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羽村市

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あしあと

    生ごみの堆肥化に挑戦してみませんか?

    • [2022年12月16日]
    • ID:16546

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    生ごみは、家庭から出るごみの中でも大きな割合を占めています。

    ごみとして捨てるのではなく、堆肥化することで、ごみを減量することができます。また、カラスや猫などに食い荒らされる被害が減らせるほか、ごみ袋を買うためのお金を節約することもできます。

    作った堆肥は、野菜や果物、花などを育てるための肥料(無農薬)として使うことができます。

    生ごみの堆肥化方法の紹介

    ダンボールコンポストを利用した方法

    用意するもの

    • 厚手のダンボール箱(層が2重のもの)
    • 基材(もみがらくん炭10リットルとピートモス15リットル)
    • 水2リットル
    • 温度計(なくても可)
    • 新聞紙2日分
    • 虫よけ用のカバー(Tシャツなどで代用可)
    • コンポストを置くための台(レンガなど)

    *もみがらくん炭は、菌の住処になります。いやな臭いも消してくれます。

    *ピートモスには、目に見えない小さな菌がたくさんいて、生ごみの分解を助けてくれます。

    用意する生ごみ

    小さく切ってから入れるようにしましょう。

    • 果物やスイカの皮
    • ニンジンのヘタ、キャベツの外側の葉などの野菜くず
    • 食べ残したもの(腐ったものなどは、不可)
    • 魚のワタなど

    <入れてはいけないもの>

    • 殺虫剤、防腐剤などが使用された果物など

    ダンボールコンポストの作り方

    ダンボールコンポストの作り方は、下記の「ダンボールコンポストの簡単作り方講座」をご覧ください。

    ダンボールコンポストの簡単作り方講座

    堆肥化の手順

    手順
     ①スタート完成したコンポストの底に新聞紙を敷く。通気性をよくするため、箱は床に直接置かないようにする。 
     ②基材を入れるもみがらくん炭とピートモスをコンポストに入れ、基材がしっとりとするくらいまで水を入れて、よく混ぜる。
     ③生ごみを入れる小さく切った生ごみ(700gから1キログラム)を入れて、生ごみが見えないように、基材をかぶせる。その上に新聞紙を乗せる。虫が入らないように箱にカバーをかける。 
     ④3か月程度、生ごみを入れる生ごみを入れる前に、かたまりをつぶしてよくかき混ぜ、菌が元気に働けるようにする。 
     ⑤休ませる3か月経ったら、生ごみを入れるのをやめ、その後1か月間は、週に1回程度中身をかき混ぜる。基材がパサパサする時は、少し水を入れる。さらに、1か月は何もしないでねかせる。 
     ⑥有機肥料のできあがり 肥料とし、野菜や花の栽培に使えます。

    生ごみ堆肥化講習会について

    生ごみの堆肥化について、ご興味がある方やダンボールコンポストに挑戦されたい方は、是非、講習会にご参加ください。
    堆肥化の仕組みやダンボールコンポストの作り方など、楽しく学んでいただけます。
    ご参加いただいた方には、ダンボールコンポストや堆肥化用の資材を差し上げます。

    講習会の開催日時は、決まり次第、市公式サイトや広報紙でお知らせします。(年1、2回程度)

    講師:生ごみ堆肥化めぐみネット

    講習会の様子は、こちら(YouTubeチャンネル)(別ウインドウで開く)からご覧いただけます。

    講習会の様子

    テレビはむら(令和4年7月1日から7月14日放送 No.1468)

    家庭用生ごみ処理容器等購入助成

    家庭から排出される生ごみを分解し、減少または消滅させ、有機肥料化させる容器に対して助成を行います。(電気式生ごみ処理機は除きます。)ディスポーザ式(生ごみを粉砕して、下水道の排水管に直接流すタイプ)は対象外です。詳しくは、「環境配慮事業助成制度(別ウインドウで開く)」をご覧ください。

    お問い合わせ

    羽村市産業環境部生活環境課

    電話: 042-555-1111 (生活環境係)内線222 (リサイクルセンター係)042-578-1211

    ファクス: 042-554-2921

    電話番号のかけ間違いにご注意ください!

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