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    第5回羽村市長期総合計画審議会(書面開催) 会議録

    • 初版公開日:[2021年06月24日]
    • 更新日:[2021年6月24日]
    • ID:15138

    第5回羽村市長期総合計画審議会(書面開催)会議録

    第5回羽村市長期総合計画審議会は、新型コロナウイルス感染症に係る東京都への緊急事態宣言の発出を受け、書面(議事内容について、委員から意見を書面でいただき、意見に対して市が回答を作成する形式)により開催しました。


    開催日程 令和3年4月(書面による開催)

    出席者(書面会議回答者)

    【委員】会長 増田一仁、副会長 金子憲、委員 石田正弘、江本裕子、加瀬哲夫、和田豊、田村義明、中村洋子、山下忠義、橋本富明、佐藤元信、池上三喜子、大竹恒平、木下智之、片山昇、山田崇人、伊藤大、成沢崇志、木下智実、平野麻紀(敬称略)

    欠席者(書面会議未回答者)

    なし

    議事      

    1. 第4回羽村市長期総合計画審議会における意見等について【資料1】
      ・市民意見聴取の結果について
      ・職員プロジェクトチームによる検討の結果について
      ・基本構想の策定に向けて
      ・その他 第3回審議会での意見、市からの回答に対する追加意見等
    2. 羽村市の将来人口推計の結果について【資料:第六次羽村市長期総合計画 基礎調査報告書 P.236~250】
    3. 羽村市基本構想の将来像について【資料2】

    傍聴者 なし(書面開催のため)

    配布資料

    • 会議次第
    • 第4回羽村市長期総合計画審議会 議事内容説明
    • 【資料1】第4回羽村市長期総合計画審議会における意見等について
    • 【資料2】羽村市基本構想の将来像について
    • 第六次羽村市長期総合計画 基礎調査報告書(第六次羽村市長期総合計画 基礎調査報告書のページに掲載しています)

    会議の内容

    (事務局)

    第5回羽村市長期総合計画審議会は、対面で実施させていただく方向で準備を進めていたが、4月21日(水曜日)に東京都が国に緊急事態宣言の発出を要請し、国も緊急事態宣言の発出に向けた調整が進められていることを受け、会長と調整させていただき、第5回羽村市長期総合計画審議会については、審議内容などからも書面会議での実施も可能であることから、止む無く書面会議での開催と判断させていただいた。

    新型コロナウイルス感染症の感染状況によるが、今後は、審議内容に応じて、希望される委員はリモートでの参加も可能とするなどのさまざまな感染防止対策を講じた上で、対面での会議の開催を取り入れたいと考えている。

    令和3年12月を目途に、第六次羽村市長期総合計画を取りまとめていくことができるよう、進めていく。委員の皆様のご協力をよろしくお願いする。


    (1)第4回羽村市長期総合計画審議会における意見等について(資料1)

    <事務局より、「【資料1】第4回羽村市長期総合計画審議会における意見等について」を書面で説明>

    (事務局)

    第4回羽村市長期総合計画審議会における意見等について(資料1)をご確認いただき、ご意見・ご質問等をお願いする。

    (委員の意見)

    別紙1「第5回羽村市長期総合計画審議会 委員の意見等 議事(1)第4回羽村市長期総合計画審議会における意見等について」を参照

    (2)羽村市の将来人口推計の結果について

    (第六次羽村市長期総合計画 基礎調査報告書 P.236~250)

    <事務局より、「第六次羽村市長期総合計画 基礎調査報告書P.236~250」を書面で説明>

    (事務局)

    平成27年の国勢調査の人口を基準人口とし、令和47年までの人口推計を行った。本推計は、コーホート要因法により、基礎調査報告書246ページに記載した生残率・出生率・出生性比を用いるとともに、純移動率として、平成22年~27年までの人口移動を反映した純移動率を設定し、推計を行っている。

    なお、現時点では、人口移動を見込む確実な要素となるマンションの大規模開発や大企業誘致などの特殊要因の想定はなく、本推計には加味せずに実施した。

    設定した仮定値をもとに今後の羽村市の将来人口を推計した結果では、令和47(2065)年の羽村市の人口は、31,417人となることが見込まれており、第六次羽村市長期総合計画の終期となる令和13年度付近では、令和12年の人口が50,623人となることが見込まれている。

    日本全体でも人口減少、少子高齢化が進行する現状の中で、羽村市も人口減少が続くことが見込まれている。こうした状況を踏まえると、羽村市のこれからのまちづくりでは、人口が減少していく中でのまちづくりを考えていく必要があると捉えている。

    平成27年の高齢化率は、24.1%であるが、今回の市独自推計の結果では、高齢化率が令和7年には28.4%、令和12年には30.7%となり、令和47年には39.8%となることが見込まれている。これまでは、人口が増加していく中でのまちづくりの方向性を見定めて長期総合計画の策定にあたってきたが、今後は、人口減少・少子高齢化がさらに進行する中での市民サービスの向上や地域コミュニティのあり方、公共施設のあり方などを考えていくことが必要である。

    現在、羽村市では平成27年に策定した羽村市長期人口ビジョン及びまち・ひと・しごと創生計画の中で、令和42(2060)年に50,000人の人口を維持していくことを人口の展望として掲げており、今後も引き続き、羽村市が持続可能な都市として発展していくためには、50,000人の人口維持を目指しつつ、老年人口・生産年齢人口・年少人口の構成割合のバランスが図られるように、検討していくことが必要であると考えている。

    羽村市の将来人口推計の結果(第六次羽村市長期総合計画 基礎調査報告書P.236~250)について、ご意見・ご質問等をお願いする。

    (委員の意見)

    別紙2「第5回羽村市長期総合計画審議会 委員の意見等 議事(2)羽村市の将来人口推計の結果について」

    (3)羽村市基本構想の将来像について

    <事務局より、「【資料2】羽村市基本構想の将来像について」を書面で説明>

    (事務局)

    第六次羽村市長期総合計画では、基本構想において、羽村市の将来像(羽村市の目指すべき将来のまちの姿)を示すこととしている。この将来像は、市と市民・事業者が、将来のまちの姿の実現を目指し、これから先のまちづくりを一緒に進めていくことができるように、目指すべきまちの姿を言葉で示すものである。

    これまで、審議会では、第五次羽村市長期総合計画の進捗や、羽村市の財政状況、市民の皆さんのこれからのまちづくりに対する考えや想い、そして将来人口の展望などを確認いただいてきた。

    今後は、人口減少や少子高齢化の進行、AIなどのICTの進展、自然災害や新型コロナウイルス感染症の感染拡大など、市を取り巻く社会経済情勢が大きく変化する中で、限られた経営資源を有効に活用し、市が持続的に成長し続けるためには、市の将来のまちの姿を市民・事業者と共有し、ともに手を携えながら、その実現に向けて取り組んでいくことが重要となる。

    新型コロナウイルス感染症の感染拡大などを受け、市民生活そのものが大きく変わっていくことが予想されるこれからの時代に向けて、市民・事業者の想いを汲み取り、目指すべきまちの姿を見定めたうえで、その実現を図るために何に取り組んでいくのか、その取組みの方向性を示すよう第六次羽村市長期総合計画の策定に取り組んでいくこととしている。

    第六次羽村市長期総合計画は、「基本構想-基本計画-実施計画」の三層で構成することとし、基本構想(10年)-基本計画(5年)は、長期総合計画の冊子として一つにまとめ、実施計画は毎年度、別に作成する予定としている。

    基本構想は、羽村市の将来像(羽村市の目指すべき将来の姿)やその実現に向けて大切にする考え方や取組みの視点などを定めるもので、羽村市の将来のまちの姿を示すものである。基本計画は、基本構想に掲げた将来のまちの姿を実現するために推進するさまざまな取組み(施策)の方向性を示すものとして策定し、実施計画は基本計画に掲げた取組みの方向性と市の財政計画に基づき、具体的に取り組む個別の事業を掲載するものとして策定することとしている。

    第5回審議会では、まず、目指すべき羽村市の将来のまちの姿として掲げていく市の将来像について委員の皆さんからのご意見をいただきたいと考えている。

    これまでの羽村市の基本構想における将来のまちの姿では、羽村市で暮らす「人々の様子」「暮らしと活動の様子」「まちのイメージ」が、キャッチフレーズや説明文に込められている。

    令和2年度に実施した市民ワークショップ等で話し合われた内容などを整理すると、これからの羽村市のまちづくりのキーワードとしては、「心つながり、笑顔あふれる」などの言葉がイメージされるほか、未来の羽村市の姿などについては、「さまざまな人が、相互につながり、心を通わせるまち」「市民が日々の暮らしに感じる安全・安心、快適さがあるまち」などが挙げられる。

    資料2及び、前回、委員の皆さんから回答をいただいた資料1の「3 基本構想の策定に向けて」をご覧いただき、

    • 羽村市の将来のまちの姿を示すキーワードやまちの姿に込める想い
    • イメージ

    などについて、考えやご意見をお願いする。

    いただいたご意見をもとに、次回審議会では、羽村市の将来像(将来のまちの姿)の候補をお示ししたいと考えている。

    (委員の意見)

    別紙3「第5回羽村市長期総合計画審議会 委員の意見等 議事(3)羽村市基本構想の将来像について」

    その他

    ・第六次羽村市長期総合計画 基礎調査報告書について

    (事務局)

    基礎調査報告書は、令和元年度・2年度の2か年をかけて、第五次羽村市長期総合計画の総括としての第五次羽村市長期総合計画の進捗状況の把握や、市政世論調査・転入者アンケート調査、市民ワークショップなどに取り組んできた結果を取りまとめたものである。

    第六次羽村市長期総合計画の策定に向けた基礎資料として今後も活用していく。また、今後、市公式サイトにも掲載し、広く市民の皆さんにご覧いただけるようにしていく。

    ・今後の予定について

    (事務局)

    今後の予定について、5月12日(水曜日)・25日(火曜日)に審議会を予定している。次回、5月12日(水曜日)の審議会では、今回の会議でいただいた将来のまちの姿を示すキーワードやまちの姿に込める想いを取りまとめた資料をお示しする予定である。

    お問い合わせ

    羽村市企画部企画政策課

    電話: 042-555-1111 (企画政策担当)内線312

    ファクス: 042-554-2921

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