(令和2年11月26日)
おはようございます。
本日ここに、令和2年第8回羽村市議会臨時会を招集いたしましたところ、議員各位のご出席を賜り、厚くお礼を申し上げます。
臨時会の開会にあたり、一言、ご挨拶を申し上げます。
東京都は、11月19日、新型コロナウイルス感染症の都内における感染状況を4段階のうち、最も高い警戒レベルに引き上げ、また、25日には、11月28日から12月17日までの20日間、23区と多摩地域における飲食店などに、営業時間短縮の要請を行ったところであります。
新規感染者数は、11月以降増加傾向が強まり、連日、過去最多水準を更新するなど、急速な感染拡大の局面を迎えております。
羽村市におきましても、今般、職員1名の感染が判明したところであり、西多摩保健所の指導を受け、直ちに、勤務場所の消毒を行うなど適切に対応を図ったところであります。
西多摩保健所によりますと、市民の皆様、職員等に濃厚接触者はいないとのことであり、感染防止対策を徹底した上で、市では通常どおり業務を行っており、全職員に対し、引き続き、徹底した感染防止に努めるよう、周知を図ったところであります。
市内におきましても、新規感染者の広がりがみられております。
市では、引き続き、緊張感をもって市内の状況を注視し、市民の皆様の命と健康を守るための取組みに、全庁一丸となり邁進していく覚悟であります。
さて、本日の臨時会には、条例案件2件をご提案申し上げております。
東京都人事委員会勧告等を勘案し、職員及び、会計年度任用職員の期末手当に係る条例の一部を改正しようとするものであります。
よろしくご審議を賜りますよう、お願い申し上げまして、私の発言を終わります。