認知症は、いろいろな原因で脳の細胞が損傷を受けたり、働きが悪くなることで、記憶力や判断力が低下し、日常生活に支障が生じる症状です。認知症は誰でもなる可能性があります。
また、高齢に伴う認知機能の低下により、認知症の症状が出てくる方も増えています。
そこで、不安にならたいためにも認知症について正しい知識を持つことがとても大切です。
最近覚えることや思い出すことが苦手になってきて、「ひょっとして認知症かな?」と気になったら、「自分でできる認知症の気づきチェックリスト」をやってみましょう。
東京都が「知って安心 認知症」というパンフレットを作成しました。そこにチェックリストの他、認知症についてのさまざまな情報が載っています。
チェックリストはパンフレットの5ページと6ページに掲載されています。ご本人だけでなく、ご家族や身近な方がチェックすることもできます。
チェックリストを行い、ご心配のある方は、羽村市地域包括支援センターにご相談ください。
「知って安心 認知症」
認知症サポーターは、認知症について正しく理解し、認知症の方と家族を地域であたたかく見守る「応援者」です。何か特別なことをする必要はありません。自分のできる範囲で応援してください。
認知症サポーター養成講座は年間3回程度の開催を予定しています。日程は決まり次第、広報はむら または公式サイトなどでお知らせします。
認知症または、その心配がある高齢者の方等を介護している方同士で集まる交流会です。
家族が認知症かもしれないと気づいた時の対応や、介護認定を受けるきっかけ、日常の中での介護に関する困りごとなどを話したり、聞いたりする機会になります。
年間3回程度開催を予定しています。
日程は決まり次第、広報はむらまたは公式サイト等でお知らせします。
国際アルツハイマー病協会は、世界保健機関(WHO)と共同で、9月を世界アルツハイマー月間と制定し、アルツハイマー病と認知症の理解促進、本人や家族への支援を目的としてさまざまな取り組みを行っています。
羽村市では、以下の事業を実施しています。
とうきょう認知症ナビは、「認知症になっても認知症の人と家族が地域で安心して暮らせるまちづくり」の推進を目的とする東京都の公式サイトです。
若年性認知症に関する相談窓口も掲載されています。
羽村市福祉健康部高齢福祉介護課
電話: 042-555-1111 (高齢福祉係)内線175 (介護予防・地域支援係)内線195 (介護保険係)内線142 (介護認定係)内線145
電話番号のかけ間違いにご注意ください!