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平成27年度第4回羽村市廃棄物減量等推進審議会会議録

[2016年8月1日]

平成27年度羽村市廃棄物減量等推進審議会会議録

日時

平成28年3月9日(水曜日) 午後2時~午後3時半

会場

市役所4階特別会議室

出席者

副会長:中野永久榮、委員:平辰男、石黒祥子、加藤えり子、宍倉由起恵、栗原悦男、野島セキ江、髙田国枝、橋本唯隆、矢部要、古谷浩明、宮田満裕

欠席者

(委員)瀧眞一、竹内弘明

議題

  1. 第3回審議会会議録の確認について
  2. 平成27年度ごみ量(見込み)について
  3. 燃やせるごみ組成分析の調査結果について
  4. 平成28年度予算について
  5. 羽村市一般廃棄物処理基本計画の策定について

傍聴者

0人

配布資料

  1. 平成27年度第3回羽村市廃棄物減量等推進審議会会議録
  2. 平成27年度ごみ量見込みについて
  3. 燃やせるごみ組成分析の調査状況一覧
  4. 平成28年度資源及びごみの処理費歳入歳出予算案抜粋
  5. 羽村市一般廃棄物処理基本計画策定スケジュール

内容

1 副会長挨拶  (中野副会長より)

2 議題

(1)第3回審議会会議録の確認について 

(副会長)第3回審議会会議録について、何か質問はありますか。

(副会長)ご意見がないようですが、何かありましたら後ほどでも良いので質問してください。

 

(2)平成27年度ごみ量(見込み)について

(3)燃やせるごみ組成分析の調査結果について

 事務局より配布した資料「平成27年度ごみ量見込みについて(資料1)と    燃やせるごみ組成分析の調査状況一覧(資料2)」に基づいて説明

(副会長)何かご意見はありますか。人口は減っているが、世帯数が増えているとの説明がありました。ごみ量が増える要素があるかと思われますが、実際は家庭ごみが減少しているということで良い傾向かと思います。今の説明を受けてのご意見やそれ以外でも何かありますか。ご意見がないようですので、次の審議に入ります。

       

(4)平成28年度予算について

事務局より配布した資料「平成28年度 資源及びごみの処理費歳入歳出予算案抜粋 (資料3)」について説明

(副会長)この件でのご質問、ご意見はありますか。ないようですので、次の審議に入ります。

 

(5)羽村市一般廃棄物処理基本計画の策定について

事務局より配布した資料「羽村市一般廃棄物処理基本計画策定スケジュール (資料4)」について説明

(副会長)この件でのご質問、ご意見はありますか。

(委員) 前回の平成23年度の計画策定と同じようなスケジュールなのでしょうか。

(事務局)前回より、検討期間は短くなっており、コンサルタント等は入れずに作成することとなります。

(委員) 6月に諮問があり、その後に何回か審議会が開かれていく中で、このスケジュールや検討内容がベースになると思いますが、平成23年度に策定した計画と同じ様に策定するにあたり、審議会で意見を貰うと言う感じなのですか。

(事務局)こちらで作り、その都度、委員のみなさんからご意見をいただき、練り直していきたいと考えております。

(委員) 各回の審議内容の区分け等はあるのか。

(事務局)平成28年度第1回審議会で、現状と課題等をご説明し、その方向性等を話し合っていただき、それに沿って事務局で目標を上げて、それについて委員の皆さんに揉んでいただき、計画策定していく予定です。

(委員) この審議予定回数で、これだけの内容を検討できるのでしょうか。それとも、前回ほどの内容でなくても良いのか。資料を見るだけでも目一杯なので、不安があります。

(事務局) 非常にタイトなスケジュールとなってしまい申し訳ございません。予め、事務局で一般的に言われている様な内容のたたき台を作りまして、羽村の現状にあった形のご意見をいただきながら作り上げていきたいと考えております。今日お配りした資料の1・2をご覧いただくと、課題となることが自ずと見えてくるのではないかと思います。資料1では、事業系の燃やせるごみをどうしていくか、資料2では、より分別を徹底するためにどうしていけば良いのかと言ったところかと思います。これらの点を予め盛り込んだものを提示させていただき、それについて、さまざまなご意見を伺いながら、羽村に適した計画を作っていきたいと思っています。現在の計画の様な細かい計画ではなく、もっと平たく判りやすいものとし、ボリュームは当然少なくなるかと思いますが、市民の方々が見て、こんな取り組みをすれば良いのだと理解していただける内容にしていきたいと考えております。また、事業系の燃やせるごみについては、10年ほど前に比べて、流動食のような液状の食品残渣が非常に多くなってきたと感じました。恐らく、高齢化に伴いおむつもそうですが、その時の体調で食べ切れなかったりすることで増えてきていることも考えられます。この様な社会的な状況の変化も含めてご提示していきたい。 

(委員)事業系のごみが増えてきていることに対して、何か対策は検討されているのでしょうか。 

(事務局)先程の資料説明時にも申し上げましたが、事業系の燃やせるごみが増加しているため、各排出事業所に対して、分別の大切さの理解を得られる様にチラシ等の配布を次年度に検討しています。また、事業所のごみを収集運搬している許可業者に対しては、毎年3回ほど抜き打ち検査を実施しており、不適物が混入していないか確認し、混入があれば収集運搬業者に指導をしております。この検査についても、皆さんのご意見を聞いて取り組んでいきたいと思います。

(事務局)この課題の具体的な解決策ですが、正直なところ原因を特定するのが難いものとなっております。経済が良くなればごみが増えるとの一般論もありますが、先程も申し上げた様に、高齢化が進み市内の高齢者施設も増えてきています。今後も検査等を重ねて実施し、できる限りの現状把握をした上で、方向性の素案作りの中に活かしていきたいと考えております。事業系のごみはまとめて搬入されてしまうため、一つ一つ袋を開けて中身を確認し、他市のごみが入っていないか、食品系のごみが多いのか等を細かく調べていかないとなりません。このため、次年度は重点をおいて実施したいと思います。その結果を踏まえて皆さんに解決策を揉んでいただければと思います。

(委員) 食べ残しや未使用品の食材等、食品ロスの問題があり、市民への啓発、啓蒙になるかと思いますが、食品ロスを考える講座を開くとかを計画の中に入れられないのか。

(事務局)その様なことも取り入れていきたいと考えております。フードロスは大きな問題でありますし、もったいないことです。市民の方にも、改めて使い切り等を意識していだく必要があるかと思われます。

(委員) 事業系のごみは、基本的にはスーパー、コンビニ、レストランでの残り物として考えて良いのか。食べようと思えば食べられるが、期限がきたから廃棄されるというものですか。

(事務局)事業所から出るごみとなりますので、工場や飲食店等その職種によって出されるごみが紙類であったり、食品残渣であったりと異なりまして、それらすべてが事業系ごみとなります。先程申し上げたごみ量の増加要因の食品残渣は、食品リサイクル法に基づいて市外の資源化施設で処理されていたものが、施設の受入れが出来なくなったことから西多摩衛生組合に持ち込まれ焼却処理されるようになった分もあります。

(委員) その施設はどの様なものを処理する施設なのですか。

(事務局)食品リサイクル法に基づいた製造や加工の過程で生じた食品残渣を再資源として利用できるよう処理する施設です。

(委員) 食品のみを扱う施設ですか。

(委員) この施設は、民間の一般廃棄物処理施設です。事業系のごみですが、そもそも産業廃棄物に該当しない全てのごみが一般廃棄物となります。産業廃棄物ですと、西多摩衛生組合には搬入されておりません。例えば木くずになりますと、パルプ製造業や紙製造業から排出されると産業廃棄物になりますが、他の事業所から出れば一般廃棄物になります。この様に、ものではなくて、どこから排出されるかによって一般廃棄物か産業廃棄物か異なってしまいます。同じ紙でも、排出者によって違います。

(事務局)事業系のごみですが、資料1を見ていただくと判るのですが、今は増えてきているとなっておりますが、平成十年代と見比べていただくと、減ってはいます。ただ今は、増加傾向にあるという状況です。平成13年のデータを記載しておりますが、これは平成14年からの家庭ごみ有料化開始前との比較のために載せてあります。事業系のごみは元々有料化をしており、以前からこの位の数値があり、ここ最近で急に増えたという事ではありません。先程の説明にもありますが、経済の動向が事業系ごみには大変影響をいたします。経済が回れば回るほど会社等からごみが出てくる。ごみが増えているからどういう対策を取るかというのは大変難しいことです。対策を取って経済を締め付けていくことが最善の策でもありませんので、このような経済の流れとそのごみ発生量との関係を踏まえつつ、無駄なごみを出している事業系については指導を入れていくというスタンスでやっていく必要があります。まずは、本当の原因はどこなのかを突き止めていかなければならないので、まずその作業に入り、その上で経済の伸び率とごみの伸び率を勘案したところに事業系のごみの目標を持って行く。技術的にも簡単なことではありませんので、単純に減らせば良いではなく、以前と比較すれば減ってきておりますので、その点は理解していただきたい。

(委員) 食品ロスに関係しますが、フードバンクとかは考えていますか。

(事務局)市は、フードバンクと協定を結んでおります。貰う方も提供する方もやっております。どちらとも協定を結んで、災害備蓄品の期限が切れる前にフードバンクに提供し、生活困窮者の方に渡っておりますし、羽村の生活困窮者の方が、貰ってもおります。

(副会長) 活発なご質問がでておりますが、他にありますか。よろしいでしょうか。それでは、その他として何かありますか。

(委員) 資料を読み、今後の計画もお聞きしたので、だいたいの流れは判ったと感じていますが、6月の審議会から始めていろいろな作業をしていくとなると、かなりタイトなスケジュールかと。この様な行政もので基本的に共通しているのは、毎年やっているものが多く、問題がないものは前年とほぼ同じで繰り返すものと、過去の分析をした結果、今回の目玉をいくつか挙げて重点的にやって、残りは従前とおりとなると思っています。その上で一番大事なことは何かと言うと、現状における問題意識をどう持っているのかが、今後の計画策定の重要なポイントになると思っています。6月に審議会をすると言うのであれば、その問題意識を、今の羽村の問題が何かをいくつか持っておられるかと、これまでの説明にもあったかと思うのでお聞かせ願いたい。

(事務局)  先程来申し上げたとおり、市民の方のごみへの意識はもう浸透して減少傾向にあります。ただ、その中でまだ足りない部分があり、事業系ごみの増加や、資源化できるごみを燃やせるごみで出してしまうところの徹底が必要かと。きちんとやって下さる方がいる一方、分別しない方もいる現状を変えていかなければならないと思っています。それにはどうしたら良いのだろうかという方向を考えております。

(委員) そこがまさに問題意識だと思います。今まで話を聞いていて、今後の一番メインになるポイントは、生ごみの減量と分別の正確性と事業系ごみにうまく対応する、この3つくらいかと思っています。特に、生ごみが一番身近な問題だと思っております。その現状は、できればもう少し削減して欲しいレベルなのか、府中市と比べて明らかに多いので、市として明確な目標を掲げてやり遂げるという考えかによって、そのスタンスで計画の厳しさも変わってくると思います。そこが、問題意識を市がどう持っているのか、大事なことではないかと思います。

(事務局)  まさに言われたところだと思います。平成14年9月にごみを半減させる目標で有料化をし、現在は6割ほどに減ってきております。ただ、人は慣れがでてきてしまい、3年も経つと経済的インセンティブが働かなくなり、有料化から13年ほど経過した今、何か新しいことをやっていかなくてはならない。では、何をやるのかとなると、一生懸命取り組んでくださる方と大袋60円、中袋30円の負担を負担と思わなくなってきてしまった方との格差が生まれてしまっているので、その意識が低くなってしまった方の意識を高めて貰う。有料化当時を思い出してもらい、ごみを減らそうとしたこと、今の様にスカスカの袋で出すのではなく、パンパンに詰めて出すとか、一杯になるまで排出しないとか、当時の意識が薄れてきている現状があります。この方々の意識を上げていくのが最優先で、その中で今まで話してきた生ごみの減量とかがあると思います。意識の低い方を高めることを全体の施策の中に入れて何をしていくかだと思います。

(副会長)この件でのご質問、ご意見はありますか。ないようですので、次の審議のその他に入ります。何かありますか。

(事務局)本日、冒頭でお話ししたとおり、森田会長がご逝去されてしまわれ、本日は中野副会長に会長代行をお願いたしました。今後、5月頃になろうかと思われますが、町内会連合会から新たな委員の方が当審議会に選出されることとなります。その時に、改めて当審議会の会長等の選任をさせていただきたいと存じますので、よろしくお願いいたします。

(委員) 今の補足説明をいたしますと、現在、町内会連合会長の選考委員会を開催しております。4月下旬の総会で決まるかと思います。現在選考中であることだけ説明いたします。

(副会長)他にご意見はありますか。

(委員) これから計画を策定していく中で、ごみ減量化の意識を上げるのが一番のポイントだと思いますが、意識を変えるというのは大変難しいことです。書いてあっても読まない方もおりますし、具体策となるとなかなか効果がありそうなものがないのが現状かと思います。羽村では小学校4年生がリサイクルセンターに見学に行っているとのことですが、学校では総合学習や道徳教育の題材に悩んでいる場合があるかと思います。そこは教育委員会が詳しいかと思いますが、特に道徳教育は教科制が始まって評価も加わっておりますので、ぜひ小学校、中学校で、この前見学させて頂いた容器包装プラスチックの分別作業見学をしてもらい、何気なく適当に出したごみを、現場の方たちが一つ一つ開けて、中には臭いものもあり、飛び散って汚い思いもされているのをみて、自分たちが気楽に捨てているものが、自分が知らないうちに他の人にどんなに不快な思いをさせているのかを知ってもらう。現場を見ることは大変意義あることだと思います。このようなことは他にも、トイレ関係の仕事や家畜の殺傷等たくさんあり、牛肉はパックに入っているものだと思っている子ども達もいます。自分達が生活している中の目に見えないところで、気付かぬうちに他の人に不快な思いをさせていることを、現場を見ることで知ってもらい気付いてもらいたい。18歳選挙権も具体性を帯び、どのような教育をしていくかと言われておりますが、ごみの捨て方一つが行政にどれだけ影響を与えるか、国の財政にだって影響を及ぼす訳ですから、日々のごみの捨て方自体が政治参加になるという見方もできます。日頃見えない、見に行きたいと思わないような場所だからこそ余計に子ども達に見させる、見に行けないのなら市がビデオや写真で、出されたごみがどのように処理されているのか、またその処理に一人当たりの費用がいくらで、いかに分別をきちんとして生ごみを減らしていく必要があることを学校に出向いて説明できれば非常に良い勉強になると思います。子供の時に身に着いた知識や経験は、大人になっても役立ち、次の世代の羽村行政にもかかってくることでもあります。もちろん市の担当者だけに押し付けるつもりではなく、私自身も一緒に協力してやっていきたいと思っております。

(事務局)まさにその通りだと思います。小学校では副読本を用いてごみの勉強をし、4年生がリサイクルセンターの見学をしています。また、市では出前講座を実施しており、以前は、その出前講座で学校に赴き、スライドと動画を用いて、容プラの中に汚れたものが一つ入っているだけで、せっかく洗ってくれたその袋のもの全部が汚れて資源にならなくなってしまうことなどを話しておりました。今は、学校のコマ数が取れなくなってしまったために呼ばれなくなってしまいました。非常に残念なことで、教育委員会に対してもやらせて欲しいとお願いはしておりますが難しい状況です。私どもは非常にやりたいという気持ちはありまして、いつでも機会さえ与えていただけたらどこにでも参ります。ですので、町内会等にもお願いしておりますが、分別の講座で来てくれよと言われればいつでも行きます。会場さえご用意いただければ出向くシステムになっております。皆さんの周りでもそのような要望がありましたらぜひお声掛けください。

(委員) いつ頃まで学校に出向かれていたのでしょうか。

(事務局)平成17年頃までだったかと思います。

(委員) 10年ほど前までされていたのですね。道徳教育は大事だと思います。生ごみの量も、気持ちさえあれば確実に減らせるものだと思います。この前のデータでは、一人当たりの一日のごみ量は700gくらいの計算だったかと思います。4人家族なら一日の約3キログラムになりますと伝え、市民が、我が家は何gだろうと計算して平均値かどうか、また、その1割を減らすならこれくらいかなと、意識を持ってもらえるようにできたら良いと思います。例えば、学校で、生徒に一日どのくらいのごみが出ているか一週間計量してもらい、市の平均や府中市の平均値を参考にどうすれば減らせるのかみんなで考えていければ良い題材になるかと思われます。一つの案として考えていただけたらと思います。また、エコポイントについても、前回の会議で出ましたが、温泉施設やスイミングセンターのサウナの利用料に使えるなどするのも一つの手だと思います。

(副会長) 他にご意見等はありませんか。ご意見がないようですので、これで第4回審議会を終了いたします。

 

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産業環境部生活環境課

電話: 042-555-1111 (生活環境係)内線222 (リサイクルセンター係)042-578-1211

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