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    令和7年度第6回羽村市社会教育委員の会議会議録

    • 初版公開日:[2026年01月27日]
    • 更新日:[2026年1月27日]
    • ID:20394

    日時

    令和7年11月13日(木曜日) 午後7時00分から午後8時45分

    会場

    プリモホールゆとろぎ 2階会議室

    出席者

    議長 川津紘順、副議長 江上真一、委員 刀禰俊明、成瀬和子、石川千寿、清水雅俊、渡邉智美、荻原 稔

    欠席者 

    委員 本田文栄

    議題

    1 あいさつ

    2 協議事項

    (1)第二次羽村市生涯学習基本計画後期基本計画策定に向けた羽村市の生涯学習に対する意見聴取(施策3から施策6)

    3 その他

    (1)令和7年度第5回羽村市社会教育委員の会議 会議録について
    (2)今後の会議等の日程について
     ①都市社連協関係行事日程
      ・令和7年度東京都市町村社会教育委員連絡協議会 交流大会・社会教育委員研修会
     ②会議日程
        ・令和7年度第7回羽村市社会教育委員の会議
    (3)その他

    傍聴者

    なし

    配布資料

    ・令和7年度 第6回羽村市社会教育委員の会議 次第
    ・第5回社会教育委員の会議 会議録

    会議の内容

    (生涯学習推進課長)定刻になりましたので、ただいまから令和7年度第6回羽村市社会教育委員の会議を始めさせていただきます。本日の傍聴希望者はおりません。
     さっそく次第に沿いながら、会議を進めさせていただきます。
     では、川津議長、ご挨拶をよろしくお願いします。

    1. あいさつ

    (議長)皆さんこんばんは。今日は、前回に引き続き、第二次羽村市生涯学習基本計画前期基本計画の施策について話し合いたいと思います。可能な限り簡潔に、ご意見、ご質問を出していただきますようお願いします。
     それでは、協議事項に入りたいと思います。
     生涯学習総務課から説明をお願いします。

    2. 協議事項

    (1)第二次羽村市生涯学習基本計画後期基本計画策定に向けた羽村市の生涯学習に対する意見聴取(施策3から施策6)

    (生涯学習総務課長)前回の会議に引き続き、第二次羽村市生涯学習基本計画前期基本計画の実施事業について、ご意見を伺いたいと考えています。
     本日は、計画に示した10の施策のうち、「基本施策2 地域資源の活用」の下に施策として定めた「施策3 自らを高める体験学習の充実」、「施策4 地域人材が活躍できる場の充実」、「施策5 羽村の歴史と文化の保護・継承」と、「基本施策3 多様な学習の展開」の下に施策として定めた「施策6 芸術文化の振興」の4つの施策について、前回同様に施策ごとにご意見をいただきたいと考えています。
     それでは、施策ついて、生涯学習総務課総務係長から説明をさせていただきます。

    ≪基本施策2 施策3 の意見聴取について≫

    (生涯学習総務課総務係長)

    <「施策3 自らを高める体験学習の充実」の施策の方針、事業の方向性および具体的な事業について、資料「第二次羽村市生涯学習基本計画前期基本計画 令和4年度から令和6年度 実施事業計画実績・評価」より説明>

    (議長)事務局からの説明が終わりました。
     「施策3」の中で何かご意見、ご質問はありますか。

    (副議長)実施事業「市内事業所等と協力した社会体験事業の実施」について、ゆとろぎ協働事業運営市民の会が中心に企画・運営をし、見学会などをしているのですが、せっかく企業に出前講座で来てもらうのであれば、見学にとどまらず、教育支援プログラムを作ってもらうような働きかけをしても良いと思います。
     そうすることで、学校などで2時間の授業をする際、どのようなプログラムで進めることができるのか、一緒に考えて作ってもらうことができるのではないでしょうか。例えば、三菱自動車と協働し、部品等を持ち込み、その車を作る際に、どのように環境に適したものにしようとしているのかという環境教育の観点で、プログラムを作り、展開しているところもあります。
     日本経済団体連合会の資料を見ると、多くの企業が教育支援プログラムを出していますが、羽村市にも事業所が多くあるのであれば、その事業所と一緒にやると良いのではないかと思いました。

    (委員)教育支援プログラムを作ってもらうというのは、本当に大切だと思います。
     学校は、授業時間内にプログラムを終える必要があるため、時間内に行えるコンテンツや得意な事柄を企業に出してもらい、市や学校等どこかでその事業案が集約がされれば、学校側としても依頼がしやすくなるのではないでしょうか。また、職場体験で企業に行く際にも生かせると思います。
     ただ、企業側としても学校のことを知らないと作りづらい面もあると思われるので、いずれかの学校で実施した事柄等を、事業案としてその学校に残してもらえれば理想的であると感じます。
     事業案が溜まり、各学校間で共有がされれば、事業の依頼をできる企業が認知されるうえ、学校側としても企業の実施経歴がある分、より依頼しやすくなると思います。

    (議長)今月、ある学校のキャリア教育で、一部の生徒が動物公園に行きます。動物公園では、動物の糞から環境教育を教えてくれると聞いています。

    (委員)授業案を作っても、その学校内で収束してしまいがちですが、地域の共通コンテンツとして残していけると良いと思います。

    (委員)総合的な学習の時間は共通してありますが、学校ごとに特色があります。福祉に特化している学校もあれば、環境に特化している学校もあるため、学校が事業案を作り溜めるより、企業等にデータベースを作ってもらい、実施できる事業を挙げてもらった方が良いのかと思います。

    (副議長)プロの人たちに接することは、子どもたちにとって凄く影響が大きいものです。私が学生の職場体験に同行をした際、普段は気が緩んでいる子も、実際に会議に参加するときには気が張り詰めていました。
     緊張感や本物に接する場面自体が、そうそう経験できるものではないため、企業と一緒になり、そのような体験ができるプログラムがあると良いと思います。

    (委員)職場体験では、どのように企業を決めているのですか。
     福祉関係の企業や環境問題を取り扱う企業など、業種や取り扱う事柄のデータベースやリストが何かあるのですか。

    (生涯学習推進課長)協力してくれる事業所のリストがあります。
     その中から生徒が選び、調整をする形になります。

    (委員)わかりました。

    (生涯学習総務課長)学校教育関係の話で進んでいますが、実施事業「市内事業所等と協力した社会体験事業の実施」は、大人の社会科見学といった生涯学習について計画をしているものになります。
     ご意見に挙がったとおり、体験学習に際して学校と企業の連携は、これからも非常に重要になると思います。また、企業としてノウハウを持っている所と組むという意見も非常に有効だと思いますが、学校教育だけでなく、生涯学習の観点でも何かご意見をいただければと思います。

    (委員)「わが街羽村を知るシリーズ」について、ここ数年は、企業にゆとろぎへ来ていただき、講座を行っているのが現状です。以前は、企業へ訪問をしていましたが、企業秘密の観点や平日での実施が難しいこともあり、今は、企業の方で資料を作成いただき、それに基づいて、産業振興課や生涯学習推進課、市民の会の学習文化部会が、企業とどのような話ができるか調整のうえ、講座を実施しています。講座としては、非常に定着しており、毎回30から40名程の参加者がいます。
     令和5年度には、ニプロ株式会社に講座を依頼しました。企業としても、どのような会社なのか、市民に対し紹介をすることができます。また、市民としても、新しくできた会社について、現場に行かずとも業務内容等を知ることができるということで、非常に有効的だと聞いています。
     また、これからも新しい企業の誘致があるかと思い、そのような企業の話を、講座で聞くことができたら良いのではないかと思います。

    (委員)青少年対策地区委員会補助金や、町内会及び自治会が行うコミュニティ事業に対する助成金の交付について、補助金等が交付されたため、実施事業の高評価に結びついていますが、本当は活動の中身を評価しないといけないのではないでしょうか。

    (生涯学習総務課長)担当課では、支援を行った団体に対し、必ず決算等を求め、補助金の効果を検証しています。その結果での事業の評価になりますので、活動の中身がどうなったのかまでは、把握しきれてはいませんが、支援された補助金等については、適切に使われていたということで、このような評価になっています。

    (委員)団体の活動でいうと、例えば、地区委員会では、どんど焼きが伝統として残っていて、協力し合いながら実施しています。補助金に関するものではないため、計画での評価対象にはならないかと思いますが、「異世代間交流の促進」にも繋がる部分があり、例示として、“どんど焼き”等の文言を計画内に入れるだけでも励みになるのではないかと感じます。
     また、実施事業「地域における自然体験事業の実施」について、「多摩川釣り体験」は、令和4年度に実施され、以降は河川の形状変化により実施不可能となったまま、令和5年度、令和6年度も実施されていないという認識で誤りないですか。

    (生涯学習推進課長)令和5年度以降は、生涯学習推進課としては実施していません。しかし、実施事業「自然環境学習の充実」や「農業に関する体験機会の提供」にあるとおり、環境保全課や産業振興課で、同じように自然環境に触れる事業を行っています。目的等はそれぞれ異なってはいますが、複数の部署で行っている似ている事業に関しては、統合をしていくこともあります。

    (委員)羽村の自然として、多摩川や草花丘陵、ハケの緑地帯等いろいろありますが、その中に羽村の井戸も挙げられると思います。
     羽村では、いたるところに井戸が掘られおり、現在使用されている井戸もあれば、使われず枯れてしまった井戸もあります。“水が豊かな羽村”というのであれば、水の美味しさだけを推すのではなく、使われていない井戸を発見して、使えるようにする事業があれば、防災にも繋がっていくと考えます。また、井戸は年中使用しないと、水を綺麗な状態で維持することができず、使えない井戸になってしまうので、こまめに使用できるようになると良いと思います。
     なお、青梅市では、古い井戸を井戸さらいし、防災井戸に復活させようとする動きがあります。羽村市でも井戸さらいは難しくても、井戸を使えるような状態にし、ポンプを設置し、防災井戸にするといった活動があっても良いのではないかと考えます。

    (議長)他に何かご意見はありますか。

    (各委員)特になし。

    (議長)それでは、施策4に進みたいと思います。
     生涯学習総務課から説明をお願いします。

    ≪基本施策2 施策4 の意見聴取について≫

    (生涯学習総務課総務係長)

    <「施策4 地域人材が活躍できる場の充実」の施策の方針、事業の方向性および具体的な事業について、資料「第二次羽村市生涯学習基本計画前期基本計画 令和4年度から令和6年度 実施事業計画実績・評価」より説明>

    (議長)事務局からの説明が終わりました。
     「施策4」の中で何かご意見、ご質問はありますか。

    (委員)「生涯学習に関係する資格等の情報提供」について、社会教育士の称号取得の支援をするとのことですが、市民への支援の前に、役所の職員で社会教育士の称号を持つ人を増やす方が先ではないでしょうか。
     また、まず社会教育士の称号を持つ職員の力量を始め、市としての社会教育や生涯学習を広げていくことが基本だと思います。
     令和4年度の取組実績にて「資格認定制度に係る情報収集が不十分であったため、成果なし」とありますが、資格や名称を保有している職員は、市役所にいないのでしょうか。

    (生涯学習推進課長)網羅的に把握している訳ではないですが、市役所内で資格等を保有している職員はいないと思われます。
     当時、資格制度自体の取得方法や活用方法ついて情報収集が十分にできず、市民向けの広報ができていなかったため、「資格認定制度に係る情報収集が不十分であったため、成果なし」としています。
     今日では、社会教育士制度等の情報や研修の案内もあるため、生涯学習部内で周知のうえ、研修受講者の募集等、職員の取得推進の検討をしていますが、資格取得までに相当の時間を要することもあり、実際に取得するまでに至っていないのが現状です。
     職員のスキルアップは必須である一方、地域人材の中で、社会教育士や生涯学習コーディネーター資格の勉強をしていただき、ゆとろぎと一緒に事業展開をすることができる方を増やしていきたい思いもあり、市民向けの広報を行っています。

    (委員)民間で資格を有している人と共通のベースで話すためにある資格なので、地域課題と繋げていく、市民活動に繋げていくという観点で、社会教育に携わる職員には、ぜひ研修を受講して、社会教育や生涯学習について学んでいただきたいです。

    (委員)実施事業「人材バンク登録制度の活用」の令和4年度や令和5年度の目標と実績、それに伴う評価について、新規登録者数3人・人材バンク利用3件が目標のところ、登録者も利用も無いにも関わらず、達成度がB評価になっているのはなぜでしょうか。目標の意味合いが、一般的な意味と異なっているのかもしれませんが、市民がこの言葉だけを見ると、評価が甘いと感じるのではないでしょうか。

    (生涯学習推進課長)制度自体の利用まではいきませんでしたが、問合せが2件あったため、B評価としていました。しかし、ご指摘のとおり評価付けに甘い部分があったかと感じます。

    (生涯学習総務課長)「人材バンク登録制度の活用」については、事業内容として“はむら人ネットガイドの発行 1回”を挙げています。
     当時は、このはむら人ネットガイドを、問題なく発行していることが一つの評価に値するという判断もあり、この評価付けとなっていますが、目標として“新規登録者”や“人材バンクの利用”を掲げている以上、ご指摘のとおり見直す必要があるかと思います。

    (委員)目標に「はむら人ネットガイド発行1回」等文言を入れておけば良かったのかと思います。

    (副議長)「人材バンク」制度は、うまく活用できていない自治体が多いです。情報を提供しても、知らない人に頼むこと自体、そもそも難しいです。
     情報量も、講師情報と指導内容程度のため、むしろ、人材バンクではなく、先ほどの企業と教育支援プログラムで挙がった意見のように“プログラムバンク”というような形で打ち出した方が良いのではないでしょうか。
     つまり、自身の活動できる場所や、時間、回数、費用、事業の内容等、中身を打ち出すことで、興味を持って依頼してくれる人も現れるのではないかと考えます。例えば、「料理」という分野の場合、男性向け料理教室なのか、子どもと楽しむ食事作りなのか、それぞれによって実施プログラムの内容が変わりますが、そのプログラムの中身を出すことで、もう少し活用が広がるのではないかと思います。

    (委員)意見に同意です。事業によって、必要な広さや、時間、実施可能人数等、さまざまなコンテンツの条件があります。対象者によっても条件が変わってきますので、受講対象者ごとのコンテンツバンクがあると良いと思います。
     街の中には、ちょっとした特技を持っている方もいるので、そういう口コミだけで話題の潜在的地域人材を拾い上げ、表に引っ張り出し、コンテンツ化することができれば良いと感じます。「人材バンク」となると、専門に行っている人しか登録ができないように感じますが、地域で噂になっている方に試しで講師をやってもらい、うまく行くようなら引き続き本格的に活動してもらうという様にできると良いのではないかと思います。

    (生涯学習推進課長)課題や今後の検討事項について、ご意見のとおりだと思います。知らない人に頼むことのハードルの高さについては認識をしています。
     現在、「人材バンク」の多くは、芸事を持つ方が指導者として登録されています。その登録自体、素晴らしいことである一方、“指導者”となると、自身の力量を事由に登録を遠慮される方も多く、人材を新しく発掘できなかった実情があります。しかし、教える立場ではなく、お手伝いの立場でなら活動ができる方は、多くいると思うので、今後はそのような人材を掘り起こしていきたいと考えています。
     また、プログラムバンクやコンテンツバンクの話に繋がりますが、何か手伝ってもらいたいことがある団体も存在していると思われますので、団体からのニーズを出してもらいつつ、そのニーズに対し手伝える人をマッチングさせることが必要であると考えています。マッチングに関しては、双方の人となりが合うのか等、人が介在しないと判断が難しい部分もあるかと思いますので、その枠組みを作っていく必要もあると考えています。
     いずれにせよ、この事業については、見直しの必要があると感じています。

    (委員)文化協会では、一年間で4回の講座を開き、興味がわくことをサークル化して、皆さんが引き続き学べることを考えて実施しています。
     講師探しの際には、知らない人ではなく、知り合いの繋がりや知り合いからの噂話等、常にアンテナを張って探しています。
     その際に、「人材バンク」にアンテナを張り、その人材を広げられれば良いのですが、やはり、まず知り合いから人材の情報を得て、皆さんが学べるような講座を行っています。

    (議長)「人材バンク」も、せっかく毎年作り、良い内容のものがあるのですが、活用されていないと感じます。登録されている人に関しても、古い情報がそのまま載っていることもありましたので、前年度の内容を踏襲し、そのまま情報を加えるだけでなく、登録されている人自身についても、毎年きちんと本人に連絡のうえ、内容の見直しを行い、更新をした方が良いのではないかと思います。

    (委員)実施事業「学校支援地域本部の活用」について、昔こそ教員は同一校に長く在籍していたため、“地元の人”になっていましたが、昨今では、6年以内で異動をするため、繋がりができたと思うと異動をしてしまうのが現状です。その中、コーディネーターの配置や令和6年度には活動推進員を各小・中学校に1名ずつ配置されたのは、とても良いと感じますし、継続していただければと思います。
     しかし、“協働本部”と言いつつ、活動推進員は各校に1名しかいないため、今後もう少し人員を配置してもよいのではないかとも感じます。例えば、各校に2、3名配置されれば、各々の得意分野を補い合うことができ、活動の範囲も広がり、より良いのではないかと思いました。

    (生涯学習総務課長)「学校支援地域本部」等の名称に関しては、補助金の関係で付けており、本部と言いながら、実際は、個人に活動をお願いをしているのが現状です。

    (委員)市ごとにさまざまな特色があり、市を異動してまわる教員にとって、その市に来た時に、何があるのか、何ができるのか、異動したてだと分からないことばかりです。そういう中で、活動推進員やコーディネーターが、地域との橋渡し役として配置されていることは、とても心強いと思いますし、さらに充実されると、より良いと感じます。

    (副議長)全体的に「課題・対応」が、具体性に欠けると感じます。例えば、実施事業「援農ボランティア制度の充実」の、課題・対応を見ると、「ボランティア活動者の支援を実施していくとともに」と記載がありますが、何を支援するのかが書かれていません。何を支援するのか示さないと、課題・対応の意味がないと思います。
     もう少し、内容を具体的に書かないと、課題・対応が、形だけのものになってしまうと感じました。

    (議長)いろいろ意見が出ましたが、他に何かご意見はありますか。

    (各委員)特になし。

    (議長)それでは、施策5に進みたいと思います。
     生涯学習総務課から説明をお願いします。

    ≪基本施策2 施策5 の意見聴取について≫

    (生涯学習総務課総務係長)

    <「施策5 羽村の歴史と文化の保護・継承」の施策の方針、事業の方向性および具体的な事業について、資料「第二次羽村市生涯学習基本計画前期基本計画 令和4年度から令和6年度 実施事業計画実績・評価」より説明>

    (議長)事務局からの説明が終わりました。
     「施策5」の中で何かご意見、ご質問はありますか。

    (委員)郷土博物館に行きましたが、展示の中身は凄く良かったです。
     実施事業「企画展の開催」の目標ですが、令和4年度から令和6年度にかけ、郷土博物館入館者数を20,000人に掲げています。しかし、実際の入館者数をみると毎年2,000人程度右肩下がりになっており、令和6年度時点では目標を達成しているとはいえ、このままだと目標の20,000人を切ってしまうのではないかと思い、目標数値はこのままで良いのか疑問に思います。また、展示の内容が良いだけに、入館者数の減少は、心配でもあり、勿体ない気もしています。

    (委員)事業内容に、「こいのぼりと五月人形」や「ひな人形展」などが毎年実施されていますが、子どもたちの来館のきっかけにもなるので、マンネリとかは考えず、季節ものの展示は郷土博物館で行うと位置付けていただくと良いと思います。
     また、企画展の内容として、堅いものばかりでなく、無形文化財保持者など街の人に注目をし、無形文化財を広めるのも良いのではないかと考えます。地域の人も知り合いが企画展に取り上げられるとなると、より親しみを持つことができますし、取り上げられた人にとっても今後の活力に繋がると思います。さらには、人以外にもどんど焼きのような無形文化財を守る組織になって欲しいと感じます。
     他にも、今年度、市史編さん室で「羽村市史 資料編 近現代」が刊行されましたが、内容に関係した現在も活動中の団体もいるため、そのような団体に注目し、講座を行うのもタイムリーで良いのではないかと考えます。

    (委員)羽村の文化祭では、姉妹都市である北杜市にギターアンサンブルを演奏していただき、また、北杜市の文化祭では、羽村グリークラブが演奏をしました。このような交流はとても大事であると思っています。
     また、北杜市が羽村に来たときには、北杜市がどのような場所なのか説明をして、ぜひ遊びにくるようお話をしてくれました。一方、私たちが北杜市に行った際には、羽村の説明をするのですが、玉川上水や多摩川などの自然についてお話をし、ぜひ遊びに来るようお伝えしました。羽村市の魅力を伝えつつ、このような来訪を勧めるような交流を本当に大切なものと捉え、北杜市を始め、他の自治体とも行って行きたいと考えています。
     玉川上水に関しては、10年程前に、玉川上水の音楽劇を行いましたが、とても印象的な素晴らしい劇でした。大変難しいですが、羽村市を少しずつ知っていただくために、このような劇をまた行いたいとも思っています。
     また、土木遺産というものもあります。この土木遺産も、知ってもらえるよう活動していきたいと思います。

    (議長)以前は、各学校で玉川上水を学んだら、学習発表で玉川上水の劇を行っていましたね。
     それでは、他に何かご意見はありますか。

    (各委員)特になし。

    (議長)それでは、施策6に進みたいと思います。
     生涯学習総務課から説明をお願いします。

    ≪基本施策3 施策6 の意見聴取について≫

    (生涯学習総務課総務係長)

    <「施策6 芸術文化の振興」の施策の方針、事業の方向性および具体的な事業について、資料「第二次羽村市生涯学習基本計画前期基本計画 令和4年度から令和6年度 実施事業計画実績・評価」より説明>

    (議長)事務局からの説明が終わりました。
     「施策6」の中で何かご意見、ご質問はありますか。

    (副議長)実施事業「ゆとろぎ協働事業運営市民の会との協働事業の実施」の事業の中身は、確かに芸術文化の振興に関するものですが、市民協働事業の仕組み自体は、施策4「地域人材が活躍できる場の充実」にも当てはまると思います。
     実施事業が複数の施策に当てはまる場合は、それぞれの施策内に計画を載せることはしないのでしょうか。

    (生涯学習総務課長)切り口により、異なってきます。施策6においては、“市民に参加してもらえるような事業を展開すること”を重視して計画をしています。
     市民の会の皆さんは、地域の方であるため、もちろん連携の側面もありますが、今回の計画では、実施された事業の結果や評価について整理をしています。

    (生涯学習推進課長)今回の前期基本計画では、あくまで市民の会が企画・運営に携わったものを事業として載せていますが、今後、実施事業計画を作る際には、例えば、今、市民の会の人たちが、会員を増やそうと動いているように、そのボランティア団体がどのような動きをしているのか、どのような立場で活躍をしているのか、見せる計画を組むと良いと思いました。
     それが、この施策6の中で表すのか、施策4「地域人材が活躍できる場の充実」で表すのか、今後検討をしていきたいです。

    (委員)芸術文化の振興にあたっては、ゆとろぎの職員が中心となり事業企画をしているものと、市民の会が事業企画をしているものとがあります。市民の会が事業企画しているものは、市民の知識や経験を取り入れた、市民参加の協働事業であり、職員が企画する事業は、規模が大きいものになるなど、視点により選ぶ企画が異なってきます。そういう意味でも、多くの人が企画を出せば、その分多様性のある企画が生まれます。
     他の多くの自治体では、指定管理業者が企画を行っており、市民が企画した舞台や講座をこれだけの公共施設のホール等で行う機会はほとんどありません。ゆとろぎでは、このような特色があり、芸術文化の振興という観点では、他にはないものが取り上げられていると思います。
     また、先ほど挙がっていた、郷土博物館での無形文化財の展示や講演会という話にも繋がりますが、ゆとろぎでも、今年実施した三人展のように、羽村で技術を持つ方の作品を触れる機会を広めており、そのような面でも文化振興の場となっていると感じます。
     ゆとろぎが、芸術文化振興の場として、より一層、充実した取組みができるようになるには、市民の会やコーディネーターと繋がり、さまざまな企画を考えていくことが欠かせないと思います。

    (副議長)ゆとろぎと図書館が繋がっていると考えた際に、社会教育施設が共同で企画することはできないのかと思います。例えば、平和の問題を取り上げたときに、ゆとろぎで平和の講座をやりながら、同時期に図書館で平和に関する資料の展示を行う。また、郷土博物館では、平和に関する物を展示するというように社会教育施設が連携した企画ができないのかと思います。

    (生涯学習推進課長)社会教育施設が一体となり、より多くの共同企画が行えると良いと思いますが、それ以上に、共同企画を魅せることが必要だと感じました。
     実際に、図書館との共同企画として、ゆとろぎの市民の会としては絵本原画展を実施し、合わせて図書館では、その作家の講演会を行っています。また、市民の会が行っている事業に対して、図書館で関連本の展示もしていますが、この図書館と連携している部分については、もっとアピールをしていかなくてはいけないと思いました。

    (副議長)それぞれが実施しているというイメージでした。一つのことを皆が行っているという見せ方ができれば面白いと思います。

    (生涯学習推進課長)共同企画であることを押し出して、市民への発信力を高めていきたいと思います。

    (委員)今年は終戦80周年のため、ゆとろぎ市民の会の事業である想ひ出の映画鑑で「ビルマの竪琴」の上映を企画、その翌日には総務課事業のピースメッセンジャーの発表会があり、また、図書館では平和のおはなし会を実施しました。今年度は、そのおはなし会を、図書館やゆとろぎだけでなく、児童館に出向いて子どもたちに対し行いました。
     今回は、総務課が取りまとめ、図書館やゆとろぎだけでなく、児童館も共同となり、市全体で一丸となって取り組みができており、とても良い企画であったと感じます。

    (委員)羽村市ではさまざまな取り組みをしていることが改めて分かりましたが、SNSなどでの羽村市の発信力は弱いと感じます。
     羽村市のSNS公式アカウントを見ても、PRが少なく、勿体ないと思います。コンパクトな羽村市だからこそ、課を超えてまとまり感のあるPR動画が作れるのではないでしょうか。
     市としてのアカウントをさらに強化すれば、広報もより広く行き届き、市民の目に入れば、施設に行く機会、イベントに参加する機会に繋がると思います。

    (生涯学習推進係長)ご意見をいただいたとおり、市がより積極的に情報を発信しなければいけないと思いますので、担当課にもしっかり伝えます。
     さまざまなイベント等を企画しても、参加者が増えないと意味がないと思い、ゆとろぎでは、独自のSNSアカウントを持ち、積極的に広報活動をしていますが、こちらも引き続き力を入れていきたいと考えます。

    (委員)ゆとろぎを始め、各施設等で戦争に関する企画を行っていることを知りませんでした。現代は、SNS等で発信をしていかないと、情報の収集に追いつけないと思います。
     また、先日、事業を実施した際には、情報発信が少なかったため、集客が一歩及ばずな面もあり、発信力・広告力の大切さが身に沁みました。

    (委員)市のアカウントのフォロワー数を見ると、非常に少ないと感じます。SNSは、特に若い人の興味を引くきっかけにもなりますし、このようなきっかけは多い方が良いと思います。
     若い人の目を引くためにも、広報の数を多くする等の対策をもっと取り、興味を持って見に来てもらう入口を作った方が良いと思います。まだ伸びしろがある分野のため、広げていっていただければと思います。

    (委員)11月に新しい地域のラジオ局ができました。情報の周知にはラジオも一つの手ですので、民間企業とのコラボは簡単にはできないと思いますが、これから事業の計画をする際には、ラジオ局と組むことも考えていただければと思います。
     なお、インターネットでの視聴や、マガジンの展開もしているので、有効活用してほしいと感じます。

    (議長)さまざまな意見を出していただきありがとうございます。
     時間になりましたので、意見聴取を終わります。
     次回の議題内容等につきまして、事務局から説明をお願いします。

    (生涯学習推進課長)今回、施策3および施策6に対し、さまざまなご意見をいただき、ありがとうございます。
     次回の会議は12月を予定しており、今回と同様に施策7から施策10までの事業等に対し、ご意見を伺いたいと思います。
     次回の会議で第二次羽村市生涯学習基本計画後期基本計画策定に向けた羽村市の生涯学習に対する意見聴取が終わりますので、その後、いただいたご意見を明文化し、2月の社会教育委員の会議にて、皆さんに過不足がないか確認をしていただきたいと考えております。

    3 その他

    (1)令和7年度第5回羽村市社会教育委員の会議 会議録について

    (事務局)<説明>

    (議長)自身の発言の部分を確認いただき、内容の訂正がありましたら、次回の会議までに事務局へお願いします。
     つづいて、(2)今後の会議等の日程について、事務局からお願いします。

    (2)今後の会議等の日程について

    (事務局)<令和7年度東京都市町村社会教育委員連絡協議会 交流大会・社会教育委員研修会の日程について説明>

     また、令和7年度第7回の社会教育委員の会議の開催日については、12月17日(水曜日)とさせていただきます。
     場所はプリモホールゆとろぎ2階会議室とし、時間は午後7時からとなりますので、よろしくお願いします。

    (3)その他

    (議長)(3)その他に関して、何かありますか。

    (事務局)特になし。

    (各委員)特になし。

    (議長)それでは、以上で会議を終わります。また、次回までに再度資料を読んでいただき、貴重なご意見をいただければと思いますので、よろしくお願いします。ありがとうございました。

     

    午後8時45分 終了

    お問い合わせ

    羽村市教育委員会 生涯学習部プリモホールゆとろぎ(生涯学習センターゆとろぎ)

    電話: 042-570-0707 

    ファクス: 042-570-6422

    電話番号のかけ間違いにご注意ください!

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