日本の女性では、乳がんはがん罹患数、死亡数共に上位を占めています。30歳代後半から増加し、40歳以上の女性では最も罹患する人が多いがんです。初期には自覚症状がないことが多いため、検診を定期的に受診することが重要です。
がん検診で要精密検査と判定された場合、「がんの疑いがある」という状態です。医療機関で検査を行い、がんがあるかを調べる必要があります。
精密検査まで受けることではじめてメリット(死亡するリスクの減少)につながるため、必ず受診をしてください。
検診の結果が「精密検査不要」、精密検査の結果が「異常なし」であった場合でも、次回(2年に1回)の検診を受けましょう。
すべてのがん検診には、メリットとデメリットがあります。がん検診のメリットとデメリットを正しく理解し、検診を受けましょう。
東京都保健医療局 がん検診の目的とその利益(メリット)・不利益(デメリット)(別ウインドウで開く)
〇乳がんの早期発見には検診だけでなく、ブレスト・アウェアネス(乳房を意識する生活習慣)が大切です。
厚生労働省研究班 乳がん検診の適切な情報提供に関する研究 ブレスト・アウェアネス(乳房を意識する生活習慣)のすすめ(別ウインドウで開く)
市内に住民票がある検診日現在40歳以上で昨年度未受診の女性
(注意)
第1期 6月2日(月曜日)から9月30日(火曜日)までの間の指定日
第2期 10月1日(水曜日)から12月26日(金曜日)までの間の指定日
(注意)休診日は各医療機関により、異なりますので、ご予約時にご確認ください。
受診可能な人数に限りがあります。(先着順)
健康課(保健センター内)から受診票が届いても、医療機関の枠が埋まると受診できない場合があります。
受診票が届いたら速やかに、医療機関へ日時の予約をしてください。
1,600円
(注意)
(注意)医療機関ごとに異なります。
申込開始日
第1期分 5月15日(木曜日)から9月15日(月曜日)
第2期分 9月16日(火曜日)から12月5日(金曜日)
申込方法
(1)電子申請(インターネット申込み)
(手順)
(2)郵送
(記入内容)
(郵送先)
〒205-0003 羽村市緑ケ丘5-5-2
羽村市保健センター「乳がん検診担当」行き
(注意)
(1)検診結果がわかるまで1か月程度時間がかかります。自覚症状がある場合は、直接病院へ受診してください。
(2)11月以降は申込みが集中し受診できない場合がありますので、早めの受診をお勧めします。
乳がんの集団検診日は、胃がん検診・肺がん検診も同時に受診できます。
3つのがん検診の受診を予定されている方は、ぜひこの機会をご検討ください。
(実施日)
第1回 9月13日(土曜日) 申込期間:7月1日(火曜日)から7月15日(火曜日)
第2回 12月14日(日曜日) 申込期間:10月1日(水曜日)から10月15日(水曜日)
申込み方法は市公式サイト「令和7年度胃がん検診・肺がん検診・乳がん検診(集団)(別ウインドウで開く)」をご確認ください。
令和6年度に40歳になられた女性には、乳がん検診の無料クーポン券と検診手帳を5月下旬に発送します。
クーポン券が手元に届いた方は、同封のクーポン券で検診実施期間中、無料で受診できます。制度を活用して積極的に受診しましょう。
【令和7年度乳がん検診無料クーポン券対象者】
昭和59年4月2日から昭和60年4月1日
(注意)
はがきまたは便箋に必要事項を直接ご記入ください。
なお、申込用紙(雛形)をご利用になりたい方はこのページからダウンロードしてお使いください。申込用紙(雛形)は、健康課(保健センター内)窓口に設置しています。
がん検診申込用紙
羽村市福祉健康部健康課(保健センター内)
電話: 042-555-1111 (保健センター係)内線622 (健康推進係)内線624
ファクス: 042-554-4767
電話番号のかけ間違いにご注意ください!