こんにちは、羽村市長の橋本弘山です。
活動内容などを情報発信している「市長ダイアリー」。今回は、令和7年8月の出来事を掲載します。
令和7年8月29日(金曜日)から31日(日曜日)までの3日間、令和7年度東京都・羽村市・日の出町合同総合防災訓練を実施しました。
堰下レクリエーション広場と宮の下運動公園を会場とした孤立地域対応訓練や救出救助訓練、栄小学校を会場とした避難所運営訓練などを行い、警察・消防・自衛隊などの防災行政機関、町内会、各関係機関の皆さんが参加しました。
多摩東部を震源とする首都直下型地震(マグニチュード7.3)が発生したことを想定し、救出救助訓練では、複数の訓練用の建物を用意し、ドローンを活用した情報収集や、重機を使用したがれきの撤去、初期消火訓練、倒壊家屋からの被災者の救助などの対応にあたりました。
参加いただいた多くの皆様のご協力と関係機関との連携により、有効で実践的な訓練となりました。
今後も市民の生命、財産を守るために、万全を尽くしてまいります。
令和7年8月26日(火曜日)、第2回女子ソフトボール U-15 ワールドカップに日本代表選手として出場し優勝した、東海大学菅生高等学校中等部ソフトボール部所属の北村さん(羽村市在住)が市長を表敬訪問しました。
北村さんは、6月27日から7月5日にイタリアで開催された「第2回女子ソフトボールU‐15ワールドカップ」に日本代表チームのメンバーとして出場。全9試合中5試合に登板し、プエルトリコとの決勝戦を含む3勝を記録しました。
また、東海大学菅生高等学校中等部は、8月18日から21日に大分県で行われた第47回全国中学校女子ソフトボール大会で2連覇を飾りました。北村さんは、全4試合に登板し全ての試合で完封勝利し、大会の最優秀選手賞に選ばれました。
北村さんの今後ますますの活躍を期待しています。
令和7年8月17日(日曜日)、プリモホールゆとろぎにおいて、戦後80年羽村市平和記念式典を開催しました。
当日は、戦没者の御遺族をはじめ、ピースメッセンジャー事業参加者など多くの方に御臨席いただきました。
式典では、平和首長会議多摩地域平和ネットワーク平和ユース羽村市代表の野崎さんによる平和都市宣言文の朗読や、はむら“平和なまち”絵画コンテスト表彰式を行い、6名を表彰しました。
羽村市は、戦後50年を契機に「平和都市宣言」を行い、平成24年には「平和首長会議」に、平成27年には「日本非核宣言自治体協議会」に加盟しました。
戦後80年という節目を迎え、「羽村市平和都市宣言」の理念に則り、この美しい郷土「はむら」を未来に引継ぐため、世界の恒久平和の実現に、全力を尽くしてまいります。
戦後80年平和啓発事業として、本市が加盟している平和首長会議から広島の被爆アオギリ二世の苗木を譲り受け、令和7年8月17日(日曜日)にヒノトントンZOO(羽村市動物公園)エントランス付近に植樹しました。
今回植樹した苗木の親木となる被爆アオギリは、昭和20年(1945年)8月6日の原爆投下により、爆心地から約1.3キロメートルの地点で被爆しました。
現在は平和記念公園で成長を続けており、この被爆アオギリから採取した種子を育てた苗木が「被爆アオギリ二世」として全国各地に配布されています。平和の象徴として成長していく様子を見守ってください。
令和7年8月13日(水曜日)、市内で電気や消防設備などの工事を手掛ける株式会社セイショウ様から寄付金500万円をいただき、贈呈式を行いました。
この寄付金は、防犯カメラの設置などの防犯対策に活用させていただきます。
羽村市企画部秘書広報課
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