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    令和元年度第4回羽村市使用料等審議会会議録

    • [2020年7月29日]
    • ID:13826

    令和元年度第4回羽村市使用料等審議会会議録

    日時

    令和元年11月21日(木曜日)午後6時30分~8時55分

    会場

    市役所4階特別会議室

    出席者

    会長 金子憲、職務代理 川津紘順

    委員 田村義明、市野明、河野要人、松田達夫、小島昌夫、田村勇、池田和生、日下部昇

    欠席者

    なし

    説明員

    荻島地域振興課長、小山スポーツ推進課長

    議題

    1 審議事項

    (1)  使用料等の適正化

    ①  コミュニティセンター使用料

    ②  学習等供用施設・地域集会施設使用料

    ③  自然休暇村清里・自然休暇村八ヶ岳少年自然の家

    ④  公園運動場使用料

    ⑤  公園夜間照明手数料

    ⑥  学校運動場夜間照明使用料

    ⑦  富士見公園クラブハウス使用料

    ⑧  堰下レクリエーション広場使用料

    ⑨  弓道場使用料

    2 その他

    傍聴者

    なし

    配布資料

    次第

    資料1-1~1-4(コミュニティセンター使用料)

    資料2-1~2-6(学習等供用施設・地域集会施設手数料)

    資料3-1~3-7(自然休暇村清里・自然休暇村八ヶ岳少年自然の家使用料)

    資料4-1~4-5(公園運動場使用料)

    資料5-1~5-5(公園夜間照明使用料)

    資料6-1~6-4(学校運動場夜間照明使用料)

    資料7-1~7-4(富士見公園クラブハウス入園料)

    資料8-1~8-4(堰下レクリエーション広場使用料)

    資料9-1~9-5(弓道場使用料)

     

    会議の内容

    (事務局)定刻になったので、ただいまから「第4回羽村市使用料等審議会」を開催する。

     

    (会長)ただいまより「第4回羽村市使用料等審議会」を開催する。審議案件も多いので、効率よく議事進行していきたい。皆さんのご協力をお願いする。

    それでは、次第の「1 審議事項の(1)使用料等の適正化」についてを議題とします。①コミュニティセンター使用料について事務局から説明をお願いする。

    (事務局)資料1-1~1-4について説明

    (会長)ただいま事務局から説明があったが、ご意見等はあるか。

    (委員)老人集会室等は夜間の使用はできないのか。使用の人数の制限はあるか。

    (事務局)老人集会室は、昼間は高齢者用の部屋として無料でお使いいただいている。夜間についても、高齢者の使用が優先だが、使用がなければ一般開放して貸出ししている。定員については、老人集会室の定員は100人、第一老人集会室の定員は6人、第二老人集会室の定員は10人である。

    (委員)昼間から碁をしている高齢者がいるが、一般の方も使える開放スペースを占領しているようだ。無料で使える高齢者は、奥の老人集会室などを使用し、解放されている供用部分は、一般の方が使えるようにした方が良いのではないか。

    (説明員)老人福祉集会室などは高齢福祉介護課が年間で予約しており、使用したい団体が使用できることになっている。

    (説明員)昼間の碁などは、当初は老人集会室などをお使いいただいていたが、畳の部屋なので、座ることが難しい方も多く、椅子のある共有スペースで碁などを行うことが増えてきた経緯がある。

    (委員)じゅらく苑はなくなったのか。コストに反映されているか。

    (説明員)じゅらく苑は施設名称であり、入浴サービスも週に3回行っている。介護浴槽の事業はいこいの里が事業を引き継いでいる。コストには反映されている。

    (委員)高齢者が使用する場合は高齢福祉介護課へ申請し、施設の管理は地域振興課が行っているのか。

    (説明員)そのとおりである。

    (委員)3階ホールの照明は暗い。もっと明るくならないか。映写機もあるので、みんなが使いやすいようにする必要がある。使用料を高くして、施設の備品などを更新していくことも必要だと思う。

    (説明員)ホールの照度は他の施設と遜色ない数値である。大規模改修の際に使用料の改定を検討することとしている。

    (会長)ゆとろぎと比較して利用者負担率が低いということもあるが、そのあたりはどのように考えているか。

    (説明員)老朽化も進んだ現在の施設で、ゆとろぎと同じ負担率にすることに慎重な意見もあった。ゆとろぎとコミュニティセンターを比べると、施設の新しさの他、ゆとろぎは音響・照明の操作を担当する専門のスタッフがいるが、コミュニティセンターにはいない、という違いやホールの大きさや利用人数の違いがある。

    (委員)コミュニティセンターの大規模改修はいつ行う予定か。平成29年度の審議会の際も老朽化についての議論があったので、上げ幅はわからないが、値上げしてもいいのではないかと思う。

    (事務局)大規模改修の時期については財政状況もあり、具体的には定まっていない。

    (委員)他の施設と比べて利用率はいかがか。

    (説明員)他の施設との比較はないが、コミュニティセンター全体では56%、利用率が高い部屋と時間帯はホールの午前が76%、第1研修室の午前が77%である。利用率が低い部屋と時間帯は、老人第1研修室の夜間が1.7%、調理研修室の夜間が10.1%である。

    (委員)コミュニティセンターを利用しにくい要因は、申し込みがゆとろぎは3か月前だが、コミュニティセンターは2か月前ということがある。

    (委員)一般の方は使用できないと聞いたことがあるがどのような利用方法なのか。調理研修室は特色ある施設なので、使用料を上げて、設備を更新してみんなが利用しやすいようにする必要がある。設備を良くすれば利用者も増えると思う。

    (説明員)老人集会室の午前・午後の時間帯は、高齢福祉介護課が年間予約しているため、一般の方は使用できない状況である。夜間は、一般に貸出している。調理研修室は30年前の建設当時のものである。使用料を上げて設備の更新を行うことも考えられるが、大規模改修の際に設備の更新など行うことを検討していきたい。

    (委員)開館日数を比較すると、ゆとろぎは年間316日だが、コミュニティセンターは347日開館しているので、利用率を上げていく努力も必要だと思う。コミュニティセンターは高齢者用の施設でもあるので、高齢者が一人でも使用すると、団体は使用できなくなる。高齢者はお金もあるので、高齢者にも負担していただくという考えから、ゆとろぎと同じような施設は同程度の金額まで値上げしていいかなと思う。

    (会長)利用者負担率が低いので、ゆとろぎの使用料金に近づけてもいいという意見もあった。また、大規模改修の際に値上げを検討するという考え方もあった。多くの方が使いやすく魅力ある施設にしていただきたい。

    (会長)審議会の意見としては、消費税率引上げ分は転嫁し、税抜き使用料についても、市内同種施設の使用料との均衡を図る観点などから、引上げることが適当であるとしてはいかがか。

    <異議なし>

     

    (会長)次に②学習等供用施設・地域集会施設使用料について事務局から説明をお願いする。

    (事務局)資料2-1~2-6について事務局から説明

    (会長)ただいま事務局から説明があったが、ご意見等はあるか。

    (委員)施設によっては、同じ大きさでも使用料が違う施設がある。各施設の差を少なくするような考えはあるか。

    (説明員)会館ごとで差があることは承知している。平成18年までは、各会館で料金設定しており、平成18年に使用料を条例に規定した。条例規定どおりの金額にすると、改定率で900%を超える施設もでてくるため、激変緩和の考え方から、少しずつ改定を行い、いずれ条例規定どおりにする考えである。

    (委員)資料2-1の利用状況で人数の記載があるが、コストの計算方法として、利用人数から算出するのか、それとも施設の運営コストなので、利用人数からは算出しないのか。

    (説明員)施設のコスト計算は、利用人数ではなく、施設の開館日数(利用可能日数)から算出している。資料2-1にある一人あたりコストは、参考として記載しているものであり、利用者負担率の計算に使用しているものではない。

    (委員)施設利用者は増えているのか減っているのか。

    (説明員)平成30年度全会館の利用率の平均の実績は58.4%、平成29年度実績は60.4%なので、2ポイント減少している。

    (委員)中央館の運営管理責任者をしているが、毎月利用報告書を市へ提出している。報告内容は、どの部屋を時間帯別に何組が何人使用した、などを記載するようになっている。当然徴収した金額も報告している。中央館は利用が多く、年間70万円くらい収入がある。中央館は130畳くらいのフローリングフロアがある。近隣市からもダンスなどの利用がある。利用率は高いと思う。面積割で行くと、広い施設なので、条例どおりにするとかなり高くなる。施設の状況も違うので、面積で一律に設定することは難しいのではないかと思う。

    (委員)町内会館は町内に住んでいる人は減免になるのか。

    (委員)町内に住んでいる人ということでなく、町内会の行事としての利用は無料である。野球などの団体は50%減免、その他、個人や団体は有料である。減免規定は条例の規定どおりである。

    (委員)町内会行事で使用する際は無料なので、使用料は値上げしてもいいのではないかと思う。一般の人が使用するのは、ゆとろぎを使用するのと同じだと思う。

    (委員)町内会行事で使用するのは無料だが、町内会行事でなければ、町内に住んでいる人も有料であるので、面積で一律に規定どおりとするのは、負担が大きいと思う。

    (説明員)施設は、古いもので昭和45年、新しいもので平成15年であり、施設の個体差はある。また、交通の便や駐車場の有無も考えると、同じ広さであっても使い易さに差は出てくるので、金額に差があるというのが現状である。

    (委員)条例に規定する金額があるから、条例に統一した方がいいと思う。

    (説明員)段階的に条例規定の料金に近づけていきたいと考えている。

    (委員)各会館に会館運営委員会があり、条例とは別に金額を決めたという記憶があるが、それはどうなっているか。

    (説明員)会館の使用料収入は、平成18年以前は町内会に収入されており、それを町内会館の運営費に充てていた。現在は、使用料収入は市が歳入している。

    (会長)使用料を条例どおりに統一した方がいいという意見や段階的に引き上げていくという考えなどがあった。利用者負担率ではなく、実際のコストと収入に目を向けてみると、約4,000万円の運営コストに対し、収入は400万程度である。約10%の回収率は低いと思う。

    (委員)町内会館の利用はほとんどが減免されている団体の使用であると思う。なので、使用料を値上げしても、多くの利用が減免団体なので収入には結びつかないと思う。有料の団体に向けてだけの値上げとなるので、利用者全員に公平に負担してもらえるかというと少し疑問は残る。

    (事務局)平成29年度の審議会の際は、今回のような議論もあり、条例の規定どおりとすることが適当との答申をいただいた。今回も同様のご意見をいただいているので、市としては適切に運用していきたいと考えている。

    (会長)審議会の意見としては、消費税率引上げ分は転嫁し、施設ごとに異なっている使用料を条例に規定している使用料に統一することが適当であるとしてはいかがか。

    <異議なし>

     

    (会長)次に③自然休暇村清里・自然休暇村八ヶ岳少年自然の家使用料について事務局から説明をお願いする。

    (事務局)資料3-1~3-7について事務局から説明

    (会長)ただいま事務局から説明があったが、ご意見等はあるか。

    (委員)近隣自治体との金額の違いはどのような理由か。

    (説明員)当初使用料を設定する際に、他市町村の施設の利用料も参考にして設定しているが、自然休暇村の場合、レクリエーションホール、体育館、天体望遠鏡などがあり、他市町村の保養所にはない施設もあるので、それらの維持管理費も料金に反映させている。市民の反応は、令和元年度の羽村市産業祭でアンケートを行い、278通の回答を得た。その中で、一泊2食7,557円の料金に関する内容であったが、「妥当だと思う」が70%、「安いと思う」が20%、「高いと思う」が8%であった。

    (委員)市内市外の利用はどのような割合か。日帰りの利用の設定はあるか。

    (説明員)平成30年度は、市内利用38.1%、北杜市10.9%、羽村市民と同額で利用できる協定市(13自治体)6%、それ以外が45.0%である。日帰りは200円という金額が条例上設定されている。利用実態としては、北杜市民による会議やホールでの合唱など、用途の制限はないが、施設を利用したら一人あたり200円を頂戴しており、年間200~300人の利用がある。

    (委員)指定管理者制度を導入している施設だが、市の職員は勤務しているか。また使用料は、一人で使用しても複数で使用しても同じ料金なのか。

    (説明員)市の職員は常駐していないが、運営状況の確認のため、月に一度は現地に赴き、書類の確認や館内の監査を行っている。また、1人で使用する場合は、2人以上で使用する場合よりも高い金額に設定してある。

    (委員)少年自然の家は団体料金と一般料金とあるが、団体の方は1人でもこの金額なのか。

    (説明員)団体料金は言葉の定義からしても2人以上を想定して設定しており、これまでの実績からも1人を団体扱いとしたことはなく、基本的に1人であれば一般料金とすることを考えている。

    (委員)市内と市外の料金は同じなのか。

    (説明員)市内と市外の料金は分けている。資料3-7に市外料金を記載している。

    (委員)毎年使用しているが、指定管理者によっていい時と悪い時がある。今の管理者は、食事がわるい。以前の方が良かった。キャンプ場の整備もされていない。もう少し整備してほしい。職員が見ていないからか管理が悪いという印象がある。スズメバチの巣などがある時があった。団体が利用するときなどはよくチェックしてほしい。事故があってからでは遅い。

    (会長)審議会の意見としては、消費税率引上げ分は転嫁し、税抜き使用料は据え置くことが適当であるとしてはいかがか。

    <異議なし>

     

    (会長)次に④公園運動場使用料⑤公園夜間照明使用料⑥学校運動場夜間照明使用料について関連があるのでまとめて事務局から説明をお願いする。

    (事務局)資料4~6について事務局から説明

    (会長)ただいま事務局から説明があったが、ご意見等はあるか。

    (委員)平成29年度の審議会では、他市と比べ安い料金であるので、金額の改定が必要との結論になった。羽村市は他市と比較して安いので、他市の方の利用が多い。厳密にチェックはできていないが、団体の一人が羽村市民の場合などもある。他市と比較しても安い料金なので値上げしてもいいと思う。

    (委員)市内と市外で料金を変えて、市外を倍にしてもいいと思う。テニスコートは安い。市民が使いやすいように維持補修をして、値上げすればいいと思う。市外をほとんどチェックしていないとのことだが、市内と市外をきっちり分けて集計するべきだと思う。他市では身分証の確認などを行っているので、業務が忙しかったりするとは思うが、努力してチェックすべきだ。

    (説明員)市内と市外では、使用料には差がないが、予約可能の期間に差をつけている。市内は使用日の属する月の1か月前の初日から予約できるが、市外は使用する日の10日前からである。スポーツセンターは市内料金と市外料金と分けているので、公園運動場についても市内料金と市外料金を設定することは検討の余地はあると考える。市内市外をチェックするタイミングとしては、公共施設予約システムの予約のカードを作る際に身分証でチェックしている。ただ、作成したカードは更新していないので、在住・在勤要件の状況が変わっている方もいるかもしれない。

    (委員)市内市外のチェックができないなら、どちらも2倍にして維持管理に充ててほしい。

    (委員)他市のテニスコートは、クレーでも800円である。羽村は300円なので安すぎると思う。テニスに限らず公園運動場については値上げが妥当だと考える。値上げしないと他市の方が多く使用することにもつながる。

    (委員)文化施設と比べると運動施設は安いという印象がある。団体で使用するときは、団体であれば何かしらの優遇措置をつけることや、市外の方を値上げするなど、羽村市民が使いづらくなってしまっている状況があるなら改善すべきだと思う。

    (説明員)団体への差別化は、例えば体育協会の加盟団体の使用であれば、事前に優先的に練習場所を確保できるほか、25%減額などもある。さらに、大会で使用する場合には50%減額もある。また、一般の団体でも社会教育関係団体として登録していれば、使用料を25%減額している。さらに、子どもたちが活動の主体である団体の場合は、使用料が全額免除で、通常1コマしか予約できないところ、2コマ予約できるように優遇している。

    (委員)体育協会に加盟して減免されている団体と一般団体の使用比率はどのくらいか。また、大会などの使用日以外で使用可能日の中で、個人の方が使用している率を教えてほしい。

    (説明員)社会教育関係団体として登録をしている一般の団体数は200を超えるが、体育協会の加盟団体と分けて統計をとっていない。グラウンドの申請件数でいうと、免除団体については、6割くらい。こちらは、少年野球やキックボール、中学校の野球部の利用など子どもたちが多く利用しており免除の割合が多くを占めている。一方で、テニスコートについては、免除は8%、これは中学校のソフトテニス部の利用が主なもので、子どもたちを対象にした大会も含まれている。テニス連盟などの減額団体は6%、一般利用が85%である。

    (委員)市の財政状況から考えても、値上げしてもいいと思う。減額措置もあるため、300円では安すぎる。財政的な部分から考えてもいいと思う

    (事務局)財政面もあるが、受益者負担の公平性が第一であると考えるが、コストと収入のバランスが崩れていれば、財政的な考えもご検討いただければと考えている。

    (会長)公園運動場使用料、公園夜間照明使用料、学校運動場夜間照明使用料について、平成29年度に審議した時点と比較し、特段の変化はないことから、審議会の意見としては、消費税率引上げ分は転嫁し、使用料については、前回の答申内容を踏襲し、引上げることが適当であるとしてはいかがか。

    <異議なし>

     

    (会長)次に⑦富士見公園クラブハウス使用料について事務局から説明をお願いする。

    (事務局)資料6-1~6-5について事務局から説明

    (会長)ただいま事務局から説明があったが、ご意見等はあるか。

    (委員)9で審議する弓道場は指定管理者のようだが、富士見公園クラブハウスや堰下レクリエーション広場に指定管理者制度を導入しなかったのはなぜか。

    (説明員)堰下レクリエーション広場は、管理事務所もないので市が直営で管理している。クラブハウスは単純にクラブハウスだけではなく、富士見公園、武蔵野公園、宮の下公園の管理など全体的な管理となるので、業務委託としている。

    (会長)平成29年度に審議した時点と比較し、特段の変化がないことから、審議会の意見としては、消費税率引上げ分は転嫁し、使用料については、前回の答申内容を踏襲し、据え置くことが適当であるとしてはいかがか。

    <異議なし>

     

    (会長)次に⑧堰下レクリエーション広場使用料について事務局から説明をお願いする。

    (事務局)資料8-1~8-4について事務局から説明

    (委員)市外の人も使用できるか。使用料金に差があるか。

    (説明員)市外の方も使用できる。料金は市内市外同じである。

    (委員)減免措置はあるか。一般利用者はどのくらいいるか。

    (説明員)平成30年度は、免除団体利用22件、一般利用83件である。

    (委員)駐車場ができたが、誰でも利用できるのか。

    (説明員)施設利用する方に鍵を貸し出している。施設利用がない方は利用できない。

    (会長)平成29年度に審議した時点と比較し、特段の変化がないことから、審議会の意見としては、消費税率引上げ分は転嫁し、使用料については、前回の答申内容を踏襲し、据え置くことが適当であるとしてはいかがか。

    <異議なし>

     

    (会長)次に⑨弓道場使用料について事務局から説明をお願いする。

    (事務局)資料9-1~9-5について事務局から説明

    (会長)ただいま事務局から説明があったが、ご意見等はあるか。

    (委員)個人利用はどのような区分なのか。

    (説明員)高校生以上を大人料金としている。

    (委員)施設によって区分方法が違うのが疑問である。市内市外の料金設定もある施設とない施設があるので、一貫性がないと思う。

    (説明員)弓道場は体育館条例と同様の料金区分や市内市外料金の設定をしている。平成21年度の審議会の答申で料金区分と市内市外料金の設定の答申をいただいたので、そのように設定した経緯がある。

    (委員)市の財政が苦しいので、過去の経緯にとらわれず、厳しく見直した方がいいと思う。

    (事務局)審議会でそのような答申となれば、それを受けて検討していきたい。

    (会長)答申にその意見を入れていく。

    (会長)平成29年度に審議した時点と比較し、特段の変化がないことから、審議会の意見としては、消費税率引上げ分は転嫁し、使用料については、前回の答申内容を踏襲し、据え置くことが適当であるとしてはいかがか。

    <異議なし>

     

    (会長)本日の会議は、ここまでとする。次回は11月28日(木曜日)午後6時30分からである。

     

    会議終了 午後8時55分