羽村市では、地域住民の支え合いを基本とした生活支援サービスや住民主体介護予防サービスに関する取り組みを推進するため生活支援コーディネーターを配置しています。
生活支援コーディネーターは、介護予防を目的としたボランティアを育成するほか、生活支援・介護予防サービス体制整備協議体会議(ごじょ互助トーク会)に参加して、高齢者支援に携わるさまざまな団体と、地域における生活支援体制に関する情報交換や、連携強化について話し合っています。
市では年1回、生活支援家事ヘルパー・サポーター養成研修を開催しています。
研修を受講した方が、有償ボランティアとして市内の高齢の方のお宅で、掃除・洗濯・食事の準備等、家事の支援をします。(身体介護を除く。)
研修について詳しくは、開催時期が決まり次第、羽村市公式サイトやメール配信等にてお知らせいたします。
住民主体介護予防サービスとして、介護予防を目的に活動するボランティア団体が運営する体操教室やサロンがあります。
市内では2つのボランティア団体が活動し、地域の高齢者が集う場となっています。
よりみちサロンふじみは、ヘルパー、介護福祉士などの資格を持つボランティアが運営するサロンです。
参加者は、お茶を飲んだり、書道や編み物をしたり、フラワーアレンジメントなどさまざまなメニューの活動を楽しむことができます。
茶色の看板が目印です。
感染防止対策を行っています。
温かいコーヒーを提供しています。
甘酒や手作りのお菓子も提供しています。
さまざまなレクリエーションを行っています。
シューズキーパーの出来上がり!
撮影時のみ、マスクを外して、笑顔を見せていただきました。
まいまいず健康教室は、介護予防についての研修を受講した介護予防リーダー(ボランティア)が運営する、介護予防を目的とした体操教室です。
市内10か所の地域会館で活動しています。
運動が苦手な方でも、身近な場所で気さくな集まりに興味があれば、どなたでも参加できる体操を行っています。
毎年、介護予防リーダー養成研修及び、介護予防リーダーを対象としたフォローアップ研修を開催しています。
体力・筋力向上、認知症予防に役立つ体操の方法を学び、それぞれの教室で実践しています。
介護予防リーダーのイメージカラーは、若草色です。
令和3年度フォローアップ研修の様子です。
さまざまなサービス提供団体による、情報共有及び連携等について話し合うため、生活支援・介護予防サービス体制整備協議体会議(ごじょ互助トーク会)を設置してます。
地域の高齢者の見守り体制の構築のため、市内事業者と見守り協定締結、協力依頼を行っています。
羽村市福祉健康部高齢福祉介護課
電話: 042-555-1111 (高齢福祉係)内線175 (介護予防・地域支援係)内線195 (介護保険係)内線142 (介護認定係)内線145
電話番号のかけ間違いにご注意ください!