高齢者・子どもの見守りに関する協定・協力について

羽村市では、高齢者を地域全体で見守る体制づくりを進めており、市内で活動する事業者の皆さんと「羽村市高齢者・子どもの見守り」に関する協定締結・協力依頼を行ってきました。

この協定等により、事業者の皆さんには、市内での日常業務の中で、高齢者・子どもに関して緩やかな見守りを行い、何らかの異変に気付いた場合には市に連絡をしていただきます。状況に応じ、高齢者・子どもへの支援が必要な場合は、速やかに事業所や関係機関等と連携して支援等に係る活動を行っていただきます。

令和7年2月25日に、市内を営業区域とする多摩きた生活クラブ生活協同組合と協定を締結しました。今回の協定締結により、見守り協定・協力事業者は48事業者から49事業者となりました。そのうち、見守り協定事業者は30事業者から31事業者となりました。

令和5年3月現在、18事業者へ協力を依頼しています。

• 事前に配達をキャンセルまたは留守にする旨の連絡がなく、配達したものが残っており、本人・家族とも連絡がつかず安否が気遣われる場合
• 新聞（数日分）や郵便物がたまっており、安否が気遣われる場合
• 路上等でうずくまっている、不安そうにしている場合