鉄道:JR青梅線「羽村」駅 約950メートル(徒歩約11分)
1.建築後約56年を経過した木造2階建て1棟と未登記の木造車庫のある土地です。2方を一般住宅、西側を畑と空き地に面した敷地で、日当たりは良好です。
2.土地は、北西側を幅員8mの市道(羽村市道2024号線)に約13.7メートル接道する、公簿面積261平方メートルのほぼ長方形の中間画地です。
3.現在は空き家となっており、建物内は長期間掃除がされておらず、残置物としてごみや家具が置かれています。天袋部分に雨漏りの跡があり、2階の天井材には痛みが見られます。建物全体の維持管理状態は劣った状態にあります。
4.玄関には、自転車2台が残置されています。
羽村市は、東京都北西部、都心から約45キロメートルに位置し、総面積9.9平方キロメートル、市域のほとんどは平地で南西側は多摩川に接しています。西端部から南端部にかけて多摩川が流れ、その流れが作った河岸段丘があり、段丘をつなぐ崖線は「ハケ」と呼ばれ、市の地形の特徴となっています。
公売財産のある当該地域は、JR羽村駅から徒歩圏内の高台にあって、比較的に各地規模の大きな一般住宅を中心に低層共同住宅も立ち並ぶ、河岸段丘最上級の平坦な地勢の地域で、交通量も少なく閑静な住宅地域です。
本件公売財産は、羽村駅からはやや高台に位置する。、築後約56年が経過した木造の一般住宅です。
敷地は前面道路とほぼ等高で、知性はほぼ平坦な、ほぼ長方形の中間画地です。
隣接地との間にはブロック塀で積まれたフェンスがあり、隣接部分の隣接他境界部には境界標があります。
周辺約1キロートルのうちに、富士見公園、保育園、富士見小学校、羽村第二中学校といった公共施設があり、物件の南西側約190メートルには羽村市生涯学習センターゆとろぎがあります。
北西側を幅員8メートルの市道に約13.7メートル接道しています。公簿面積261平方メートル、ほぼ長方形の中間画地です。
| 区分 | 内容 |
|---|---|
| 所在 | 羽村市緑ヶ丘二丁目 |
| 地番 | ****番** |
| 地目 | 宅地 |
| 地積 | 261平方メートル |
| 区分 | 内容 |
|---|---|
| 所在 | 羽村市緑ヶ丘二丁目**番地** |
| 家屋番号 | **番** |
| 床面積 | 1階 64.49平方メートル 2階 28.87平方メートル |
| 構造 | 木造スレート葺2階建 |
| 築年月日 | 昭和44年3月20日 |
| その他(登記簿表示無) | 現況(課税)面積 117.34平方メートル 木造銅板葺き平家建の車庫 約14.5平方メートル |
| 区分 | 内容 |
|---|---|
| 都市計画地域 | 市街化区域 |
| 用途地域 | 第一種中高層住宅専用地域 |
| 建ぺい率 | 60% |
| 容積率 | 200% |
| 高度地区 | 第1種高度地区 |
| 防災地域 | 準防火地域 |
| 日影規制 | 3h/2h:測定面4m |
評価手法としては、原価法による積算価格を査定しました。
積算価格は同一需給圏内の類似地域に存する取引事例からの批准により、対象不動産の土地価格を査定し、建物については評価対象建物を新規に再調達する場合の再調達原価を査定し、耐用年数に基づく方法と観察原価法とにより、現価額を控除し土地価格に加算したものです。最有効使用が解体後の更地であることから、更地化に伴う費用(建物解体費、動産処分費用及び樹木の伐採、伐根費用相当額)を見積り、積算価格から控除しています。
評価額40,200,000円(土地32,040,360円、建物1,499,031円)です。
見積価格の算定については、評価額を基にそれぞれ土地及び建物に係る公売リスク(品質や因縁性等)を減価して算定しました。
緑ヶ丘二丁目の中心に位置し、周囲の一般宅地と比較しても一般的な規模の土地です。
所有者は3名による共同所有の不動産ですが、うち2名からは残置物放棄の同意書があります。ただし、1名は所在が分かりません。
現在は空き家であり、未登記の木造車庫を含め設備類も古く、手入れもされていないため、通常使用に耐えられないものと見受けられます。
庭園部分についは、小規模な庭石、石灯籠や池の跡が見られます。
当市にて建物の鍵を保管しているため、買受人に鍵を渡すことができます。
標準的使用の現状と将来の動向、公法上の規制及び対象不動産の個別的要因を総合的に勘案した結果、敷地部分に適応しているものの、環境とは適合していないことから、最有効使用は現状の建物を取り壊しての住宅用地と判定しました。
(1)不動産登記に記載されている以外の権利関係はありません。
(2)土地上と建物内にある動産は残置し、放棄します。
(3)共同所有者の1名は行方が分からず、連絡がとれません。