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あしあと

    夏季イベントの開催における熱中症対策について

    • 初版公開日:[2026年07月07日]
    • 更新日:[2026年7月9日]
    • ID:20952

    夏季のイベントを開催するにあたっては、責任者を決めた上で、熱中症の発生に備え、「発生を防ぐ対応」と「発生後の対応」の2つが必要です。

    熱中症による生命の危機から身を守るためには、暑さ指数を活用し、場合によっては延期や中止、開催時間を遅らせる等についても検討が必要となります。

    熱中症の発生を防ぐ対応

    暑さ指数(WBGT)の活用について

    • 暑さ指数(WBGT)とは、人間の熱バランスに影響の大きい「気温」「湿度」「輻射熱」の3つを取り入れた温度の指標で、熱中症を予防することを目的としたものです。(輻射熱:日差しや地面、建物等から放出される赤外線などによって直接体に伝わる熱のこと)
    • 暑さ指数(WBGT)が33を超える場合には、「熱中症警戒アラート」「熱中症特別警戒アラート」「東京暑さマップ(東京都独自の暑さ情報)」が発表され、イベントの中止や延期等の判断を行う基準になります。
    アラートの種類

    熱中症警戒アラート

    • 熱中症の危険性に対する「気付き」を促すものとして、都内のいずれかの情報提供地点における翌日・当日の日最高暑さ指数(WBGT)が33以上の場合に、環境省と気象庁が合同で発表します。
    • イベント等については、暑さ指数(WBGT)などの実測の上、責任者が適切な熱中症対策が取れていることの確認をお願いします。熱中症対策が実施できない場合は、中止や延期、開催時間を遅らせる等の検討を推奨します。

    熱中症特別警戒アラート

    • 都内のすべての情報提供地点における、翌日の日最高暑さ指数(WBGT)が35以上の場合に環境省から発表されます。
    • 広域的に過去に例のない危険な暑さとなり、人の健康に係る重大な被害が生じる恐れがあるため、イベントの主催者は中止や延期、開催時刻を遅らせる等の対応をご検討ください。

    東京暑さマップ(東京都独自の暑さ情報)

    • 羽村市内における日最高暑さ指数(WBGT近似値)が35以上の場合に、東京都が発表します。
    • 熱中症特別警戒アラートと同様に、広域的に過去に例のない危険な暑さとなり、人の健康に係る重大な被害が生じる恐れがありますので、イベントの主催者は中止や延期、開催時刻を遅らせる等の対応をご検討ください。

    【参考】羽村市における熱中症の注意喚起について

    暑さ指数(WBGT)の確認方法

    (1)★熱中症特別警戒アラート、熱中症警戒アラートはこちら★(別ウインドウで開く)(環境省熱中症予防情報サイト)

    (2)★東京暑さマップ(東京都独自の暑さ情報)はこちら★(別ウインドウで開く)(東京都熱中症対策ポータルサイト)

    羽村市役所における1時間ごとの暑さ指数や1週間先までの暑さ指数の最高値を確認することができます。

    イベント開催時の対策(参考:夏季のイベントにおける熱中症対策ガイドライン2020)

    • 体調不良の方は参加を控えるよう事前に周知
    • イベント中は水分・塩分補給を定期的に行うよう周知
    • いつでも飲める飲料の準備
    • 屋外の会場におけるテントや傘等による日陰エリアの提供
    • 傷病者のための給水・救護施設の設置
    • 施設(給水所、自動販売機、休憩所、救護所)のわかりやすい表示やアナウンスの準備
    • 体調不良者に対応できるスタッフの配置と役割分担の明確化
    • スタッフへの応急処置方法の周知

    上記以外にも必要な対応があります。チェックリスト(別ウインドウで開く)を参考に夏季イベントの準備をしましょう。

    【参考】

    熱中症の発生後の対応

    熱中症の症状と重症度

    熱中症の症状
    重症度分類症状
    【軽症】
    応急処置と見守りで対応
    ・めまい、立ちくらみ、生あくび
    ・多量の発汗
    ・筋肉痛、筋肉の硬直(こむら返り)
    ・意識障害を認めない
    【中等症】
    医療機関への受診が必要
    ・頭痛、嘔吐、倦怠感、虚脱感、集中力や判断力の低下
    【重症】
    入院による治療が必要
    下の症状のうち、いずれかを含む
    ・中枢神経障害(意識障害、小脳症状、けいれん発作)
    ・肝、腎機能障害(入院経過観察、入院加療が必要な程度の肝または腎障害)
    ・血液凝固異常
    【最重症】
    アクティブクーリング*を含めた早急な治療が必要
    *アクティブクーリングとは、何らかの方法で熱中症患者の体を冷却すること
    ・深部体温40度以上かつ重度意識障害

    出典 日本救急医学会熱中症診療ガイドライン2024

    熱中症の応急処置

    ①涼しい場所へ避難…涼しい場所や日陰に移動し、安静にする

    ②体を冷やす…首の周り、脇の下や手足の付け根など太い血管の部分を冷やす

    ③水分補給…飲めるようであれば、水分・塩分を補給する

    詳しくは、下記のフローチャートを参考に対応してください。

    熱中症の応急処置

    出典:環境省 熱中症環境保健マニュアル2022

    意識がないとき、自力で飲み物を飲めない場合は救急車を呼びましょう。救急車を呼ぶか判断に迷ったら、東京消防庁救急相談センターへ電話で相談してください。

    □救急相談センター #7119(24時間 年中無休)

    □ダイヤル回線 042-521-2323(多摩地区)

    お問い合わせ

    羽村市福祉健康部健康課(保健センター内)

    電話: 042-555-1111 (保健センター係)内線622 (健康推進係)内線624

    ファクス: 042-554-4767

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