具体的な部分は、生涯学習総務課総務係長から説明をさせていただきます。
≪基本施策1 施策1 の意見聴取について≫
(生涯学習総務課総務係長)
<「施策1 家庭教育の支援」について、施策の方針と事業の方向性を、資料「第二次羽村市生涯学習基本計画(概要版)」より説明>
<具体的な事業について、資料「第二次羽村市生涯学習基本計画前期基本計画 令和4年度から令和6年度 実施事業計画実績・評価」より説明>
(議長)事務局からの説明が終わりました。
「施策1」の中で何かご意見、ご質問はありますか。
(委員)実施事業「子育て関係講座等の充実」の「ペアレント・トレーニング」の実施について“お子さんの発達に気がかりがあり、育てにくさを感じている保護者を対象”とありますが、保護者の多くは我が子しか見ていないので、自身の子どもの発達に特徴があることに気付いていないのが実情です。他の子どもの様子を知らないので、子どもの対応に困っていると思わないのです。
そもそも気付いていない保護者が多いので、講座を受ける方が少ないのではないかと思います。
まず他の子と比べることをしないため、発達に特徴がある方でも、自分の子は大丈夫だろうと感じてしまう保護者が多いです。例えば、子どもが3から4時間もスマートフォンばかり見ていても、ただ夢中になっているだけと思いがちですが、実は、前頭葉を全く使用していないため、「夢中になっている」のではないのです。子どもたちにとって危険なことなのですが、保育園や幼稚園の先生など、専門の人が危険だと伝えない限り、危険だと気付かない保護者が多いのが現実です。
そのため、このようなことを、0歳から6歳の環境で大切な要因となる、保育園や幼稚園の先生が、積極的にたくさん情報発信すべきだと思います。
市でも、脳のために良いこと、ペアレント・トレーニングという表現にしてしまうと、自分の子どもは障害でないと感じている保護者が多いため、身構えてしまうと思います。
(生涯学習総務課長)資料の「子育て関係講座等の充実」を見ていただくと、10個程度の事業を並行して実施しています。それぞれの事業ではそれぞれ担うべき役割があり、中には広く浅い内容の事業等も組み合わせて行っています。先程お話があったとおり、そもそも自分の子どもの発達の特徴に気付いてない方が多いということは、担当部署も分かっていない可能性が高いので、ご意見として、持ち帰りたいと思います。
(委員)保護者にこのような講座等の情報を繋げられる立場にあるのも、保育士の方たちだと思いますが、例えば保育園協会等も含め、きちんと広報されているのでしょうか。
(生涯学習総務課長)市の事業については、広報を意識して行っているのですが、お話にあったとおり、より近い人に広報をしていくのは重要なことですので、ご意見を持ち帰り、ぜひ反映できればと思います。
(委員)自分で見つけ、自分で参加するというのは、親になりたての人にとっては大変なことで、身近な人が知らないと、このような講座に出合えないこともあると感じます。また、講座の情報について、紙面上だけでは、出合えないこともあるかと思いますので、保育士が魅力的だと思うような事業にし、保育士に勧めてもらうなど広報のやり方も考えていただければと思います。
(委員)発達の特徴についてお伝えしたい講座の場合、そのまま「発達の特徴について」と打ち出して周知してしまうと、一歩を踏み出せない保護者が多いので、より気さくなテーマ設定にしておき、裏側で実は「発達の特徴」をメインに伝えるとした方が、何か面白そうと保護者の参加に繋がり、結果的に、いろいろ気付きが得られる形となるためより良いと思います。
また、何かプレゼントがあると、少し行ってみようかという保護者もいらっしゃるかもしれないです。
(副議長)「おしゃべり場」等の入口となるような講座や機会はとても大切だと思います。行政への相談は、ハードルが高く、そもそも相談に行くことを少しためらうという話もよく耳にするので、親同士、大人同士が話し合えるような場を作っていくという事業はとても大事だと感じます。
一方で、その講座に参加しない人や参加ができない人へどのように手を伸ばしていくのか、先ほどの保育士が関わるという話に繋がる部分でもありますが、そもそも、来ることができなくても、講座の内容や相談の内容がスマートフォンで見られるようなサイト等を整備するなど、仕組みを構築していかなければ、基本方針1に記載のある「誰一人取り残さない学び」の実現には結びつかないため、この部分に関しても、どのようにするのか考えていく必要があると思いました。
また、資料4ページ目に、「メール相談の実施」とありますが、実績としては何件ほどあったのでしょうか。
(委員)昨年の「羽村市男女共同参画推進会議」の際、同様に話が挙がり、所管担当者が、発信件数3、4件程とおっしゃっていた記憶があります。
(副議長)皆さん、LINEをよく使用しているため、ウェブだけでなく、LINEを使用し、講師とやり取りができるような仕組みやその他何か工夫が必要だと思います。
(生涯学習総務課長)LINEやSNS関連について、市としては既に動いており、どこまで広げられるかという部分ではありますが、技術発展の面や社会情勢の面でも、メールよりLINEやSNSという時代にはなってきていますので、今後も常に目を向けていかなければいけないと思います。
(委員)母子手帳など、全員に配布されるようなものに二次元コードを載せ、そこから相談に入れる仕組み、LINEに繋がるような仕組みを作った方が良いと思います。チラシだと全員の手に渡る訳ではないので、アクセスに繋がらない部分もありますが、母子手帳は全員の手に渡りますので、スタートラインをそこに置き、必要があったら簡単にアクセスできる環境、またアクセスしたら何か貰えるといった仕組みや工夫があっても良いと感じます。
(生涯学習推進課長)行政へ相談をすることにハードルがあるという話でしたが、今年度、こども家庭センターができ、そこでお子さんの健診を行っています。この健診はほとんどの方が通過するものであり、今年度から健診の際に、何か気が付いたら相談に繋げられるよう体制を変えています。新体制により、健診をきっかけに相談に行く方が増えるという成果があれば良いと考えます。
これまでも当然、健診や母子相談を実施しておりましたが、管轄部署が分かれていたため、今年度から一つの部署に統合し、体制を変えたことで、繋がりができやすくなるため、今後に期待をしていきたいと思います。
また、資料2ページに載っている「子育て講座」、「家庭教育セミナー」は、生涯学習推進課が担当の事業で、より良い講座をと思い企画をしているのですが、主体的に情報をキャッチされない方にも来ていただきたい思いもあるため、そのような方にどのように情報を届けるかが課題だと感じます。
勉強をしたいと考える保護者は少なくはないと思いますが、昨今は、スマートフォン等で自身で調べることができるため、リアルタイムに、しかも休日にお子さんを家に置いたまま、勉強をしに来るとは考えにくく、昨年度は子どもと一緒に遊びながら学ぶことができる講座を企画しました。
昨今、共働きの方が増えており、お子さんと過ごす時間を大切にする保護者がより増えているため、事業の実施方法を考える以外に、最近では気軽に市民の方へアンケートを取ることができるようになったため、事業のやり方を市民の方に聞きながら企画ができるとより良いかと考えています。
なお、令和6年度がB評価になっていますが、事業としては、実施方法や対象を考え、参加しやすいように努めたのですが、参加人数が達成できなかったという実情があります。
(委員)施策1だけでなく、全体に言えることではありますが、評価の定め方について、評価の基準として適正なのか、難しい部分はあるとは思いますが、例えば近隣他市町村と比較するなど、主観的な評価だけでなく客観的な評価があると良いと思います。
(生涯学習総務課長)評価については、主観的でも客観的でも指標をどのように取るのかという部分は非常に難しいと思っています。
教育委員会の50から60の事業は、外部の有識者からも意見を伺っており、その際も指標や評価の定め方について話は挙がりますので、後期の計画を立てる時には、目標の立て方等について、より精度を上げるべきと思っています。例えば、教育委員会であれば、教育目標という大きな目標があります。これに対して、どこまで達成できたかということも一つの大きな指標になりますので、その点も踏まえて、さらに研究していくことを考えています。
(副議長)現在の事業の中に、経済的なサポートを掲げているものが見られないのは何故でしょうか。例えば、子どものショートステイや短時間預かり、ヘルパーの派遣、産後の家事・育児支援等の経済的な支援も掲げられていたら、また違った実施事業計画になるのではと考えます。
(生涯学習総務課長)市全体でさまざまな計画が組まれています。今回取り上げている計画は、あくまで生涯学習の視点における計画のため、生涯どのようなことをを学べるのか、市として学びの提供ができるのかという点に焦点を当てている計画になっています。そのため、経済的支援の視点が抜けているものとなっています。
(議長)経済的支援に関しては、福祉の方で計画がされているかと思います。
(生涯学習総務課長)そうです。
(議長)基本施策1の施策1について、他に何かご意見はありますか。
(委員)1年間程特別支援のお手伝いをしていますが、先程からお話があるとおり、保護者の多くは自身のお子さんしか見ておらず、親同士の交流もほとんど見られない状況です。
一人一人によって得手不得手があり、子どもに関する問題も、学習が遅れていることであったり、人とのコミュニケーションが苦手なことであったり三者三様で、また、その保護者の教育方針も三者三様となっています。そのため、異なった考えを持った方々に対し、ペアレント・トレーニングや講座等の際に、さまざまな手段で情報発信を行い、そのような保護者にとっても相談しやすいような取組みをすると良いと思います。
(委員)施策1「子育て講座」の中に“羽村市小・中学校PTA連合会研修部と連携し”とありますが、家庭教育セミナー等に関し、市P連の組織自体も変わってきている現状の中、連携をする必要性も分かりますが、後期基本計画を考えた場合、このまま市P連との連携だけを考えていくと難しいのではないかと思います。やり方を考えていく必要もあるかと思います。(生涯学習推進課長)家庭教育セミナーに関しては、市P連とどのような関係で実施していくのか、そもそも連携をしていくべきなのかも踏まえて、今後検討が必要かと感じております。
市P連との連携として、今までは、家庭教育セミナーのテーマを決めるにあたり、保護者の方々の関心やニーズを聞くために話し合いをしたり、市P連を通じて保護者に広報周知にご協力をいただいていました。過去には、司会進行や受付等、当日の運営に携わっていただいたこともあります。
しかし、運営にも携わっていただくのは、かなり負担になる懸念もあることから、運営のご協力はお願いせず、参加も任意とし、ただ、保護者の方々の興味・関心どころについては意見をいただく形にしたいと思っています。一方、現在は、市民の方々にスマートフォンで簡単にアンケートを取ることができ、市P連を介さずに意見をいただくことも技術的には可能のため、その方がより良いのか、または、コミュニティ・スクールを通じて意見をいただいた方が良いのか検討を進めているところです。
(委員)PTAに関しては、情熱を持って携わっている人の方が少ないのが現状です。そうなると、違う情熱を持った人たちがいるはずなので、その方たちが中心となって物事を進めた方が良いと感じます。
その時のPTAの研修担当者により、周知の範囲も学校ごとに異なっており、場合によっては、全く周知されていないこともあります。
そのような現状もあるため、早めのタイミングで、連携を無くす決断を取ることもお互いのためになるかもしれません。
ちなみに、コミュニティ・スクールは、信任を受けて行っているので、そのような方たちが引っ張っていけば、より子どもたちのためになると感じます。
(議長)コミュニティ・スクールの話は次の施策でも話が出ると思いますが、他に何かご意見はありますか。
(各委員)特になし。
(議長)それでは、施策2に進みたいと思います。
生涯学習総務課から説明をお願いします。
≪基本施策1 施策2 の意見聴取について≫
(生涯学習総務課総務係長)
<「施策2 子どもたちの教育の推進」について、施策の方針と事業の方向性を、資料「第二次羽村市生涯学習基本計画(概要版)」より説明><具体的な事業について、資料「第二次羽村市生涯学習基本計画前期基本計画 令和4年度から令和6年度 実施事業計画実績・評価」より説明>
「施策2 子どもたちの教育の推進」につきましては、項目が多いので、前半と後半に分け、ご意見を伺いたく思います。
(前半部分:「幼・保・小の連携による円滑な接続の支援」「小中一貫教育の推進」「読解力の育成」「道徳教育の充実」「健康な体づくりの推進」「ICT機器を活用した教育の推進」「スイミングセンターを活用した小学校水泳授業の実施」について説明、意見聴取)
(議長)事務局からの説明が終わりました。
「施策2」前半部分の中で何かご意見、ご質問はありますか。
(委員)「幼・保・小の連携」について、幼児期から小学校に上がるまでのスタートカリキュラムに対し、頑張っている学校もあれば、学校の中のクラスで工夫しているところもありますが、きちんとできているとは言えません。スタートカリキュラムは、接続部分のため、座学中心の授業をしないはずが、1週間教室に閉じこもりというのが現状です。先程の話に繋がりますが、発達に特徴を持った子どもが増えているので、難しい部分もあるのかと思います。
なお、1年生に上がった1週間だけでも、保育園や幼稚園の先生がクラスに1人でもいると、見方の違いから困っている子などに気付くことができます。学校側からは、子どもたちが元気にやっているという話を聞きながらも、実は困っているという子どももいるため、そこに手を差し伸べられたら、お子さんも保護者も、幼・保育園から小学校への接続がうまくでき、行き渋りを防ぐことにも繋がるのではないかと思います。
「幼・保・小の連携による円滑な接続の支援」として、確かに事業として意見交換、情報共有は大切な事で、実際に情報共有等は行われましたが、円滑な接続の実践ができたのかというと、先の理由からも実践できたとは言い難いと思います。
もちろん先生方も一生懸命取り組んでおり、大変なことも多いかと思いますが、やはり幼・保・小と集まる場なので、今後は、実践方法の話まで踏み込むことができたらと思います。
(委員)スタートカリキュラムは、とても良いものです。しかし、学校によっては、実施されておらず、広まっていないという印象を受けました。
スタートカリキュラムは、ここ10年くらいの動きのためか、なかなか浸透していないと感じる部分もあり、また、そもそも教育のシステム自体が45分の授業をするとなっている以上、本格的に始めるには、文科省が教科の枠組みから変えなければ、取組みが広まるのは難しいと思います。
20年程前ならば、余裕時間が多くあり、1年生の初めの3日間は2時間で授業が終わり、徐々に時間が増えていくものでしたが、現在は3日目頃には授業時間が4時間になり、すぐに勉強を始めなければいけないといったゆとりがない厳しい状況になっています。
(議長)遊びなど楽しいことからのオペレーションで、勉強を教えていければ良いのですが、当然ながら、学校はやらなければいけないことを、そのとおりに行います。やらなければならないという部分と、幼稚園や保育園から来た子どもたちとの間に、ギャップが生じているのかもしれません。
(委員)入学後は、校庭に1週間出させてもらえないという話を聞きましたが、実情はいかかでしょうか。
(委員)おそらく、中休みは校庭に出させていないということかと思われます。
授業で校庭に出ることはありますが、小学校に上がりたての子どもたちは、遊具の使い方等も知らない状態で、危険が伴う可能性が高いため、生活科の授業で遊具の使い方も含め授業をしてから、校庭で自由に遊べるようになります。そのため、中休みの自由時間で校庭に出られるのは、入学してから1週間後などとしているのではないでしょうか。
また、発達に特徴がある子も多いので、ルールを決めないとトラブルが起きてしまう可能性がありますし、さまざまな規制が厳しくなっているため、自由になりすぎないよう気を付けることも必要です。
(委員)最初の10分でも良いので、保育園や幼稚園の先生と一緒に、コミュニケーションを取ってから授業に入るなど、脳を切り替えてからでないと授業の内容も頭に入っていかないのではないかと思います。
(議長)そういう意味では、幼稚園や保育園の先生が、4月に小学校へ赴き、子どもたちの様子が見られると良いかもしれませんね。
(委員)「幼・保・小の連携による円滑な接続の支援」ということで、今年度から、学童保育の支援員の先生方や保育園、幼稚園の先生方の学校訪問が始まりました。
そのことにより、学童で預かっている子どもたちの様子や学校での様子、またその保育園の先生のお話も聞くことができ、お互いにどの点に着目し子どもたちと携わっていくのか、認識等の共有ができたということは、非常に心強く、子どもの育成には欠かせないものであると改めて思いました。
子どもたちも、保育園などの先生が来て、自分たちの様子を見てくれたことに対し、とても嬉しそうに反応します。学校訪問をした側からしても、学校での子どもたちの様子を見ることができ、また、学童での様子を学校の先生とも相談ができる良い機会であったため、この学校訪問という取組みはぜひ続けていただきたいと思います。
(委員)質問ですが、「幼・保・小の連携による円滑な接続の支援」の中で、令和6年度になって初めて「特別支援教育の理解を」という文言が加えられています。今更な気もしているのですが、どのような意図からでしょうか。
(生涯学習総務課長)令和5年度までは、子育て支援課が担当でしたが、令和6年度から子育て支援課と、特別支援教育を担当する教育支援課が担当課として事業計画を行っており、特別支援の視点が入ってきた形となります。
幼・保・小との連携の中で、課題のあるお子さんに対する連携が非常に大きな問題となっており、その情報交換が必要だろうという意味合いからも、特別支援という視点が重要視されているのだと思われます。
(委員)幼稚園、保育園から小学校に上がられた方たちの情報が、非常に有効に学童保育でも共有されるようになりました。情報共有の有る・無しでは大きな違いになるため、子どもの育成に対して、連携の部分に子育て支援課だけでなく、教育支援課が入ったのは大切なことだと思います。
(議長)それでは、「生きる力の育成」については、何かご意見、ご質問はありますか。
(委員)そもそも「生きる力」がどのように身に付くのか、また「生きる力」の育て方について知らない方が多いと思います。
「生きる力」に焦点を当て、深く勉強をしている方はいますが、脳科学の観点では、そもそも「生きる力」は、実体験からくるものが多く、バーチャルでは育てるのが難しいという話です。そのようなことを踏まえ、授業内容を見ると、学校の授業では、実体験をする時間をあまり持つことができず、また、先生ごとのスキルにより、実体験ができているクラスとできていないクラスとで分かれています。また、学年間で歩幅を合わせるためか、できているクラスが、できていないクラスに合わせているため、結果、中途半端になってしまっているように感じます。
交流がある先生に伺うと、川が近くにある学校は、川に出向いて実体験を重ねながら生物を学んでいる学校もあるそうですが、一方で全く行けていない学校もあるのではないかと思ってしまいます。
(委員)「生きる力」の定義について、私からすると、自分で一生懸命考えてトライをして、失敗をし、そこからまた立ち上がる力も十分に「生きる力」だと考えます。先程述べていただいた「生きる力」の定義と、小学校が考える「生きる力」の定義、行政の考える「生きる力」の定義、また私の考える「生きる力」の定義は、すべて異なっていると思います。
つまり、「生きる力」が抽象的であり、解釈が揃っていないため、このような認識の相違が起こると思うので、羽村市における「生きる力」の定義をもう少し具体的にし、方向性を決めた方が良いと思います。また、「生きる力」の定義が具体的に定まっていないため、学校の先生ごとで対応が変わるのも仕方がないことだと思います。
(副議長)文科省の学習指導要領で、「生きる力」の定義をしているのではないでしょうか。
(委員)保育園では、予測する力や社会性など数値ができない非認知能力を、幼少期に育てるのが大切だと言われているため、そこが「生きる力」の一つではないかと思っていましたが、「生きる力」自体、確かに抽象的で漠然としているなと感じます。
(生涯学習総務課長)今議論をいただいているようなところが、次の計画を立てるにあたり大きなポイントになると思います。これが何を示しているのかということを明確にしたうえで計画を立てて行くことが大切であると感じました。
計画を立てるうえでは、何を目標にしているのか、その目標が一番大切なことであると共通して認識できるような表現をするべきだと思います。
広義で捉える必要がある部分もあり、バランスが難しい部分もありますが、今後の参考にさせていただければと思います。
(委員)現在、次期指導要領の改訂が始まり、さまざまな情報が少しずつ出てきている状態ではありますが、次の基本計画の方針は、次期指導要領に基づいて決めていただくべきだと思います。羽村市の方針と文科省の方針に相違が出てくると、学校としても市の方針に沿った動きができないかと思います。
例えば昨今のキーワードに、「自ら学ぶ自己調整力」があります。また、実体験も大事ですが、「アナログとデジタルの融合」のように、これから子どもたちが生きていく世界の中で両方の良いとこ取りをしていく流れもある中で、何をポイントとして押さえていくのか、羽村市としても国や都の方針を追い、その中で決めていただかないといけないと考えます。先生たちにも異動があり、他市から先生が赴任された際に、羽村の重点を示すのは良いですが、あまりにも国や都の方針と異なる捉え方をしてしまうと、先生方にとって混乱を招く原因になりますので、指導要領には沿って次期計画を作ってほしいと思います。
(委員)羽村市に住むきっかけとして、まず子どもを育てる際に、羽村市には多摩川をはじめとする自然があり、この自然の中で子どもたちを育てたいという気持ちがありました。生物や自然といった環境のなかで関わり合いながら、子どもたちに良い人生を歩んでほしいという思いがありますので、地域性というのは大きく影響してくるのでないかと思います。
それぞれの地域に特色はありますが、羽村市には自然がある。この素晴らしさを、羽村市が十分に考慮したうえで子どもたちに教育がされると、より豊かで生きがいのある関係性が育めるのではないかと思いました。
(議長)その他、何か意見はありますか。
(各委員)特になし。
(議長)それでは、施策2の後半部分について、生涯学習総務課より説明をお願いします。
(生涯学習総務課総務係長)
<「施策2 子どもたちの教育の推進」の後半部分について、施策の方針と事業の方向性を、資料「第二次羽村市生涯学習基本計画(概要版)」より説明>
<具体的な事業について、資料「第二次羽村市生涯学習基本計画前期基本計画 令和4年度から令和6年度 実施事業計画実績・評価」より説明>
(後半部分:「コミュニティ・スクールの導入・運用」「部活動の地域連携・地域移行の推進」「放課後子ども教室の充実」「学校ホームページのリニューアル」「特別支援教育推進体制の整備」「中学校における自閉症・情緒障害特別支援学級の設置・運営」「特別支援教室の指導期間延長に係る発達検査の実施」「教育相談体制の充実」「家庭と子どもの支援員の活用推進」について説明、意見聴取)
(議長)事務局からの説明が終わりました。
「施策2」前半部分の中で何かご意見、ご質問はありますか。
(副議長)資料15ページ「放課後子ども教室の充実」について、令和6年度の課題のところに、令和5年度に課題として挙げられたものがほとんど入っていない点が気になりました。
人員確保の問題や、放課後子ども教室と学童保育との位置づけ、連携等について、市の方向性をもう少し明確にした方がよいのではないかと思います。
また、13ページの「コミュニティ・スクールの導入」について、ここで導入した学校が一気に増え、教育委員会やコミュニティ・スクール委員の方々も一生懸命やっているのは分かりますが、以前、先生方と話をした中で、学校の先生たちがコミュニティ・スクールを通じて授業や教育にどのように反映されているのかということがあまり伝わってないように感じました。
教員と市民対象の研修を年に1回実施されていますが、参加できていない先生が多いことと思います。自身の授業や教育に、コミュニティ・スクールがどのように反映してくるか、きちんと伝わらないと地域に根差した特色ある学校づくりは厳しいのではないかと考えます。また、そのために、研修を増やすのか、何か方向性を考えないと意識が広がらなのではないかという印象を受けました。
(委員)ある小学校では、一人のコミュニティ・スクール委員がとても積極的に活動してくださり、校長先生ともコミュニケーションを取ったり、また、学校の先生との面談を通し、コニュニティ・スクール委員に手伝ってほしいことを細かく聞き取りしていました。絵本の読み聞かせを実施した時は、保護者へ手伝ってほしい旨の通知を作成し、その通知を元に、保護者が読書週間に学校へ出向いたりしていました。
夏休みの一番最後の日には、夜の学校探検という企画を立ててくださり、地域の力を、最大限に生かすためにも保育園としても全面的にバックアップし、企画段階から携わらせていただきましたが、地域の力をまとめて実施できたということは大きい成果であったと感じました。このような取組みが各小学校で広がるといいなと思います。
(副議長)先生の意見を吸い上げていく仕組みの中で行われるということが重要なのだと感じます。
先生たちにとっても、子供たちと地域の人とが関わりあって盛り上がるということは良いことだと思いますが、一方、先生自身が授業をやっていく中で、地域の方たちの活動が授業にどのように繋がっていくかというところまで考えを及ばせることは難しいかと思います。
先生の意見を吸い上げていく仕組みを各学校が持つと、先生たちも積極的に関わっていけるのだろうとは思います。また、この取組みを行った学校の方式、やり方を、他の校長先生や副校長先生にも理解をしてもらえればより良いと思います。
(委員)先日、学校長を含め、コミュニティ・スクール委員を対象とした研修会があり、その際、情報交換が行われました。各学校のコミュニティ・スクールも模索している中で、情報交換を行えたため、とても良かったと感じました。
コミュニティ・スクールの存在として、学校の経営方針に影響を及ぼしている事が大きいこととして挙げられます。例えば、今までは、学校長が経営方針を立て、教育委員会で確認し、行っていたのですが、今では、必ずコミュニティ・スクールに確認を取らなければいけなくなりました。そういう意味では地域の人が、経営方針に対し意見を述べることもあります。先生方からしては何も変わっていないように感じますが、経営方針が地域のフィルターを通っているという面で実は変わってきています。
(生涯学習推進係長)コミュニティ・スクールの委員として、先日の研修会に参加しました。そこでは、各学校ごとにカラーがあり、それぞれ行っていることに違いがあることが感じられました。私がコミュニティ・スクール委員を担っている学校では、民間のプロの方に派遣依頼をし、講座や講義を行っていただくなど、民間の力を活用して、子どもたちに充実した学びを提供しました。
一方で、先に話が挙がった学校のように、各学校が課題に思ってることを出していただくことで、コミュニティ・スクール委員がパイプ役として、さまざまな企業に繋ぐ役割を担い、補うこともできています。また、先程お話がありましたが、コミュニティ・スクール自体、始まったばかりということもあり、熱量の高い方たちが活動しているので、学校運営の可能性は広がってきていると感じます。
PTAや町内会など、長いこと続いている既存の組織については、同じようなことを続けていかなければいけないというプレッシャーや負担感もあることと思います。
また、コミュニティ・スクールは、新しい組織のため、熱意のある人材が、皆で何ができるのかを考えながら活動しているので、とても良い取組みだと感じています。
(副議長)企業などの本物に出合う、また、そこで働いている人を直に見るということは、本当に子どもたちの成長にとって大きなことで、それを、コニュニティ・スクール委員が繋いでいるということは、徐々に学校や先生たちに伝わってきているということですね。
(委員)コミュニティ・スクールに有効性があると認識されるには、どうしても時間がかかってしまうものではありますが、先生方にもコミュニティ・スクールを頼っていただきながら、少しずつ慣れていただく必要があると思います。
それこそ、「コミュニティスクールを、学校現場に浸透させる」などの文言を入れ、意図的に計画の目標としていただくと良いと思います。
(委員)PTAや町内会などの活動の力が、以前より非常に落ちている現状があります。そのような中で、現在はコミュニティ・スクールが、地域や学校、そして保護者の大切な繋ぎ役を担っていくのだと思います。
例えば、「町内会からこのような役員出してください」と話をいただいても、対応が非常に難しいです。町内会も入会者が4割を切っている現状、また、子どもたちの数も減っている状況の中で、子どもたちをより大切に育てていくには、コミュニティ・スクールが核となって、地域・学校・保護者が、子どもたちを見守るこの新体制が本当に大事だと思います。そのため、先生だけでなく、地域や保護者の方々に、コミュニティ・スクールのあり方を、より浸透させることが必要だと考えます。
町内会では、PTAがないため、町内会が動けず困っている、というような発言をされる方もいますが、今後、PTAの力を強めていくことは非常に難しいです。このような時代の流れの中で、コミュニティ・スクールは、学校や地域の方々を繋ぐための核であり、また、町内会を始め、地域の方が不安に思っていることを、学校や保護者の方と話し合いをするうえでも必要な組織だと思うため、さまざまな方に知っていただく機会を増やしていただきたいと思います。
(委員)資料18ページ「中学校における自閉症・情緒障害特別支援学級の設置・運営」について、現在、学校再編の話がある中、現場では、そのような学級を増やしてほしいという要望も挙がっています。そうなった際に、学校再編と情緒障害特別支援学級の設置の絡みはどのようになっていくのかと思うところはあります。
また、小中一貫に関しては、人間関係が変わらないから、あまり良くないという評判を、地域の方々から聞いたことがあります。行政や学校は、小中一貫を目指していくという話ではありますが、地域の皆さんがどのように思っているのか、次期5年間の計画になるため、その点も考え、見据えたうえで計画作成を進めていく必要があると思います。
(生涯学習総務課長)中学校における自閉症・情緒障害特別支援学級の設置に関しては、必要性があり、令和4年度に設置したものになります。今後の学校再編に向けては、選択肢もたくさんある中で、慎重に話を進めているところです。
子どもたちの数は減っていますが、特別な配慮が必要な子どもたちの数は、率として増えている状況です。その点を踏まえると、学級を増やす必要があるのか議論を重ねる必要もありますし、将来的に小学校2校、中学校2校となった際には、地域的にカバーする面では、全体的に行わなければいけないことだと思いますので、集約をしていくのであれば、早めに集約をする学校を決め、準備を進めていく必要があると考えています。
また、全体的な学校再編のことは、当然のことながら、次期計画の中では、さまざまな面で反映されます。来年3月に市における再編成の構想は固まり、その後に個別的に、どのような順番で学校編成を進めるのか、その流れを示していきたいと考えます。
(委員)中学校で新しい友達と出会うことは、大事な機会だと感じますので、二つの小学校から一つの中学校集まる方が良いと思いますが、そこも含めて、改めて議論をしてほしいとは感じました。
また、「スイミングセンターでの水泳授業の実施」についても、ぜひ実施校を増やしていただきたいと思います。
(生涯学習総務課長)公共施設のマネジメントの面で、将来的に小学校のプールは、スイミングセンターなどでやっていきたいという方向性はあります。
(委員)先程、意見が挙がっていた、放課後子ども教室と学童との位置づけについて、また、施設の再編により活動場所が変わると思われますが、その点も次期基本計画に示されるのか、教えていただきたいです。
(生涯学習推進課長)学童クラブとの連携について、国の方では一体的に運用することが示されており、望ましいこととされていますが、学童クラブと放課後子ども教室は、目的が違うため、同じ場で同じ子供たちに対し、同じ運営をすることは、現実的には難しいと思っています。学童クラブは、利用者のご家庭が共働きであったり、利用料が必要であったり、ある種の家庭教育をする場所である一方、放課後子ども教室は、無料で誰でも利用することができる居場所としてあるものと、目的等が異なるため、一緒に運営をすることは技術的には難しいと思っています。
しかし、同じお子さんを見ること自体は学童も放課後子ども教室も変わらないです。また、放課後子ども教室は、学校の教室を使用しているため、学校の教育方針を受けて、対応をしていますが、子どもたちが参加する場所によって子どもへの対応が変わらないよう、放課後子ども教室と学童で対応方法等を情報共有しながら、より連携をしていく必要があるとは感じています。
学校再編については、学校の空き教室があるのかを含め、放課後子ども教室の活動場所の問題も出てくるため、その点について考える必要があるとは思います。
現在、富士見小学校学童クラブが、民間委託により学校内で活動をしています。放課後子ども教室と全く一緒に活動することは、目的の相違から難しい面はありますが、同じお子さんを見るという側面からは、一緒に活動していく方法もあるのではないかと、検討を進めています。
お互いに事業の特徴もあるため、それぞれが補完しあいながら、うまく連携をしていきたいと思っています。
また、ご指摘いただいた放課後子ども教室事業の課題の明確化については、その通りであると感じました。令和6年度については、「スタッフ研修の実施について」の目標に対する課題のみ取り上げていましたが、実際の運営全体で見れば、運営体制の安定化など、継続して挙げられる課題もあるため、その部分も計画の中で明確にした方がよいと思いました。
(委員)学校再編成に際し、学校の空き教室を使用する話が挙がっていますが、学童や放課後子ども教室が入ってしまうと、今度は特別支援学級が入れないという問題も生じてしまうため、その点も含め、検討をしていただきたいと思います。
ある学校では、校庭の端にプレハブ小屋があり、そこで学童の活動をしており、放課後子ども教室は教室で活動をしていましたが、活動日が重なると、どちらの子か分からなくなるというトラブルが生じました。そこで、目印のリボンをつけて、学童の子どもと放課後子ども教室の子どもが一緒に遊ぶような連携をしており、良い連携の形だと思いました。
(副議長)資料20ページ「教育相談体制の充実」について、行政の中で体制を作っていく旨の記載はありますが、特に不登校の場合は、行政だけでなく、民間との連携支援が大切だと思います。子ども食堂を辞めてしまう民間もある中、行政との連携や支援が、これからの不登校対応には必要だと思います。
(議長)まださまざまな意見があると思いますが、時間にもなりましたので、意見聴取を終わります。
次回の議題内容等につきまして、事務局から説明をお願いします。
(生涯学習推進課長)今回、施策1および施策2に対し、さまざまなご意見をいただき、ありがとうございます。
次回の会議は11月を予定しており、今回と同様に施策3から施策6までの事業等に対し、ご意見を伺いたいと思います。
そのため、あらかじめ資料のご一読をよろしくお願いします。
(議長)次回は、「基本施策2 地域資源の活用」から意見聴取を行いますので、事前に資料を読んでいただき、意見を出していただければスムーズに話が進むと思いますので、よろしくお願いします。
4 その他
(1)令和7年度第4回羽村市社会教育委員の会議 会議録について
(議長)第4回羽村市社会教育委員の会議会議録については、何か訂正等はありますか。
(各委員)特になし。
(2)今後の会議等の日程について
(議長)<令和7年度東京都市町村社会教育委員連絡協議会 交流大会・社会教育委員研修会の日程について再度説明>
引き続き、次回の社会教育委員の会議日程について、事務局から説明をお願いします。
(事務局)令和7年度第6回の社会教育委員の会議の開催日については、11月13日(木曜日)とさせていただきます。
場所はプリモホールゆとろぎ2階会議室とし、時間は午後7時からとなりますので、よろしくお願いします。
(議長)それでは、第7回の社会教育委員の会議についても日程を決めたいと思います。
<候補日説明、予定確認>
それでは、12月17日(水)午後7時からに決定させていただきたいと思います。
(議長)他に全体で何かありますか。ないようでしたら、これで終わりますが、次回も事前に資料を一読いただき、スムーズに会議を進めていきたいと思いますので、よろしくお願いします。ありがとうございました。
午後9時15分 終了
羽村市教育委員会 生涯学習部プリモホールゆとろぎ(生涯学習センターゆとろぎ)
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