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    令和元年度第1回羽村市国民健康保険運営協議会会議会議録

    • [2019年10月25日]
    • ID:12679

    令和元年度第1回羽村市国民健康保険運営協議会会議録

    日時

    令和元年7月25日(木曜日) 午後1時30分~午後3時

    会場

    市役所5階委員会室

    出席者

    会長:桑原壽、委員:小山克也、奥田文人、古川朋靖、松崎潤、本田隆弘、羽村富男、樋口兼造、坂本順市、古林万芳

    議題

    1. 議題

      (1)羽村市国民健康保険運営協議会会長及び会長職務代理の選挙について

      (2)羽村市国民健康保険税の適正化について

      2. 報告事項

      (1)令和元年度羽村市国民健康保険事業概要(平成30年度事業実績)

        平成30年度羽村市国民健康保険事業会計歳入・歳出決算(案)の概要

      (2)羽村市国民健康保険データヘルス計画の事業進捗状況について

      (3)令和元年度国保運営協議会開催日程(案)について

    傍聴者

    1人

    会議録

    令和元年度第1回 羽村市国民健康保険運営協議会会議録

     

    (事務局 鈴木) 皆さん、お待たせいたしました。定刻になりましたので、これから開始させていただきます。

     本日はお忙しい中、お集まりいただきまして、まことにありがとうございます。これから、令和元年度第1回の羽村市国民健康保険運営協議会を開催させていただきます。私は本日の司会を務めます市民課長の鈴木と申します。どうぞよろしくお願いいたします。

     本日は、皆さん、改選後第1回の協議会ということで、会議前に委嘱状をお渡しさせていただきたいと思います。本来であれば、並木市長から皆さんに直接お渡しするべきところでございますが、他の公務と重なっておりまして、こちらに出席することができなくなっております。大変申しわけございませんが、市長にかわり、井上副市長から委嘱状をお渡しさせていただきたいと思います。よろしくお願いします。

     副市長が皆さんの席に伺い、お一人ずつお渡しさせていただきたいと思います。大変恐縮ですが、皆さん、その場でご起立いただければありがたいと思います。よろしくお願いいたします。

     

    (副市長) 桑原壽様。羽村市国民健康保険運営協議会の公益を代表する委員を委嘱します。任期、平成31年4月1日から令和4年3月31日。平成31年4月1日、羽村市長、並木心。よろしくお願いいたします。

     小山克也様。羽村市国民健康保険運営協議会の公益を代表する委員を委嘱します。任期、平成31年4月1日から令和4年3月31日。平成31年4月1日、羽村市長、並木心。よろしくお願いいたします。

     奥田文人様。羽村市国民健康保険運営協議会の公益を代表する委員を委嘱します。任期、平成31年4月1日から令和4年3月31日。平成31年4月1日、羽村市長、並木心。よろしくお願いいたします。

     古川朋靖様。羽村市国民健康保険運営協議会の保険医を代表する委員を委嘱します。任期、平成31年4月1日から令和4年3月31日。平成31年4月1日、羽村市長、並木心。よろしくお願いいたします。

     松崎潤様。羽村市国民健康保険運営協議会の保険医を代表する委員を委嘱します。任期、平成31年4月1日から令和4年3月31日まで。平成31年4月1日、羽村市長、並木心。よろしくお願いいたします。

     本田隆弘様。羽村市国民健康保険運営協議会の保険医を代表する委員を委嘱します。任期、平成31年4月1日から令和4年3月31日まで。平成31年4月1日、羽村市長、並木心。よろしくお願いいたします。

     羽村富男様。羽村市国民健康保険運営協議会の被保険者を代表する委員を委嘱します。任期、平成31年4月1日から令和4年3月31日。平成31年4月1日、羽村市長、並木心。よろしくお願いいたします。

     樋口兼造様。羽村市国民健康保険運営協議会の被保険者を代表する委員を委嘱します。任期、平成31年4月1日から令和4年3月31日まで。平成31年4月1日、羽村市長、並木心。よろしくお願いいたします。

     坂本順市様。羽村市国民健康保険運営協議会の被保険者を代表する委員を委嘱します。任期、平成31年4月1日から令和4年3月31日まで。平成31年4月1日、羽村市長、並木心。よろしくお願いいたします。

     古林万芳様。羽村市国民健康保険運営協議会の被用者保険等保険者を代表する委員を委嘱します。任期、平成31年4月1日から令和4年3月31日。平成31年4月1日、羽村市長、並木心。よろしくお願いいたします。

     

    (事務局 鈴木) それでは、開会に当たりまして井上副市長からご挨拶申し上げます。

     

    (副市長) 本日はお忙しい中お集まりいただきまして、ありがとうございます。また、日ごろより羽村市政並びに羽村市国民健康保険事業の運営にご理解、ご協力いただきまして、厚く御礼申し上げます。

     ご承知のとおり、平成30年度から安定的な財政運営や効率的な事業の確保を目的としました国民健康保険の都道府県化がスタートしております。制度改正後1年が過ぎましたが、安定した国保の運営を行うために必要な保険税の確保など、まだまだ課題が山積しておりまして、新たな制度の定着に向けたより一層の努力が必要であると捉えております。

     このことから、市では、本年度、本協議会に対しまして保険税率の適正化について諮問させていただくところでございます。羽村市一般会計の状況等を含め、総合的にご協議をいただいた後、答申をいただければ幸いでございます。いただきました答申につきましては、尊重させていただく中で、保険税率等の改定を考えていきたいと思っております。

     最後に、委員の皆さんにおかれましては大変お忙しい中、このように大変重要な課題につきましてご協議をお願いすることになりますが、今後3年間、よろしくお願い申し上げまして、簡単ではございますが、開会に当たりましての挨拶とさせていただきます。よろしくお願いします。

     

    (事務局 鈴木) ありがとうございました。

     それでは、続きまして委員の皆さんの紹介に移らせていただきます。

     本運営協議会の今期委員の皆さんは、その任期が今年の4月から3年間となっており、本日の会議が、それぞれ皆さん初めてということになります。お集まりの方々には再任いただいた方々もいらっしゃいますが、ここで1人ずつ自己紹介いただければと思います。私のほうから、名簿順で名前をご紹介させていただきますので、一言ご挨拶をお願いできればと思います。

     初めに、桑原壽様からお願いできますか。

     

    (桑原委員) 桑原壽でございます。どうかよろしくお願いいたします。

     この名簿の備考でご覧いただくように、5期ということで、一番長くこの委員会に出席させていただいているかなということでございます。どうぞよろしくお願いいたします。

     

    (事務局 鈴木) ありがとうございました。

     続きまして、小山克也様、お願いします。

     

    (小山委員) 社会保険労務士の小山と申します。よろしくお願いします。市内で社会保険労務士事務所を開設しております。この委員会では3期目ということになります。どうぞよろしくお願いいたします。

     

    (事務局 鈴木) 引き続きまして、奥田文人様、よろしくお願いいたします。

     

    (奥田委員) 奥田文人です。どうぞよろしくお願いします。町内会連合会からの派遣といいますか、委嘱でございますので、町内会は五ノ神中町内会でございます。よろしくお願いしたいと思います。

     

    (事務局 鈴木) ありがとうございます。

     続きまして、古川朋靖様、お願いします。

     

    (古川委員) 古川と申します。市内で耳鼻科を開院させていただいております。任期、4期やっていますが、毎年勉強することが多くて、なかなか難しいなと思っております。今年もよろしくお願いします。

     

    (事務局 鈴木) ありがとうございました。

     続きまして、松崎潤様、お願いします。

     

    (松崎委員) 松崎潤といいます。市内で、内科医で勤務しています。よろしくお願いします。

     

    (事務局 鈴木) 続きまして、本田隆弘様、お願いします。

     

    (本田委員) 本田隆弘です。小作で歯科医師をやっております。よろしくお願いします。

     

    (事務局 鈴木) 続きまして、羽村富男様、よろしくお願いいたします。

     

    (羽村委員) 羽村でございます。どうぞよろしくお願いいたします。

     

    (事務局 鈴木) 続きまして、樋口兼造様、よろしくお願いいたします。

     

    (樋口委員) 樋口兼造です。新任です。よろしくお願いします。

     

    (事務局 鈴木) 続きまして、坂本順市様、よろしくお願いいたします。

     

    (坂本委員) 坂本と申します。よろしくお願いいたします。

     私もまだ農業を始めて5年という期間なので、国民健康保険、まだ新人というか、あまりよく理解しておりませんが、よろしくお願いいたします。

     

    (事務局 鈴木) ありがとうございました。

     続きまして、古林万芳様、よろしくお願いいたします。

     

    (古林委員) 2期目となります。市内栄町に在住でございます。東京実業健康保険組合の古林と申します。よろしくお願いします。

     

    (事務局 鈴木) ありがとうございました。

     引き続きまして、こちらの事務局の職員を紹介させていただきます。私のほうから名前を呼び上げさせていただきます。

     まず、こちらのほうの一番下に事務局の名前がありまして、左上から順次名前を申し上げます。

     市民生活部長、島田です。

     

    (市民生活部長) 島田でございます。どうぞよろしくお願いいたします。

     

    (事務局 鈴木) 続きまして、市民生活部市民課長で鈴木です。よろしくお願いします。

     引き続きまして、市民生活部市民課保険係長の古屋でございます。

     

    (事務局 古屋) 古屋といいます。どうぞよろしくお願いいたします。

     

    (事務局 鈴木) 続きまして、税の徴収を担当している部署になります。

     財務部納税課長、飯島です。

     

    (納税課長) 飯島でございます。よろしくお願いいたします。

     

    (事務局 鈴木) こちらのほうは、保健の担当になります。

     一番上の福祉健康部健康課長は、今日は欠席となっております。大髙と申しますので、よろしくお願いいたします。

     引き続きまして、福祉健康部健康課保健センター係長、関です。

     

    (保健センター係長) 関と申します。よろしくお願いいたします。

     

    (事務局 鈴木) 続きまして、課は同じですが、健康推進係長、品田でございます。

     

    (健康推進係長) 品田と申します。よろしくお願いいたします。

     

    (事務局 鈴木) 事務局の紹介は以上でございます。

     続きまして、議題に入ります前に、幾つかご説明をお聞きいただきたいと思います。

     まず、こちらの協議会の傍聴、公開ですが、参考資料2というのが次第の次にあるかと思いますが、こちらをご覧いただきたいと思います。

     こちらの協議会では、会議の透明性の向上を図ることなどを目的に、こちらの資料にある羽村市国民健康保険運営協議会の会議の傍聴に関する定めを設け、希望する市民の皆さんに対する会議の傍聴を認めております。

     ただし、プライバシーを侵害するおそれがある場合などにつきましては、その裏面、9条というところに、こちらの協議会で必要を認めた場合には会議の全部または一部を非公開とすることができるという規定を設けてあります。傍聴、公開に関しては以上です。

     本日は、傍聴者は現在おりません。ゼロとなっております。

     引き続き進めさせていただきます。

     次に、会議録について3点ほどご説明させていただきます。1点目は、会議の記録方式ですが、こちらの協議会の会議は公開が原則となっていますので、その会議録も同様に公開となります。その内容につきましては、要点筆記で、発言者のお名前を表示したもとで公表させていただくことになります。会議後に事務局が作成した会議録を皆さんに一旦お送りして、内容に間違いがないかを確認いただいてから公表することになります。

     2点目が、会議録の内容に署名をしていただくようになります。その会議ごとに、会長からお二人を指名させていただきますので、その方々に毎回の記録確認をお願いいたします。そのお二人の最終確認がとれた後に、公開をしていく形となります。

     3点目は、会議録の公開の方法ですが、その公開方法は、市のウェブサイト上に公開するものとなります。

     説明は以上です。ご質問があればお聞きしたいと思いますが、後ほどでもお聞きいただければと思います。

     では、議題に移りますが、議事の進行につきましては、こちらの協議会規則で会長が議長を務めることとなっておりますが、現時点では会長不在となっておりますので、その会長が決まるまでの間、市民生活部長の島田が進行を務めさせていただきますので、ご了承願います。

     部長、進行をお願いします。

     

    (市民生活部長) それでは、進行を務めさせていただきます。着座のまま、進めさせていただきます。

     次第に沿いまして議題に入りたいと思います。本日の出席委員は10名でございます。羽村市国民健康保険運営協議会規則第7条の定足数に達しておりますので、本日の会議は、成立しております。

     では、羽村市国民健康保険運営協議会会長及び会長職務代理の選挙についてを議題といたします。お手元に参考資料1、国民健康保険運営協議会関係法令の抜粋をお配りしておりますが、中段、国民健康保険法施行令第5条の規定によりまして、「協議会に、会長1人を置き、公益を代表する委員のうちから、全委員がこれを選挙する。」ということになっております。任期については3年間となっております。

     公益を代表する委員は、お配りしております名簿の左側に区分とございますが、公益代表ということで、桑原委員、小山委員、奥田委員の3名ということでございます。また、会長職務代理の選出につきましても、会長を選挙した後に同様にお願いしたいと思います。この会長及び職務代理の選挙についていかがいたしましょうか。何かご意見はございますか。

     

    (羽村委員) 羽村です。

     

    (市民生活部長) 羽村委員。

     

    (羽村委員) 今ご説明がありましたけれども、公益委員の中から選挙することになっておりますが、この名簿を拝見させていただきますと、5期10年の経歴と市議会議員活動の職歴が非常に長い桑原壽委員に会長職をお願いさせていただきたいと思います。

     それから、職務代理ですけれども、社会保険労務士という専門的な知見をお持ちの小山委員を職務代理者にご推薦申し上げます。

     以上でございます。

     

    (市民生活部長) ただいま羽村委員から、会長に桑原委員、会長職務代理に小山委員という推薦のお言葉がありました。

     ほかにご意見等はございますでしょうか。

     

    (「異議なし」の声あり)

     

    (市民生活部長) 特にご意見がなければよろしいでしょうか。

     では、桑原委員、小山委員につきましては、いかがでしょう。お引き受けいただけますでしょうか。

     

                   (桑原委員、小山委員 承諾)

     

    (市民生活部長) ありがとうございます。

     それでは、会長には桑原委員、同職務代理には小山委員ということで、ご異議ございませんでしょうか。

     

    (「異議なし」の声あり)

     

    (市民生活部長) ありがとうございました。

     異議なしということでございますので、羽村市国民健康保険運営協議会会長には桑原委員、会長職務代理者には小山委員ということで決定させていただきますのでよろしくお願いいたします。

     暫時、休憩いたします。

     

    ( 休  憩 )

     

    (事務局 鈴木) では、会議を再開させていただきます。報告事項に入る前に、ここで羽村市国民健康保険運営協議会規則第2条に基づきまして、保険者である羽村市長から、当運営協議会に対しまして諮問をさせていただきたいと思います。

     本日は、先ほど申し上げましたとおり市長が不在でございますので、井上副市長から諮問させていただきます。よろしくお願いいたします。

     皆さんの机上には、諮問書の写しをお配りさせていただいておりますので、ご覧いただければと思います。

     

    (副市長) 諮問文読み上げ。

     

    (事務局 鈴木) 諮問が終わりましたので、これから協議会を再開させていただきます。申しわけございませんが、副市長につきましては、この後も他の公務が入っておりまして、大変恐縮ですが、ここで退席させていただきます。

     

    (副市長) 申し訳ございません、よろしくお願いいたします。失礼します。

     

    (副市長 退席)

     

    (事務局 鈴木) 再開の前に、1つ、先ほどご説明いたしましたように傍聴規定がございまして、ただいま1名の方が傍聴希望ということでお見えになっておりますので、その方が入場しましたら会議を再開させていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

     

    (傍聴者 入室)

     

    (事務局 鈴木) ただいま入場いただきましたので、これから始めます。

     

    (市民生活部長) それでは、それからの議事進行につきましては、羽村市国民健康保険運営協議会規則第6条で、会長が議長を務めることとなっておりますので、会長にお願いいたします。

     

    (議長) 先ほど皆さんからご承認をいただきましたので、会長の職を務めさせていただきます。委員の皆さんのご協力をいただきながら、円滑な議事の進行に努めていきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。

     また、先ほど会議録の内容確認の署名について説明がありましたが、今回の会議録の署名委員を指名させていただきます。今回は小山委員と松崎委員を指名いたします。よろしくお願いいたします。なお、今後におきましては、おおむね名簿の順番に指名させていただきたいと思います。

     それでは、報告事項1、令和元年度羽村市国民健康保険事業概要(平成30年度事業実績)及び平成30年度羽村市国民健康保険事業会計歳入・歳出決算(案)の概要について事務局から説明をお願いいたします。

     なお、資料が多いため、資料1の目次で2ページずつに区切って説明を受け、その後で質疑応答を行います。

     では事務局、お願いいたします。

     

    (事務局 古屋) 説明に入ります前に、事前にお配りした資料を確認したいと思います。

     今回の次第が1枚、資料1のA3判資料の綴りが1部。資料2としまして4枚の資料、あと資料3と資料4がそれぞれ1枚、これらが事前にお配りさせていただいたもので、今日机上配布した名簿、諮問書の写しがあろうかと思いますが、不備はございませんでしょうか。もしないようでしたら挙手いただければと思いますが、大丈夫ですか。

     ありがとうございます。

     

     (資料説明)

     

    (議長) それでは、資料1と2、ここまでの部分において質疑を行いたいと思います。なお、質疑の際には前にありますマイクのスイッチを入れてから発言をお願いいたします。また、発言が終わりましたらスイッチを切ってください。

     それでは、質疑ございますか。挙手をお願いいたします。

     いかがでしょう。質疑ございますか。

     それでは、質疑ないようですので、とりあえず次に移ってよろしいでしょうか。

     それでは、次に移ります。事務局、説明をお願いいたします。

     

     (資料説明)

     

    (議長) それでは、ここまでの部分において質疑を行います。質疑ございますか。挙手をお願いいたします。

     特にないようでしたら、次に進めてよろしいでしょうか。

     それでは、次に移ります。では事務局、説明をお願いいたします。

     

     (資料説明)

     

    (議長) それでは、ここまでの部分について質疑を行います。質疑ございますか。挙手をお願いいたします。

     皆さん、よろしいですか。

     では、私のほうから1点よろしいでしょうか。先ほどの6ページ5のところで不納欠損の状況で、平成29年度に比べて件数が1,101件増ということで、この増えた理由というのはどんなことなのかお願いします。

     

    (納税課長) こちらにつきましては、先ほどご説明しましたとおり、滞納繰越額の圧縮を目指して事務の取り組みを進めました。その中でも執行停止基準を見直して、法令に則して適切に執行停止、またそれに伴う同時の不納欠損処理ができるものはしていくことを進めまして、長期滞納案件等を見直しました結果、例年より多くなったものでございます。

     これによりまして、令和元年度のほうにつきまして、滞納繰越額が平成30年度よりは圧縮が進むとともに、また、令和元年度も同様の取り組みを進めていくことで、滞納繰越額の圧縮及び収納実績の向上を図っていきたいと考えてございます。

     以上です。

     

    (議長) ありがとうございました。

     そのほかにご質疑ございますか。

     ないようでしたら次に移ってよろしいですか。

     それでは、次に移ります。では事務局、説明をお願いいたします。

     

     (資料説明)

     

    (議長) それでは、7ページ、8ページの部分について質疑を行います。

     質疑ございますか。挙手をして、お願いいたします。

     質疑ないようですので、次に移ってよろしいでしょうか。

     それでは、次に移ります。では事務局、説明をお願いいたします。

     

     (資料説明)

     

    (議長) 説明が終わりました。それでは、ここまでの部分について質疑を行います。

     質疑ございますか。挙手をお願いいたします。

     ございませんか。

     

    (羽村委員) 会長。

     

    (議長) 羽村委員、どうぞ。

     

    (羽村委員) 1点ですが、特定健康診査の実施については、実施状況はわずかながら上がってきているんですが、特定保健指導の下の欄、指導自体は年々下がってきてしまっているんですが、受診はわずかに上がって、指導のほうになると下がってきているというのは、これはどういう要因が考えられるんですか。

     

    (議長) 事務局、お願いします。

     

    (健康推進係長) 特定保健指導の対象者の母数が、こちらをご覧いただきますと、27年度につきましては395名ですが、年々母数自体が下がっております。あとは、受診者数に関しましても、29年度が50名、30年度が46名ということで、4人減少しております。実際には、特定保健指導の通知を送ってから利用したいと思っていただくに当たって、なかなか動機づけが難しいという現状もありますので、29年度から30年度にかけては減少しておりますが、市のほうでさまざまな取り組みをしていく中で、少しでも敷居は低く、特定保健指導を受けていただけるように、今後とも取り組んでいきたいと思っております。

     

    (議長) 羽村委員、よろしいですか。

     

    (羽村委員) はい。私も対象者の1人ですから、ぜひ取り組みを、これからもよろしくお願いします。

     

    (議長) そのほかにご質疑ございますか。

     ないようですので、それでは、次に移ります。

     次、報告事項2、羽村市国民健康保険データヘルス計画の事業進捗状況について、事務局から説明をお願いいたします。

     

     (資料説明)

     

    (議長) 説明が終わりました。それでは、これまでの部分について質疑を行います。

     質疑ございませんか。

     

    (羽村委員) 会長、よろしいですか。

     

    (議長) 羽村委員、どうぞ。

     

    (羽村委員) このデータヘルス計画は諮問書には入っていないですね。このデータヘルス計画は別の審議会か何かで審議して、この運営協議会には報告だけしますよという位置づけなのか、あるいは、書いていないけれども、広義の国民健康保険の運営の中に包含されるんだという位置づけなのか、またもう一つ、私なんかが知らない位置づけなのかわかりませんが、この諮問には書かれていない理由は何かあるんでしょうか。

     

    (事務局 古屋) 会長、事務局です。

     

    (議長) 事務局、お願いします。

     

    (事務局 古屋) 実は、第1回目のデータヘルス計画をつくるときにも、諮問という形で協議会には諮問をしてございませんでした。そういった中で、やはり計画を策定する上では、当然ながら委員の皆さんのご意見を頂戴したいわけで、ただ、諮問という形にまでは至ってございませんけれども、素案を示して内容を吟味していただいて計画の中に反映するという手法をとってございます。

     また一方では、この計画の素案を市民の方にもお示しするパブリックコメントというのを来年早々には予定してございますので、そういった意見を集約しながら事務局としてはよりよいものをつくっていきたいというふうに考えてございます。

     回答になっているかどうかわかりませんけれども、よろしくお願いいたします。

     

    (議長) よろしいですか。羽村委員、どうぞ。

     

    (羽村委員) 今回、読み取れということでしょうから読み取りますけれども。

     

    (議長) よろしいようですね。ありがとうございます。

     それでは皆さん、ほかにございますか。

     ほかにご質疑ないようでしたら、私から1点お聞きしたいんですが、保健の担当の方からご説明がありましたけれども、がんの検診受診者数の増加で、この5つのがんだけしか入っていませんよね。ずっとこのがんだけでしたよね。多分、国のほうからのご指示でこのがんになっているんだと思いますけれども、時代とともにがんの中身が変わっていますよね。そのほかのがんも増えています。ですから、やはり早期発見というのが一番大事だと思いますので、それを何とか、ほかの増えているがんも組み込んでいけるような方策というのはないのでしょうか。

     

    (保健センター係長) いわゆる5大がんと言われるがんを健康増進法等で規定しまして、市でもそちらに沿いまして健診を実施しているところであります。

     ただ、前立腺がんですとか、いろいろながんが最近出てまいりまして、そういった実情を踏まえて、今後、どの健診が必要になっていくかとか、そういったところを研究しながら対応していきたいと考えております。

     

    (議長) ありがとうございます。ということは、国の指定に縛られないで、市でも独自にここに入れることができるということですよね。

     

    (保健センター係長) 確かに、市独自になりますが、そういったことは不可能ではないと考えておりますが、やはりいろいろな情勢ですとか、そういったところを見ながら検討させていただければと考えております。

     

    (議長) ありがとうございます。それでは、いいほうに検討していただけますように。

     そのほかにご質疑ございますでしょうか。ございませんか。

     それでは、次に移らせていただきます。

     事務局より、報告事項3の令和元年度国保運営協議会開催日程(案)についての説明をお願いいたします。

     

     (資料説明)

     

    (議長) ありがとうございます。事務局より、今後のスケジュール(案)、そしてその他についてご説明がありました。

     次の協議会の開催日程の調整をさせていただきたいと思います。当協議会は、医師の方が委員に就任されていることから、木曜日の午後1時半から午後3時までの開催が恒例となっております。次回は10月か11月以降に開催を予定しておりますが、日程は追って事務局から連絡させていただきます。

     市長から諮問されました内容については継続審査にしたいと思いますが、ご異議ございませんか。よろしいでしょうか。

     

    (「異議なし」の声あり)

     

    (議長) それでは、諮問事項については継続審議とさせていただきます。

     なお、資料でこういうものが欲しいというものがある場合は事務局に要望したいと思いますが、何かございますか。もし何かございましたら、事務局に連絡をしていただければありがたいと思います。

     そのほかに皆さんのほうから何かご発言あるようでしたら、この際ですから、ぜひ。

     奥田委員、どうぞ。

     

    (奥田委員) 聞き忘れたというか、今後の諮問テーマに関連するので、資料1の7ページで、療養の給付費を一つとってみても、件数がいわば減少しながら、費用額は増えている。よって、1人当たりの費用額も増えていると。この要因分析というのは必要なのではないかと思うのですが、そういう面では供給サイドの問題なのか、あるいは医療の需要サイドの話なのか、それも含めて要因分析されていればお聞かせ願いたいなと思いますので、よろしくお願いします。

     以上です。

     

    (議長) 事務局、よろしいですか。お願いします。

     

    (事務局 古屋) 確かに、資料にございますとおり、1人当たりの医療費というものは毎年増加傾向にございます。先ほど説明の中でもお話をさせていただきましたとおり、新薬、新たな医薬品というのは、C型肝炎の関係ですとか、今回、ニュースで話題になりましたように白血病の特効薬なんていうのが1件当たり3,300万円もするという形になってございますので、そういった新薬の開発などの影響もあったり、そういった部分で医療費が増える傾向にあろうかと思うんですが、しかしながら、市のほうとしましては、こういった1人当たりの医療費を削減するために医療費の適正化という、先ほど言ったジェネリックの医薬品に切りかえてくださいですとか、糖尿病の重症化予防というのを推進して、できるだけ医療費の抑制に努めていきたいというふうに考えております。

     以上です。

     

    (議長) 奥田委員、よろしいですか。

     

    (奥田委員) はい。

     

    (議長) この運協で、またいろいろとご質問なさってください。

     

    (奥田委員) はい。

     

    (議長) そのほかにご質疑ございますか。

     ないようでしたら、これをもちまして、令和元年度第1回羽村市国民健康保険運営協議会を終了させていただきます。

     本当にありがとうございました。お疲れさまでございました。