1 日時 | 平成19年11月8日(木曜日) 午後1時30分~午後3時15分 |
---|---|
2 場所 | 市役所5階委員会室 |
3 出席者 | 会長 杉浦康枝 副会長 並木邦夫 委員 横山利明、込田茂夫、小澤賢一、大塚勝江、金子久男、大久保雅人 |
4 欠席者 | 委員 山川淳二、秦健治 |
5 議題 | 議題1 羽村市特定健康診査および特定保健指導実施計画の策定について(諮問) 議題2 羽村市国民健康保険税条例における基礎課税分(医療給付費)および介護納付金課税分等の適正化について(答申) 議題3 その他 |
6 傍聴者 | 1人 |
7 配布資料 | ・資料 羽村市特定健康診査・特定保健指導実施計画第1期(素案) ・資料1 羽村市国民健康保険税の基礎課税(医療)分改定試算表 ・資料2 羽村市国民健康保険税の後期高齢者支援分改定試算表 ・資料3 羽村市国民健康保険税の介護納付金課税分改定試算表 ・資料4 羽村市国民健康保険税の医療・後期高齢者支援分改定試算表 ・資料5 羽村市国民健康保険税の医療・後期高齢者支援分・介護分改定試算表 ・資料6 羽村市国民健康保険税の医療・高齢・介護分改定(案)試算表(ケース別税額比較)(現行課税を2方式へ) ・資料7 羽村市国民健康保険税の医療・高齢・介護分改定(案)試算表(ケース別税額比較)(H案) ・資料8 羽村市国民健康保険税の医療・高齢・介護分改定(案)試算表(ケース別税額比較)(H´案) ・資料9 羽村市国民健康保険税の医療・高齢・介護分改定(案)試算表(ケース別税額比較)(I案) ・資料10 羽村市国民健康保険税の医療・高齢・介護分改定(案)試算表(ケース別税額比較)(I´案) ・資料11 羽村市国民健康保険税の医療・高齢・介護分改定(案)試算表(ケース別税額比較)(I´´案) |
8 会議の内容 | (事務局) 本日は、羽村市国民健康保険運営協議会規則第2条に基づき当協議会に対しまして市長から諮問があります。市長に代わりまして市民部長が諮問文を読ませていただきます。 (市民部長) 「羽村市特定健康診査および特定保健指導実施計画の策定について」以下、諮問文について朗読 (事務局) それでは、開会にあたりまして市民部長からごあいさつを申し上げます。 (市民部長) ただいま当協議会に諮問をさせていただきました。どうぞよろしくお願いしたいと思います。 (事務局) それでは、ただいまより平成19年度第5回羽村市国民健康保険運営協議会を開会させていただきます。 (議長) 皆さん、事務局のほうから傍聴者が1名あるということでございますが、よろしいでしょうか。 (委員) 異議なし (議長) 本日の出席委員は8名でございます。羽村市国民健康保険運営協議会規則第7条の定足数に達しておりますので始めさせていただきます。 (事務局) 資料「羽村市特定健康診査・特定保健指導実施計画第1期(素案)」 (議長) 今、事務局からの説明が終わりました。質疑、ご意見はありますか。 (委員) この特定健康診査のやり方について業者に委託するということですけれども、羽村市は健康課があって、非常に今までも健康に力を入れてきています。そこでこの事業計画を決めるときに、健康課と一緒にお話し合いをしたのかどうか、その点をお尋ねいたします。 (議長) 市民部長、お願いいたします。 (市民部長) これは、今年の4月から毎月1回の会議を開いてこの事業計画をまとめております。福祉健康部長以下、健康課の職員、保健師と我々市民部の関係の職員が出まして、合同の会議の中でこの案を作成しているということです。 (議長) ありがとうございます。 (委員) 異議なし (議長) それでは、この件につきましては継続審議といたします。よって審議は次回にしたいと思います。 (事務局) 「資料1 羽村市国民健康保険税の基礎課税(医療)分改定試算表」 (議長) ありがとうございました。 (委員) 資料の9と10、I案とI´案なんですけれども、ここに7割軽減、5割軽減、2割軽減の世帯数が書いてありますけれども、これはあくまでも所得税を基準にして何割軽減と決めているんですか。 (議長) 事務局お願いいたします。 (事務局) これは、いわゆる前年度中の所得に基づいています。ですから、市では市民税を課税しますので、それを基にしております。以上です。 (委員) そうしますと、資料8のH´案のほうは6割軽減と4割軽減で計算して出されていますけれども、ぐっと世帯数が減ってしまうわけですね。7割、5割、2割のほうが、いわゆる市民に対してキメの細かい軽減率が適用されるから、つまりH´案とI´案では違ってくると思うんですがいかがでしょうか。 (議長) 事務局お願いいたします。 (事務局) まず、課税方式が現行4方式から2方式に変わった場合についてご説明します。それでは、B4サイズの資料4をご覧いただきたいと思います。 (議長) よろしいでしょうか。 (委員) ちょっとお尋ねしたいんですけれども、先日は、ただどのくらいの率で上げていきましょうか、みたいな話し合いをしたかと思うんですけど、今日これが示されまして、この中で健診の自己負担額が無料の場合には3,000万円が保険税に加算されるとおっしゃいましたよね。その分も見込んで今回は考えなければいけないのかなと思いました。今後、無料を前提にするのとしないのでは話がまた違うのかなと思ったんですけど、500円を有料にするのと有料にしない無料の場合ではいかがですか。 (議長) 事務局お願いいたします。 (事務局) ただいまのご質問ですが、こちらの資料の中でもし無料にした場合ということでございましたが、500円という単価でいきますと、200万円ぐらい差が出ることになります。自己負担金をいただく場合といただかない場合で200万円の差があるということでございます。 (議長) 200万円が含まれているということですね。 (事務局) はい、含まれています。 (議長) わかりました。 (委員) そうしますと、無料にするか、しないかを考えなくてもいいんでしょうか。それ、どっちが先なのかなと。200万円という金額が多いのか少ないのか、ちょっとわからないんですけれども、どちらを先に決めるのでしょうか。 (議長) 特定健診は、次回にということではありますけれども、予算の中に200万円が入っているということですので、審議が前後するのではないかとのご意見ですが、皆さんどうお考えでしょうか。事務局はいかがお考えでしょうか。 (事務局) 特定健診の自己負担分について無料とする場合、保険税に財源を求めることになります。ただ、これは現状で一般会計から4億円から5億円の赤字補てんを行っているという状況ですので、200万円を含めても含めなくとも大きな差異は生じないものと考えております。したがいまして、そこまで厳密な計算はしてございません。 (議長) 市民部長お願いします。 (市民部長) 本来は、かかる費用の3分の1を自己負担分としていただくというのが原則です。自己負担を除いた3分の1は国、3分の1は都、3分の1は保険者負担ということですので、その分は保険税の中に含まれるということになります。 (議長) 皆さんのご意見をお伺いしたいんですが、いかがでしょうか。 (委員) 単純に500円の有料にした場合と無料でいった場合で考えて、やはり500円というのは特定健診を受ける人にとっては負担感があると思います。健康を優先に考えてみて、保険税が200万円の増ぐらいだったら、皆さんに幅広く健診をしてもらうために無料のほうがいいんじゃないかと思いますけれども、いかがでしょうか。 (議長) 委員のご意見でございました。 (委員) 意見というか確認なんです。 (議長) 市民部長お願いします。 (市民部長) そのとおりでございます。実際にたぶん今の自然増のわかっている部分だけで吸収され、一般会計からの繰入金を減らしていく部分には余り貢献しないかもしれないと考えております。前回の議論で5%以内ということが皆さんの共通見解でしたので、それに基づいてこの資料をお作りしております。 (議長) いかがでしょうか。この資料を作っていただきましたけれども、来年になれば、そのときにまた審議をするというそういうご意見でございます。市民部長お願いいたします。 (市民部長) それで、先の話ですけれども、さっき後期高齢者医療制度の話をさせていただきました。現行の保険料の75歳以上の平均が73,000円です。冒頭で私が申し上げたのは102,900円、約103,000円です。そうしますと、ちょうど3万円程度の差がございます。これは、広域連合になりますと、羽村市だけ一般財源を投入してそこだけ安くするという形はできませんので、全体で決まったら全体のルールで動かなければいけないということになります。 (議長) 今、事務局からご説明がございましたけれども、前々からお話をお伺いしています広域化ですね。広域で考えた場合のことですが、その場合には、負担が非常に多くなるのではないかなということがございましたけれども、そのことからも考え、毎年毎年見直しをしながら徐々にというような考えでございますが、いかがでしょうか。 (委員) 後期高齢者医療制度の広域連合との整合性についてお伺いします。さっき市民部長がおっしゃいましたが、今度は費用負担の一時凍結がされましたけれども、その点どうなんですか。 (議長) 市民部長お願いします。 (市民部長) 凍結については、与党の中で議論されて、おおむね方針が決まったところですが、それは70歳から74歳までの窓口での負担割合と、もう一つ、75歳から上の健康保険など被用者保険の被扶養者の方についてです。後者の方は、今現在、扶養に入っているのでご本人で保険料を払っていないんです。ところが、75歳以上になると後期高齢者医療制度となり、お一人お一人に保険料がかかります。息子さんの扶養に入っているといったことに関係なく保険料がかかってしまいますので、今まで保険料がなかった方に保険料の負担があるということになります。そこを制度開始の経過措置として半年間無料に、その後は9割軽減しましょうというような形で決めたということがあります。したがいまして、全員が軽減措置を受けられるわけではないということでございます。 (議長) ありがとうございました。 (市民部長) 確認としまして、前回の資料を、こういう形でHからI´´までという形でまとめさせていただいたんですが、この資料のつくり方、この段階までよろしいでございましょうか。前回の議論とちょっと違うじゃないかと言われますとこの前提が崩れますので、前回の議論に基づいてこういうところまで進んできました。というところまでは皆さんご了解いただければ、あとはこの中でどれが一番皆さんのお考えに一番近いかという各論に入っていけるのではないかと思いますが、いかがでございましょうか。 (議長) ありがとうございます。前回、AからGまでの案を作っていただきまして、皆さんそれぞれお話し合いの上、意見をお伺いしました。それに沿ったものでHからI´´まで作っていただいたわけですが、こちらの案で議論していくということで皆さんご了解いただけますでしょうか。いかがですか。この改定試算表をつくっていただいたことによる、皆さんご意見はありますか。 (委員) もう将来は、結局、高齢者と同じように広域連合に向かっていくわけですよね。そのときに、余りにも現在の保険税負担を考えてしまって安く抑えてしまうと、そのときに大きく上げなくてはならなくなってくると思います。ですから、やはり徐々に徐々にという形になっていくと思うんですよね。 (議長) 平成18年度決算で26市の中でいかがでしょうか。事務局お願いします。 (事務局) 平成18年度の状況で一般会計からの繰入金の状況でございますが、13位となっています。平成18年度に税率改定をさせていただいたということで多少上がっておりますが、この時期にほかの市も改定をしておりますので、この段階にとどまったということでございます。以上です。 (議長) ありがとうございました。市民部長お願いします。 (市民部長) ちょっと補足させていただきます。 (議長) ありがとうございました。先ほどからのお話でもありますように、広域連合ができた場合の区部との兼ね合い、他市町村との兼ね合い、それから、一般財源からの繰入れの兼ね合い、そのことを皆さんでお考えくださいまして、ある程度煮詰めたいと思います。いかがでしょうか。その他に何かご意見ございますでしょうか。 (市民部長) 資料については先ほど急いでご説明したので、必要があればわからないところなどは補足しますのでおっしゃってください。 (議長) 皆さん改めて、この資料をごらんになっていただいて、それぞれのご意見をまとめていただきたいと思います。 (委員) 一つだけ聞きたいんですけれども、例えば4人世帯の場合、年収500万円で、どのぐらい違うのかちょっと計算の仕方がわからないので、それを教えていただきたいんですがよろしいですか。 (議長) 事務局お願いします。 (事務局) 4人世帯の場合ですけれども、資料では1人世帯と2人世帯しか例示しておりませんのでご説明いたします。この表でいきますと、「2人世帯の年税額」という欄の、「所得年額500万円」のところがございます。固定資産税がある、なしというところで二つパターンありますが、4人の場合ですと、例えば先ほどお話ししました資料8のところのH´案で考えますと、均等割27,100円でございますので、均等割が4倍となり108,400円でございます。それから所得割ですが、500万円から基礎控除33万円を引いて所得割率の5.5%を掛けると256,850円となり計365,250円となります。100円未満を切捨てますので365,200円となります。 (市民部長) 資料4をご覧いただけますでしょうか。 (議長) よろしいでしょうか。皆さん、わかりましたでしょうか。 (事務局) 資料6から資料11までのそれぞれ一番上の表の右側へいきますと、「医療・高齢プラス介護、1人あたりの調定額」という欄がございます。そこをご覧いただきますと、3段目に増減というところがあります。資料6ですと389円となっていると思います。これが現行と改定案の差額になりますので、単純に見ますとこの分だけふえますという意味でございます。 (議長) おわかりになりましたでしょうか、今の資料の説明です。 (事務局) 資料5をご覧いただきたいと思います。 (議長) 今ご説明いただきました件について、皆さんのご意見はいかがでしょうか。 (委員) 異議なし (市民部長) 資料のご説明はだいたい終わりましたので、お一人ずつ、どこら辺がポイントかという形でご意見をいただきたいと思います。 (議長) それでは、資料のご説明、そしてご質問、皆さんのほうから出たと思いますので、それに沿いまして皆さんからそれぞれH案からI´´案まで、それぞれご意見をお聞かせいただきたいなと思います。 (委員) 自分としては、ある程度均衡は取れているのでH´ということでよろしくお願いしたいと思います。以上です。 (委員) それぞれ見ましたけれども、一番負担率の少ないのはI´´もあるんですけれども、底上げも全部しなくちゃならないし、各個別を見てくると高くなっているし、これからの先の広域連合のことを考えたりすると、やはりH´案になってしまうのでしょうかね。そう思います。 (事務局) 資料4のほうには、介護分が含まれていないんです。資料5で初めて介護分を含めて合計という形になります。 (委員) はい、わかりました。 (議長) よろしいですか。それでは、委員お願いします。 (委員) 私も、前の2人の委員の意見と同じようにH´案がよろしいと思います。 (議長) それでは、委員お願いします。 (委員) たぶん前回言ったのはH案に近かったと思いますので、この案でいいと思います。 (議長) よろしいでしょうか。それでは、委員お願いいたします。 (委員) 私的にはH案だったんですけれども、平成18年も約10%近く、8%ですね、上がったので、ちょっとどうかと思ったんです。流れとしたらH´かなと思うんですけれども、僕はH案でお願いいたします。 (議長) 委員お願いいたします。 (委員) やはり改定で上げざるを得ないと思いますので、H´案ということでよろしいかと思います。 (議長) 委員いかがですか。 (委員) きょう初めて参加をさせていただきまして、いろいろ皆さんのご議論を聞いているんですが、ちょっと私としては今の段階では保留にさせていただくということでお願いします。この協議会の中でもいろいろ議論が前回以前からされておられると思いますけれども、やはり収納率とか、ここでいう課税方式、2方式への移行とかいろいろ議論もされてこういう状況になってきているんだろうと思いますので、私のほうから結論だけ賛成意見というのはちょっと踏みきれないものですから、今回は保留ということにさせていただきたいと思います。 (議長) わかりました。 (委員) 異議なし (議長) それでは、答申書の写しにつきましては、事務局から各委員に送付していただくことにいたしたいと思います。 (市民部長) 今、お2人ほどH案のほうがいいかなという方がおられまして、だいたいH案かH´案のほうということで方向づけられました。H´案のほうが多いということで今そういうお話をいただいたわけですが、違いといえば、医療プラス後期高齢者支援分の増減率、2.3%か4.6%、増減額として2,500万円か4,980万円ですから約5,000万円、その違いだけの問題になろうかと思います。 (議長) よろしいでしょうか、皆さん。 (市民部長) それで、今度答申文のほうになるわけですが、税率のほうは今の結論ですぐ書けるわけでございますが、付帯意見の中で幾つかございます。この前イメージという形でお配りしております。その後、若干文言の不要なところを少し削除して、すっきりさせたものを今お配りしております。 (議長) ただいま皆さんの手元に答申(案)というものが渡ったと思います。ご覧いただきましていかがでしょうか、皆さんのご意見はございますか。 (委員) 意見のところなんですけれども、先ほども伺ったように一般財源の繰入れ、それから、あと収納率ですね。 (議長) 皆さんどうですか。意見の(1)の中の下から2行目ですね。「多摩地区の平均を上回るようにするなど」という部分の表現はどうでしょうかということですね。 (市民部長) ですから、先ほどここから申し上げているように、ご意見をいただいて、もうそれでよければ文案を決めさせていただいて、この場で決まるところは決めていただいて、もし保留になるような部分がございましたら、議長預かりというような形になろうかと思います。できるだけ皆さんの前で決まれば、それに越したことはございません。 (議長) それでは、今委員からのご意見もございましたけれども、文言に対して意見がございました。1番からずっと皆さん見ていただきまして、例えば1の(3)の税率などはまだ入っておりませんけれども、皆さんのご意見をもとにここは入ってくるということですね。 (市民部長) これは、このH´になってきますとおのずと決まります。 (議長) そうですね。要するに、意見のところですよね。 (市民部長) 付け加えるようなところがございましたらお願いします。 (議長) 今の委員の意見をちょっと事務局のほうも覚えておいていただきまして、そのようにということです。 (委員) あと収納率の向上が大事なんですね。今日、資料をまた見てみたら、あきる野市はすごくいいんですよね。羽村市はどうして低いのかなと感じました。この前値上げしたときも、すごく収納率が落ちたことがあるので、今度もそれが心配なんです。その点、ここに収納率は91%を目標設定にしていることから、収納対策を最大限強化することを願っています。気持ちとしては、このとおりで結構だと思うんですけれども、事実上大丈夫ですか。 (議長) 市民部長。 (市民部長) 実は、今、収納対策として管理職による現年度分の遅れている方へ、納期内納付をお願いして、部課長が全員で回っております。 (議長) ここにも書いてありますように、「第四次長期総合計画の後期基本計画の中で平成21年度に91%の目標設定をしている」ということでございますので、これに向けて頑張っていただきたいということでいかがでしょうか。 (市民部長) 納期については、一応ここには後期高齢者医療制度との関係でしか書いてございませんが、本来、6期を8期にするわけですので、整合性より、まずは被保険者の方のことを考えてどちらが得かということをまずお考えいただいて、その部分がちょっと欠けておりますので、もし必要でしたら加筆させていただこうかなと思っております。 (議長) ありがとうございます。6期から8期ということは、まだ皆さんのほうで決定していないかと思いますけれども、答申(案)には納期を書くということで、8期ということで、よろしいでしょうか。よろしければ、このままで作っていただきますがよろしいですか。 (委員) 異議なし (議長) それでは、納期は8期とするということでお願いいたします。 (委員) 「何で4方式から2方式に変わったか」の理由は書かなくていいんですか。 (議長) 4方式から2方式になったその理由を書いたほうがいいのではないかという意見ですがいかがですか。市民部長。 (市民部長) 今の(2)のところに、その理由を付記させていただきたいと思います。実際に所得がないのに資産を持っていることによって課税するのは、やはりおかしいのではないかということが被保険者の中からも声としてございますので、それは固定資産税という形でいただいておるわけでございますので、それとは二重になってしまうというような考え方もございますので、ただいまご指摘があったように、表現はともかくとして、それは考えながら、その理由についてここに付記させていただきたいと考えております。 (議長) それ以外にありますでしょうか。 (市民部長) 15日に会長から市長にお渡しいただくという段取りをつけておりますので、それ以前に、なるべく今週中にお送りするような形にできればと考えております。 (議長) ありがとうございます。 (委員) 異議なし (議長) では、次に、「議題3その他」に移ります。 議題3 その他 (事務局) 当初の予定より運営協議会の開催日程を増やしまして、次回の日程を設定させていただきたいと思います。候補日として11月22日(木)午後1時30分からこの会場でと考えておりますが、いかがでしょうか。よろしくお願いします。 (議長) 次回、11月22日(木)午後1時30分からこの会場ということで、先ほど諮問がございましたので、また皆さんで協議したいと思いますが、よろしいでしょうか。 (市民部長) 次回の協議会の件ですが、もしもご都合が悪いときは、特定健診等実施計画のどの部分が気になるかとか、何かご意見がありましたら事務局までご連絡をお願いします。なるべく多くのご意見を反映させてといきたいと思っておりますので、それも含めてお知らせいただければありがたいと思います。以上です。 (議長) それでは、皆さん、今日配られました資料の特定健診関係の資料、そちらに目をお通しくださいまして、もしも、ご欠席の場合には事務局にご意見をお伝えいただきたいと思います。 |