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あしあと

    第2回第八次羽村市コミュニティバスはむらん運営推進懇談会会議録

    • 初版公開日:[2022年04月25日]
    • 更新日:[2023年3月15日]
    • ID:16197

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    第2回第八次羽村市コミュニティバスはむらん運営推進懇談会会議録

    日時

    令和4年2月24日 (木曜日) 書面開催

    出席者(敬称略)

    木暮健太郎、勝家省司、遠藤勉、北島保、細野正昭、望月健司、野口晋一、永井英義、安田英司、北浦勝平、大塚勝江、阿部武司、浅見一郎、稲垣正晴、黒田誠

    書面開催による質疑応答の内容

    1 検討事項

    (1)ルートについて

    ①「さくらモール」は、東コースと小作コースの二方面から乗り入れているので、西コースの乗り入れは、不要と思う。

    ②羽村西コースについては、線路から西側のみを運行すること。事務局の実施課題となっており、早急に実行を求める。

    ⇒新型コロナウイルス感染症拡大の状況を踏まえ、乗降客数調査等を実施した上で、検討を行っていきます。

    ③さくらモール及び小作本町会館への乗降客数調査実施については、実施の必要はない。

    ⇒ルート改正の検討を行うのにあたり、乗降客数調査が一つの重要な資料になるため実施していきます。

    ④今の運行間隔では、理解しがたいのでもう少し簡素化すべき。

    ⇒現行ルートは交通不便地域を解消するために、改正を行いながら設定しているため、今後のルート改正の検討に合わせ、必要に応じて運行間隔を検討していきます。

    ⑤小作コースのルート改正を行う上で「小作坂下」のはむらんのバス停をガソリンスタンドの近くに新設し、「小作坂下」の路線バスのバス停を小作本町会館寄りに移設を行うこと。

    ⇒小作コースのルート改正の検討にあたり、参考にさせていただきます。

    ⑥羽村市民の人口動態による検討をしてはどうか。

    ⇒ルート改正の検討にあたり、人口動態や人口分布等も参考にさせていただきます。

    (2)運行経費について

    ①平日と休日の利用者数については、差がはっきりしているので、減便を検討してはどうか。

    ②病院は、一般的に土曜日午後と日曜日・祝日は休診であり、高齢者の集会所や公共施設への参加・出席は、平日が多いと思う。

    ③福生病院への増便はそれなりの理由があったと思うが、13:49(羽村中央コース)と13:52(羽村東コース)、17:22(羽村東コース)と17:29(羽村中央コース)それぞれどちらかにしたらどうか。

    ⇒ダイヤ改正につきましては新型コロナウイルス感染症拡大の状況を踏まえ、乗降客数調査等を行い検討してまいります。

    ④羽村中央コースが他のコースと重複している。また、ディーゼルバスが電気バスの代車として運行しているが充電時間を考慮したダイヤとなっている。他のコースと重複しているバス停を大幅に変更するか、全面運休を行い、今後の利用対象者の調査によって、検討する事とすべき。

    ⇒令和4年3月末現在、電気バスの運行は休止していますが、令和4年度中に新たな電気バスを導入する予定です。また、ダイヤ改正につきましては新型コロナウイルス感染症拡大の状況を踏まえ、乗降客数調査等を行い検討してまいります。

    ⑤本来、各コースの平日と休日の利用者数調査は、各コースの各停留所の利用者数を調査するもので、その利用目的は利用者が平日と休日でどのように変化するのかを把握し休日しか利用がないかほとんど無い停留所を把握する。こうした利用者の動きに合わせて平日と休日で運行を変えるようにする必要がある。

    ⇒新型コロナウイルス感染症拡大の状況を踏まえ、乗降客数調査を実施していきます。

    ⑥既存の公共交通機関への競合を避けるため、通勤通学時間は、「はむらん」を運行しないか、減便する。

    ⇒現在、通勤通学のピーク時間帯に「はむらん」はほとんど運行しておりませんが、参考にさせていただきます。

    ⑦利用者数の算出には、乗継券も含まれているか。

    ⇒利用者数には、乗継券での乗車も含まれています。

    2 報告事項

    (1)車内アナウンス

    ①アナウンスの問題点としてネーミングライツの導入でほとんど需要がなかったため収益が上がらなかった事を考えると応募件数が少なく、車内アナウンスの見込収益も示されていないことから自動音声再生機等の機材購入費、民間委託費が回収できず、赤字を増やすだけになりかねないので他の自治体の実施実態・効果・費用・問題点を十分に調査してから明確な収益計画を立てて導入する事を求める。収入予定額についても1件あたり4から6万円/年が適切なのかも含めて再検討を行ってほしい。

    ⇒車内アナウンスについては、「第七次羽村市コミュニティバスはむらん運営推進懇談会」において、運行外収入の確保を目的に実施していくべきとの方向づけがなされたもので、料金等も他の事例を調査・研究し設定しています。なお、車内アナウンス実施に係る費用負担が新たに発生するものではありません。


    (2)羽村西コース「羽村橋」バス停の休止について

    ⇒質問や意見等はありませんでした。

    (3)前回出た意見について

    ①「羽村駅・小作駅自由通路への時刻表掲示等対応できるものについては、順次実施します。」についてはあまりに対応が遅すぎる。「実施しました。」を期待していた。

    ②「はむらん」の時刻冊子の運行地図は各運行コース別に見やすく分かりやすくすること。

    ③各停留所の時刻表をもっと見やすくすること。

    ⇒「羽村駅・小作駅自由通路への時刻表掲示」につきましては、令和3年11月16日に実施しました。なお、時刻表やバス停の表示につきましては、これまでの検討結果から現在の状況になっているため、今後も可能な範囲で運行事業者と協議を行いながら検討していきます。


    (4)その他

    ①路線バスの運賃(現金180円)をはむらんの運賃と同額(現金100円)とする。

    ②はむらんの回数券も路線バスで利用可能とする。

    ③民間バス路線との重複コースは、乗継等で一体化を行うべき。

    ⇒路線バスの運賃や回数券・乗継券の利用などにつきましては、「羽村市コミュニティバスはむらん運営推進懇談会」で検討する内容ではないため、ご意見につきましては、路線バス事業者の「西東京バス株式会社」へ報告いたします。

    ④乗継券を小作駅西口にて発行する。

    ⇒はむらんの乗継券は、小作駅西口のバス停降車時に発券しております。

    ⑤人の移動と「はむらん」の運行経路の動きが逆向きになっている。

    ⑥公共交通機関同様に双方向循環へ変更行うべき。

    ⇒はむらんの運行を双方向にする場合、「多くのバス停を道路向かい側へ新設しなければならないこと」、「運行本数を現在の2倍確保する必要があり、経費が多額になること」などから双方向の運行は考えておりません。

    ⑦電気バス(羽村中央コース)は、運転再開したか。

    ⇒令和4年3月末現在、電気バスの運行は休止していますが、令和4年度中に新たな電気バスを導入する予定です。

    ⑧現在のバス停表示ではどこへ行くのか分からない。

    ⇒バスの行先表示等については、今後、西東京バス(株)と調整をしてまいります。