生涯にわたり、だれもが、家庭、学校、職場、地域等で、自分らしい生き方ができるまちを実現するための事業です。
【関連するSDGsのゴール】
具体的な取組は、以下のとおりです。
性的マイノリティの方々が暮らしやすい環境づくりにつなげる取組みとして、東京都パートナーシップ宣誓制度と連携し、行政サービスの提供を行います。
また、「性的指向」や「性自認」に関する理解を深め、LGBTQなどの人々に対する誤解や偏見をなくすため、多様な性に関する啓発活動、性的指向や性自認に関する悩みごと相談に取り組みます。
経済的な理由等により生理用品を購入できないなどの「生理の貧困」問題に対応するため、生理用品の配布を通じて、生活上の困難に直面する女性に寄り添う支援に取り組みます。
スポーツを通じて親睦を図ることができるよう、市民体育祭に替わる新たなスポーツイベントとして、年齢や障害の有無にかかわらず、市民の誰もが参加できるスポーツ事業を実施します。
また、福祉・医療等の関係機関との連携により「はむら健康フェア」を合同で実施し、健康づくりの意識向上にも取り組みます。
子どもから高齢者まで、生涯を通じて成長し、さまざまなつながりを持ち続けることができるまちを実現するための事業です。
【関連するSDGsのゴール】
具体的な取組は、以下のとおりです。
妊婦健康診査の公費負担について、引き続き助産所等を公費負担の対象とします。
関係者に向けた研修会を実施し、ヤングケアラーについての認知度を向上させるとともに、庁内連絡会を通じて関係部署間で意見交換・情報共有を行い、ヤングケアラーの早期発見・早期対応に繋げます。
学校プール施設の老朽化への対応及び、外部指導による児童の泳力の向上を図るため、スイミングセンターを活用した小学校の水泳授業を実施します。
特別支援教室での指導期間が1年間(「原則の指導期間」)とされたことに伴い、特別な支援を要する児童・生徒の適切な学びの場を保障するため、特別支援教室の入室希望者及び指導期間延長希望者等の発達検査を実施します。
小・中学校の教員が校務事務(出席・成績処理、教材作成等)で使用する校務用パソコンについて、インターネット閲覧環境を整備し、校務のデジタル化を推進します。
コミュニティ・スクール(学校運営協議会を置く学校)により、地域住民や保護者の学校運営への参画を推進し、地域に根差した特色ある学校づくりに取り組みます。
自然環境を大切にしながら、日々の“くらし”の中で、便利さや快適さが感じられるまちを実現するための事業です。
【関連するSDGsのゴール】
具体的な取組は、以下のとおりです。
東京都が流域下水道幹線の接続点ごとに実施した雨天時浸入水量調査の結果に基づき、雨天時浸入水量の削減に取り組みます。
動物公園及び動物公園駐車場について指定管理者による管理運営を実施します。
指定管理者による公園、児童遊園の管理運営により、利用者サービスの向上を図るとともに、民間事業者のノウハウや創意工夫などを活用した効率的かつ効果的な施設運営を行います。
外来生物による生態系被害、生活環境被害を防止するため、特に早急な対策が必要なアライグマ・ハクビシンの防除事業を行います。
羽村市道路整備計画に基づき、市道の計画的な改修及び、維持補修等に取り組みます。
動物公園の経営上の課題や事業の継続性など、動物公園が抱える様々な課題について、専門的知見や幅広い視点から多様な意見聴取等を行って調査・研究を進めるなど、動物公園の今後の在り方について抜本的な検討を行います。
国が示す「自治体の行政手続きのオンライン化に係る手順書」を踏まえ、申請や届出のオンライン化の推進に取り組みます。オンライン化にあたっては、アンケート等でも電子申請ツールを活用するなど、市民が利用しやすい仕組みとなるよう工夫していきます。
市民サービスの向上や業務の効率化を図るため、羽村市LINE公式アカウントを利用した情報配信システムを活用し、市民に市政情報を直接届けるプッシュ型の配信及びチャットボット*による問合せ対応など、スマートフォンによる行政サービスの充実を図ります。
市内経済活動の基盤強化や市内産業の活性化を図り、羽村市を訪れる人との交流の輪を広げることで、にぎわいがあふれるまちを実現するための事業です。
【関連するSDGsのゴール】
具体的な取組は、以下のとおりです。
企業誘致を促進するため、新規創業や転入、第二工場新設等により、新たに市内で事業を始めた事業者に対し奨励金を交付します。
また、産業の振興と雇用機会の拡大を図るため、企業誘致協力者に対し奨励金を交付するとともに、奨励企業が新たに市民を雇用する場合、又は雇用者が新たに市民となった場合の雇用促進奨励金の単価を増額して交付します。
市内事業者の成長発展を支援するため、企業支援事業の充実を図ります。
市内での創業を支援するため、創業支援事業の充実を図ります。
令和5年度から開始した「はむら市民と産業のまつり」について、市民と、商業・農業・工業・建設業等の事業者や消費者団体、行政が互いに力を合わせて「住む・働く・楽しむ」を融合させたイベントとして事業内容の充実を図ります。
災害や犯罪等から、自助・共助・公助により、私たちの“くらし” を守ることができるまちを実現するための事業です。
【関連するSDGsのゴール】
具体的な取組は、以下のとおりです。
消防団の運営機能の維持を図るため、消防団各分団に配備している消防自動車(ポンプ車)を運転するために必要となる準中型自動車運転免許の取得に要する費用を補助します。
災害等の避難支援等を実効性のあるものとするため、避難行動要支援者一人一人に合わせた個別避難計画を作成します。
火災等の災害発生時において、発生場所の正確な情報を迅速に消防団員、防災担当職員等に伝達し、災害発生から出動までの時間の短縮を図るため、消防団員参集メール配信等システムを福生消防署管内の自治体(羽村市・福生市・瑞穂町)と共同調達により導入し、運用します。
台風や集中豪雨、首都直下地震等の大規模災害に備え、想定浸水深表示板(まるごとまちごとハザードマップ)の設置や、防災・危機管理に関する専門人材の任用など、災害・危機管理対応力の強化を図ります。
雨水管理総合計画の策定に向けて、雨水管の整備が完了した区域も含め、降雨量の増大に対応するために、大雨が降った際に浸水が予想される区域を示した内水浸水想定区域図を作成します。
台風や豪雨時等の河川から住宅地への逆流を防止する那賀排水樋管ゲートの電動化(遠方監視・操作システムの整備)工事を実施します。
市が保有する経営資源を最大限に活用し、新たな時代に順応した行政サービスの提供や、健全な財政運営を行い、効率的で質の高い行政サービスの提供を行うことのできるまちの実現のための事業です。
【関連するSDGsのゴール】
具体的な取組は、以下のとおりです。
より効果的かつ効率的な行財政運営を推進するため、行政評価に外部評価を実施します。
区画墓地使用のニーズに対応するため、霊園内の未利用地を活用して小規模墓地を増設するとともに、墓じまい等により返還された区画墓地を小規模墓地に再区分します。
職員の能力や意欲を引き出し、組織力を強化するため、長期的かつ総合的な視点をもって、人材の確保、育成、評価及び処遇などの人材マネジメントを推進します。
令和5年度に改定した「公共施設等総合管理計画」に基づき、整理統合や集約化、複合化に向けた具体的な検討を進めます。
羽村市への寄付(企業版ふるさと納税)については、こちらのページをご覧ください。