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    令和4年度第1回羽村市子ども・子育て会議 会議録

    • 初版公開日:[2023年07月07日]
    • 更新日:[2023年7月7日]
    • ID:17733

    令和4年度第1回羽村市子ども・子育て会議 会議録

    日時

    令和4年10月5日(水曜日)午後7時から午後8時15分

    会場

    羽村市役所4階特別会議室

    出席者

    会長 近藤弘、副会長 市野繁子、委員 池田文子、鳥居夕子、堀川芳江、笹本七恵、勝山智現、中野良次、前田富美子、平見歩、伊達三智子、石川侑

    事務局 子ども家庭部長、子育て支援課長、児童青少年係長、保育・幼稚園係長、保育・幼稚園係主査

    説明員 障害福祉課長、健康課長、子育て相談課長、子育て相談課主幹   

    欠席者

    松尾紀子、成田炳博

    議題

    1. 市長あいさつ
    2. 子ども・子育て会議委員の紹介
    3. 議事
      (1)羽村市子ども・子育て会議の傍聴に関する定めについて
      (2)羽村市審議会等の会議録の作成及び公表等に関する基準について
      (3)第2期羽村市子ども・子育て支援事業計画の実施状況の点検・評価について
    4. その他

    傍聴者

    なし

    配布資料

    •  令和4年度第1回羽村市子ども・子育て会議次第
    • 子ども・子育て会議委員名簿(資料1)
    • 羽村市子ども・子育て会議の傍聴に関する定め(案)(資料2)
    • 羽村市審議会等の会議録の作成及び公表等に関する基準(資料3)
    • 令和3年度羽村市子ども・子育て支援事業計画点検・評価結果について(資料4-1)
    • 実施事業ごとの実績及び点検・評価一覧(資料4-2)
    • 「子どものための教育・保育」及び「地域子ども・子育て支援事業」に係る令和3年度実績を踏まえた量の見込みと確保方策の見直し(資料4-3)
    • 教育・保育の量の見込みと確保方策(資料4-4)


    会議の内容

    1.市長あいさつ

    2.子ども・子育て会議委員の紹介

    3.議事

    (1) 羽村市子ども・子育て会議の傍聴に関する定めについて

    (事務局) 羽村市子ども・子育て会議の傍聴に関する定め(案)(資料2)に基づいて説明

    (会長) 事務局からの説明が終わりました。本会議は原則公開とし、傍聴者の定員は 5 名、定員を超える場合は抽選によって決定する、との説明でしたが、この件に関し、質問等はありますか。

     -特になし-

    (会長) では、お諮りいたします。羽村市子ども・子育て会議の傍聴に関する定めについて、原案に賛成の方の挙手をお願いします。

     -挙手多数-

    (会長) 羽村市子ども・子育て会議の傍聴に関する定めについては、原案の通り承認されました。本日、傍聴希望の方はいらっしゃいますか。

    (事務局) おりません。

    (会長) それでは、このまま次に進みたいと思います。


     (2) 羽村市審議会等の会議録の作成及び公表等に関する基準について

    (事務局) 羽村市審議会等の会議録の作成及び公表等に関する基準 (資料3)に基づいて説明

    (会長) 事務局からの説明が終わりました。本会議の内容の記録方法については、要点筆記とし、発言者の氏名は記載するとの説明でしたが、この件に関し、質問等はありますか。

    -特になし-

    (会長) では、お諮りいたします。羽村市審議会等の会議録の作成及び公表等に関する基準について、原案に賛成の方の挙手をお願いします。

     -挙手多数-

    (会長) では、原案のとおりとします。

     

    (3) 第2期羽村市子ども・子育て支援事業計画の実施状況の点検・評価について

    (会長) こちらの議事については資料の量が多いため、基本目標1から3と、基本目標4から6、令和3年度実績を踏まえた量の見込みと確保方策の見直し、の3つに分けて審議を行いたいと思います。

    (事務局) 令和3年度羽村市子ども・子育て支援事業計画点検・評価結果について(資料4-1)、実施事業ごとの実績及び点検・評価一覧(資料4-2)を用いて説明

    (会長) 基本目標1から3について、事務局からの説明が終わりました。何か質問等はありますか。

    (池田委員) 基本目標3の「保育の質の向上のための支援」の実績欄、保育従事者宿舎借り上げ支援事業について、幼稚園教諭にも適用可能でしょうか。

    (子育て支援課長) こちらの事業につきましては、国や東京都の補助金などを活用して実施している事業であり、保育従事者のために宿舎の借り上げを行う保育施設等の設置者に対して支援を行う、という制度になっておりますので、保育園を対象に実施しております。

    (池田委員) 幼稚園でも預かり保育をやっており、保育士の方を採用しているのですが、その方については適用できませんか。

    (子育て支援課長) 本事業の対象となる施設は、認可保育所、認定こども園、地域型保育事業、認可外保育施設及び企業主導型保育事業となっています。

    (会長) 他に質問はありますか。

    (平見委員) 3点質問があります。1点目ですが、基本目標1の「乳児家庭全戸訪問事業・新生児訪問指導」について、実績が278件となっていますが、これは全体の割合としてはどれくらいになるのでしょうか。また、訪問・指導ができない家庭があった場合、その後のフォローアップをどのようにされているのかということを教えてください。
    次に、説明にはなかったのですが、双子などの多胎児の養育について、施策としてフォローされていることがあれば教えていただきたい、というのが2点目です。
    最後の3点目ですが、基本目標3の「子育て短期支援事業(乳幼児ショートステイ事業)」について、私たち児童相談所としても低学年、学齢期のお子さんのショートステイがとても重要だと捉えており、今後の変更点などがあるようであれば、示していただけますでしょうか。

    (子育て相談課長) まず、1点目の乳児家庭全戸訪問事業ですが、羽村市の令和3年度の出生数が295件となっており、そのうち94.2%を訪問しております。この事業につきましては、名称通り全ての家庭を訪問する、という考えで実施しておりますが、新型コロナウイルス感染症の影響から、外部からの訪問を遠慮される方もいらっしゃり、100%は難しい状況です。そういった方々へのその後のフォローに関しましては、電話でのアプローチのほか、3か月から4か月健診の際に赤ちゃんの安否確認と、お母さんとの面接を行って、ほぼ全員の方をカバーしている状況です。
    次に、多胎児への対応につきましては、養育困難や非常に心身の負担が大きいという状況は把握しております。そのため産後ケア事業では、多胎児のお子さんに関しましては、お一人のお子さんの利用回数より増やして対応しております。増えた分につきましては、利用料の加算は生じないようにご利用いただけるようにしております。また、家事援助などにご利用いただける養育支援訪問事業につきまして、今年度から多胎児の家庭は利用できる時間を増やし、支援を拡大しております。

    (子ども家庭部長) 今年度10月に子ども家庭支援センター主幹が配置されるまでは私が事務取扱として担当しておりましたので、3点目の乳幼児ショートステイ事業につきましては、私からお答えさせていただきます。この事業は青梅市にあります養護施設に近隣の4市2町で委託して実施している事業になっております。近年につきましては、コロナ禍で養護施設が休園し、受け入れられなくなったことから利用実績が激減していることが1つの課題だと思っております。しかし、在宅で子育てをしている家庭への周知については、これまで通り引き続き行っていきたいと考えております。ご質問のあった学齢期の児童の利用につきましては、委託先の養護施設とは、現在就学前の児童を対象として委託しておりますので、今後4市2町で継続して協議していくことを考えております。あきる野市がここで同じ施設と対象を拡大して実施していると伺っておりますので、そちらの状況も勘案しつつ、羽村市の需要拡大について検討していきたいと思っております。

    (会長) 他に意見・質問はありますか。無いようですので、次の基本目標4から6の事業について説明をお願いします。

    (事務局) 実施事業ごとの実績及び点検・評価一覧(資料4-2)を用いて説明

    (会長) 基本目標4から6について、事務局からの説明が終わりました。何か質問等はありますか。

    (池田委員) 基本目標5の「日中一時支援事業「青い鳥」」について、利用者が減少したことで廃止、と記載されています。しかし、配慮が必要な児童は増加傾向にあると認識しており、もう少しご説明をお願いできませんでしょうか。

    (障害福祉課長) 日中一時支援事業「青い鳥」につきましては、福祉センターで就学児及び未就学児に対して行っていた事業ですが、平成24年度から民間での放課後等デイサービスや児童発達支援事業といった障害児通所支援事業が開始され、そちらの利用が増えております。そのため、青い鳥の利用者数が徐々に減少し、同様のサービスが民間事業所で育ってきたということで、一旦役目を終えたと判断し、終了とさせていただきました。利用されていた方に対してはしっかりとご説明をし、皆様現在は放課後等デイサービスや児童発達支援事業などのサービスをお使いになっている状況です。

    (池田委員) それでは、現在市としては民間事業所で需要が満たされている、という考え方でよろしいでしょうか。「青い鳥」がスタートした頃には、障害を持った児童が通所する施設というのは非常に珍しいものだった、という認識です。

    (障害福祉課長) 現在は市内外にそういったサービスを行う事業所が複数ありますので、皆様そちらを利用されているという認識でおります。

    (会長) 他に意見・質問はありますか。無いようですので、次の令和3年度実績を踏まえた量の見込みと確保方策の見直しについて説明をお願いします。

    (事務局) 「子どものための教育・保育」及び「地域子ども・子育て支援事業」に係る令和3年度実績を踏まえた量の見込みと確保方策の見直し(資料4-3)、教育・保育の量の見込みと確保方策(資料4-4)を用いて説明

    (会長) 令和3年度実績を踏まえた量の見込みと確保方策の見直しについて、事務局からの説明が終わりました。何か質問等はありますか。

    -特になし-

    (会長) よろしいでしょうか。それでは(3)「「第2期羽村市子ども・子育て支援事業計画の実施状況の点検・評価について」は以上となります。

     

    4 その他

    (会長) つづきまして、4「その他」ですが、事務局からお願いします。

    (事務局) 次年度から、次期の子ども・子育て支援事業計画の策定に向けて動き出していくこととなり、会議回数が増えることとなります。委員の皆様におかれましては、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

    (会長) そのほかに質問や意見などありますか。

    (前田委員) 先ほどの「青い鳥」に関しまして、障害児通所支援事業、デイサービスが充実してきていると伺いましたが、事業者によって顧客対応などに差があるということを報道などで目にする機会があります。事業者に対して、指導や聞き取りなどを市が行うことはあるのでしょうか。

    (障害福祉課長) 個別の事業所に対して定期的に指導を行う、ということはありませんが、市内事業者については連絡会という場がありますので、そこで情報交換や知識の共有、またサービスの向上に役立つような話題なども挙げています。また、虐待などで実際に通報や相談などがあった場合には、障害福祉課が聞き取りなどの対応をすることになります。

    (会長) 他に意見・質問はありますか。無いようですので、以上をもちまして本日予定の議事はすべて終了しました。進行を事務局に戻します。ご協力ありがとうございました。

    (事務局) 以上をもちまして令和4年度第1回子ども・子育て会議を終了させていただきます。


    お問い合わせ

    羽村市役所 子ども家庭部 子育て支援課保育・幼稚園係
    電話: 042-555-1111 内線231