日時 令和5年8月22日(火)午後2時01分から2時38分
場所 羽村市役所東庁舎4階特別会議室
出席者の氏名 教育長 儘田文雄、教育長職務代理者 羽村章。委員 永井英義、委員 海東朝美
傍聴人 なし
議事日程
日程第1 会議録署名委員の指名について
日程第2 教育長報告
日程第3 教育委員会委員活動報告
日程第4 議案第29号 令和5年度羽村市教育委員会の権限に属する事務の管理及び執行の状況の点検及び評価について
日程第5 議案第30号 令和5年度羽村市一般会計補正予算(第4号)のうち教育費に係る部分の意見聴取について
日程第6 議案第31号 羽村市郷土博物館条例の一部を改正する条例に係る意見聴取について
会議経過
教育長 ただいまの出席者は、4名です。定足数に達しておりますので、ただいまから令和5年第10回羽村市教育委員会(定例会)を開会します。
本日の議事日程は、あらかじめお手元に配布したとおりです。
〔日程第1〕
教育長 日程第1、会議録署名委員の指名を行います。会議録署名委員は、羽村市教育委員会会議規則第33条の規定によりまして、教育長において羽村章委員を指名します。よろしくお願いします。
〔日程第2〕
教育長 日程第2、教育長報告を行います。
それではお手元の教育長報告事項を御覧ください。そこに記載した7件の報告事項のうち、2件について報告したいと思います。
まず、8月8日火曜日に開催した教育委員会の臨時会です。これは令和6年度使用の小学校の教科用図書の採択で、委員の皆さんの御協力によりまして、大変充実した協議を経て採択を行うことができたと思っております。ありがとうございました。当日は長時間にわたりお疲れさまでございました。
ちなみに、来年度は中学校の教科用図書の採択期となります。どうぞよろしくお願いします。
次に、8月19日土曜日のピースメッセンジャー報告会について、2015年から青梅市との共催で、中学生を広島に派遣する事業です。新型コロナウイルス感染症の影響で4年ぶりの現地派遣ということになりました。羽村市からは10人、青梅市からは15人の中学生たちが2泊3日の行程で、さまざまな体験を行ってまいりました。具体的には、平和記念式典への参列あるいは被爆された方のお話を直接伺うこと、広島平和記念公園の慰霊碑などの見学、そして、広島の中学生との平和学習も行いました。
報告会の当日は、6つのグループごとに発表しましたが、どれも大変すばらしかったと思います。それは体験から学んだことを彼らがよく整理して、自分たちの考えが明確になるように、論理の展開、あるいは映し出すシートに工夫を凝らしたからだと思いますが、何より発信を前提とした受信であり、発信というのは報告ですけれども、発信を前提とした受信を積み重ねたことが、内容の充実につながったのではないかと思っております。
以上で教育長報告を終了します。
何か質疑ございますか。よろしいでしょうか。
(質疑なし)
それでは以上で、質疑を終了します。
教育長報告は以上で終了しました。
〔日程第3〕
教育長 日程第3、教育委員会委員活動報告を行います。
教育委員会委員の7月18日から8月21日までの活動については、別紙に記載のとおりです。
これから質疑を行います。何か御質問また御意見はございませんか。
また、御出席いただいた委員から御報告等がありましたらお願いします。
8月1日に、学校マネジメント講座を開催しておりまして、各校長から推薦された今後の学校経営に力を発揮してくれる人材を対象とした講座でしたけれども、この講座の講師を永井委員にお務めいただいております。永井委員から感想等ありましたら、ぜひお願いしたいと思います。
永井委員 8月1日に学校マネジメント講座ということで4人の先生に対して、外部折衝力についてお話をさせていただきました。去年に引き続き2回目だったのですが、拙い私の話を一生懸命聞いていただきました。学校の先生と我々企業人とはやはり普段の考え方や生活が違いますし、そういう人の話を聞いた上で自分たちの学校現場において、実際どのようにお役に立つのか分かりませんが、少しでも取り込んでいただければ、少しでもお役に立てればということで、講師を努めさせていただきました。
以上です。
教育長 ありがとうございました。永井委員から講師を努められた御感想があったわけなのですが、これについて御質問等ありますか。
外部折衝力はなかなか教師にとっては学ばないと、いつも子供と一緒にいる教師ですから、ためになると思います。よろしいでしょうか。
(質疑なし)
では以上で質疑を終了します。
教育委員会委員活動報告は以上で終了しました。
〔日程第4〕
教育長 日程第4 議案第29号 令和5年度羽村市教育委員会の権限に属する事務の管理及び執行の状況の点検及び評価についてを議題とします。
提案理由の説明を求めます。
生涯学習部長 教育長。
教育長 生涯学習部長。
生涯学習部長 議案第29号 令和5年度羽村市教育委員会の権限に属する事務の管理及び執行の状況の点検及び評価について、御説明いたします。
本議案は、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第26条の規定に基づき実施をする羽村市教育委員会の権限に属する事務の管理及び執行の状況の点検及び評価について、別紙のとおり報告書を作成しようとするものです。
お手元の報告書(案)を御覧ください。
1ページの1項目め、羽村市教育委員会の権限に属する事務の管理及び執行の状況の点検及び評価の実施についての(1)、点検・評価の目的について、毎年度、事務の管理及び執行の状況について点検及び評価を行い、課題や取組の方向性を明らかにすることにより、効果的な教育行政の一層の推進を図ること。
また、点検・評価の結果に関する報告書を作成して、これを議会に提出するとともに、市民に公表することで、説明責任を果たし、市民に信頼される教育行政を推進すること。
この2点を目的として実施するものでございます。
次に(2)の今回の点検・評価の対象です。教育委員会では令和4年度の教育目標に基づく4つの基本施策、方向性ですが、「こどもたちの育成」、「地域資源の活用」、「多様な学習の展開」、「生涯学習の支援」、に掲げる主な事務事業を対象として、実施したところでございます。
なお、羽村市教育委員会の教育目標と、羽村市教育委員会の基本方針につきましては、次の2ページ、3ページ目に掲載しています。
1ページに戻りまして、(3)の点検・評価の実施方法です。こちらアからウまで3点記載しております。
1点目のア、点検・評価は、前年度の教育委員会の主な事務事業の取組状況を総括するとともに、課題や今後の取組の方向性を示すものとして、毎年度1回実施することとしています。令和5年度の点検・評価は、前年の令和4年度に指定した主な事務事業についての取組状況の総括と、課題や今後の取組の方向性を示すものとしています。
2点目のイ、教育に関し学識経験を有する者の意見を聴取した上で教育委員会が点検・評価を行うことになっています。今回の点検・評価においても、各課において主な事務事業の点検・評価(案)を作成し、これを取りまとめた上で教育委員会事務局内において点検・評価し、二日間にわたり学識経験者の御意見をいただきまして、その意見を付して、報告書を作成し、本日の教育委員会で御審議をいただくものでございます。
3点目のウになりますが、本日御審議いただきました後に、この報告書を市議会に提出し、市民に公表を行っていきます。
続きまして4ページ、5ページをお開きください。点検・評価の対象としました主な事務事業ですが、先ほど申し上げました4つの方向性ごとにまとめて表記しています。
続きまして6ページをお開きください。6ページから8ページまでは、この55の主要事務事業につきまして、担当課の達成度、評価を表示した一覧表となっています。
評価につきましては、目標に対する達成度により、AからDまでの4段階評価としています。
今回の評価結果につきましては、全55事業のうち、目標に対する達成度が80%以上であるA評価が44事業、達成度が50%以上80%未満であるB評価が8事業となっており、達成度が50%未満であるC評価が3事業、30%未満であるD評価が1事業、また評価をしないとして取り扱った事業が2事業となっております。評価をしないとして取り扱った事業は、6ページの方向性の2のNo.12「地域における自然体験事業の実施」と、No.14の「地域教育シンポジウムの実施」の2事業です。No.12につきましては、台風の影響で実施ができなかったということ、また、No.14は、方向性1のNo.1「子育て関係講座等の充実」のうち、家庭教育セミナーの実施と同時でこの地域教育シンポジウムを実施したということで、こちらの事業は評価をしない事業として整理をさせていただいたものでございます。
なお55の事業のうちNo.1の「子育て関係講座等の実施」、そして、8ページのNo.51の「生涯学習関連情報の発信」につきましては、評価を細分化させていただいており、1事業に複数の評価をさせていただいているものでございます。各事務事業の点検・評価の詳細の説明につきましては、時間の都合もございますことから、省略させていただきたいと存じます。
続きまして、点検・評価に関する学識経験者からの御意見について、49ページをお開きください。
先ほど申し上げましたとおり、点検・評価を行うに当たっては、教育に関し学識経験を有する者の知見の活用を図るものとすると、法律により規定されていますことから、5月の教育委員会定例会において選任されたお二人の方、明星大学教育学部教育学科の特任教授である相原雄三先生、そして54ページから、杏林大学外国語学部の准教授の八木橋宏勇先生、このお二人から御意見をいただきました。
お二人の学識経験者からの御指摘等いただいた意見につきましては記載のとおりでございます。今後の事業展開、また点検・評価の在り方について参考とさせていただきたく考えてございます。
最後になりますが、57ページから59ページは教育委員会の審議事項等について、また60ページ、61ページは教育委員会委員の主な活動報告について、そして62ページには、教育委員学校訪問の記録をそれぞれ記載しておりまして、63ページ以降は資料編として、地方教育行政の組織及び運営に関する法律の抜粋、羽村市教育委員会の権限に属する事務の管理及び執行の状況の点検及び評価に関する要綱について掲載しています。
以上で、令和5年度の羽村市教育委員会の権限に属する事務の管理及び執行の状況の点検及び評価の令和4年度分の報告書案につきまして概略の御説明とさせていただきます。よろしく御審議の上、御決定くださいますようお願い申し上げます。
教育長 以上で説明が終わりました。
これから質疑を行います。何か質疑ございますか。
永井委員 教育長。
教育長 永井委員。
永井委員 個別の事業に対しての感想というか要望のようなものでもよろしいですか。
No.15の「人材バンク登録制度の活用」ですが、こちらは学識経験者の八木橋先生の意見でも触れていただいているのですが、生涯学習の学ぶ側と教える側の循環といったものも含めて面白い取組だと思っておりまして、人材バンクの「はむら人ネットガイド」に、商工会の会員事業所も入れていただけないかと思っております。商工会でも「まちゼミ」という形でプロが市民にいろいろものを教えるような仕掛けをこれから打っていくので、講師として登録していただくことで、こういった人材を探すことが商工会でもあるので、例えばマニュアルを翻訳したいときにどなたか人材がいないかと探す場合などがあるのです。情報交換をさせていただいて、人材バンクのボリュームを増やしていくようにしたらどうかと思います。
あわせてこの夏休みに、町内会の回覧板で「夏休みのイベントガイド」をお配りいただいたのですが、あちらもぜひ市内の観光協会に声をかけていただいて、さまざまな情報を載せていただくような形で拡大していくと良いと思います。
感想になります。
教育長 ありがとうございます。事務局から何かありますか。
生涯学習推進課長 教育長。
教育長 生涯学習推進課長。
生涯学習推進課長 この人材バンク登録制度ですが、実は活用が少ないと私たちも思っておりまして、ぜひ、そういう間口を広げられるようであれば、協力させていただきたいと思いますし、こちらからお声がけもさせていただきますので、よろしくお願いします。
以上です。
教育長 ほかにいかがでしょうか。
海東委員 教育長。
教育長 海東委員。
海東委員 評価の一覧を見させていただきまして、とてもA評価が多い印象です。そして学識経験者から評価されている内容も、とても喜ばしいことだと思います。
その中で、評価基準に係ることですが、数値ではなかなかはかれない事業があると思います。アンケート結果の満足度や、参加率でABCを評価できる事業もあるのですが、特に内容度について、No.1の「子育て講座の実施」は、この事業に対してとても取組としては良かったと思います。反対にNo.3の「小中一貫教育の推進」については、小中一貫教育カリキュラム等開発委員会を開催することにA評価となっているのです。この開催によって言及された内容について、学識経験者の意見にもありましたが、何がどのように開催されて、市の施策にどれだけ近寄ったかというところが、少し見えてくると妥当性が出てくるのではないかと感じました。
また、情報発信について、受け手がうまくキャッチできるように、受け取り方が難しいと感じました。
発信はたくさんしていまして、事業もこんなにたくさんあります、参加率はこうですと実績はありますけれど、受け手側にとって、その事業に参加してみようと、簡単な検索で申し込めるなど、受け手側の情報キャッチの工夫も大いに必要ではないかと感じました。
以上です。
教育長 海東委員から2点意見をいただきました。事務局から何かありますか。
生涯学習部長 教育長。
教育長 生涯学習部長。
生涯学習部長 まず1点目の評価基準の部分ですが、海東委員から御指摘をいただきましたとおり、なかなかはかりにくい項目もございます。この実施事業を示す中で、初めから目標の指標について決定しておりますが、評価基準、指標がこの内容で良いのかどうかということについては、学識経験者からの御指摘にもありましたので、なかなか難しいのですが工夫をしてまいりたいと考えております。
もう1点の、各種事業の情報提供の在り方ですが、生涯学習部では、市民に対してさまざまな事業を展開させていただき、広報紙や市の公式サイト、メール発信また町内会の掲示板を活用するなどして情報を発信しているのですが、ターゲットとしている市民に確実に届いているかというと、やはりなかなかそうなっていない状況がありまして、こちらも学識経験者からの御指摘にもございましたが、二次元コードを掲載するなどして、情報が簡単に入手できるようにするといったことが課題となっている部分です。これから工夫をして取り組んでまいりたいと考えています。
以上です。
教育長 よろしいでしょうか。ほかにいかがですか。
(質疑なし)
それでは以上で質疑を終了します。
お諮りします。
議案第29号 令和5年度羽村市教育委員会の権限に属する事務の管理及び執行の状況の点検及び評価については、原案のとおり承認することに御異議ありませんか。
(異議なし)
御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり承認することに決定しました。
〔日程第5〕
教育長 日程第5 議案第30号 令和5年度羽村市一般会計補正予算(第4号)のうち教育費に係る部分の意見聴取についてを議題とします。
提案理由の説明を求めます。
生涯学習部長 教育長。
教育長 生涯学習部長。
生涯学習部長 議案第30号 令和5年度羽村市一般会計補正予算(第4号)のうち教育費に係る部分の意見聴取について御説明いたします。
本議案は、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第29条の規定により、令和5年度羽村市一般会計補正予算のうち教育費に係る部分について教育委員会の意見を聴取する必要があるため、その内容を説明し、意見を求めるものです。
細部につきましては、別紙概要書で御説明させていただきますので、御覧ください。
最初に歳出から御説明します。今回の教育費に係る補正予算額は1億1,706万5,000円の増額となっています。
まず、1の羽村・瑞穂地区学校給食組合の運営に要する経費は75万1,000円の減額です。こちらは、児童生徒数が確定したことにより負担金が確定したことから減額となっています。
次に2の積立金です。1億8万円の増額の補正です。主な内容は、一般会計における決算剰余金のうち、教育振興基金積立金に1億円を積み増すとともに、指定寄附金8万円を当基金に積み立てるものです。
次に3の教育研究・教育指導に要する経費は52万5,000円の増額です。こちらは、臨時代替教職員の人件費を補正するものです。
続いて、4の特別支援教育に要する経費は166万4,000円の増額です。主な理由は、通常学級において特別な支援が必要な児童が増加したことに伴う人件費の増です。
続いて、5の学校維持管理に要する経費です。こちらは101万円の増額で、富士見小学校の空調機器が故障したことに伴う臨時的な空調機器の借上料を計上するものです。
続いて、6の学校教材整備に要する経費ですが8万5,000円の増額です。こちらは羽村東小学校の家庭科室の冷蔵庫が故障したことに伴う備品購入費です。
続いて、7の私立幼稚園助成に要する経費です。こちらは495万9,000円の増額です。市内幼稚園6園に対する物価高騰対策支援としまして、295万9,000円の助成と、登園管理システムの導入を予定している園に対する補助金の交付に200万円を予算計上するものです。
続いて、8の生涯学習センターゆとろぎ維持管理に要する経費でございますが、949万3,000円の増額です。こちらはゆとろぎ駐車場借用地返還に伴う原状復帰工事費として予算計上させていただくものです。
以上が歳出の内訳です。
続きまして、歳入の補正予算ですが、上段の表を御覧ください。
最初に国庫支出金です。1の新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金ですが、7,159万円の増額です。先ほど歳出で御説明しました7番の歳出にこの交付金の一部を充当するものです。
続きまして、都支出金です。1の公立小・中学校特別支援教育推進補助金、149万5,000円の増額です。こちらは先ほど歳出4に連動するものと、特別支援教育支援員に係る補助率の増に伴う予算計上となります。
続きまして、2の安全対策支援事業費補助金ですが200万円の増額です。こちらは歳出の7で御説明した幼稚園における安全対策に連動する補助金の予算計上となります。
次に3の会計年度任用職員報酬等交付金ですが、52万6,000円の増額です。こちらは歳出の3に連動する交付金の予算計上となっています。
以上よろしく御審議の上、御決定くださいますようお願いいたします。
教育長 以上で説明が終わりました。
これから質疑を行います。何か質疑ございますか。
永井委員 教育長。
教育長 永井委員。
永井委員 歳出の5番の富士見小学校の空調機が故障したことに伴う空調機器借上料101万円の増額補正に関連して何点か伺います。これは空調機器を借りて、子供たちが夏休みに入るまでの間、稼働していたということでしょうか。
もう1点は、この経費と直接関係ないのですが、富士見小学校では大規模な空調設備の工事を行っていますが、夏休み中に、順調に終わる予定になっているのかどうか伺います。
生涯学習総務課長 教育長。
教育長 生涯学習総務課長。
生涯学習総務課長 御質問のありました富士見小学校の空調設備について、空調機器の借上げにつきましては6月19日に契約をしまして、7月31日までを契約期間としているところです。富士見小学校はこの夏季休業期間中に空調設備工事をすることが決まっていたものですので、壊れてしまった機器を修理する合理性がなく、レンタルによってその場を何とかしのぐために補正予算を組んで対応したものであります。
また、当該工事につきましては、順調に進んでおりまして、8月28日の授業開始時には少なくとも普通教室、職員室、廊下等の工事は全て終了する予定となっております。
工期はまだ9月にわたっておりまして、一部特別教室など、8月中に完了しない部分がございますが、学校とも調整をして共通理解を図っております。
以上です。
教育長 よろしいでしょうか。ほかにいかがでしょうか。
(質疑なし)
以上で質疑を終了します。
お諮りします。
議案第30号 令和5年度羽村市一般会計補正予算(第4号)のうち教育費に係る部分の意見聴取については、原案のとおり承認することに御異議ありませんか。
(異議なし)
御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり承認することに決定しました。
〔日程第6〕
教育長 日程第6 議案第31号 羽村市郷土博物館条例の一部を改正する条例に係る意見聴取についてを議題とします。
提案理由の説明を求めます。
生涯学習部長 教育長。
教育長 生涯学習部長。
生涯学習部長 議案第31号 羽村市郷土博物館条例の一部を改正する条例に係る意見聴取について、御説明いたします。
本議案は、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第29条の規定により、羽村市郷土博物館条例の一部を改正する条例について教育委員会の意見を聴取する必要があるため、その内容を説明し、意見を求めるものです。
本条例の改正につきましては、法人が設置する博物館の登録制度の変更を中心とした博物館法の一部を改正する法律の施行に伴い、公立博物館の設置に関する事項を定めた博物館法第18条の規定が削除されたため、同規定を引用していた条例第1条を改めるとともに条文の文言の整理を行うものであります。
改正の内容につきましては議案資料の新旧対照表のとおりとなります。
なお、この条例は公布の日から施行しようとするものです。
以上よろしく御審議の上、御決定くださいますようお願いいたします。
教育長 以上で、説明が終わりました。
これから質疑を行います。
何か質疑ございますか。よろしいでしょうか。
(質疑なし)
以上で質疑を終了します。
お諮りします。議案第31号 羽村市郷土博物館条例の一部を改正する条例に係る意見聴取については、原案のとおり承認することに御異議ありませんか。
(異議なし)
御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり承認することに決定しました。
これをもちまして、令和5年第10回羽村市教育委員会定例会を閉会します。ありがとうございました。
午後2時38分 閉会