令和7年3月6日(木曜日) 午後1時30分から
会長:桑原壽
委員:小山克也、雨倉久行、古川朋靖、松崎潤、羽村富男、樋口兼造、坂本順市
本田隆弘、古林万芳
(1)国民健康保険医療費等の推移について
(2)令和7年度国民健康保険事業会計予算(案)について
(3)令和6年度国民健康保険税の収納状況等について
(4)特定健康診査・特定保健指導実施状況について
(5)令和7年度羽村市国民健康保険運営協議会開催スケジュール(案)
(事務局 柳川) 皆様こんにちは。定刻前ですが、皆様お集まりいただいておりますので、会議をはじめさせていただきます。
本日は、お忙しい中、お集まりいただきまして、誠にありがとうございます。
それでは、これより令和6年度第3回羽村市国民健康保険運営協議会を開会させていただきます。本日の司会進行を務めさせていただきます、市民課長の柳川です。よろしくお願いいたします。では始めに桑原会長よりご挨拶をお願いいたします。
(桑原会長) 本日はお忙しい中、委員の皆様方におかれましては、本協議会への御出席をいただき、誠にありがとうございます。
委員の皆様にご協力をいただきながら、円滑な議事の進行に努めていきたいと思いますのでよろしくお願いします。
(事務局 柳川)ありがとうございました。本日の欠席委員は古林委員と本田委員の2名になります。それではこれからの協議会の司会進行は羽村市国民健康保険運営協議会規則第6条の規定によりまして、会長にお願いいたします。桑原会長よろしくお願いします。
(議長) 羽村市国民健康保険運営協議会規則 第7条の定足数に達しておりますので、ただいまから協議会を開始いたします。では、羽村市国民健康保険運営協議会規則第12条の規定により、今回の会議録の署名委員を指名させていただきます。今回は、「小山委員」と、「坂本委員」を指名いたしますので、よろしくお願いいたします。
では、次第に従い、議事を進行いたします。
報告1「国民健康保険医療費等の推移について」事務局から説明をお願いします。
(事務局 梅津)資料1説明
(議長)事務局からの説明が終了しました。本件について質疑を行います。なお、質疑の際はマイクのスイッチを押していただき発言をお願いします。質疑ございますか。ありましたら挙手をお願いします。ないようですので、報告1については終了いたします。次に報告2「令和7年度国民健康保険事業会計予算(案)について」事務局から説明をお願いいたします。
(事務局 梅津)資料2説明
(議長)事務局からの説明が終了しました。本件について質疑を行います。質疑ございますか。ありましたら挙手をお願いします。それではないようですので報告2については終了いたします。
次に報告3「令和6年度国民健康保険税の収納状況等について」の発行について」事務局から説明をお願いいたします。
(事務局 池田)資料3説明
(議長)事務局からの説明が終了しました。本件について質疑を行います。質疑ございますか。ありましたら挙手をお願いします。ございませんか。坂本委員どうぞ。
(坂本委員)資料3の下の2番の頭の方の62団体というのは何を意味しているのですか。
(事務局 横山)こちらにつきましては、都内の区、及び市町村となります。
(議長)よろしいですか。その他に質疑ございますか。ないようですので報告3については終了いたします。
次に報告4「特定健康診査・特定保健指導実施状況について」事務局から説明をお願いいたします。
(事務局 小山)資料4説明
(議長)事務局からの説明が終了しました。本件について質疑を行います。質疑ございますか。ありましたら挙手をお願いします。ございませんか。それではないようですので報告4については終了いたします。
次に報告5「令和7年度羽村市国民健康保険運営協議会開催スケジュール(案)」事務局から説明をお願いいたします。
(事務局 梅津)資料5説明
(議長)事務局からの説明が終了しました。本件について質疑を行います。質疑ございますか。ありましたら挙手をお願いします。ございませんか。それではないようですので報告5については終了いたします。
その他にご質疑等ございますか。羽村委員どうぞ。
(羽村委員)質疑ということではないんですが、スケジュールを見ると保険税の適正化ということで、改定が想定されるんですが、子ども・子育て支援金を国保に上乗せして徴収してしまうというのは、非常に私は不可解だなと。そもそも社会福祉に社会保険から拠出というのはいいのかなと。これは羽村市に言ってもしょうがないですけどね、国の問題ですから。国に言わなければどうしようもない。これ、おかしいんですよ。消費税は何で3%作ったんですか。社会福祉と社会保険を充実させるために消費税作ったんですよ。今、10%ですけれど、ヨーロッパに比べてまだ低いんですよ。でも消費税は上げられない。なぜかと言うと政治の信頼が低いから。医療保険に上乗せするというのは非常に荒っぽいというか、国民に対して十分に説明されていないのではないか。次回、保険税適正化の中で、多分、子ども・子育て支援金を上乗せするということが出てきてしまうんですが、一市町村が言ったところで国は動かないと思うんですよね。ぜひ、東京都市長会なり、全国町村会も含めて国にもう少しシンプルに国民に納得するような形を示すよう要望していただけないか。あまりにも拙速だなと。今、生活保護を国保に加えようという議論も行われていますけれど、生活保護の方が国保に入ってくると、標準保険料を上げないと制度を維持できないですよね。その辺も国の都合で進められてしまうんですが、羽村市に言ってもしょうがないことは分かってるんですが、ぜひ連帯して国の方に要望をあげていただければありがたいです。
(事務局 柳川)羽村委員の要望承りました。今年度、羽村市が国保の課長が集まる協議会の中の財政対策特別委員会の委員長市ということで、都への予算要望を取りまとめて市長会に提出するというようなことをやっているんですね、ですので今お話しのあった要望を、制度を変えるということは今からではもう難しいと思うんですが、低所得者への軽減施策ですとか、各自治体への財政支援などの要望を含めて東京都市長会として東京都へ要望していきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
(羽村委員)ぜひお願いします。
(議長)その他に質疑ございますか。よろしいですか。
それでは私から。実は今期をもちまして退任ということになりましたので、一言御挨拶をさせていただきたいと思います。気が付きましたら、8期、約16年という長い間、国民健康保険運営協議会と共に過ごしておりました。委員の皆様、そしてまた事務局の皆様には大変長い間お世話になり、心より感謝と御礼を申し上げます。本当にありがとうございました。国民健康保険並びに高額療養費の助成制度には私も家族も大変お世話になりました。この制度がなかったなら健康に不安を抱え過ごす市民も多いのではと、この制度の重要性、必要性を痛感しております。市民にとっては大変ありがたい制度だと思っております。しかし、少子高齢化による加入者の減少、また、気候変動のためでしょうか、新たな感染症の発症等々課題が山積しております。市民の健康を守る制度として長く残してほしいと願っております。これからも国民健康保険運営協議会で学んだことを無駄にしないよう、健康に留意し、一市民として国民健康保険にエールを送り続けたいと思っております。運営協議会の委員の皆様、そして事務局の皆様の益々の御活躍をお祈り申し上げ、簡単ではございますが、御礼の御挨拶とさせていただきます。誠にありがとうございました。
それではこれで羽村市国民健康保険運営協議会を終了いたします。1年間大変にお疲れ様でございました。事務局から連絡事項がありますので事務局よろしくお願いいたします。
(事務局 柳川)会長ありがとうございました。皆様も3年間という任期を満了ということで、市民部長から御挨拶申し上げます。
(事務局 吉岡) 挨拶
(事務局 柳川)以上を持ちまして協議会を終了とさせていただきます。皆様お疲れ様でした。
会議資料は以下の添付ファイルをご覧ください