1 日時 | 平成19年6月7日(木曜日) 午後6時~午後7時15分 |
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2 場所 | 市役所2階203会議室 |
3 出席者 | 会長:井上克己 委員:下里和夫、中村孝文、岡本晴彦、平田飛斗美 |
4 欠席者 | 副会長 尾部卓美 |
5 議題 | 審議1 義務教育就学児医療費助成事務について 報告1 国保ヘルスアップ事業に関する事務について 報告2 介護予防筋力向上トレーニング事業に関する事務について 報告3 転倒予防普及教室事業に関する事務について 報告4 羽村市生涯学習推進基本計画審議会に関する事務について |
6 傍聴者 | 0人 |
7 配布資料 | ・保有個人情報取扱事務届出事項(3-1) ・資料3-1 ・保有個人情報取扱事務届出事項(4-1) ・保有個人情報取扱事務届出事項(4-2) ・保有個人情報取扱事務届出事項(4-3) ・保有個人情報取扱事務届出事項(4-4) |
8 会議の内容 | (井上会長) あいさつ 審議1 義務教育就学児医療費助成事務について (平田委員) 収入確認が必要なのは対象が収入に関わるからか。 (実施機関) 羽村市は所得制限を設けていないが他市では所得制限があり東京都も含め所得制限以内か以上か確認が必要である。 (事務局) この制度の財源は都と市と二分の一ずつ負担することとなる。都の制度には所得制限があるが羽村市では所得制限を設けない予定であるので、その部分については市の単独事業となり、補助の申請に所得制限以内か以上かということが必要となる。 (中村委員) 羽村市では所得制限がないので所得状況を把握する必要はないではないか。収入確認をするのは東京都側の都合ではないのか。この情報は東京都へ提供されるのか。 (実施機関) 申請件数・金額を報告するものであり、個人情報については報告するものはない。 (井上会長) 所得制限をオーバーした分は羽村市が負担するということと考えてよいのか。 (実施機関) そのとおりである。 (下里委員) 所得制限を設けていないのは、制度の趣旨を重く見て幅広くという意味であるのか。 (実施機関) 乳幼児の医療費助成も所得制限なしで行っているので、その延長線上にある義務教育就学児も所得制限を設けない予定である。 (中村委員) 保護者の情報を収集するが生年月日は必要か。 (事務局) 保護者の所得を照会するため、個人を特定する必要があり保護者の生年月日についても必要となる。 (平田委員) マル障という印に抵抗があるが。 (実施機関) 共通のマークである。東京都福祉局で決められている。 ≪結果≫ 公益上必要であると判断されることから運用することで了承を得た。 報告1 国保ヘルスアップ事業に関する事務について (井上会長) この事業は委託することとなているがどのようなものであるのか。 (実施機関) メタボリックシンドロームの危険のある方に対し、個人面接を行い、動機づけをし、自主的な運動習慣をつけ予防を継続してもらうのが目的である。6か月程のプログラムで最後に評価をする。 (中村委員) 本人が同意しないと個人情報を収集できないということか。本人が同意しないと事業は成り立たないのか。 (実施機関) 問診票に本人同意欄があるのでそれで確認する。同意がない場合は使えない。 (中村委員) 健康課が把握している情報を本人同意の上で収集するのか? (実施機関) そのとおりである。 報告2 介護予防筋力向上トレーニング事業に関する事務について (中村委員) この事業で目的外利用・外部提供の根拠となるものはないか。 (実施機関) 本人同意をもらう予定である。 報告3 転倒予防普及教室事業に関する事務について 報告4 羽村市生涯学習推進基本計画審議会に関する事務について (下里委員) 傍聴者の記録はどのような目的のため必要なのか。 (事務局) 審議会の運営上、傍聴を希望する者を把握するために必要である。 (岡本委員) 傍聴希望者が申込みの際に、なぜ、住所、氏名の記入が必要であるかとの問合せはないか。 (事務局) そのような質問があった場合は、個別に説明し理解を得ている。 (中村委員) 生涯学習推進基本計画審議会委員および同審議会市民公募委員の募集に職業・職歴とあるが委員になった方の情報収集ということでよいか。 (事務局) そのとおりである。 |