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あしあと

    第10期 第6回羽村市男女共同参画推進会議 会議録

    • [2019年11月1日]
    • ID:12802

    第10期 第6回羽村市男女共同参画推進会議 会議録

    日時

    令和元年7月22日(月曜日)午後7時~午後8時45分

    会場

    市役所西庁舎3階庁議室

    出席者

    【委員】神子島健、小川妙子、松尾紀子、武藤清美、橋本庸明、岡前克之、安保文美子、高松孝子、井上恵子、石黒武、渋谷清、中村千依、関塚孝司

    【事務局】企画政策課長、企画政策担当主査、企画政策担当主任

    欠席者

    【委員】永田弘行、志村雅巳

    議題

    1    開会

    2    会長あいさつ

    3  委員紹介【資料1】

    4    議事

    (1)第4次羽村市男女共同参画基本計画(平成31年度(2019)年度)実施計画について【資料2】

    (2)羽村市男女共同参画基本計画(平成30年度)重点評価項目の選定について【資料3】

    (3)令和元年度羽村市男女共同参画推進事業について【資料4】

    5    その他

    (1)羽村市の概要について【資料5】

    6    閉会

    傍聴者

    なし

    配布資料

    ・次第

    ・第10期羽村市男女共同参画推進会議委員名簿【資料1】

    ・第4次羽村市男女共同参画基本計画平成31(2019)年度実施計画【資料2】

    ・第10期羽村市男女共同参画推進会議スケジュール【資料3】

    ・令和元年度羽村市男女共同参画推進事業【資料4】

    ・令和元年度羽村市の概要【資料5】

    会議の内容

    1 開会

    2 会長あいさつ
    昨年の6月から第10期の推進会議が始まっており、2年の任期であることから、今期の折り返し地点となっている。今年度も、引き続き活発な審議をよろしくお願いする。

    3 議事

    (1)第4次羽村市男女共同参画基本計画(平成31年度(2019年度)実施計画について

    (会長)議事の1項目め、「第4次羽村市男女共同参画基本計画(平成31(2019)年度実施計画について」を議題とする。事務局から説明をお願いする。

    【事務局より説明】

    (会長)実施計画の内容について、疑問点や質問はあるか。

    (委員)1点目、第4次羽村市男女共同参画基本計画の中に主な目標指標がある。実施計画事業を評価するうえで、どこを目標にしているのかを教えてほしい。例えば、「男女の地位は平等になっている」と思う人の割合が、平成27年度では23.6%であり、平成32年度にはそれよりも数値をあげるということを目標として設定しているが、どのくらいの数値を目標に設定しているかがわからないと、評価ができないと感じる。

    2点目、新規事業・継続事業とあるが、どの部分が新規であり、男女共同参画の事業としてどのような価値があるのか説明していただきたい。 

    (事務局)行政施策における目標指標の設定には苦慮をしている。例えば、先ほど例に出た「男女の地位は平等になっている」と思っている人の割合が平成27年度において23.6%であり、この数値が100%になることが一番良いことであるが、そこを目指すための過程として、40%がよいのか、50%がよいのか、具体的な数値の根拠づけが難しい。こうした検討の中で、現在の第4次羽村市男女共同参画基本計画では、具体的目標数値を設定するのではなく、現状の数値をどのように改善していくのかという目標を、方向性により示すこととしたところである。なお、長期総合計画についても、同様の考え方である。

    2点目、新規事業・継続事業の判断については、計画の体系の下に、今年度実施する事務事業について示している。今年度から取組みを開始する事業、例えば、施策番号29の「児童虐待防止対策の強化」については、組織の体制を整え、主任虐待対策ワーカーを設置し、今年度新たに始めた取組みとして、新規として位置づけを行っている。なお、事業については継続しているものでも、今年度からレベルアップしている事業についても新規として記載をしている。

    (委員)新規の中にレベルアップ事業がないように見られたので、質問をした。また、目標数値については、この施策をどう捉えて評価し、この会議の中でどこを目標にしていくのかという点にも関連すると思い、質問した。

    (会長)レベルアップしている事業があれば、説明をお願いする。

    (事務局)施策番号47の「家事・育児参画推進講座の実施」は、子育て中の保護者と子どもたちを対象に、親子の触れ合いの場の提供と、自身や家族の健康づくりに役立つ知識と実践法の普及啓発のための事業である。この取り組みは、これまで子育て相談課、企画政策課、健康課でそれぞれ実施していた事業を三課で連携して行うことで、参加者に対する意識啓発の充実と満足度の向上を図ったものである。平成30年度は試行的に実施したが、平成31年度はレベルアップ事業として位置付け、組織横断的な視点で実施していく。

    次に、施策番号80「住民主体の通いの場の活動支援」は、本事業にリハビリテーションの専門職が関与することで、住民主体の通いの場を地域で展開できるよう、実施している事業である。「リハビリの専門職が関与する」という点で、事業のレベルアップをはかっている。

    男女共同参画という視点を踏まえながら、本来の事業目的に、より男女共同参画の視点を取り入れて取り組んでいくという意味で、85事業を取りまとめている。

    (会長)数値目標について補足をすると、第4次羽村市男女共同参画基本計画を策定するにあたり、推進会議の中でも次期計画について委員の皆さんから意見をいただいた。男女共同参画の計画だけでなく、長期に渡って計画が進むことを考えた時、目標数値若しくは目標指標なのかは検討するにせよ、数値の掲載はわかりやすさの面でも必要であると考える。

    (事務局)根拠のある指標の設定が難しいため、本計画策定時にはこのような形で設定を行った。なお、今年度から男女共同参画基本計画の上位計画である「第6次長期総合計画」の策定の準備に取り掛かっている。委員からご意見いただいた内容について、目標値の設定については、検討を進めていきたいと考える。

    (会長)その他に質問はあるか。

    (委員)1点目、新規事業と重点評価項目はリンクしているか。

    2点目、男女共同参画の中で、ワーク・ライフ・バランスは中心になってくる部分であると考える。進んでいるという自治体について研究はしているか。

    (事務局)1点目の重点評価項目については、前年度実施した事業について、本会議の中で委員の皆さんが今年度の推進会議としての重点評価項目を設定し、ヒアリング等を通して評価をしていこうというものである。なお、今年度取組む事業について1年が終わっていないため担当課から話ができるかはわからないが、現時点での状況について話すことは可能かと思う。

    2点目のワーク・ライフ・バランスなどについて、先進的な自治体の事例として先進的な取組みをしているものは、男女共同参画の視点の中で研究をしているため、計画の策定や事業の実施については、それらを参考にしている部分はある。

    (会長)その他質問等なければ、次の議題へ移る。

    (2)羽村市男女共同参画基本計画(平成30年度)重点評価項目の選定について

    (会長)続いて、議事の2項目め、「羽村市男女共同参画基本計画(平成30年度)重点評価項目の選定について」を議題とする。事務局から説明をお願いする。

    【事務局より説明】

    (会長)昨年度市が実施した事業について、推進会議としてどう評価をしていくか、どのような点に重点を置いて評価していくのかを決定したい。昨年度も参考として担当課へのヒアリングを行ったが、合わせて評価方法についても検討する。

    なお、基本的に昨年度の事業についてのヒアリングではあるが、今年度の進行中の実施事業についてもヒアリングは可能である。

    現計画は2021年度までである。22年度からは新しい計画になるため、第4次羽村市男女共同参画基本計画がどうであったかについて、今年度と来年度で確認できると、次期計画を策定するにあたり反映ができると考える。

    基本目標が6つあるため、計画の体系図を参考に、今年度議論したいテーマを3つ選び、評価・提言を行うことができれば良いかと思う。ついては、考えたいテーマやみなさん自身の関心、重点的に評価したいテーマについて、意見を出しながら検討していきたい。

    (委員)「ワーク・ライフ・バランス」という言葉の基本的な認知度はあまり上がっていないと感じている。子どもたちが置かれている状況や、男性がどう子育てに関わるかなどを考えた時に、仕事と家庭をバランスよく保つため、性別に関わらずそれぞれの家族にとってのベストな形を考えるうえで、ワーク・ライフ・バランスはとても重要であり、これについて議論したいと考える。子どもたちへのアンケート結果の中で、年間を通じて1回もお母さんがご飯を作らない家庭もあれば、子ども食堂を作って欲しいというような意見があるなど、置かれている状況によって、意識や考え方、求めるものについて格差がまだある。また、日本では女性が家族のために食事を作るのが当たり前で、話し合いの中で男性が手伝って行っているという感覚だが、海外では家事労働に追われぬよう、互いを尊重し合い家事の分担を行うような意識が浸透している。「男女平等参画」から「男女共同参画」に変わっており、男性・女性だけでない多様性も含め、ワーク・ライフ・バランスをもう一度考え、子どもたちにどのように目を向けてあげられるかを考える必要がある。 

    (会長)他に意見はあるか。

    (委員)小さいときは性別を意識しないが、ある年齢に達すると役割を負わせるような社会からのメッセージを受け取り、無意識に性別のあるべき姿を形作っていくと感じている。社会の中では女の子用の商品や、男の子用の商品といった販売のされ方があり、さまざまなメッセージが溢れていると感じる。教育現場でどのような指導をされているのか。

    (会長)昨今LGBTという言葉が広まっているが、自分が男らしい、女らしいと思っていなくても、どちらにも当てはまらない感受性を持った場合に、社会からのメッセージの中で、自分の性に違和感を持ち、苦しみを感じるということが起きているため、大きなテーマだと思う。教育の現場の現状について話があればお願いしたい。

    (委員)中学校2年生で職場体験を行っているが、性別で体験先を制限するような指導はしていない。

    (会長)他に意見はあるか 

    (委員)障害者に対する経済的虐待は多く発生していると思うが、表面化しにくいと感じている。意識の醸成という部分で議論していきたいテーマである。

    (会長)大切な視点である。他に意見はあるか。

    (委員)男性にとっての男女共同参画理解の促進の部分について、羽村市内のお父さんとの交流の中で、男性は男性で仕事、子育て、家庭、親の介護などで悩んでいるという話を聞く。第三者に相談することができれば良いが、日中は仕事や目の前のことに追われ、後回しになっている現状があるため、このような話ができる場があれば良いという意見がある。母親向けの会合はあっても、父親向けのものは少なく、父親も対象とはしているが、開催時間が平日の昼間であり参加できないといった現状がある。男性は男性で、仕事だけでなく、家事や子育て、介護について悩んでいるため、これらの方々によいアプローチができればと考えている。

    (会長)今まで可視化できていなかったが、男性の働き方も30代、40代は意識が変化しており、家族や地域にもっと関わりたいと思う人が増えてきている。現実的にできていないという現状を考えて、こちらからアプローチできるような施策があるとよいと感じる。ワーク・ライフ・バランスに関連する話が比較的多いので、基本目標5を重点評価項目の候補に入れても良いかと感じる。保育の現場から見て、なにか意見はあるか。

    (委員)あらゆる暴力の根絶という点で、目に見えない貧困が増えていると感じるので、この点について議論できると良いかと思う。

    (会長)近年、児童虐待のニュースは大きく取り上げられている。人権の問題ではあるが、貧困や家庭の中でのさまざまな困難が歪となって現れるケースが多いことが推測されるので、重要度の高いテーマだと言える。他に意見はあるか。

    (委員)企業内保育、企業の社会貢献等が進んできていると聞くが、羽村市内の企業ではそのような取組みがあるか。

    (事務局)企業内保育や企業の社会貢献等については、社員のニーズに応えていくという取り組みは進んでいると感じている。日野自動車では、4月から企業内保育の保育所を市内に設置し、社員のお子さんを独自に預かる施設を設置し、社員が安心して働けるよう取り組んでいる。 

    (委員)市として、他の企業へアプローチはしているか。

    (事務局)市内企業の多くが中小企業であり、企業として施設整備を行うことは企業の体力的に難しい部分もあると考える。これらも踏まえ、市としては市内の保育の充実を図るという視点で取り組んでいる。 

    (委員)社員の福利厚生など、市内企業の労働環境の改善・整備に取り組むことで、良い施策になるのではと考える。

    (委員)大企業であれば働き方改革を率先して行うことができるが、中小零細企業ではなかなか難しい。ただ、できないわけではなく、フレックスタイム等の活用であれば、少しずつの配慮で、家事や子どもの送り迎えなど時間を調整することが可能になる。市ではフレックス制度は設けているか。

    (事務局)制度として設けてはいないが、会議が夜ある場合はその分遅く出勤するなど、運用的に実施している職場はある。現在きちんとした制度として整備を行っていないため、今後検討していく必要があると考える。

    (委員)フレックス制度の活用は、時間外勤務を「残業しないといけない」という考えを取り除くことができる。これは大企業でなくても実施可能であるため、できることから進めていくという取り組みが広がっていくと良いと感じる。

    (会長)ワーク・ライフ・バランスについては、1つの重点評価項目になると感じるため、重点評価項目の1つは基本目標5と設定したい。その上で、残り2つの項目は、ある程度関連性があった方が検討しやすいと感じる。子どもの問題として、教育や子育ての視点で取り上げるとすると、基本目標3の子どもに対するあらゆる暴力の根絶に向けた対策の推進、ひとり親家庭などの親子が安心して生活できる環境づくりの部分や、基本目標4の男性の子育て・介護への参画の支援・促進のあたりが対象となると考えられるため、今年度の重点評価項目は基本目標3~5を重点評価項目とすることとしたい。また、評価をする上で、昨年度と同様に担当部署を呼んでヒアリングを行いたい。どのような部署の話を聞きたいか意見をお願いしたい。

    (委員)虐待通報に関して、疑いがある場合に市等に通報することになっているが、その後どのようなプロセスで何かしらのアクションが行われると思うが、その後の動きが見えないようなケースもみられる。そのあたりの話を聞いてみたいと思う。

    (事務局)子どもに関連した虐待については、今年度の新規事業としている「児童虐待防止対策の強化」の部分で、子育て相談課に主任虐待コーディネーターを配置したため、現場の状況やそこからつながる連携に関する話をすることは可能である。

    (会長)次回のヒアリングは子育て相談課の方をお願いしたい。

    (事務局)承知した。

    (委員)施策番号47の家事・育児参画促進講座の実施の部分で、男性保育士の方の指導による親子の触れ合いという話があったので、男性保育士の方の話を聞いてみたいと感じた。

    (事務局)現在、市内の保育園は私立の園しかないため、民間保育園の男性保育士を呼ぶことは難しいと考える。視点を変えて、男性が育児に関わるための事業を市がどのような考えで実施しているかについての話であれば、どこかの部署で話をすることは可能かと思う。

    (会長)男性が子育てや地域に関わろうとした時に、どのようなバリアがあるのかといった実態を聞き、市が何をしようとしているかについて、話を聞くことは可能である。他に意見はあるか。

    (委員)ダブルケアの問題もあるので、子どもの関連だけでなく、福祉分野の話も聞くことができれば良いと思う。

    (委員)「子どもを守る」という視点でいくのであれば、主軸は子どもに置くことが必要なのではないかと考える。

    (会長)子どもをどう守るかという視点を中心として、次回は子育て相談課に、主に基本目標3のあらゆる暴力の撤廃、貧困など生活上の困難に直面する人への支援についてヒアリングを行うこととしたい。その次の回のヒアリングとしては、基本目標4の男性の子育てへの参画や、その先にある基本目標5のワーク・ライフ・バランスの推進に関わることを中心に、ヒアリングをするという流れはいかがか。

    (事務局)次回のヒアリングについては、子どもをどう守っていくかという視点で、子育て相談課と調整を行う。その次の回のヒアリングについては、今回の会議の中で出た意見を事務局で整理し、次回の会議でどのような視点で担当課としてどの部署を呼ぶという案を出させていただく。

    (委員)了承

    (3)令和元年度羽村市男女共同参画推進事業について

    (会長)続いて、議事の3項目め、「令和元年度羽村市男女共同参画推進事業について」を議題とする。事務局から説明をお願いする。

    【事務局より説明】

    (会長)企画政策課において実施する男女共同参画に関する事業についての説明があった。なにかあれば、事務局に直接問合せを。

    5 その他

    令和元年度羽村市の概要について事務局より説明。

    6 閉会

    (会長)これで第6回羽村市男女共同参画推進会議を閉会とする。次回も引き続きよろしくお願いしたい。

    (事務局)次回の日程は調整を行った上で決定し、委員のみなさんに連絡させていただくこととする。以上で本日の会議を終了する。長時間に渡りご審議いただき感謝する。

    午後8時45分終了

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    羽村市役所企画総務部企画政策課

    電話: 042-555-1111 (企画政策担当)内線312

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