認定農業者制度は、農業者が「農業経営基盤強化促進基本構想」に示された農業経営の目標に向けて、自らの創意工夫に基づき、経営の改善を進めようとする「農業経営改善計画」を市が認定し、これらの認定を受けた農業者に対して重点的に支援措置を講じようとするものです。認定を受けた方は「認定農業者」として、羽村市の農業の中核となり、活躍することが期待されています。
なお、認定農業者制度では、家族経営協定を締結した夫婦や親子などが共同で農業経営改善計画の認定申請(共同申請)を行うことができます。
認定農業者になると、経営改善に向けた研修を受けることや、農業経営を発展していくための都やJA東京中央会の補助事業が活用できるなどの利点があります。
市内農業者
おおむね年1回募集を行います。詳しくは産業振興課農政係まで問い合わせてください。
羽村市では農業経営基盤強化促進法に基づき、効果的かつ安定的な農業経営を育成し、農業経営の目標を明らかにするとともに、その目標に向けて農業経営の改善を計画的に進め、農業の健全な発展に寄与することを目的として、「農業経営基盤の強化の促進に関する基本的な構想」を平成29年3月に定めました。
令和4年5月に「農業経営基盤強化促進法等の一部を改正する法律」が公布されたことから、農業を担う者の確保及び育成に関する事項を追加するとともに、文言の整理等を行うため令和5年9月に改定を行いました。
農業経営基盤の強化の促進に関する基本的な構想
羽村市産業環境部産業振興課
電話: 042-555-1111 (商工観光係)内線655 (農政係)内線661
ファクス: 042-579-2590
電話番号のかけ間違いにご注意ください!