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    令和6年第4回羽村市教育委員会(定例会)会議録

    • 初版公開日:[2024年04月22日]
    • 更新日:[2024年4月22日]
    • ID:18651

    令和6年第3回羽村市教育委員会(定例会)会議録

    日時 令和6年3月26日(火)午後2時00分~2時46分

    場所 羽村市役所東庁舎4階特別会議室

    出席者の氏名 教育長 儘田文雄、教育長職務代理者 羽村章、委員 塩田真紀子、委員 永井英義、委員 海東朝美

    傍聴者 なし

    議事日程

    日程第1 会議録署名委員の指名について

    日程第2 教育長報告

    日程第3 教育委員会委員活動報告

    日程第4 議案第9号 羽村市公立学校の管理運営に関する規則の一部を改正する規則

    日程第5 議案第10号 羽村市教育委員会会計年度任用職員の一部を改正する規程

    日程第6 議案第11号 羽村市教育委員会表彰規程の一部を改正する規程

    日程第7 議案第12号 羽村市立学校学校医・学校歯科医・学校薬剤師の委嘱について

    日程第8 議案第13号 羽村市社会教育委員の委嘱について

    日程第9 議案第14号 羽村市スポーツ推進審議会委員の委嘱について

    日程第10 議案第15号 羽村市スポーツ推進委員の委嘱について

    日程第11 議案第16号 羽村市文化財保護審議会委員の委嘱について

    日程第12 議案第17号 羽村市立学校産業医の選任について

    日程第13 議案第18号 教育委員会職員等の人事について

    日程第14 報告事項

    ①教育委員会へ提出された陳情等について

    ②令和4年度図書館評価について

    会議経過

    教育長 ただいまの出席者は、5名です。定足数に達しておりますので、ただいまから令和6年第4回羽村市教育委員会(定例会)を開会します。

    本日の議事日程は、あらかじめお手元に配布したとおりです。

    〔日程第1〕

    教育長 日程第1、会議録署名委員の指名を行います。会議録署名委員は、羽村市教育委員会会議規則第33条の規定によりまして、教育長において塩田真紀子委員を指名します。どうぞよろしくお願いいたします。

    〔日程第2〕

    教育長 日程第2、教育長報告を行います。

    それではお手元の教育長報告事項をご覧ください。

    そこには2月22日から3月25日までの内容を記してございますが、本会議がございまして、一般質問の内容については、後ほど概要版をご覧いただきたいと思います。

    3月8日金曜日、羽村二中の音楽会。そして3月9日土曜日、羽村三中の合唱コンクール、行ってまいりましたが、羽村三中に関しては3年生の1クラスが学級閉鎖ということで、それから急遽、2学級に関して伴奏者が休んでしまったということで、何とアカペラで、非常に立派な、胸打つような、そうした合唱が行われましたという報告をしたいと思います。

    雑駁ですが、以上で教育長報告を終わりにしたいと思います。

    これから質疑を行います。何かご質問ございませんか。よろしいでしょうか。

    (質疑なし)

    それでは教育長報告は以上で終了します。

    〔日程第3〕

    教育長 日程第3、教育委員会委員活動報告を行います。

    教育委員会委員の2月20日から3月25日までの事務局で把握している活動については、別紙に記載のとおりです。

    これから質疑を行います。何かご質問またはご意見はございませんか。

    また、ご出席いただいた委員からご報告等がございましたらお願いしたいと思います。いかがでしょうか。よろしいでしょうか。

    (質疑なし)

    では、以上で質疑を終了します。

    〔日程第4〕

    教育長 日程第4 議案第9号 羽村市公立学校の管理運営に関する規則の一部を改正する規則についてを議題とします。

    提案理由の説明を求めます。

    生涯学習部長 教育長。

    教育長 生涯学習部長。

    生涯学習部長 議案第9号 羽村市公立学校の管理運営に関する規則の一部を改正する規則について、ご説明いたします。

    本議案は羽村市立学校で、学校運営協議会制度を導入することに伴い、羽村市立学校の管理運営に関する規則につきまして改正する必要が生じたため、提出するものでございます。

    細部につきましては学校教育課長よりご説明申し上げますので、よろしくご審議の上、ご決定くださいますようお願いいたします。

    学校教育課長 教育長。

    教育長 学校教育課長。

    学校教育課長 羽村市公立学校の管理運営に関する規則の一部を改正する規則の細部について説明させていただきます。新旧対照表をご覧ください。

    羽村市公立学校の管理運営に関する規則第29条を削除しようとするものでございます。

    まず、第29条学校評議員会の削除につきましては、令和6年度から市内小中学校の全てが学校運営協議会を置くこととなり、学校評議員会を置く学校がなくなることから削除するものでございます。

    次に、第29条の2、学校運営協議会につきましては、学校運営協議会を置くことができるという規定でございました。これは、学校評議員会と学校運営協議会を置く学校が混在している令和5年度において必要な規定でしたが、令和6年度から市内小中学校の全てが学校運営協議会を置くこととなることから、規定を削除するものでございます。学校運営協議会の設置などについては、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第47条の5の規定に基づき、羽村市立学校における学校運営協議会の設置などに関する規則を令和5年2月に制定していることを申し添えます。

    なお、この一部改正につきましては、令和6年4月1日から施行しようとするものでございます。

    以上で細部の説明を終わります。

    教育長 以上で説明が終わりました。

    これから質疑を行います。何か質疑ございますか。

    (質疑なし)

    以上で質疑を終了します。

    お諮りします。

    議案第9号 羽村市公立学校の管理運営に関する規則の一部を改正する規則については、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。

    (異議なし)

    ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり決定しました。

    〔日程第5〕

    教育長 日程第5 議案第10号 羽村市教育委員会会計年度任用職員の任用に関する規程の一部を改正する規程についてを議題とします。

    提案理由の説明を求めます。

    生涯学習部長 教育長。

    教育長 生涯学習部長。

    生涯学習部長 議案第10号 羽村市教育委員会会計年度任用職員の任用に関する規程の一部を改正する規程につきましてご説明いたします。

    本議案は、羽村市立小学校学習サポーター及び特別支援教育支援員の資格要件の変更に伴い、羽村市教育委員会会計年度任用職員の任用に関する規定につきまして、改正する必要が生じたため、提出するものでございます。改正内容でございますが、新旧対照表に示すとおり、別表の学習サポーターの項、資格の欄中にございます、「教育職員免許法、昭和24年法律第147号第4条に定める資格を有する者」を削り、また特別支援教育支援員の項、資格の欄中、「教育職員免許法第4条に定める資格、またはそれと同程度の資格、経験、もしくは専門知識を有する者」を削るものでございます。

    なお、改正規程につきましては令和6年4月1日から施行しようとするものでございます。

    以上よろしくご審議の上、ご決定くださいますようお願いいたします。

    教育長 以上で説明が終わりました。

    これから質疑を行います。何か質疑ございますか。よろしいですか。

    (質疑なし)

    以上で質疑を終了します。

    お諮りします。

    議案第10号 羽村市教育委員会会計年度任用職員の任用に関する規程の一部を改正する規程については、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。

    (異議なし)

    ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり決定しました。

    〔日程第6〕

    教育長 日程第6 議案第11号 羽村市教育委員会表彰規程の一部を改正する規程についてを議題とします。

    提案理由の説明を求めます。

    生涯学習部長 教育長。

    教育長 生涯学習部長。

    生涯学習部長 議案第11号 羽村市教育委員会表彰規程の一部を改正する規程につきまして、ご説明いたします。

    本議案は、羽村市教育委員会表彰における教育功労者等の規定の変更に伴い、羽村市教育委員会表彰規程について改正する必要が生じたため、提出するものでございます。

    細部につきましては生涯学習総務課長よりご説明申し上げますので、よろしくご審議の上、ご承認くださいますようお願い申し上げます。

    生涯学習総務課長 教育長。

    教育長 生涯学習総務課長。

    生涯学習総務課長 それでは議案第11号 羽村市教育委員会表彰規程の一部を改正する規程の細部について説明いたします。新旧対照表をご覧ください。

    本議案は、羽村市教育委員会表彰の手続を定めております、羽村市教育委員会表彰規程のうち、教育功労者等の表彰について定めた第4条の規定の一部を改正するものです。

    改正の内容につきましては、第4条第1号に規定される委員会が、委嘱または任命された各種委員で、満10年以上その職であった者と、第2号に規定される各種教育団体の役員として、満12年以上、その職にあった者について、今までは当該職に在籍中であっても、それぞれ10年または12年を経過している方について、表彰を行ってきましたが、令和5年度の教育委員会表彰を実施するに当たり、2月9日に開催いたしました教育委員会表彰審査委員会において、その職にあった者という表現が、過去形であること、また、当該職において、最高年数が確定した後に、受賞することが好ましいのではといった意見があり、次回表彰から、第4条第1号及び第2号の対象者を、当該職を退職した方に限る方向性が示されました。

    このことから、第4条第1号及び第2号に規定される教育功労者の表彰について、対象者を当該職を退職した方であることを明確に示すため、第4条に第2項として、「前項第1号及び第2号に該当する者表彰は、その者がそれぞれの職を退職した後、行うものとする」という項を付け加えたという形になっております。

    また、今まで在職中に教育委員会表彰を受けた方については、この改正の影響を受けないことを明確化するため、付則第2項において、「この規程の施行の際、現に第4条第1号及び第2号による教育功労者の表彰を受けた者については、なお従前の例による」という形で規定をしております。

    なお、この一部改正は令和6年4月1日から施行し、令和6年度の教育委員会表彰から適用しようとするものであります。

    議案第11号 羽村市教育委員会表彰規程の一部を改正する規程の細部説明は以上となります。よろしくお願いします。

    教育長 以上で説明が終わりました。

    これから質疑を行います。何か質疑ございますか。

    (質疑なし)

    以上で質疑を終了します。

    お諮りします。

    議案第11号 羽村市教育委員会表彰規程の一部を改正する規程については、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。

    (異議なし)

    ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり決定しました。

    〔日程第7〕

    教育長 日程第7 議案第12号 羽村市立学校学校医・学校歯科医・学校薬剤師の委嘱についてを議題とします。

    提案理由の説明を求めます。

    生涯学習部長 教育長。

    教育長 生涯学習部長。

    生涯学習部長 議案第12号 羽村市立学校学校医・学校歯科医・学校薬剤師の委嘱についてご説明いたします。

    本議案は、学校保健安全法第23条の規定に基づき、委嘱してございます羽村市立学校の学校医・学校歯科医・学校薬剤師について、令和6年3月31日をもって任期満了となるため、新たに委嘱しようとするものでございます。

    内容につきましては、別紙名簿に記載のとおりとなります。

    また、任期につきましては、令和6年4月1日から令和7年3月31日までの1年間となります。

    以上よろしくご審議の上、ご決定くださいますようお願いいたします。

    教育長 以上で説明が終わりました。これから質疑を行います。何か質疑ございますか。

    (質疑なし)

    以上で質疑を終了します。

    お諮りします。

    議案第12号 羽村市立学校学校医・学校歯科医・学校薬剤師の委嘱については、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。

    (異議なし)

    ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり承認することに決定しました。

    〔日程第8〕

    教育長 日程第8 議案第13号 羽村市社会教育委員の委嘱についてを議題とします。

    本件から日程第13 議案第18号までにつきましては、人事案件でありますので、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第14条第7項のただし書の規定により非公開としたいが、ご意義ありませんか。

    (異議なし)

    それでは、本件から日程第13 議案第18号までについて非公開とします。

    <非公開審議>


    <非公開審議終了>

    〔日程第14〕

    教育長 日程第14 報告事項① 教育委員会へ提出された陳情等について、生涯学習部長からの説明を求めます。

    生涯学習部長 教育長。

    教育長 生涯学習部長。

    生涯学習部長 それではお手元に配布をしております要望書、羽村の教育を考える会、世話人代表、伊藤様からご提出をいただいた要望書をご覧いただきたいと思います。

    要望書の趣旨でございますが、学校給食費の無償化の取組につきまして、東京都が財源補助する旨の報道がなされている点、また近隣市町が学校給食費の無償化の実施を表明している点に触れまして、話においても学校給食費改定に伴う増額分の補助だけではなく、無償化をする方向で考えてほしいという、そういう内容のものでございます。

    この要望に対しての回答をこれから回答する予定でございますが、まず東京都に対しまして、児童生徒及び保護者が居住する自治体によって教育格差を感じることがないように、給食費の無償化につきましては、国や東京都による抜本的な対応が必要であることから、給食費の全額補助が市町村の財源の負担がなく、実現できるよう国に働きかけていくことを要望していくということを、まず回答する予定でございます。

    また、国は、昨年12月に閣議決定いたしましたこども未来戦略におきまして、無償化の実現に向けて、全国の学校給食の実態調査を行い、本年の6月までにその結果を公表することとしてございます。その上で、小中学校の給食実施状況の違いですとか、法制面等についても、課題を整理をして丁寧に対応していくということが記述をされております。

    こうした中、東京都は、市区町村が給食費の保護者負担軽減対策を実施する場合、その2分の1を補助するということを、今回1月に発表をしてございます。

    このことを受けまして、市では、急遽令和6年度の予算における市の対応について検討したところでございます。令和6年度の予算編成の状況や、その先も続く子供施策の充実、また超高齢化社会への対応、老朽化が進む公共施設への対策、行政のデジタル化など早急に取り組まなければいけない行政課題などを総合的に勘案した結果、継続性を伴う給食費の無償化に係る経常経費の負担は厳しいと判断をしたところでございます。

    こうした中では令和6年度につきましては物価高騰対策といたしまして、給食費の値上げ相当分を、市が保護者に代わって負担をするということとしてございます。その費用、3,093万9,000円を当初予算案に計上いたしまして、昨日の議会最終日に本会議で予算の決定をしていただいたところでございます。

    学校給食費に係る支援策につきましては、居住している地域によって、給食費の負担に差が生じることがないよう、国などに対し、無償化に向けた制度の創設について、要望していきます。

    このような内容につきまして、要望した方に回答させていただく予定でございます。

    以上でございます。

    教育長 以上で説明が終わりました。

    これから質疑を行います。何か質疑ございますか。

    羽村委員 教育長。

    教育長 羽村委員。

    羽村委員 この方は、無償化する方向で考えていただければということなので、考えていますと最初に書かれたらどうでしょうか。

    考えているけども、来年度は無理だということで、まずそれをしっかり書かないと、また同じような陳情が来るのかなというような気がしますので、財政厳しいことも重々承知していますし、今後のこともありますから、要望は受けるけども、いつもそうだと思いますけども、まずは、この間、給食無償化する方向で考えろというので考えているということをきちんと答えていただければと思います。

    生涯学習部長 教育長。

    教育長 生涯学習部長。

    生涯学習部長 ご指摘いただいた点も踏まえて、よく整理をして、今回につきましても、検討しているというところでございますので、その辺りも含めて、要望者の方には回答をさせていただこうと思います。

    羽村委員 ありがとうございます。よろしくお願いします。

    教育長 ほかございますか。

    永井委員 教育長。

    教育長 永井委員。

    永井委員 確認なんですけれど、青梅、福生などは来年度からの無償化を表明していますというのは、もう間違いなく、青梅、福生は来年度から無償化するという、出されてるということですか。

    学校教育課長 教育長。

    教育長 学校教育課長。

    学校教育課長 はい。報道発表などにありましたとおり、青梅市と福生市は学校給食費無償化にするということで報道されておりますので、そこは間違いないかと思われます。

    生涯学習部長 教育長。

    教育長 生涯学習部長。

    生涯学習部長 この学校給食の無償化の部分なんですが、今学校教育課長からお答えしましたとおり、青梅市、それから福生市は、実施をするということで、議会で審議されたとお聞きしております。

    また、羽村市の給食につきましては、羽村市と瑞穂町が一緒に一部事務組合を設置をして運営をしていますが、瑞穂町につきましては、無償化を実施をするということになってございます。

    この辺り、本来であれば、同じ一部事務組合で給食運営をしているので、対応等についても、本来、同じ形が望ましいというところでございますが、今回の判断につきましてはそれぞれの自治体の大きな施策ということで、羽村市と瑞穂町、理事者も含めて相談をしまして、それぞれで判断をしていくということを確認した上で、それぞれの判断をさせていただいたところでございます。

    教育長 ほかいかがでしょうか。よろしいですか。

    (質疑なし)

    以上で質疑を終了いたします。

    報告事項② 令和4年度羽村市図書館評価について、図書館長からの説明を求めます。

    図書館長 教育長。

    教育長 図書館長。

    図書館長 それでは令和4年度羽村市図書館評価について説明をさせていただきます。

    図書館評価につきましては、2008年の図書館法の改正によりまして図書館の努力義務となっており、羽村市図書館でも、日本図書館協会が示したチェックリストを羽村市バージョンにカスタマイズして実施をしているものです。

    羽村市図書館の評価は、本来ならば、図書館の自己評価、利用者アンケート、図書館協議会による評価・意見で構成するものでありますが、本日報告させていただく令和4年度の評価につきましては利用者アンケートをつけておりません。利用者アンケートにつきましては令和2年度から実施をしておりますが、本来ならばこのアンケートによる評価は、令和2年度の図書館評価に反映させなければならなかったところ、令和2年度に実施した令和元年度の評価に反映させてしまいました。このずれが修正されずに来てしまって、令和4年度の利用者アンケートでは既に令和3年度評価に反映をさせてしまっているところです。もう一度利用者アンケートを令和4年度に反映させることも考えられますが、ここで一旦、図書館協議会へお諮りする時期、教育委員会を報告する時期も含めて整理をさせていただきたいと考え、令和4年度評価につきましては、利用者アンケートは載せないということを、図書館協議会に承認をいただいたものであります。令和5年度の図書館評価から、令和5年度の利用者アンケートによる評価を反映させるように修正をさせていただきます。

    では、令和4年度の評価、自己評価について、まず令和3年度評価と選択肢が変わったところを説明をさせていただきます。

    2ページをお開きください。

    (2)物流体制の項目の(ア)に連絡配本車に専任担当がいるかの項目ですが、令和5年1月から宅配サービス事業を開始したことに伴い、宅配専属の会計年度任用職員を配置したことにより、aの「いる」に変更をいたしました。

    3ページをお開きください。

    (5)資料案内の③職員はフロアワークをしているか、フロアワークとは、職員がフロアへ出て、利用者へ声がけをしたり、利用者からの質問にお答えする活動のことですが、これにつきましても、令和4年度から、本のコンシェルジュサービスを開始したことから、定期的に職員がフロアワークを行っていますので、令和3年度の「時々している」から「している」に変更をいたしました。

    4ページをお開きください。

    (11)高齢者障害者などへのサービスの⑩、病院・施設に入院・入所している人のために、配本サービスをしているかですが、宅配サービスを始めたことにより、制度、仕組みが整ったと考えておりますので、令和3年度の「していない」から、「仕組みがあるが、利用がない」に変更をいたしました。

    チェックリストの変更点は以上です。

    次に9ページ、重点目標に関する評価をご覧ください。

    令和4年度は図書館協議会からのご意見も踏まえて、項目を精査して、目標数を減らして評価をしております。評価の標語につきましては、Aは目標が達成できている。Bがおおむね達成できている、Cがやや達成できている、Dが達成できていないとしていますが、やや達成できていないとした③につきましては、セカンドブックスタート事業、家読事業を開始したのが令和5年の3月からであって、実績が少なかったことを受けての自己評価としております。

    同じくC評価の⑥除架・整理に関してですが、除架・除籍作業につきましては継続して行ってはいるものの、令和4年度末においては、横置きの本がまだまだ減らない、整理できていないということで、C評価といたしました。その他の目標につきましてはおおむね達成できたとさせていただきました。

    最後に図書館協議会による評価、ご意見です。サービス面に関する運営体制については評価いただいている内容もありますが、三分室の閉室についての言及がありました。事業面に関する運営体制については、さらなる集客の工夫や周知方法の工夫が求められました。

    職員の対応につきましては、A評価をいただいたものの、司書の配置についてのご意見もいただきました。

    次にハード面の施設・整備でも、羽村駅と小作駅へのブックポストの設置について高く評価をしていただきましたが、ここでも三分室閉室へのご意見もありました。

    運営面での設備・整備では除架・除籍についてのご意見をいただき、協議会のご意見もC評価でございました。全体的な評価、ご意見としては個別のご意見を総括された内容となっております。

    いただいたご意見につきましては、図書館内で共有をさせていただき、既に改善を図るよう対応しているものもありますが、今後も利用者の視点に立った図書館運営に生かしてまいりたいと考えております。

    以上、令和4年度羽村市図書館評価の報告とさせていただきます。

    教育長 以上で説明が終わりました。

    これから質疑を行います。何か質疑ございますか。

    (質疑なし)

    以上で質疑を終了いたします。

    これをもちまして、令和6年第4回羽村市教育委員会定例会を閉会とします。ありがとうございました。


    午後2時46分 閉会

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