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    令和2年第9回羽村市教育委員会(定例会)会議録

    • [2020年7月31日]
    • ID:14080

    令和2年第9回羽村市教育委員会(定例会)会議録

    日時 令和2年7月14日(火)午後3時00分~4時08分

    場所 羽村市役所東庁舎4階特別会議室

    出席者の氏名 教育長 桜沢 修、教育長職務代理者 江本裕子、委員 羽村章、委員 塩田真紀子、委員 永井英義

    傍聴者  1人

    議事日程

    日程第1 会議録署名委員の指名について

    日程第2 教育長報告

    日程第3 教育委員会委員活動報告

    日程第4 議案第36号 専決処分の承認を求めることについて〔令和2年度羽村市一般会計補正予算(第4号)のうち教育費に係る部分の意見聴取について〕

    日程第5 議案第37号 羽村市図書館協議会委員の委嘱について

    日程第6 報告事項 ①成年年齢引下げ後の成人式の実施について

    ②GIGAスクール構想に基づく購入端末について

    ③教育委員会へ提出された陳情等について

    会議経過

    教育長 ただいまの出席者は、5名であります。定足数に達しておりますので、ただいまから令和2年第9回羽村市教育委員会(定例会)を開会いたします。

    本日の議事日程は、あらかじめお手元に配布したとおりです。

    〔日程第1〕

    教育長 会議録署名委員の指名を行います。会議録署名委員は、羽村市教育委員会会議規則第33条の規定によりまして、教育長において羽村章委員を指名します。よろしくお願いします。

    〔日程第2〕

    教育長 教育長報告を行います。

    お手元の教育長報告事項をご覧ください。

    前回の教育委員会定例会が行われました6月16日以降の報告事項について、報告します。

    6月25日の市民体育祭関係者会議ですけれども、10月に行われる予定であります市民体育祭の実施の可否について、大会長、副大会長等で協議を行いました。大会長は羽村市長、また、副大会長は副市長、羽村市議会議長、町内会連合会会長、教育長、そして、実行委員長となる体育協会会長の6人で会議をもったところです。

    市民体育祭の実施については、町内会連合会で検討していただくようお願いをするとともに、体育協会でも検討をしてもらいました。その結果、今年は、密集、密接、密閉の解消や、ソーシャルディスタンスなどの新型コロナウイルスの対策、また、新しい生活様式を取り入れての実施ということで考えると非常に難しい面があるということ、そして、今後も長期的に対策が続くであろうということを考えて、中止とすることが妥当であるという意見でございました。そうした意見が多数を占めましたことから、羽村市市民体育祭については中止の決定を行ったところです。

    また、この決定については、翌日26日の新型コロナウイルス感染症対策本部会議に報告し、共通認識を図るとともに、関係機関、団体へ周知をすることとしました。

    次に、6月30日には、羽村・瑞穂地区学校給食組合の教育委員会がございました。羽村市から出席していただいております、塩田委員と永井委員には、ご出席いただきましてありがとうございました。

    この学校給食組合教育委員会では、給食センターの運営、審議会の委員の選任及び補正予算について審議を頂き、原案のとおり決定したところです。

    7月4日には、学校保健会の定期総会が開催されました。役員改正、事業報告、事業計画、予算等が決まりまして、これまでコロナウイルスの対応により、止まっていた活動につきましても、徐々に動き出すこととなったところです。

    次に、7月10日に開会されました羽村市議会臨時会について申し上げます。

    この羽村市議会臨時会は、新型コロナウイルス対策に関する国の第2次補正予算が成立し、羽村市に交付金として3億4,000万円ほどの額が支給されることとなったことから、市の補正予算に、その使途となる事業費を計上するために開かれたものです。

    教育費に関する事業としては、学習指導サポーターの全校への配置、また、中学校3校の学校図書館総合管理システムの導入、羽村第三中学校体育館の空調設備の設置などです。教育委員会を開催するいとまがなかったことから、本補正予算については、教育長の専決とさせていただきました。この後、本定例会の議案審議において、詳しく説明させていただきます。

    今回の教育長報告事項でございますけれども、本来であれば、6月21日には、はむら夏まつり、また、7月13日は、オリンピックの聖火リレーが市内を通るという計画をしていたわけですけれども、新型コロナウイルスの影響で、それらを含め、数多くの行事やイベントが中止となっています。

    また、昨日の校長会では、小学校の移動教室や、中学校の修学旅行等についても、検討をしたところでございます。

    これまでの学校の臨時休業や、6月からの分散登校など、学校においては緊急事態宣言が終わった後も、感染防止対策に努め、子どもたちの学習についても、今後、授業の中で取り戻さなければいけないという状況の中で、本当に努力していただいて学校運営が行われているところです。このコロナウイルスの関係は、学校にも大きな影響を与えていると感じています。

    分散登校の間、各学校を巡回して、子どもたちの様子等も見させていただきました。7月1日からは、学校給食も通常に戻っているわけですけれども、まだまだ学校の平常な形には戻っていない状況です。

    一方で、こうして学校を訪問するなどして子どもたちの様子を見ますと、少しずつ、元気な様子が見られるようになってきたと感じています。

    夏季休業についても、期間を短縮するなどの対応を図っていき、学校の運営は大変ですけれども、各学校で工夫を凝らしながら対応していくということで、学校長も一生懸命、教員と一緒に学校運営に取り組んでいるという感想を私自身持っています。

    雑駁ではありますけれども、前回の教育委員会からその後の報告をさせていただきました。

    以上で、教育長報告は終わります。

    ご質問やご意見等がございましたら、お願いします。

    (質疑なし)

    それでは、以上で質疑を終了し、教育長報告は終了とさせていただきます。

    〔日程第3〕

    教育長 教育委員会委員活動報告を行います。

    教育委員会委員の6月16日から7月13日までの活動については、別紙に記載のとおりです。報告等がございましたら、お願いします。

    コロナウイルスの関係で、本来であればさまざまな行事があったところですが、委員の皆さんの活動の機会があまりなく、そちらに記載のとおりです。何かございますか。

    (質疑なし)

    それでは、教育委員会委員活動報告については、以上で終了とさせていただきます。

    〔日程第4〕

    教育長 日程第4 議案第36号 専決処分の承認を求めることについて〔令和2年度羽村市一般会計補正予算(第4号)のうち教育費に係る部分の意見聴取について〕を議題といたします。

    提案理由の説明を求めます。

    生涯学習部長 教育長。

    教育長 生涯学習部長。

    生涯学習部長 議案第36号 専決処分の承認を求めることについて〔令和2年度羽村市一般会計補正予算(第4号)のうち教育費に係る部分の意見聴取について〕、ご説明いたします。

    歳入歳出予算のうち教育費に係る部分については、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第29条の規定により、教育委員会の意見を聴取すべき事項と定められていますが、令和2年度羽村市一般会計補正予算(第4号)のうち教育費に係る部分の意見聴取について、急を要し、かつ教育委員会を招集する時間的余裕がないことが明らかであったことにより、教育長に対する事務委任規則第4条第1項の規定に基づき、専決処分したもので、同規則第4条第2項の規定に基づき、教育委員会に報告し、承認を求めるものです。

    細部につきましては、別紙概要書をご覧ください。

    令和2年度一般会計補正予算(第4号)概要説明書により、ご説明いたします。

    初めに、今回の一般会計補正予算については、予算現額281億9,280万円から、歳入歳出それぞれ3億9,352万円を追加し、285億8,632万円とするものです。

    今回の補正の主な内容は、国の第2次補正予算において増額された補助金や、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用し、新型コロナウイルス感染症防止に必要な対策を講じるための経費などを計上したものです。

    歳入の欄をご覧ください。

    まず、国庫支出金の1、文化芸術振興費補助金ですが、劇場等の文化施設が実施する感染予防等の取組みに対する国の補助金で、今回は生涯学習センターゆとろぎの空調設備改修等を対象として、101万9,000円が交付されるものです。この補助金は、歳出連動2分の1とありますとおり、歳出の教育費の4、生涯学習センターゆとろぎ維持管理に要する経費に充当されます。

    次に、当支出金の1、学習指導サポーター配置支援事業補助金ですが、児童・生徒の学びを保障するための体制整備に係る都の補助金で、409万円が交付されるものです。この補助金も歳出連動10分の10となっておりますとおり、歳出の教育費1、学習指導サポーター報償金に全額充当されるものです。

    次に、歳出ですが、1、学習指導サポーター報償金については、各小・中学校に一人、1日3時間、100日分の報償金を計上したもので、ただいま申し上げましたとおり、都支出金により全額が充当されます。

    次に、2、学校管理運営に要する経費(中学校)では、既に小学校に導入されている学校図書館総合管理システムを国の地方創生臨時交付金の2次交付分を活用して、中学校にも導入するもので、学校図書館総合管理システム委託料、機器購入費、システム使用料、697万7,000円を計上するものです。

    次に、3、学校屋内体育施設空調設備設置工事について、昨年度は羽村第二中学校、今年度は羽村第一中学校の体育館に設置したスポット式冷暖房機を国の地方創生臨時交付金2次交付分を活用し、当初計画では、令和3年度に設置を予定しておりました羽村第三中学校体育館に前倒しで設置するもので、工事費として、2,988万2,000円を計上しました。

    次に、4、生涯学習センターゆとろぎ維持管理に要する経費ですが、先ほど歳入で申し上げましたとおり、国の文化芸術振興費補助金などを活用して、新型コロナウイルス感染症対策として、ゆとろぎ1階の市民活動ロビーの空調機の点検委託料と、修繕費、194万7,000円を計上いたしました。

    次に、5、図書館の維持管理に要する経費については、図書館における新型コロナウイルス感染防止対策として、利用者が使える図書消毒器の購入費と、老朽化が進んでいる椅子について、表面の材質を布製から、消毒が容易なビニール製に張り替える椅子張替修繕費として、136万2,000円を計上いたしました。

    以上で、令和2年度羽村市一般会計補正予算(第4号)のうち教育費に係る部分の説明を終わります。

    よろしくご審議の上、ご決定くださいますようお願いします。

    教育長 以上で説明が終わりました。

    これから質疑を行います。何か質疑はございますか。

    江本委員 教育長。

    教育長 江本委員。

    江本委員 羽村第三中学校の体育館に空調設備が設置されるとのことで、かなりの金額が予算化されておりますけれども、この空調設備は、ほかの中学校に設置されたものと同様のスポット式の冷暖房機ですか。

    生涯学習総務課長 教育長。

    教育長 生涯学習総務課長。

    生涯学習総務課長 先ほど、生涯学習部長からご説明したとおり、令和元年度に羽村第二中学校に、また今年度羽村第一中学校に設置したスポット式冷暖房機と同様のものです。

    設置の方法としましては、羽村第二中学校と羽村第一中学校は、5年間のリース契約という形ですが、今回の羽村第三中学校は令和2年度に設置、購入という形になりますので高額になっています。設置する内容は同一のものです。

    以上です。

    教育長 ほかに、質疑ございますか。

    (質疑なし)

    ないようですので、以上で質疑を終了いたします。

    お諮りします。

    議案第36号 専決処分の承認を求めることについて〔令和2年度羽村市一般会計補正予算(第4号)のうち教育費に係る部分の意見聴取について〕は、原案のとおり承認することにご異議ありませんか。(異議なし)

    ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり承認することに決定いたしました。

    〔日程第5〕

    教育長 日程第5 議案第37号 羽村市図書館協議会委員の委嘱についてを議題とします。

    提案理由の説明を求めます。

    生涯学習部長 教育長。

    教育長 生涯学習部長。

    生涯学習部長 議案第37号 羽村市図書館協議会委員の委嘱について、ご説明いたします。

    本議案は、羽村市図書館協議会規則第2条の規定に基づき、委嘱している羽村市図書館協議会委員のうち学校教育関係者について、新たに委嘱しようとするものです。

    この委嘱によりまして、委員の構成につきましては、別紙、委員名簿に記載のとおりです。

    また、任期につきましては、本日より令和3年6月30日までとなります。

    以上、よろしくご審議の上、ご決定くださいますようお願いいたします。

    教育長 以上で、説明が終わりました。

    これから質疑を行います。何か質疑はございますか。

    (質疑なし)

    以上で、質疑を終了いたします。

    お諮りします。

    議案第37号 羽村市図書館協議会委員の委嘱については、原案のとおり承認することにご異議ありませんか。

    (異議なし)

    ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり承認することに決定いたしました。

    〔日程第6〕

    教育長 日程第6 報告事項① 成年年齢引下げ後の成人式の実施について、生涯学習総務課長からの説明を求めます。

    生涯学習総務課長 報告事項① 成年年齢引下げ後の成人式の実施について、お手元の資料をご覧ください。

    成人式の実施については、法律等による定めはなく、各地方自治体の判断で行われており、多くの自治体で成人の日である1月第2月曜日、またはその前後で実施されているところです。羽村市においても、当該年度に新たに20歳になる方を対象に、成人の日に実施をしております。

    この成人年齢の引下げについては、平成30年6月13日に民法が定める成年年齢を20歳から18歳に引き下げること等を内容とする「民法の一部を改正する法律」が成立し、令和4年4月1日に施行されます。これによって、成年年齢が20歳から18歳に引き下げられることになります。

    国の動きとしては、「成人式の実施等は、各地方自治体の判断で行われているものであり、政府として一律に成年年齢の引下げに伴う成人式の時期、在り方等の見直しについては、何らかの統一的な指針を示すことは必ずしも適切ではない。」としております。

    東京都内の多摩地区の各自治体の動きですが、令和2年6月28日現在、成年年齢引下げ後も20歳を対象に成人式を実施する都内の市町村が11市ございます。八王子市、立川市、武蔵野市、三鷹市、町田市、国分寺市、福生市、多摩市、日野市、昭島市、稲城市となります。それ以外の市町村については、現在検討中ということでございます。

    対象者は、この令和4年度の成人式で実施年齢が18歳となって影響があるのが、現在の中学3年生で15歳の方が令和4年度に18歳となり成年年齢に達します。

    成人式は各自治体の判断により実施されているものであり、対象年齢をどのように考えるか、各自治体の判断に委ねられているところです。

    令和4年度以降の成人式実施に影響する対象者の年齢について、市民の方からも、保護者の方々も多数の問合せがあったところであり、羽村市においても検討をさせていただきました。町田市等も早めに決定しているところです。

    その結果、成人式の年齢を18歳にした場合は、多くの方が高校3年生であり、進学の受験や就職の直前であること。また、19歳に開催した場合は、これまで実施してきた20歳と新たに成年となる18歳の間で中途半端な時期になること。また、内閣府が実施した意識調査のアンケートの結果でも、20歳のときの1月に実施を希望する回答が多くを占めていたことなどから、羽村市においては、令和4年度以降も、20歳を対象として、1月第2月曜日の成人の日に成人式を実施することとしたものです。

    名称については、今後、別途検討をさせていただきたいと存じます。

    説明は以上です。

    教育長 以上で、説明が終わりました。

    これから質疑を行います。何か質疑ございますか。

    羽村委員 教育長。

    教育長 羽村委員。

    羽村委員 この報告のとおり、成人式は20歳で行うのがよろしいと思います。理由は、ここに書いてあることで十分だと思いますけれども、プラスして、今の成人式はちょうど同窓会のような形になっているように思います。小学校、中学校を卒業して、高校で皆ばらばらになり、18歳で集まるということになると、少し早過ぎる感じもいたします。20歳での実施がいいと思います。

    教育長 ありがとうございます。

    ほかに、質疑はございますか。

    永井委員 教育長

    教育長 永井委員。

    永井委員 1点質問です。都内の11市で成年年齢引き下げ後も変わらずに20歳で実施することを決定し、実施年齢を引き下げる決定をしたところは現時点でないということですか。

    生涯学習総務課長 教育長。

    教育長 生涯学習総務課長。

    生涯学習総務課長 今現在のところ、聞いておりません。検討中であるというお話は聞いております。

    教育長 報告事項ということでございますので、令和4年度以降の実施について、今後、周知していきます。

    引き続きまして、報告事項② GIGAスクール構想に基づく購入端末について、学校教育課長からの説明を求めます。

    学校教育課長 お手元の資料の報告事項②をご覧ください。GIGAスクール構想に基づく購入端末について、ご説明します。

    まず、結論から先にご報告させていただきますと、羽村市で今年度GIGAスクール構想を進めていく上で、児童・生徒、また教員向けに導入する端末につきましては、OSをGoogle Chromeにすることで決定させていただいております。

    また、端末自体は、複数の業者とこれまでも調整をしておりまして、幾つかメーカーを業者ごとに推薦していただいており、その中で、ここに記載のあるとおり3機種の提案がありましたので、比較検討などをさせていただきました。

    また、知識のある民間の力を活用した人材をGIGAスクールサポーターとして雇い入れ、このサポーターの検証なども比較させていただきまして、基本的には、機種のメーカーについては、特定をすることなく、OSをGoogle Chromeにするという条件にしています。子どもたちが使うものですので、端末自体の強靱性、堅牢性を考慮したものを仕様の中に含めることとしまして、あとは、入札での価格の競争により決定していく方法を取らせていただきます。

    このOSを選択した理由は、ネットワーク接続を前提とした機種であり、オフラインではカメラや動画などの使用用途が限られているところはありますけれども、オンラインのネットワークを接続した活用としては、子どもたちの学習機会、特に授業を止めることなく使用できるといったところを重視して選択したところです。

    Chromebookの長所として、幾つか挙げさせていただきました。ただ、Windowsであり、IOSであり、それぞれに良いところが当然あることを承知の上で、学校教育現場でいかに効率的に活用していけるかというところで、あえて、長所として挙げさせていただいております。

    まず、起動が早く、授業を止めずに使用できる。最初に電源をONに立ち上げるときの起動の速さからすると、数段このChromebookのOSが早いということがあります。

    また、基本パッケージに含まれている教育向けツールのG Suite for Educationですが、こういったソフト、ツールを入れることを前提に仕様を固めていきたいと考えておりますが、そういった環境を整えたときには、授業の効率を高めることができるということで、3点ほどを特徴として挙げています。

    資料の裏面になりますが、先ほども申し上げました、こちらのOSに対応する機械は堅牢性、頑丈であるというところが一つの特徴となっています。業者等の説明では、1メートルくらいの高さから落としても壊れないほど、とても頑丈で、いわゆる規格をクリアした頑丈さがあります。また、防水性も優れています。今後、児童・生徒の活用方法の中で、機器を補償するといったところを少なくとも軽減できるので、今後の保守契約等の経費も抑制ができると捉えております。

    また、Google Chromeにつきましては、クラウドでの一括管理となりますので、クラウド上でのデータの容量、いわゆる無制限であるということが一つの特徴となっています。その都度、授業展開をしていきながら、更新していく情報がクラウド上で管理され、保存されていくこととなります。

    そのため、個々の端末におきましては、保護フォルダなどで端末にデータを残すことをいたしませんので、仮に端末が故障したり、失くしたりするなどの想定も踏まえて、代替の端末からその与えられたパスワード等を入力すれば、機械に依存することのない展開ができるといったところがもう一つの特徴であります。

    また、ウイルス対策としての定期的な対策ソフトは必要でないということと、これはどこのOSについても、セキュリティーパッチという、定期的にセキュリティー関係の自動配信がありまして、こちらのGoogle Chromeは、それを配信されるパッチの容量がWindowsに比べると、容量が小さいので、授業展開をしている中で、このパッチが何らその端末に影響なく、知らない間にパッチが当てられるというような利点があります。こういった点でも授業を止めることなく支障がないといったところが利点です。

    このような状況を踏まえ、まずはGoogle ChromeをOSとすることの方向性を示させていただくことを前提として、各学校にも意見を聞いております。80件近くの意見を頂いており、その中には、それぞれOSについて言えば、Chromebookの意見として、「ぜひ」という意見もあります。iPadを推す先生方もいらっしゃいます。

    いわゆる今後の運用について、先生方は非常に興味を示しているところでありますので、今後、システムや、ネットワークの環境も含めて、運用面を先生方に丁寧に説明していくことが必要だと感じています。

    以上の説明のとおり、今後、購入を進めている端末については、OSをGoogle Chromeとすることを報告させていただきます。

    以上です。

    教育長 以上で、説明が終わりました。

    これから質疑を行います。

    何か質問はございますか。

    永井委員 教育長。

    教育長 永井委員。

    永井委員 ありがとうございます。非常に妥当な判断だと思います。コストの問題がどうしても一番ネックになってくると思うので、それをクリアできるのが、Chromebookだと思います。そこから決めていき、堅牢性の高いものなど選んでいっていただければいいと思います。Google Chromeを選択する以上は、オフラインで利用する幅が非常に狭くなるので、くれぐれも校内LAN、無線LANの設備、クラスで40人や30人が同時に接続したときに、ダウンするということのないように、徹底していただければと思います。

    使用するのが決まったアプリケーションなので、ネットのトラブルさえ起きなければ十分に活用できると思います。

    学校教育課長 教育長。

    教育長 学校教育課長。

    学校教育課長 やはり導入した以上は、いわゆるダウンロードで動画を見るなど、いろいろな調べ物をするときに、動作が遅くなるということは授業時間に影響しますし、授業を止めずに使える端末を導入したのに、結局ネットワークで原因が出るといったことがあると、本末転倒で、本来の姿ではないと思います。

    そういう意味では国も、ネットワークについて、作業を止めることのないような環境設定としており、ある程度、国の示した仕様で同等のものを導入させていただきながら、環境面も、構築するに当たっては支障のないように進めていきたいと思っております。

    永井委員 教育長。

    教育長 永井委員。

    永井委員 もう一点、建物を建てて修繕の計画を立てるように、端末を導入してから今後は入替えの時期が確実に見えてくると思います。特にこういうデバイスに関しては、寿命が非常に短いので、導入を決めた時点で、機器の入替えに向けての計画や費用計算も必要だと思います。

    学校教育課長 教育長。

    教育長 学校教育課長。

    学校教育課長 導入して終わりではなく、当然活用していくことが第一の主な目的になります。

    教育委員会事務局といたしまして、その次のことを考えていかなければなりません。このGIGAスクール構想は昨年の冬から急に前倒しで加速的に事業が始まりましたので、羽村市のICTの整備計画が、GIGAスクール構想に対応できておりませんし、このGIGAスクール構想で端末が導入されたことから、ICT整備計画はそれを反映した大きな見直しの下に、この先の計画として立てていかなければなりません。今後、導入した端末が何年使えるのか、また、その先の次の手順としてどういうことを考えていかなければならないのか、計画の中で示させていただきながら、先を見ながら運用していきたいと思っております。

    以上です。

    羽村委員 教育長。

    教育長 羽村委員。

    羽村委員 ありがとうございました。購入端末もある程度決まって、自分もChromeのG Suiteは使いやすいと思っていますので、ぜひとも、先生方に早めに講習をされて、皆さんが使いやすいようにしていただくことと、せっかくですから教育委員会の中でも、紙ベースではなく、データベースで資料が配布されるといいと思います。教育委員会全体として対応していければよろしいかと思います。

    G Suite自体は、どのOSでも使えて、無料で配布されるものもあります。また、Google Meetで講習をすることもできますので、ぜひとも、広く考えていただければと思います。よろしくお願いします。

    教育長 今のご意見に対して、学校教育課長から何かありますか。

    学校教育課長 今回導入するものは、限られた無料ソフトのG Suiteというものになりますが、まず先生方に、その性能を知っていただくことが必要ですし、教育委員会から先生方へ発信することも必要であり、学校ごとにリーダー的な存在の先生を中心として先生方の活用能力の底上げをしていただき、皆さんが使えるような形で学校の体制を整えていかなければなりません。

    会議ができるようなソフトも入っていますので、今後の非常事態での家庭での学習等も見越すと、活動の範囲が広がると思います。そういった意味で、まず学校でGIGAスクール構想において導入した端末は、有効に活用していけるようにしていきます。

    生涯学習部参事 教育長。

    教育長 生涯学習部参事。

    生涯学習部参事 オンライン学習等についての教員を対象とした研修は、東京都教育委員会で、この夏の時期に複数回設定されています。

    ただ、ツールとして、マイクロソフト社のティームズの説明になるのですが、2日間、このG Suite for Educationのツールを使った研修が行われまして、羽村市の各校教員1名が、会場で研修を受けることもできますし、オンラインでの研修も受けられる形で受講していただきます。

    このGIGAスクール構想は大きな事業ですので、学校において中心となってICT教育を推進していただける先生方に参加していただき、学校内で周知するとともに、その研修で学んだ財産を市教育委員会主催の研修に反映させていきたいと思います。

    以上です。

    永井委員 教育長。

    教育長 永井委員。

    永井委員 その東京都教育委員会主催の研修の概要を後ほど教えていただけますか。

    G Suiteは、それほど難しいものではないので、研修というと管理コンソールの使い方などかもしれません。

    生涯学習部参事 教育長。

    教育長 生涯学習部参事。

    生涯学習部参事 正式な開催通知がまだ来ていないのですが、概要としましては、G Suiteの使い方だけではなく、まずは、ICT機器を日常的にどう使っていくかということのようです。それと非日常的な、万が一のことを考えたときの対応についてです。そして、ツールの活用についてという三つの段階で行われると提示されております。

    江本委員 教育長。

    教育長 江本委員。

    江本委員 先ほどの学校教育課長の説明で、学校からの意見を80件近く聴取したと伺いましたが、先生方は運用面の細かい部分を習得したいのだと思います。

    先生たちにとって使いやすくなければ、実際に子どもたちの前で使いこなせないわけですので、できる限り、細かく現場の意見を聞いていただきたいということと、それから、研修を充実してほしいということをお願いします。端末を使ってどのように学習に役立ったのか、有効だった場面、有効ではなかった場面を経験として積み上げていって、評価できるように、そして、私たち自身も力をつけていかなくてはいけないことと感じたところです。私たちも含めて研修をさせていただければ、ありがたいです。

    生涯学習部参事 教育長。

    教育長 生涯学習部参事。

    生涯学習部参事 先生方の現場の意見を反映させることについては、今回のアンケート結果を基に、課題について事務局で整理しながら、話し合っていきますが、学校現場で使いやすいものであれば、子どもたちへの効果も高いと思っています。

    研修についても充実を図っていかなければなりませんし、その後の効果検証がきちんとされるように特に丁寧に進めていきたいと思います。

    教育長 今回導入する端末について、委員の皆さんにはまだご覧いただいていないので、後ほど、実際に見ていただければと思います。

    それでは、報告事項② GIGAスクール構想に基づく購入端末については、説明のとおりでよろしいですか。

    (質疑なし)

    以上で、質疑を終了いたします。

    続きまして、報告事項③ 教育委員会へ提出された陳情等について、生涯学習部参事からの説明を求めます。

    生涯学習部参事 教育委員会へ提出された陳情等について、今回3件ございましたので、報告させていただきます。

    まず、令和2年6月12日付け羽村の教育を考える会からの一律休校開けの学校再開に関する要望についてご説明いたします。

    要望の趣旨は、新型コロナウイルス感染症対策のための学校の休業期間における子どもたちへの影響や学校での感染拡大などの不安や心配への対応についてです。

    1-①、担任等が子どもたちの話を聞く時間の確保や、子どもたちの変化に気づく余裕がもてるように、学校に関わる人材や、直接、子どもたちに対応するスクールカウンセラーなどの専門職の増員などを検討してほしいという内容です。

    この件の対応としては、今まで学校に配置している専門職に加え、放課後や夏休み等の長期休業期間に補習を行う人材を導入いたします。

    また、子どもたちの心に寄り添うために、学校の要請に応じ、スクールカウンセラーや巡回相談員等の追加派遣も行ってまいります。

    1-②、子どもたちが休業期間開けの家庭生活から学校生活へ無理なく移行できるように、ゆったりとした時程と教育内容の設定についてですが、子どもたちに過度な負担がかからないように、学校にも子どもたちの実態に応じた指導を進めるよう伝えております。授業時数を確保する努力は必要ですが、学校での授業と家庭での学びの連携を図るなど、1単位時間を小学校は45分から40分、中学校は50分から45分等に短縮することなど、弾力的に教育活動を取り組めるようにしてまいります。

    2-①、マスクや、消毒液、体温計など、現場で必要な物品についてですが、マスクや、消毒液等、保健衛生用品については、市内全校に行き渡るよう、学校からの要望も確認しつつ、配布しております。

    2-②、感染防止対策に必要な業務を徹底させ、専門的なスタッフの配置と、専門家による指導についてですが、各学校では、スクールサポートスタッフを含めた教員以外のスタッフとともに、相互連携を図り、感染症対策を行っております。なお、感染症対策については、国や都の示すガイドライン等を基に行っております。

    2-③、学校の分散登校へ、通常登校となっての「身体的距離の確保」の保障、それが取れないときの専門家の意見なども聞いて、対応を図ってほしいという件については、 子どもたちの感染リスクを低減させ、学びの保障を行っていくために、学校の新しい生活様式を基に、対応を図っております。また、学校保健会において、医師や薬剤師からも助言を受けているところです。

    2-④、感染拡大防止下におけるマスク着用と、熱中症対策については、今年度、羽村市では、養護教諭を中心に、熱中症対策アドバイザー養成講座を受講し、例年以上に熱中症対策を行っております。また、熱中症予防も含め、マスクを着用しなくてもいい状態を具体的に子どもたちに伝えています。

    3-①、学習の遅れ、格差への対応についてですが、放課後や長期休業期間等の補習に活用できる人材を国の制度を活用しつつ、各校に学習指導サポーターを配置してまいります。

    3-②、子どもたちの心身の負担を考え、教科書どおりに授業を行おうとせず、学習内容を習得できるような、子どもの実態に応じた柔軟な対応についてですが、教科書の内容を全て教えるということが目的ではなく、学習指導要領に基づき、各教科等の資質、能力を育んでいけるよう、弾力的な運用の下、教育課程の再編成を行っております。

    3-③、例年行っている「体力テスト」などの実施についてですが、感染症防止対策における外出自粛や、学校休業などによる体力の低下のおそれが懸念されております。例年どおりの実施方法ではなく、学校や子どもたちにとって過剰な負担とならず、個々の体力、健康面でのサポートとなるよう取扱いをしてまいります。

    なお、本要望書に対しましては、紙面にて、後日、回答をいたします。

    2件目、令和2年7月6日付け羽村の教育を考える会からの中学校教科書採択に関する要請について、ご説明いたします。

    本要請は、教科書採択に当たり、学校現場や保護者、市民の意見を十分に反映させた検討と議論を基に採択してほしいとの趣旨です。

    1-①は、現場の教員の声を尊重してほしいとの内容です。教科用図書採択に当たっては、委員となった教員が教科、種目ごとに調査委員会で調査研究を行っております。その調査委員会から提出された報告書を基に、協議会を開催し、協議された内容を教育委員会へ報告する流れとなりますので、教員の考えを尊重していると認識しております。

    1-②は、教科書展示会での市民の声も参考にしてもらいたいという内容ですが、展示会場では、アンケートを実施し、広く市民の意見を聴取しており、その内容は、教育委員会において報告しており、その上で、教科書が採択される流れとなっております。

    2、子どもにとってよい教科書を採択してほしいとの内容ですが、教科書採択は、令和3年度使用羽村市立中学校教科用図書採択要領に基づき、本市の子どもたちにとって、「内容の選択」、「構成・分量」、「表記・表現」、「使用上の便宜」、「地域性の配慮」、「人権への配慮」の六つの視点で評価し、配慮を行ってまいります。

    3-①、展示会場の市民のアンケートを教育委員会委員、採択当日の傍聴者に配布してほしいとのことですが、まず、教育委員会委員へは、あらかじめ配布し、各委員の参考資料となります。採択当日の傍聴者の資料には位置づけておりませんので、配布は行いません。

    3-②、コロナ禍での教科書採択当日の教育委員会の傍聴希望者が全員傍聴できるようにしてほしいとのことですが、当日の教育委員会の会場は、市役所の中で一番広い会場にて実施予定としており、感染症対策を配慮した形での実施となります。

    なお、本要望書については、紙面回答は不要となっております。

    3件目は、令和2年6月30日付け在日本大韓民国民団西東京地方本部からの望ましい中学校歴史公民教科書採択を求める要望書についてです。

    この要望書は、中学校教科用図書採択に伴い、広く多くの教育委員会に送付されたもので、本団体の考えや要望が記されておりますので、ご確認いただければと思います。

    以上です。

    教育長 3件の要望について、報告、また考え方について、説明させていただきましたけれども、委員の皆さんから、何かご意見はございますか。

    永井委員 教育長。

    教育長 永井委員。

    永井委員 1件目の一律休校開けの学校再開に関する要望書の3-②の回答ですけれども、教科書の内容だけを教えるのではなく、学習指導要領を満たせるように柔軟に教えていくとの内容だったと思いますが、教科書さえ教えなければ、毎年、学習期間が短くても、学習指導要領を満たせる教育はできてしまうというふうに聞こえてしまいます。再度の説明を求めます。

    生涯学習部参事 教育長。

    教育長 生涯学習部参事。

    生涯学習部参事 この要望書に、「教科書どおりに詰め込もうとすることは子どもたちの心身に多大な負担となる」という文章がありましたので、あえて、「教科書どおり教えるのではなく」という言葉を使わせていただきました。もちろん教科書は使っていくのですが、教科書の全てを伝えなければならない、教えなければならないというのではなく、学習指導要領に基づいて、教科書が作られており、このような力を子どもたちに教えるというものが示されておりますので、そこは絶対に落とすことなく、教科書を使いながら教えていくということです。

    教育長 よろしいですか。ほかに、ご意見はございますか。

    江本委員 教育長。

    教育長 江本委員。

    江本委員 同じく、一律休校開けの学校再開に関する要望についてですが、羽村市の場合は、子どもたちに寄り添った非常に丁寧な再開だったと思っております。徐々に授業の時数を増やしていき、子どもたちの心身の負担ができるだけ少ないように学校運営をしていっていただいたおかげで、子どもたちは現在、元気に通っている様子が通学路などからも伺えます。

    3か月間、学校の臨時休業があったわけで、その部分の学習を取り戻さなければならないという思いは、どの先生方も、どの保護者も持っていらっしゃると思うのですが、ここで発想を切り替えて、先ほどの教科書云々の話とつながるのですが、教科書の1から10まで、全部分からなくても、その子に最適な内容を、その子に則した方法で学習指導要領の内容に沿っていけば、それでよしとして、次へ進んでいかなければ、子どもも、保護者も、先生も厳しくなるだろうと心配に思います。

    教科書の採択に向けて、そういうことも考えながら教科書研究をしているのですが、教科書会社も、そういうところを意識して、子どもたちが自主的に自分に適した学習方法で進めていけるヒントが得られるような教科書づくりをしているということを感じさせるような記述もあり、今までの学習方法を改めて考え直していかなくてはいけないことを痛感しているところです。

    以前にも、生涯学習部参事から「個別最適化」というお言葉をいただきましたけれど、その子に一番適したことを学んでいくことが大事だと思っています。非常に難しいことですけれども、ICT機器などの力も借りながら進めていく時代がこれから来るのだということを考えています。

    いずれにしましても、羽村市の場合は、配慮のある学校再開であったということを私は感謝したいと思っております。

    塩田委員 教育長。

    教育長 塩田委員。

    塩田委員 感想になりますが、学校が再開して6月の終わり頃から、部活動の外部指導員として中学校に行かせていただいております。その中で、2月から会っていなかった生徒たちが、この期間に何を感じていたかということに、すごく興味を持っていたのです。それぞれに非常事態だということを感じていたようで、そんなに不安を見せる感じではなく、今、何か私たちは、いつもと違うことをしているのだ、何か乗り越えなければいけないものに向かっているのだというような、そういう姿勢が生徒たちに感じられました。3年生が最高学年になって、今まではそんなに急に成長が見られることはなかったように思うのですけれど、子どもたちに会わなかったこの4か月、5か月の間に、子どもたちはそれぞれにいろんなことを感じていたようで、急激に精神的に大人に成長したような感じを受けました。

    後輩に対しての配慮や、学校の休業中に部活もお休みの中で、自分たちが最高学年になって、自分のこともそうだけど、学校も引っ張っていかなければならないということなど、いろんなことを感じたのではないかと、態度や姿勢が見えました。

    この子たちは、大変な局面にいるけれども、羽村の子どもたちは、結構生きる力、生き抜く力がついているのではないかというふうに思えて、大変ながらも少しうれしくなりました。

    そのことを生徒たちに伝えましたら、ちょっと照れたような感じではあったのですけれども、私たちが何かやらなければならないということを言っていましたので、子どもは子どもで、自分たちで一生懸命やれることを、今やるべきことをきちんと分っているのだということを強く感じました。

    以上です。

    教育長 ありがとうございました。それでは、報告事項③ 教育委員会へ提出された陳情等について、ほかにご意見等がないようでしたら、終了とさせていただきます。よろしいですか。

    (質疑なし)

    以上で、質疑を終了させていただきます。

    これをもちまして、令和2年第9回羽村市教育委員会(定例会)を閉会といたします。

    ありがとうございました。

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