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あしあと

    平成30年第12回羽村市教育委員会(定例会)会議録

    • [2018年11月22日]
    • ID:11702

    平成30年第12回羽村市教育委員会定例会会議録

    日時 平成30年10月16日(火)午後3時00分~3時54分

    場所 羽村市役所東庁舎4階特別会議室

    出席者の氏名 教育長 桜沢 修、教育長職務代理者 江本裕子、委員 羽村 章、委員 塩田真紀子、委員 永井英義

    傍聴者 なし

    議事日程

    日程第1 会議録署名委員の指名について

    日程第2 教育長報告

    日程第3 教育委員会委員活動報告

    日程第4 議案第32号 専決処分の承認を求めることについて〔羽村市立中学校管理職の人事について〕

    会議経過

    教育長 ただいまの出席者は5名です。定足数に達しておりますので、ただいまから平成30年第12回羽村市教育委員会(定例会)を開会します。

    本日の議事日程は、あらかじめお手元に配布したとおりです。

    日程第1

    教育長 会議録署名委員の指名を行います。

    会議録署名委員は、羽村市教育委員会会議規則第33条の規定によりまして、教育長において羽村章委員を指名します。よろしくお願いします。

    日程第2

    教育長 教育長報告を行います。

    お手元の教育長報告事項をご覧ください。

    9月21日の第11回教育委員会(定例会)から1カ月間の報告になります。

    学校訪問につきましては、富士見小学校、栄小学校を委員の皆さんと一緒に訪問させていただきまして、学校長の学校経営方針に基づく学校運営が実施されていると感じたところです。個々の委員の皆さんからもお気づきの点等、ご意見をいただきまして、学校の中で改善ができればと考えているところです。

    また、定例校長会が10月2日にありまして、私自身が10月1日から第3期目の教育長就任ということを学校長の皆さんにお話をさせていただきました。

    今年は、台風の影響がかなりありまして、特に24号の上陸により、羽村一中と羽村二中の体育大会は、9月29日の午前中は実施して午後の部を10月2日に延期し実施したということでした。29日に実施せず10月3日に全面延期にした羽村三中の体育大会は当日午後から見させていただきました。

    台風の影響については、前にもご報告させていただきましたけれども、富士見小学校校門の大きなヒマラヤスギのうち1本が風で根こそぎ倒れて、電線を切るところまではいきませんでしたけれども、フェンスに寄りかかった状態で、一歩間違えると通行している車に倒れ込むなど、電線を切ってしまって停電するようなことになったかもしれない状況でした。幸いにして、そのような被害はなく、すぐに対応を図って撤去をしたということがありました。

    また、羽村一中の北通り側で樹木が4本ほど倒れて、1本はガードパイプを曲げてしまうほどで、やはり大きな被害が出ています。

    羽村西小では、校庭にあった大きな桜の木の2本のうち1本は根っこから倒れて、もう1本は枝が地面につくぐらいまで垂れ下がって倒れてしまいました。

    また、富士見公園のテニスコートを一面つぶすぐらいまで大きな木が倒れて、フェンスを倒したまま、向こうのテニスコート側に倒れたということで、いろいろな被害が起きています。

    それに対しては、教育委員会としても対応を図るとともに、富士見公園等については、土木の公園の担当が対応を図ったところです。

    10月5日、第49回文化祭開会式とオープニングパーティーがあり、文化祭が始まりました。今年は49回ということで、次回の50回を見据えた中で、展示関係やホール発表など、いろいろと各文化団体の皆さんが趣向を凝らしておりまして、現在も文化祭期間の真最中です。最終日の11月3日には、モーツァルトの「魔笛」というオペラを市民の合唱団を編成して公演するということで、もう既にチケットはかなり売れているような状況だということです。

    あわせて、オープニングパーティーの後には第28回小中学生音楽フェスティバルが行われて、全小・中学校の金管バンドや吹奏楽部の演奏を聞かせていただいたところです。

    10月7日、第71回羽村市市民体育祭が行われました。晴天にも恵まれ、オリンピアン、パラリンピアンのゲストを迎えて無事に実施できました。委員の皆さんにもご参加いただきまして、ありがとうございます。

    10月10日には、東京都市教育長会(定例会)に出席しました。東京都からの報告事項の中で、1点、教員の採用試験応募率が低く、いわゆる新規採用する教員の数が減っている中で、教員の配置が難しいという話がありました。

    東京都の説明では、特に特別支援の関係で、6月に次年度の大体の教員数の予想を出すのですけれども、その数字をオーバーした場合、教員が配置できない状況があるという話がありまして、教育長会の各教育長からは、東京都として、特別支援教育に対してどのような考え方を持っているのか、教員を配置できないということは、人数を制限することなのか。いわゆる通級、特別支援教室の支援が軽い子どもたちは、通常の学級の中で面倒を見るということなのか。そのあたりをよく考えてほしいと、かなり強い意見も出ました。東京都としては、一旦は今日説明した内容については持ち帰って検討しますということで終わりましたけれども、教員の人事、定数、採用については、本当に厳しい状況だということで報告があったところです。

    10月12日(金曜日)には、東京都市町村教育委員会連合会管外視察研修会がありまして、パナソニックセンター東京とTOKYO GLOBAL GATEWAYの2カ所を視察しました。江本委員、塩田委員にも出席いただきまして、ありがとうございました。

    TOKYO GLOBAL GATEWAYについては、場所的に都心で羽村から遠く、各学校で体験等を実施するには経費の問題や時間の問題等があると思いました。施設内は、いろいろなパターンのアトラクションエリアになっており、例えば空港ゾーンやホテルゾーンなど、子どもたちが日常から離れ、積極的に英語を活用できるようなシチュエーションになっていて、短い時間でしょうけれども、外国の方と英語だけで生活をし、または研究発表をするような形でプログラムが組まれています。小学校からずっと英語を学習してきて、中学生になったときに、自分たちが学んできたことをネイティブの外国人の方と英語で話ができる場を設けるというのも非常にいいことだと思います。地の利の関係や経費などいろいろ考えますと、あの施設の活用は難しいかもしれませんが、英語教育について更にどのように取り組んでいくか、研究や検討材料になるのではないかと考えているところです。

    最後に、昭和53年にオープンした羽村市動物公園が40周年を迎え記念式典を行いました。式典にあわせて、外柵、管理棟、エントランスの改修工事を行い、式典のウエルカム演奏ということで、松林小学校の金管バンドの子どもたちが演奏しました。

    動物公園の看板の絵の制作者であるSANAさん、また、漆原智良さんが児童文学の中で動物公園を紹介してくれていること、並木恒延さんには、干支の入園券を二十数年、毎年つくっていただいているということで、この3人の方に羽村市から感謝状を贈呈しました。

    羽村市動物公園は松林小学校の通学路にもなっており、つながりがある中で、また、羽村の子どもたちの情操教育の場であることから、教育委員会としても、動物公園の更なる活用を検討していくのもいいかなと感じたところです。

    先ほど校長会の話をさせていただきましたけれども、校長会の中では今回、指導主事から、全国の学力調査の結果として非常に成績のよかった、正答率の高かった羽村西小学校の取組みについて、いろいろと分析したものを情報提供し、各学校でも学力向上に向けて考えていっていただきたいという話をさせていただきました。

    これからの学校教育については、いろいろな面で課題はありますけれども、バランスを重視した教育を推進していけたらと考えています。学力と運動能力は相反するものではなく、特に運動をすることによって学力が伸長するという研究の本も出されています。知・徳・体のバランスを重視した教育が大切であると考えます。また、英語教育と国語というのも相対すると言われていますけれども、やはり英語は英語技能を学ぶというのとあわせて、国際的な感覚や国際人としての育成というものも含めて、日本文化をもう一度認識し、自分で日本を知るうえで、読書、あるいは文学を通じて過去を知ることも必要ですので必ずしも相対するものではないと捉えています。日本のことを学ぶには、国語、社会、いろいろな面で日本のことを学びながら、あわせてこれからの社会の中で英語を読み書き、話すことができるような基礎づくりも必要だと思います。

    特に、読書については、学校図書館システムを導入した中で、図書館や学校の図書館司書の皆さんも一生懸命読書活動を進めていただいていますけれども、子どもたちが粘り強く考えられるような思考力を育てる意味では、読書は非常に大切だと思いますし、読書活動には今後も力を入れていきたいと思っています。子どもたちの読書離れが言われている中で、学校図書館と図書館本館が連携をとりながら、例えば、小学校、中学校で読んでおきたい本50冊とか、これは中学校時代に読んでおくべきじゃないかという本などを選書しながら、それらを紹介し、具体的に1年間で100冊の本を読もうというような形で、学校と図書館が連携していけたらいいと考えています。

    これからの生涯学習を推進する中で、学校教育も社会教育もあわせて連携をとりながら、いい教育、生涯学習が展開できるようにと思っているところです。

    以上で教育長報告を終わります。

    何か今の報告の中で、ご質問等ありましたらお願いします。

    永井委員 教育長。

    教育長 永井委員。

    永井委員 東京都市教育長会の報告で、教員の確保が難しくなってきているというお話がありましたけれども、羽村市には小学校が7校、中学校が3校あって、子どもたちの数が減っていくことがわかっていて、先生を集めづらくなるなど、いろいろな問題があるわけですから、将来的には、10年後、20年後、30年後に、学校の統合など、小学校、中学校を変えていくといった、シミュレーションのような計画を考え始めているのですか。

    教育長 教育委員会として、今後の学区の問題や、学校の統廃合など、そういった件については、具体的には話はしていません。今後、5年間ぐらいで大きく子どもたちの人数が減るのが武蔵野小学校の地域ということは聞いていますけれども、それほど急激に減るということにはならないと思っています。ただ、松林小学校が全学年1クラスというような状況の中で、永井委員のおっしゃるように、10年後、20年後を見通して考えていかなければならないと思います。今の段階では、まだそこまで検討の段階には至っていない状況です。

    永井委員 教育長。

    教育長 永井委員。

    永井委員 具体的に計画していくのはまだ先の話かもしれませんが、いろいろなケースに備えて準備というのか、資料づくりなど研究をしておかないとならないですね。巨大なマンションの建設予定など、スペース的にも羽村にはあまりないので、急激に子どもの数や人口が増えるということが見込めない状況ですので、予測だけはある程度しておかなければならないですね。

    生涯学習部参事 教育長。

    教育長 生涯学習部参事。

    生涯学習部参事 さきほど、教育長から報告のあった教員数確保の部分につきましては、ただいま正確な数値を持ち合わせておりませんが、四、五年前までは、いわゆる特別支援教室の前身である通級指導学級において指導を受けている小学生が、羽村市内全体で40人から50人くらいだったと思います。東京都の施策の中で特別支援教室という、つまり、子どもが当時の通級指導学級である羽村東小や松林小に行くのではなく、それぞれ自分の在籍している学校で通級による指導が受けられるという制度に変わりまして、それに伴い、羽村市で特別支援教室において指導を受けている小学生が現在80人を超えております。

    全都的にそういう形で特別支援教室による指導を受ける児童数が増えたものですから、それに伴い必要な教員数が増えて、子ども10人で教員1人というカウントで換算しますので、子どもの数が増えれば、それだけ教員の数が増えます。

    特別支援教室を利用しているお子さんは、一方で通常の学級に在籍しているわけですから、通常の学級でも担任の先生がいて、なおかつ特別支援教室で担当する先生がいるということになりますので、教員の数が以前に比べて圧倒的に増えてしまったわけですが、このままのペースで大丈夫なのかというところが東京都教育委員会のスタンスです。

    実際にその特別支援教室に通っているお子さんは、当初の目的、例えばコミュニケーション能力をつけることや、ルールや規範意識をしっかり理解して、通常の学級の中でしっかりとやっていけるようになるという目標のもと指導を受けているわけです。その目的が達成できましたら特別支援教室を卒業して、通常の学級に戻っていくということを東京都教育委員会も考えているわけですが、それが適切になされていないのではないかという指摘が東京都教育委員会からあったものです。

    羽村市では、特別支援教室での通級による指導を受ける子どもたちを適切に判定していますし、また、その子その子の目標に応じて、一人ひとりに応じた指導を続ける中で、指導が達成できればその指導を終了するということになりますし、達成できなければ、その年度の指導や、翌年度にまた継続して指導するというような適切な取り扱いはしております。そういったところを進める中で、繰り返しになりますけれども、市としては、適切に扱いたいと思っています。

    一方で、児童数、生徒数の減少に伴う今後の教育活動の展望ですけれども、ご案内のとおり、以前の定例会でも話がありましたが、部活動など、児童・生徒数の少なくなったことにより、今までと同じように教育活動が進められづらくなっていくという現状はありますので、その動向を注視しながら、今までどおりの継続したものだけではなくて、やはりその状況に応じた工夫や、改善など、教育委員会として学校と連携して継続して考え、取り組んでいくことが肝要かと思います。

    教育長 生涯学習部参事から説明がありましたが、部活動についても、ある学校では、今まであった伝統的な競技種目の部活動が、生徒がいないという状況もあって運営できないということがあります。他の学校に部活に行くのを認めるのか、または他の学校への通学区域を超えた通学などを認めていくのか、いろいろなことを考えなければいけないとは思います。

    永井委員も十分承知しているのではないかと思われますが、羽村三中の学校規模が非常に小さくなっており、学区域を見直していかなければならないことなども含めて、当面の対策も含めて長期的に考えなければならない時期には来ていると思います。また皆さんとも、教育委員会内部でも検討していきたいと思いますし、研究したものをまた発表させていただいて、ご意見もいただきたいと思っています。

    次に、英語関係について、羽村委員から意見をいただきたいのですが、今回、視察したTOKYO GLOBAL GATEWAYの英語村ですが、特別なシチュエーションの中に子どもたちを入れて、英語だけで活動するという方法で、見た限りではかなりの経費をかけていると思うのですけれども、この東京都の施策について、羽村委員から英語の活用など、何かお考えがあったらお聞かせいただければと思います。

    羽村委員 教育長。

    教育長 羽村委員。

    羽村委員 市民体育祭の前日の10月6日に、大阪大学で歯学部の英語教育のセミナー、シンポジウムに参加してきました。残念ながら台風の影響で、全国から人が集まるところが、だいぶ人数が減ってしまったのですけれども、大阪大学と徳島大学の共同開催で、どちらの大学も留学生が多いので、特に医療系の留学生たちも交えてセミナー、ワークショップをする予定でした。随分縮小はされたのですけれども、いろいろ話を聞いていて、大学の外国人教員のほとんどの人たちは日本に来て最初に何をやったかというと、ALTをやっているのです。小学校、中学校でその教育をしてから、ステップアップして、だんだん大学でも教育を始め、大学に来ていたけれども地域で教えるなどしています。日本人の医学部、歯学部の学生たち、また、ほかの学部もそうかもしれませんけれども、小学生のときが一番英語を楽しんでいて、だんだん楽しめなくなってくるという話があります。異文化に興味をもって、言葉を使ってコミュニケーションをとることが楽しいはずなのに、だんだんそれがつらくなってきて、大学になるとほとんどの人が興味を失っている。それを何とかしなければいけないという話になって、いかに大学生で英語に興味を持たせるか、母国語以外の言葉でコミュニケーションをとることに興味を持たせるにはどうしたらいいかということを話したのです。

    結局、日本に住んでいれば外国語は要らないので、ほとんど日本語に翻訳されてしまいますし、私もフィンランドに長く住んでいましたけれども、フィンランド語の漫画などはほとんどなくて、テレビでも、例えば日本から輸入した漫画は日本語で話していますし、英語で話していたりします。何かを買うと、取扱説明書などが全部英語やスウェーデン語で、フィンランド語がほとんど使われていませんでした。誰も訳さずに、そのまま売り出しているのです。結局、言葉がないと暮らせないし、言葉がないと楽しめない国もあり、ドイツや日本のようにあっという間に翻訳されてしまう国とは全然違います。特に日本はすぐに翻訳することがよくないという話にもなったのです。

    そのような中で、子どもたちにどのようにして英語を楽しませるかということを考えていくと、羽村市では結構うまく進めているのではないかとの感想です。教育委員を務めていて、羽村市ではこういうことをやっていると具体的な話をすると、それは全国の自治体の中でも英語教育をうまく推進しているのではないか、とてもいい取組みだということを言われます。羽村市は横田基地が隣接し、地理的にも恵まれていて、横田基地の方々がすごく協力的だということもありますが、私の娘たちの小学生時代を考えると、横田基地の中のお子さんが栄小に来て一緒に教育を受けるという体験など、子どもたちにすごく刺激になっていると思うのです。

    確かにTOKYO GLOBAL GATEWAYが近くにあれば活用もできるかと思いますけれども、羽村からは遠いですし、あまり期待できないのではないかという気もします。例えば、国や東京都から補助金が出て、全ての小学生が泊まり込みで1週間体験するようなことができればいいと思いますけれども、1日のうちの数時間だけの体験だと、本当に楽しめるのかどうかと思います。もし補助金が充実していれば、小学生全員を親子で海外旅行に行かせるなどができれば、そのほうがためになると思うのです。そういう意味もあって、TOKYO GLOBAL GATEWAYについてどのような施設なのか見たかったのですけれども、経費が掛かるという話を聞いて、東京都の施策としてどうなのかという感想です。

    各自治体の小・中学校で特に小学生に実用的であるか、子どもたちが楽しむという点ではまだ足りないように思います。

    先日の富士見小の学校訪問では、日本人の先生という言い方は変ですけれども、担任の先生の英語の授業が素晴らしく、あれが私はすごくいいなと思っています。でも、先日の大阪大学のセミナーでのALTの先生からの話ですと、そういった取組みはとても少なく、自分たちの経験ではあまりないということでした。今では、どこの学校でも取り組んでいるかもしれませんが、楽しんでやるという点からは、初等教育ではいいと思います。

    私の同僚で、アメリカで教員をやっている者がたまたま日本に帰ってきて、講演をしてくれたのですが、彼は日本語英語で、我々と同じような発音をしているけれども、きちんと教員としてやっていけるということもあります。英語はあくまでも手段ですので、英語を目的にしてはいけないという話もして、私たちのディスカッションでも、日本人でもバイリンガルの先生もいるし、私のように日本語英語で、それでも通じる人たちもいるので、英語を道具として使うということを徹底させれば楽しめると思います。

    いろいろと話をしてしまいましたが、TOKYO GLOBAL GATEWAYがあることはすごくいいと思いますけれども、羽村からの地理的な面や費用的な面もありますから、あまり期待できないと思います。我々としては、持っている素材がたくさんありますから、それを生かしたほうがいいと思っています。

    教育長 ありがとうございます。

    ほかに何かご意見ありますか。よろしいですか。

    (質疑なし)

    教育長 それでは、以上で質疑等を終了させていただきます。

    日程第3

    教育長 教育委員会委員活動報告を行います。

    教育委員会委員の9月21日から10月15日までの活動については、別紙に記載のとおりです。委員の皆さんが個々に活動された中で、何かご意見、感想をご発言いただければと思います。

    羽村委員 教育長。

    教育長 羽村委員。

    羽村委員 10月12日の東京都市町村教育委員会連合会管外視察研修会に出席できなかったので、もう少し詳しくお話しいただければありがたいです。

    教育長 では、出席した委員の皆さんから、感想も含めてご報告いただければと思います。

    塩田委員 教育長。

    教育長 塩田委員。

    塩田委員 パナソニックセンター東京のリスーピアですが、私は理数と聞くだけで苦手意識がありますが、なぜパナソニックがリスーピアをつくったかというところで、ああ、なるほどという感想を持ったのですが、いま理数離れが言われていますが、パナソニックに優秀な社員が集まらなくなってしまうと困るので、理数を楽しく学び、好きになってもらいたいという思いで、このリスーピアをつくりましたということを最初にガイドの方がお話してくださいました。私も、理数は苦手だという意識でずっといたのですが、リスーピアの中に入ってみるとゲーム感覚で、理数の定理や数学の決まりなど、それが遊び感覚で楽しく学んでいけるような施設になっていました。ちょうど小学生や中学生も見学や体験をしていまして、子どもたちがどのような反応でそれを楽しんでいるか一緒に見ながらでしたけれども、やはり遊びながら体験できるので、子どもたちは非常に楽しんでいました。大人もやり始めると楽しくて、理数を意識しなくても、なるほど、こういう仕組みになっているのだととてもわかりやすくて、目でわかるような形で体験できました。

    英語村のほうは、やはり羽村から遠いというところが非常に私は残念だと思います。どちらの施設も、もう少し近くにあり、多摩地域の子どもたちが行きやすい場所でしたらもっと活用もできたのではないかと少し残念です。

    簡単ですけれども、以上です。

    江本委員 教育長。

    教育長 江本委員。

    江本委員 TOKYO GLOBAL GATEWAYは費用をかけて、いろいろなシチュエーションを用意してあって、100人近いネイティブスピーカーを雇用して、いろいろな場面に即対応できるようになっています。今は株式会社TOKYO GLOBAL GATEWAYとして運営しているということで、非常に丁寧な対応をしていただきました。施設見学の前に詳しく概要を説明してもらいましたし、施設の全体を回らせていただきましたけれども、先ほど教育長がおっしゃったように、エアポートゾーンにはレストランなどがあり、ホテルゾーンにはクリニックもありましたし、ドラッグストアのようなところもあり、放送局のようなセットもありました。いろいろな実践の場が用意してあって、英語オンリーでリアルな体験をしながら進んでいくという、大変工夫されている施設です。ただ、やはり皆さんおっしゃったように、料金と遠さということについては、なかなか利用は厳しいものがあるなという感想です。特に多摩地域の公立の小・中学校では、利用するのには厳しいものがあるというのが第一印象です。

    今、英語学習に足りないのは実践の場であるから、英語が実践的に使えて、役に立つ喜びを身につけさせたいという意図は非常によく感じましたし、それが子どもにとって、英語を頑張って使えるようになろうというきっかけづくりにはなると思います。

    羽村委員がおっしゃったように、秋田先生や、たくさんのコーディネーターの方、ALTの方たちとうまくプログラムを組んでいけば、羽村でも工夫次第で、いわゆる英語村的な、そういう場はつくっていけると思いました。

    羽村のALTの方々は、TGGの方たちに決して引けをとらないと思いますし、羽村の子どもたちには、英語って楽しいというところは、完全に小学校でクリアしていますので、もう1つ上の段階として、英語を使ってみよう、英語を役立つものにしようという意欲づけをするために、羽村で工夫すれば十分できると思います。横田基地もありますし、人的にもある程度恵まれていますから、高いお金と時間をかけなくても工夫していけばいいという感想をもちました。

    以上です。

    教育長 私から補足ですけれども、TGGの施設に入ると、まずはガイダンスするところがあって、そこから2階にエスカレーターで上がり、エントランスに入ったら、そこからは英語だけですという形で、子ども8人に1人の外国人ガイドがついて、いろいろな体験をしていくということです。

    先ほど羽村委員から話がありましたように、私の経験からしても、日本の中で、まして羽村の中で暮らしている中では英語を使う機会はそんなにありません。そうすると、もし学校で学んだくらいの英語で外国人と相対したときに、英語で話をするとか、または違う言語だったとしても、話をするときにどうしても引いてしまう部分が、日本人にはあると思うのです。コミュニケーションマインドを養成し、またはメンタルの部分での国際化という部分から言えば、小学校のころから外国人のALTと日常会話的に話ができ、英語でやりとりをしているというのは、そこに言語の、英語の技能が伴わなくても、普通に話ができるおじさんやお姉さんだという感覚でいることが、メンタル的に大切だと思うのです。自分は英語が話せない、もし何か英語で話しかけられてしまったらどうしようというようなところから、少し子どものころからの意識が変わってくるのではないかと思います。

    先ほど、秋田外国語アドバイザーの話が出ましたけれども、もう少しALTを使える時間数をふやしてもらうことによって、江本委員がおっしゃったような、羽村の中でもGLOBAL GATEWAYのようなシチュエーションも実現できるし、実際に、「ALTと遊ぼう」という取組みを平成29年度に実施しました。羽村東小の多目的ホールに各学校にいるALTを全員集めて、30人から40人の子どもたちと一緒にゲームをするなど、ある一定の時間、英語だけで過ごそうという取組みでしたが、中学校でも例えば教室で授業が終わった後にALTと一緒に英語を活用して何かディスカッションをするなど可能ではないかと思います。今回の視察研修では、いい意味で、実際にTGGに行かなくても、視察させていただいたことを羽村の英語教育の中に取り込んでいける部分が多々あったと思いますので、次の英語教育につなげられればいいと思っているところです。

    羽村委員 教育長。

    教育長 羽村委員。

    羽村委員 TGGについては、英語版のキッザニアのような印象を受けました。羽村なら、それこそ横田基地内遠足や、基地内にマーケットもありますし、カフェやレストランもあるので、使わせてもらうのもいいと思います。

    私も大学院1年生のときに横田基地内の学会に参加させてもらって、それがすごく刺激になりました。将校クラブの学会で、一般の兵隊さんと将校の食事の場所が違うなど、そういうところも見学させてもらいました。それがすごくいいきっかけになった思いです。少なくとも羽村のALTの先生方は横田基地から来てくださっていますから、更に活用できたらいいという気がいたします。

    ただ、英語を使えないと伝えることができず、それが伝わらないと意味がないので、やはり共通言語が使えるというのは絶対にいいことでありますので、小さいときからネイティブの方々と触れ合う機会があるということは大変有効です。

    先日、ネットのニュースで拝見したところ、ハーフや、外国から日本に来られた子どもたちが、うまく小学校、中学校になじめないという記事があって、その記事の感想、意見の部分に、羽村市や福生市では小・中学校に外国人のお子さんがいるのが当たり前だろうと、そこで何かがあったということは聞いたことがないよ。その小学校に1人入ってきただけで、そんなに大騒ぎするのか。どうしてできないのだ。というような感想を書き込んだ人がいました。我々がこの地域で当たり前だと思っていることをほかの地域でも当たり前だと思ってはいけないということを感じた次第です。

    教育長 いろいろなご意見も踏まえて、結論としては、これまでやってきた羽村の英語教育に自信を持って、さらにそれを継続し、高めていければいいということで終わらせていただきます。

    ほかに、教育委員活動報告について、ご意見、感想、質問等ありましたら。よろしいでしょうか。

    (質疑なし)

    教育長 それでは、質疑を終了させていただきます。

    日程第4

    教育長 議案第32号 専決処分の承認を求めることについて〔羽村市立中学校管理職の人事について〕を議題とします。

    本議案につきましては、人事案件でありますので、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第14条第7項のただし書きの規定により、非公開といたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。

    (「異議なし」の声あり)

    教育長 それでは、本議案については非公開といたします。

    非公開審議開始

    非公開審議終了

    教育長 これをもちまして平成30年第12回羽村市教育委員会定例会を閉会します。どうもありがとうございました。


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    羽村市教育委員会 生涯学習部生涯学習総務課

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