立川断層帯は、埼玉県飯能市から青梅市、瑞穂町、武蔵村山市、立川市などを経て、府中市まで至る断層帯で、名栗断層と立川断層から構成されています。全体の長さは約33キロメートル、北西から南東方向に延びています。本断層帯は北東側が相対的に隆起する断層で、北西部では左横ずれを伴うとされています。
東京都及び国の見解については、下記のリンクからご確認いただけます。
本断層帯は、羽村市内は直接通過していませんが、この断層帯で地震が発生すれば、震源に近い羽村市においても大きな被害が生じることが予想されます。
市民の皆さまにおいては、家の耐震化や家具の固定、食料や飲料の備蓄、家族との連絡方法や避難所の確認など、ご家庭でできる災害に対する準備を普段から進めていただくことをお願いいたします。
立川断層位置図
立川断層 1/25000 都市圏断層図 青梅 平成8年9月 国土地理院発行
立川断層構造調査(東京都防災ホームページ)(別のサイトに移ります)
羽村市総務部防災安全課
電話: 042-555-1111 (防災・危機管理係)内線206 (防犯・交通安全係)内線215
ファクス: 042-554-2921
電話番号のかけ間違いにご注意ください!