生涯にわたり、だれもが、家庭、学校、職場、地域等で、自分らしい生き方ができるまちを実現するための事業です。
【関連するSDGsのゴール】
具体的な取組は、以下のとおりです。
性的マイノリティの方々が暮らしやすい環境づくりにつなげる取組みとして、東京都パートナーシップ宣誓制度と連携し、行政サービスの提供を行います。
また、「性的指向」や「性自認」に関する理解を深め、LGBTQなどの人々に対する誤解や偏見をなくすため、多様な性に関する啓発活動、性的指向や性自認に関する悩みごと相談に取り組みます。
経済的な理由等により生理用品を購入できないなどの「生理の貧困」問題に対応するため、生理用品の配布を通じて、生活上の困難に直面する女性に寄り添う支援に取り組みます。
戦後80年を迎える中で、戦争の記憶を風化させることなく、平和の大切さや戦争の悲惨さを次代に伝えられるよう、平和の企画展やピースメッセンジャー事業、デジタルツールを活用した啓発事業、戦後80年事業などを実施します。
スポーツを通じて親睦を図ることができるよう、市民体育祭に替わる新たなスポーツイベントとして、年齢や障害の有無にかかわらず、市民の誰もが参加できるスポーツ事業を実施します。
また、福祉・医療等の関係機関との連携により「はむら健康フェア」を合同で実施し、健康づくりの意識向上にも取り組みます。
加齢性難聴の高齢者に係るコミュニケーションの促進を図るため、高齢者の補聴器の購入費助成や、加齢性難聴等に係る知識の普及啓発を行います。
子どもから高齢者まで、生涯を通じて成長し、さまざまなつながりを持ち続けることができるまちを実現するための事業です。
【関連するSDGsのゴール】
具体的な取組は、以下のとおりです。
妊婦健康診査の公費負担について、引き続き助産所等を公費負担の対象とします。
学校プール施設の老朽化への対応及び、外部指導による児童の泳力の向上を図るため、スイミングセンターを活用した小学校の水泳授業を実施します。
これまで学校が主体となって実施していた部活動について、国の方針に基づき段階的に地域のクラブや団体に地域展開します。また、地域展開の準備を行う部活動の地域とのつながりの強化や活動環境の充実を図ります。
特別支援教室での指導期間が1年間(「原則の指導期間」)とされたことに伴い、特別な支援を要する児童・生徒の適切な学びの場を保障するため、特別支援教室の入室希望者及び指導期間延長希望者等の発達検査を実施します。
生涯学習センターゆとろぎの開館20周年を記念して、「ゆとろぎ協働事業運営市民の会」や羽村市文化協会、関係団体等と連携した記念事業を実施します。
郷土博物館の開館40周年を記念して、年表や写真等の郷土博物館40年間のあゆみを紹介する展示や中里介山生誕140周年を記念する特別展、講演会を実施します。
自然環境を大切にしながら、日々の“くらし”の中で、便利さや快適さが感じられるまちを実現するための事業です。
【関連するSDGsのゴール】
具体的な取組は、以下のとおりです。
国が示す「自治体の行政手続きのオンライン化に係る手順書」を踏まえ、申請や届出のオンライン化の推進に取り組みます。オンライン化にあたっては、アンケート等でも電子申請ツールを活用するなど、市民が利用しやすい仕組みとなるよう工夫していきます。
市民サービスの向上や業務の効率化を図るため、羽村市LINE公式アカウントを利用した情報配信システムを活用し、市民に市政情報を直接届けるプッシュ型の配信及びチャットボットによる問合せ対応など、スマートフォンによる行政サービスの充実を図ります。
外来生物による生態系被害、生活環境被害を防止するため、特に早急な対策が必要なアライグマ・ハクビシンの防除事業を行います。
令和10年3月までを計画期間とする「都市計画マスタープラン」の改定作業を進めます。併せて、都市機能の誘導により持続可能なまちづくりを目指すため、「立地適正化計画」の策定作業を進めます。
動物公園及び動物公園駐車場について指定管理者による管理運営を実施します。
指定管理者による公園、児童遊園の管理運営により、利用者サービスの向上を図るとともに、民間事業者のノウハウや創意工夫などを活用した効率的かつ効果的な施設運営を行います。
羽村市道路整備計画に基づき、市道の計画的な改修及び、維持補修等に取り組みます。
令和6年度に行った動物公園の在り方検討の結果を踏まえ、今後の動物公園の管理運営について検討を進め、管理運営計画を策定します。
マンション管理適正化推進計画に基づき、管理不全の兆候のあるマンションについて、管理組合による自主的かつ適正な管理の促進を図ります。
建築から20年が経過する生涯学習センターゆとろぎについて、今後も施設を安定的に開館するため、計画的な設備更新を進めます。
市内経済活動の基盤強化や市内産業の活性化を図り、羽村市を訪れる人との交流の輪を広げることで、にぎわいがあふれるまちを実現するための事業です。
【関連するSDGsのゴール】
具体的な取組は、以下のとおりです。
企業誘致を促進するため、新規創業や転入、第二工場新設等により、新たに市内で事業を始めた事業者に対し奨励金を交付します。
また、産業の振興と雇用機会の拡大を図るため、企業誘致協力者に対し奨励金を交付するとともに、奨励企業が新たに市民を雇用する場合、又は雇用者が新たに市民となった場合の雇用促進奨励金の単価を増額して交付します。
市内事業者の成長発展を支援するため、企業支援事業の充実を図ります。
市内での創業を支援するため、創業支援事業の充実を図ります。
3年目となる「はむら市民と産業のまつり」について、市民と、商業・農業・工業・建設業・姉妹都市等の事業者や消費者団体、行政が互いに融合したイベントとして実施します。
災害や犯罪等から、自助・共助・公助により、私たちの“くらし” を守ることができるまちを実現するための事業です。
【関連するSDGsのゴール】
具体的な取組は、以下のとおりです。
災害等の避難支援等を実効性のあるものとするため、避難行動要支援者一人一人に合わせた個別避難計画を作成します。
火災等の災害発生時において、発生場所の正確な情報を迅速に消防団員、防災担当職員等に伝達し、災害発生から出動までの時間の短縮を図るため、消防団員参集メール配信等システムを福生消防署管内の自治体(羽村市・福生市・瑞穂町)と共同調達により導入し、運用します。
台風や集中豪雨、首都直下地震等の大規模災害に備え、想定浸水深表示板(まるごとまちごとハザードマップ)の設置や、防災・危機管理に関する専門人材の任用など、災害・危機管理対応力の強化を図ります。
市民の防災意識の高揚を図るとともに、行政及び関係機関が連携した実践的な訓練により、災害対応能力の向上を図るため、東京都、羽村市及び日の出町が合同で総合防災訓練を実施します。
都市防災機能の強化や、安全で快適な歩行空間の確保、良好な都市景観の創出に向け、道路整備計画に基づき、市道第2002号線(通称:羽村駅前中央通り)の無電柱化事業に取り組みます。
市が保有する経営資源を最大限に活用し、新たな時代に順応した行政サービスの提供や、健全な財政運営を行い、効率的で質の高い行政サービスの提供を行うことのできるまちの実現のための事業です。
【関連するSDGsのゴール】
具体的な取組は、以下のとおりです。
より効果的かつ効率的な行財政運営を推進するため、行政評価に外部評価を実施します。
職員の能力や意欲を引き出し、組織力を強化するため、長期的かつ総合的な視点をもって、人材の確保、育成、評価及び処遇などの人材マネジメントを推進します。
公共施設等総合管理計画に基づき、整理統合や集約化、複合化について具体的な検討を進め、公共施設等の総合的かつ計画的な管理運営を推進します。
羽村市への寄付(企業版ふるさと納税)については、こちらのページをご覧ください。