令和3年8月19日(木曜日) 午後1時30分から午後2時30分
市役所5階委員会室
会長:桑原壽、委員:小山克也、雨倉久行、古川朋靖、松崎潤、本田隆弘、羽村富男、樋口兼造、坂本順市、古林万芳
羽村市国民健康保険税の適正化について
2. 報告事項
(1) 令和3年度羽村市国民健康保険事業概要(令和2年度事業実績)
(2) 新型コロナウイルス感染症の影響による傷病手当金の支給及び国保税減免の状況について
(3) 令和3年度国保運営協議会開催日程(案)について
なし
令和3年度第1回 羽村市国民健康保険運営協議会会議録
(事務局 柳川) 皆さんこんにちは。定刻前ですが、皆さまお集まりいただいておりますので、会議をはじめさせていただきます。
事前にお配りした次第の内容に変更があり、本日、机上配布させていただいた次第に沿って会議を進めさせていただきます。
本日は、皆さま、大変お忙しい中、また、コロナ禍の中、お集まりいただきまして、誠にありがとうございます。感染予防の観点から会議時間を1時間程度とさせていただきたいと思いますので、皆さんのご協力をお願いいたします。
それでは、これより令和3年度第1回羽村市国民健康保険運営協議会を開会させていただきます。
申し遅れましたが、私は、本日の司会進行を務めさせていただきます、市民課長の柳川と申します。どうぞよろしくお願いいたします。
それでは、お手元の次第に沿って進めさせていただきます。
まず、委員の委嘱状の交付ですが、町内会連合会選出の奥田委員が本年3月31日をもって退任されました。これにより、町内会連合会から新たに雨倉委員が選出されましたので、橋本市長から委嘱状の交付をさせていただきます。
(市長) 委嘱状 雨倉久行様。羽村市国民健康保険運営協議会の公益を代表する委員を委嘱します。任期、令和3年5月20日から令和4年3月31日。令和3年5月20日、羽村市長、橋本弘山。どうぞよろしくお願いいたします。
(事務局 柳川) 続きまして、羽村市国民健康保険運営協議会規則第2条に基づきまして、保険者である羽村市長から当運営協議会に対しまして、諮問させていただきます。
なお、各委員の皆さんの席上には、諮問書の写しを配布してございますので、ご覧いただきたいと存じます。それでは、市長、よろしくお願いします。
(市長) 羽村市国民健康保険運営協議会 会長 桑原 壽 様
羽村市国民健康保険税の適正化について(諮問)
羽村市国民健康保険税条例の一部改正に関し、羽村市国民健康保険運営協議会規則第2条の規定により、次の事項について諮問します。
諮問事項、羽村市国民健康保険税条例における基礎課税額(医療給付費分)、後期高齢者支援金等課税額及び介護納付金課税額の適正化について
諮問理由、第五次羽村市長期総合計画に基づく「国民健康保険税の負担の適正化」について、東京都から示される「標準保険料率」などを踏まえ、現在の国民健康保険税が適正であるかを検証する必要があるため。答申期限、令和4年1月31日。令和3年8月19日羽村市長 橋本弘山。どうぞよろしくお願いいたします。
(事務局 柳川) 次に国民健康保険運営協議会開会にあたり、橋本市長からご挨拶を申し上げます。市長、よろしくお願いいたします。
(市長) 本日はお忙しい中、また、緊急事態宣言中ではありますが、第1回の協議会ということで、お集まりいただきまして、ありがとうございます。
また、日ごろより羽村市政並びに羽村市国民健康保険事業の運営にご理解、ご協力いただきまして、厚く御礼申し上げます。
新型コロナウイルス感染症の終息も未だ見えない中、失業などによる国保への加入者の増加や収入減少世帯に対しての国保税の減免など、国民健康保険事業にも新型コロナウイルス感染症の影響が出ており、安定した国保運営を行うための課題が山積しております。
このことから、先ほど、本協議会に対しまして保険税率の適正化について諮問させていただいたところでございます。新型コロナウイルス感染症や羽村市一般会計の状況等を含め、総合的にご協議をいただいた後、答申をいただければ幸いでございます。
いただきました答申を、尊重させていただき、保険税率等の改定を考えていきたいと思っております。
最後に、委員の皆さんにおかれましては大変お忙しい中、このような重要な課題につきましてご協議をお願いすることになりますが、羽村市の国民健康保険税の適正化のため、よろしくお願い申し上げまして、簡単ではございますが、開会に当たりましての挨拶とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
(事務局 柳川) ありがとうございました。橋本市長につきましては、この後、公務の予定が入っておりますので、大変恐縮ではございますが、ここで退席させていただきます。
(事務局 柳川) 続きまして、新委員及び職員の紹介に入りたいと思います。それでは、新たに委員となられました雨倉委員から一言、ご挨拶をいただければと思います。
(雨倉委員) 皆さまこんにちは。先ほど司会の方からもありましたが、町内会連合会の推薦ということで、今回、国保の運営協議会委員になりました。はじめてのことですので皆さんにご協力いただきながら、できればと考えていますので、よろしくお願いします。
(事務局 柳川) 続きまして、年度も変わり事務局職員も異動がありましたので、事務局職員を紹介させていただきます。名簿の左上から紹介させていただきます。
市民生活部長の羽村でございます。
(市民生活部長) 4月に島田の後任として異動してきました羽村です。2年前までは市民課長として国保運営協議会に関わらせていただいておりました。今後ともよろしくお願いします。
(事務局 柳川) 4月に異動してきました市民課長の柳川です。どうぞよろしくお願いします。
(事務局 柳川) 次に市民課保険係長の古屋です。
(事務協 古屋) 引き続きよろしくお願いします。
(事務局 柳川) 次に財務部納税課長の河村です。
(納税課長) 河村です。よろしくお願いします。
(事務局 柳川) 次に福祉健康部健康課長の大髙です。
(健康課長) 大髙です。よろしくお願いします。
(事務局 柳川) 次に健康課保健センター係長の大久保です。
(保健センター係長) 大久保です。よろしくお願いします。
(事務局 柳川) 次に健康課健康推進係長の品田です。
(保健センター係長) 品田です。よろしくお願いします。
(事務局 柳川) 以上で職員の紹介を終わります。
本日は、委員全員の出席をいただいております。これからの協議会の司会進行は羽村市国民健康保険運営協議会規則第6条の規定によりまして、会長にお願いいたします。桑原会長よろしくお願いします。
(議長) 本日はお忙しい中、委員の皆さんには本協議会へご出席をいただき、誠にありがとうございます。委員の皆さんのご協力をいただきながら、円滑な議事の進行に努めていきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。本日の出席委員は 10名であります。
羽村市国民健康保険運営協議会規則第7条の定足数に達しておりますので、ただいまから協議会を開始いたします。
羽村市国民健康保険運営協議会規則第12条の規定により、今回の会議録の署名委員を指名させていただきます。今回は、「本田委員」と、「樋口委員」を指名いたしますので、よろしくお願いいたします。なお、今後におきましては、概ね、名簿の順番に指名させていただきたいと思います。
では、次第に従い、議事を進行いたします。議題「羽村市国民健康保険税の適正化について」について、先ほど、市長から諮問のあった「保険税率の適正化」については、協議会として重要な課題でありますことから、新型コロナウイルス感染症の影響等も考慮しながら慎重に審議をしていきたいと思います。審議については、次回の運営協議会から行いたいと思いますが、ご異議ございますか。
(異議なし)
(議長) それでは、諮問事項については継続審議とさせていただきます。
次に報告事項に入ります。報告事項1「令和3年度羽村市国民健康保険事業概要」について、事務局から説明をお願いします。
(事務局 古屋、納税課長、健康課長) 資料1説明
(議長) 事務局からの説明が終了しました。本件について質疑を行います。なお、質疑の際はマイクのスイッチを押していただき発言をお願いします。質疑ございますか。ありましたら挙手をお願いします。
(質疑なし)
(議長) 次に、報告事項2「新型コロナウイルス感染症の影響による傷病手当金の支給及び国保税減免の状況について」事務局から説明をお願いします。
(事務局 古屋) 資料2説明
(議長) 事務局からの説明が終了しました。本件について質疑を行います。質疑ございますか。ありましたら挙手をお願いします。
(質疑なし)
(議長) 次に、報告事項3「令和3年度国保運営協議会開催日程(案)」について、事務局から説明をお願いします。
(事務局 古屋) 資料3説明
(議長) 事務局からの説明が終了しました。本件について質疑を行います。質疑ございますか。ありましたら挙手をお願いします。
(質疑なし)
(議長) 事務局より今後のスケジュール案が示されました。次の協議会の開催日程の調整をさせていただきたいと思います。当協議会は、医師の方が委員に就任されていることから、木曜日の午後1時30分から午後3時までの開催が恒例となっております。次回は11月以降に開催を予定しておりますが、日程は追って事務局から連絡させていただきます。
他に何か質疑等ございますか。
(質疑なし)
(議長) それではないようですので、これをもちまして、令和3年度第1回羽村市国民健康保険運営協議会を終了いたします。大変、お疲れ様でした。