12月16日から18日の期間に、横田基地コミュニティの人員2名が、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に陽性であることがわかりました。横田基地における現在の感染者数は、5名です。
うち1名は、アメリカ合衆国から日本に入国し、渡航後の移動制限(ROM)を実施している最中に、入国時に受けたPCR検査が陽性であったと通知されました。当該患者は、在日米軍司令部の移動制限方針に従い、日本に到着後、直ちに移動制限に入っていました。
基地においては、積極的な濃厚接触者の追跡および通知手順をとっているため、他の1名は既に、以前に陽性が確認された人物の濃厚接触者として隔離中でした。
公衆衛生課は、既に当該人物の濃厚接触者全員に通知を行い、適切な処置をとっています。当該患者は、現在米軍の医療提供者による医学的監視のもと、隔離されています。
在日米軍司令部は今後も、日米地位協定が適用される全人員を対象に、厳重警戒レベルを維持し、公衆衛生緊急事態宣言を順守します。
基地のリーダーシップは、チーム横田ならびに周辺地域の安全を最優先にしながら、常に新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の危険性を監視および評価しています。皆さんには、謙虚に、思いやりを持って全ての防護対策を守っていただき、また、我々の地域を守るために努力をしていただき感謝します。
このメッセージに記載されている情報は、公表された時点における最新のものです。当該情報は、公表のタイミングおよび地域への報告に関する指針に基づいて行われる他機関からの報告内容と異なる可能性があります。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に陽性であった人物が必要とされる隔離期間を終え、公衆衛生課が隔離を解除した時点において、感染者数が下げられます。