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あしあと

    第10期 第7回羽村市男女共同参画推進会議 会議録

    • [2020年3月31日]
    • ID:12888

    第10期 第7回羽村市男女共同参画推進会議 会議録

    日時

    令和元年10月30日(水曜日)午後7時~午後9時10分

    会場

    市役所東庁舎4階特別会議室

    出席者

    【委員】神子島健、小川妙子、松尾紀子、武藤清美、岡前克之、安保文美子、高松孝子、井上恵子、石黒武、渋谷清、中村千依、関塚孝司、永田弘行

    【ヒアリング】子育て相談課長

    【事務局】企画政策課長、企画政策担当主査

    欠席者

    【委員】橋本庸明、志村雅巳

    議題

    1    開会

    2    会長あいさつ  

    3 議事                                    

    (1)第4次羽村市男女共同参画基本計画(平成30年度)実施事業ヒアリング

    (2)第4次羽村市男女共同参画基本計画(平成30年度)重点評価項目の選定及び実施計画事業の評価・提言について  

    (3)羽村市男女共同参画基本計画進ちょく状況調査報告書(案)平成30年度(2018年度)実績について【資料1】

    4 その他

    (1)羽村市の概要について【資料5】

    5 閉会

    傍聴者

    なし

    配布資料

    ・次第

    ・羽村市男女共同参画基本計画進ちょく状況調査報告書(案)平成30年度(2018年度)実績【資料1】

    ・ひとりひとりが幸せな社会のために(令和元年度版データ)                       

    ・第35回 男と女、ともに織りなすフォーラムinはむらチラシ

    ・女性のキャリアデザイン支援講座・女性のチャレンジ支援講座チラシ

    会議の内容

    1 開会

    2 会長あいさつ

    台風等の影響により各地で大きな被害が出ているが、皆さんはいかがだったか。本日も活発な審議をよろしくお願いする。

    3 議事

    (1)第4次羽村市男女共同参画基本計画(平成30年度)実施事業ヒアリング

    (副会長)議事の1項目め、「第4次羽村市男女共同参画基本計画(平成30年度)実施事業ヒアリング」を議題とする。事務局から説明をお願いする。

    【事務局より説明】

    (副会長)子育て相談課山本課長より、子育て相談課で取り扱っている事務事業について、簡単に説明をお願いする。

    【子育て相談課山本課長より説明】

    (副会長)取組み等について質問はあるか。

    (委員)両親学級について、男性の参加人数はどれくらいか。

    (子育て相談課長)両親学級(ハロー赤ちゃんクラス)は父親の育児参加を推奨するために年4回、土曜日・日曜日の午前・午後に開催しており、各回定員は15組ずつであり満員となっている。父親、母親になられる方が参加しており、参加者の推移としては大きな変化は見られないが、父親になられる方も熱心に聞いているような印象である。

    (委員)平日は実施しているか。

    (子育て相談課長)両親学級は土曜日・日曜日のみであり、平日は母親学級を実施している。母親が平日に参加してみて、父親にも参加してほしいと両親学級を申し込まれることもある。

    (委員)土曜日・日曜日に勤務されている人も多いため、平日も実施してもらえると良いと感じる。

    (子育て相談課長)母親学級は父親も参加可能であり、昨年度も父親が2人平日開催の母親学級に参加されている。

    (委員)全ての人が参加できているのか。

    (子育て相談課長)定員オーバーになることはないが、出産を迎えるまでの体調の変化の中で、予約はしたがキャンセルされる場合もある。また、日程が合わないといった相談があった場合は、病院でも同様な目的・内容のものを実施しているため、そちらをご案内して出産前にさまざまな情報をお伝えできるように取り組んでいる。

    (委員)子育て相談事業の実施という部分で、子育て世代の父親が相談に来られることはあるのか。

    (子育て相談課長)昨年度児童館で実施した子育て相談の件数延べ317件の中では1件であった。子ども家庭支援センターは子どもと家庭の総合相談窓口となっており、昨年度の相談実績は8,800件、そのうち父親からの相談は11件あった。内容としては母親(妻)との関係や母親(妻)のサポートをどのようにしたら良いか、子どもの心配ごとなどさまざまであり、電話、来所の相談があった。なお、妊娠届けの際の父親からの相談はなかった。

    (委員)数字だけで聞くと少なく感じるが、その部分はどのように捉えているか。

    (子育て相談課長)父親が仕事をしながら、時間を割いて相談をするのは難しいという印象はある。しかし、11件のうちの1件は、仕事の合間に相談をされた方がいた。そのような場合はしっかりと相談内容を確認し、電話やメールでの相談や、日程調整を行って、面談相談に繋いでいる。相談件数が少ないのは、相談ができる時間がライフワークバランスの中で取るのが難しいのではないかと捉えている。

    (委員)土曜日・日曜日に相談したい場合はどうしたら良いか。

    (子育て相談課長)土曜日・日曜日の相談については、児童館の子育て相談を土曜日・日曜日に開設しており、午前中3時間相談員を配置している。児童館の相談員とは月に1回連絡会を行い、深刻なケースは連絡を取りながら、相談を繋いでいる。子ども家庭支援センターは児童虐待の通告窓口であり、虐待についての相談は全国共通ダイヤルの「189」が実施しているので案内している。

    (委員)発達相談には療育は入ってこないのか。

    (子育て相談課長)療育は実施していない。発達に関する相談は受けているが総合相談であり、臨床心理士や言語聴覚士を活用し保育園や幼稚園への巡回相談、個人相談を実施している。その後は検査や、病院への受診のすすめというところで繋いでおり、療育という部分までは実施できていない。

    (委員)療育はどの組織がカバーしているのか。

    (子育て相談課長)発達相談の入り口としては子育て相談課になるが繋いでいく先としては、健康課で行っている発達健診で小児の専門医の見立てを経て、病院への受診・診断へのつなぎということを行っている。その先の就学に関わる事については、教育委員会で実施している就学相談に繋ぎつつ、お子さんの適切な支援や病院等への紹介を行っている。

    (副会長)保健センターとの連携という部分で、決められた予防接種を受けていない子どもがいたりするが、それは保健センターのみで把握をしているのか。

    (子育て相談課長)予防接種については健康課が行っている。受診勧奨・接種干渉については、乳児健診やその後の各種健診等で案内を行っており、その際に、母子手帳を確認して受けていない場合は受けるよう促している。受けていない方という部分では、宗教的な考えで受けさせないという方針の方もいる。集団生活をするうえでは必要なものであるため、強制はできないが母子手帳を確認しながら勧奨はしている。予防接種に関しては健康課が担当ではあるが、子育て相談課相談係にも保健師はいるので、妊娠期からの相談の中で接種勧奨を行っている。

    (委員)ワーク・ライフ・バランスの部分で、保育所の運営に関して、保育士の方のワーク・ライフ・バランスはとても厳しいのではないかと感じているが、どのように考えているか。特に、ワーク・ライフ・バランスを考える時に離職率を見るが、羽村市の保育士の方の離職率は何パーセントか。

    (子育て相談課長)直接の担当ではないが、市では今年度より保育従事職員宿舎借り上げ支援事業を行っており、なるべく長く勤務していただけるよう、保育士の働く環境整備に取り組んでいるところである。離職率の数字は把握していない。

    (委員)離職率は園によって違うが、保育士の労働は厳しいと思う。先日の台風の時を例にあげると、学校や幼稚園は閉園にできるが、保育園は園長の判断で閉園することができないため、今回は市に相談して、登園時等も危険なため、極力家庭で保育をしてほしいという内容で、子育て世代にメールを市から送ってもらった。その中でも保護者が看護師や保育士といった場合はやはり利用がある。今回市内の13園のうち6園は登園した園児はいなかったが、多い園では4人が登園し、午後まで預かった園は2園あった。1組はお迎えが午後6時で、母親が看護師、父親が電気工事関係の職員の家庭、もう1組は母親が看護師、父親が災害時に出勤しなくてはいけない職業の家庭で、お迎えが午後4時であった。小さい子どもを預けている人が、優先的に休めるような社会環境だと非常に良いと感じる。今回、自分の園では、園長と宿舎借り上げ事業を活用している職員で対応したが、このような緊急時でも小さい子を預けて勤務しなくてはいけないという意味では、保育士の勤務環境は厳しいと思う。

    (会長)宿舎借り上げ支援事業の補助は市独自の事業なのか。

    (子育て相談課長)国・都の制度に市が上乗せして行っている。

    (委員)両親学級に出席した父親の生の声を、なかなか一歩踏み出せない父親に向けてアピールするような機会があると良いと感じる。

    (子育て相談課長)両親学級のお父さんはまだお父さんになっておらず、ドキドキしながら話を聞いたり、沐浴等を体験しているような状況である。児童館で実施しているおしゃべり場や、平成26年度から実施しているサタデーおしゃべり場などには、お父さんやおじいちゃんおばあちゃんも参加していただき、子育ての楽しさを共感していただいているが、仕事の都合もあるのか、父親の参加者数はそれほど多くなく、その後お父さんのグループ作りまでには至っていない。市ではシティプロモーション推進課で家族プロジェクトという事業を行っており、家族みんなで写真を撮ったり、参加者でランチをしたりする中で、お父さん達が仲間になっているという報告は受けている。相互に情報を共有しているが、今後もご意見をいただいたようなことも検討していければと思う。

    (委員)父親の育児参加は保育園では増えており、送迎も母親だけでなく父親が来る家庭も多い。また、行事も夫婦で参加している方が多く、以前に比べても増えており、男性も積極的に関わろうとしている印象があり、父親の育児休業への関心は高いと感じており、保護者の中でも増えている。

    (会長)保育園の現場の感触が子育て相談課に伝わっているという印象はあるか。

    (子育て相談課長)父親が育児に参加しているという実感はある。市の事業にどれだけ父親が参加できているかという面では、やはり平日の事業が多いため、仕事をしながらだと難しいという印象はある。妊娠届の提出があった際に、父親のサポートの状況確認や、出産後の訪問の際には母親のメンタルの部分についても聞き取りを行っており、男性と女性が同じ姿勢で子育てに参加できるよう、臨んでいるところである。

    (委員)子育てに積極的な父親が増えており、そのような人は子育てを楽しんでいる人だと考える。特に、シティプロモーション推進課の事業に参加するような人は、意識が高い人が多いのではないか。逆に、相談という切り口で考えると、積極的ではない人やその家族など、家族のことで悩んでいる人についてどのような感触を受けているか。

    (子育て相談課長)育児等に積極的な人とそうでない人について、両極化している印象はある。さまざまな理由で関わりたくても関われないという人や、自身の成育歴等により、メディアで取り上げられている「父親はこうあるべき」といったイクメン像を目指していくのは、難しいとも捉えている。父親からの相談の中でも、母親をサポートしたいがうまくできないというジレンマから相談に至った事例があり、その際は臨床心理士を付け父親のケアから取り組んだ。一緒に取り組みたいがうまくできないという人を、どう育児に向かわせるか等、「話をしてくれた」という点を突破口として、話を聞き、一緒に考え、ヒントや助言を与えながらその家庭をサポートしていくという形で事業を行っている。

    (委員)市内の赤ちゃん休憩室は数がまだ少なく、場所によっては許可を取ってからでないと利用できない場合があり、活用しにくい部分がある。公共施設の赤ちゃん休憩室は男性も入れるためおむつ替えの際など助かっているが、おむつ替えの台の設置数等が増えるとありがたいと感じる。

    (子育て相談課長)赤ちゃん休憩室は市独自の施策であり、公共施設には代替設置も含めてほぼ設置している。なお、公共施設以外の場所については、産業振興課の企業活動支援員が市内企業等を訪問する際に、赤ちゃん休憩室について案内・協力依頼をしているところであり、場所によっては使用の際に管理者への確認が必要となる場合もある。おむつ替えの場所だけでなく、ミルクを作る際のお湯の提供等もお願いしているが、今後も市内全域で設置できるよう検討していく考えである。

    (委員)ワーク・ライフ・バランスから考えて、お父さんがどれだけ子育てと家事を行っているかという面でいうと、行事には積極的に参加しているが、実際は日々の中で多くの家事があり、その多くを母親が行っている現状がある。そのような相談があった際に、基礎になるようなプランがあると、それを基に家庭内で話ができると思うのでよいと考えるがいかがか。

    (子育て相談課長)行事への参加という話があったが、子どもの健診に夫婦で来ることが増えたという印象はある。特に子どもが大きくなると、父親だけで連れてくることも多く見受けられる。それが何をきっかけにできたかはわからないが、男性の意識は高くなってきていると感じている。引き続き、両親学級や妊娠届の際に配布している父親ハンドブック等を通じて、啓発していく。

    (会長)行事への参加率が家事にも反映されていくと、更に状況が良くなっていくと考える。そのためには、行事に来た父親等に対する啓発というのも、必要な取組みかと思う。

    (子育て相談課長)昨年度から子育て相談課・健康課・企画政策課が合同で男女共同参画の視点を持った家事育児参画講座「パパママ講座」を実施している。この事業では、男性保育士の会の方から子どもとのふれあい遊びを教わりスキルを身に付けていただいたり、お父さんがクリスマス料理を作り、食器洗いまで行うといった、家事の部分も含んだ取組みを行った。

    (委員)発達支援についてはどのような取組みをされているか。

    (子育て相談課長)幼稚園・保育園の巡回相談を行っており、その中で先生方から見て環境に馴染めない、病院に行くまでではないが集団に入りづらいといった課題のありそうなお子さんについて、心理士が見立てて幼稚園・保育園等への助言を行ったり、保護者の方とのニーズが合った際には個別相談を通じて健康課の発達健診の医師へのつなぎ、就学に関わるお子さんについては就学相談への紹介をするなど、「はばたきファイル」を使い小学校への切れ目ない支援に取り組んでいる。子育て相談課で担っている部分としては、子育て世代包括支援センターの業務として、子育て期のあらゆる課題に対して相談を受けており、発達に偏りがあるなど不安なことがあった場合に、相談の入口として対応している。就学されているお子さんについて、本来学校へ相談するべき場合でも、相談があった場合は調整機関的な部分を担って、相談を受けている。

    (委員)加配になっていないが、発達障害が疑われるような課題があるお子さんについて、市には情報が入るのか。

    (子育て相談課長)学校においては、スクールカウンセラーや特別支援教育コーディネーター等の専門職も関わりながら、サポート体制を取っている。また、学童の所管は児童青少年課であり、適時報告があがっている。その中で心配なお子さんについては、何らかの支援が必要かどうかについて学校と調整を行ってもらうこととなっている。更に学童で勤務する職員に対する助言という面では、今年度から子育て相談課の臨床心理士が巡回してサポートを行っていく計画である。

    (委員)補助員も加配に加わることがあるため、学習の機会が必要だと思うが、そのような機会はあるか。

    (子育て相談課長)学童クラブの所管の児童青少年課においては、適時研修の案内をしていると思われる。また、子ども家庭支援センターで実施している研修においても、子どもに関わる機関の全ての人に参加していただけるよう周知をしているところである。

    (委員)市における虐待件数はどれくらいか。

    (子育て相談課長)虐待に関しては、国でも羽村でも件数は伸びている。これは地域の方の通報に対する意識が上がったことに伴う、通報件数の伸びであると捉えている。市内では重篤な案件はないが、児童相談所へ一時保護したケースはある。通報があった場合は家庭訪問し、お子さんの安全確認を行っている。

    (委員)1点目、里親委託はどうなっているか。2点目児童相談所のパンフレットは配布しているか。

    (子育て相談課長)1点目の里親委託については、国も都も進めている。なお、11月には東京都と共催で里親の体験発表会を開催予定であり、小学校PTA連合会の研修に位置付けていただいている。市内には里親家庭が3家庭あったが現在は2家庭であり、現実的には厳しい現状であり、周知を続けていく考えである。

    2点目の児童相談所のパンフレットについては、窓口への設置や関係機関への配布を行っている。 

    (委員)虐待件数は。 

    (子育て相談課長)昨年度については、虐待の疑いも含めた件数は122件であり、その中で実際現場に行き、泣き声等だけでの通報を除いた実件数は80件であり、件数は少しずつ伸びている現状である。一番多いのは保護者間のDVによる面前DVで、子ども側からみると、心理的虐待にあたるものである。

    (会長)以上でヒアリングを終了する。

    (2)第4次羽村市男女共同参画基本計画(平成30年度)重点評価項目の選定及び実施計画事業の評価・提言について

    (会長)続いて、議事の2項目め、「羽村市男女共同参画基本計画(平成30年度)重点評価項目の選定及び実施計画事業の評価・提言について」を議題とする。今行った子育て相談課長へのヒアリングを踏まえて、事業の評価・提言の方向性のまとめを行う。聞き取りをしたことを中心に、評価すべき点・課題となっている点や、率直な感想等について意見をお願いしたい。父親の子育て参画に関することについて質問が出ていたと思うが、その部分はいかがか。

    (委員)イベントに参加することは、ハードルが低いためやりやすいが、家庭生活のことを考えると、1週間・1日の中で夫婦での役割分担について、なんらかの数値を出してみると、現状把握ができるのではないかと感じた。

    (会長)男性の育児参画については以前と比較して増加しているが、家事を含めた全般で参画が進んでいるのかという部分では、家庭内のことなので実態が見えづらい。これは課題としてあげられるかもしれない。

    (委員)例えば、100人の父親にアンケートを行い、実態把握を行うことで、それを切り口としてキャンペーンを行い、周知に繋げることができるのではないかと感じた。 

    (会長)計画を策定する際に意識調査等は行っていたと思うがいかがか。その際に男性の家事・育児参画に対する調査項目が既に入っていれば、引き続き実施し、入っていなければ調査項目とすることで、実態が見えてくるのではないか。

    (事務局)平成27年に市政世論調査を実施しており、その中で「男女の地位が平等になっているか」という意識の調査は行っている。第4次羽村市男女共同参画基本計画の資料編にこの結果を掲載している。しかし、実際に男性が家事・育児にどの程度関わっているかという実態を捉えるようなアンケートは行っていない。今後、羽村市長期総合計画を策定する中では、市政世論調査を実施する予定であり、これと合わせて、次期の羽村市男女共同参画基本計画策定の準備作業に取り組んでいく中では、いただいたご意見についても検討課題としていきたいと考える。

    (会長)長期的な視野で考えた時に、男性の家事・育児への参加実態が把握できると良いと感じる。

    (委員)男性の家事・育児の参加について、二極化していると感じる。男性の「お手伝い」という感覚ではなく、自分が一緒にやるという意識が、時代の後押しや、社会的な制度やサービスが整ってきたからこそ定着してきていると感じた。その一方で、仕事をしていて相談したくてもできない、悩んでいてもどこに相談したら良いかわからない、といった悩みを抱えている方も 潜在的にいると感じた。

    (会長)行政に対する評価・提言としては整理が必要だが、会議として「このような問題がある」という問いを投げかけるという意味では、良いのではないか。

    (委員)課題はありそうだが保育園の中だけではどうにもできないようなケースは多々あるが、子育て相談課ができたことで、担当者に相談すると、園に巡回相談に来てくれるようになった。これによりお母さんたちのハードルが下がり、気軽に相談を受ける保護者が増えた。これは非常にありがたいと感じている。

    (会長)子育て相談課ができたことで、明確な利点があったということは評価すべき点である。

    (委員)発達系の課題を持つお子さんを持つ保護者は、孤立していてストレスが強い印象を受ける。同じようなお子さんを持つ保護者と繋がり、情報交換をすることが気持ちの安定に繋がっていると感じるため、これらが評価・提言に入ると良いと思う。

    (会長)内容を確認し、現在実施していない内容であれば、評価・提言を検討する中で今後判断する。

    (委員)発達支援については、評価ができる。相談のしやすさについてはハードルが下がっており、下がるからこそさまざまな関係機関と繋がることができる支援体制の充実も図られていると感じる。発達障害を抱える大人の方の中には、幼少期に保護者が抱え込むなどの理由で適切な医療サービスが受けられず、大人になってから状態が悪化して福祉サービスを受けるというケースが多くある。10年前とは状況が異なり、今は早い段階でのサポートを受けることができているとヒアリングを通じて改めて感じた。

    (委員)サポート体制の充実という部分では以前より状況は良くなっている。個別で福祉サービスを受けることも大事だが、特別な支援が必要な人がいる時に、そのような人をわけてしまうのではなく、教育の現場等で子どもたちに対し、人はそれぞれ個性があり、それを認め合うことが大切だという教育が必要と感じる。

    (会長)インクルーシブ教育という、多様性を尊重し共に学ぶ仕組みに関する意見であった。その部分の動きで、学校における状況はいかがか。

    (委員)共生という考えはもちろんある。目に見える障害を抱える人との共生はどちらかといえば簡単だが、発達支援のお子さんについては保護者が理解していない場合がほとんどであり、トラブルを起こしてしまう理由がわかっていないため、実際に医療機関にかかるまでに3~4年かかる事もある。 特別支援学級適だが普通学級に就学した場合、初めの頃はついていくことができていたが、途中から難しくなるケースもある。適正就学ができるかどうかは、1歳児・3歳児健診の頃から、専門家からのアドバイス等により保護者がきちんと状況を理解できていて、子どもの育て方がわかっているかがポイントとなると感じる。このような理由から、共生は望ましいが、なかなか難しい現状である。

    (委員)男女共同参画は、人間が生活していくうえで、年齢や障害の有無等を問わず関わることであり、どうしたらみんながいきいきと生きていけるかどうかということを考える必要がある。

    (会長)次回もヒアリングを行うことは可能であるが、いかがか。ヒアリングは行わずもう少し議論を深めることも可能である。

    (委員)現場の職員の方の話があると勉強にもなり、提言を引き出すという意味では、ヒアリングを行いたい。

    (委員)シティプロモーション推進課の話を聞いてみたい。

    (委員)定年退職した後の生活について、女性は特に長く生きることもあり、高齢福祉課の話を聞いてみたい。

    (事務局)シティプロモーション推進課について、羽村市のシティプロモーションは子育て世代に対し取組みを行っており、その中で家族にフォーカスした事業を行っている。「子育てのしやすさ」や「子どもに優しいまち」というものを目指すうえでは、それぞれの担当課でシティプロモーションの視点を持って事業を実施するものであるため、方向性が異なるかと感じる。

    (会長)過去の提言を見てみると、子どもに関することは多い一方で、高齢化は進んでいるがこのテーマについて正面から扱ってはいないので、高齢福祉課のヒアリングを行うのはいかがか。

    (委員・事務局)了承

    (3)羽村市男女共同参画基本計画進ちょく状況調査報告書(案)平成30年度(2018年度)実績について

    (会長)続いて、議事の3項目め、「羽村市男女共同参画基本計画進ちょく状況調査報告書(案)平成30年度(2018年度)実績について」を議題とする。事務局から説明をお願いする。

    【事務局より説明】

    (会長)羽村市男女共同参画基本計画進ちょく状況調査報告書(案)についての説明があった。質問等は次回会議の際や事務局に直接問合せを。

    4 その他

    ひとりひとりが幸せな社会のために(令和元年度データ)、女性のキャリアデザイン支援講座・女性のチャレンジ支援講座、第35回女と男、ともに織りなすフォーラムinはむらについて事務局より説明。

    5 閉会

    (会長)これで第7回羽村市男女共同参画推進会議を閉会とする。次回も引き続きよろしくお願いしたい。

    (事務局)次回の日程は調整を行った上で決定し、委員のみなさんに連絡させていただくこととする。以上で本日の会議を終了する。長時間に渡りご審議いただき感謝する。

    午後9時10分終了

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