あしあと
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8月8日、羽村市と日都産業株式会社(羽村市神明台・公園遊具等製造業)は、子どもの笑顔があふれるまちづくりを共に進めるための、「4KIDS(フォーキッズ)包括連携に関する協定」を締結しました。協定の締結日である、8月8日は、3月3日の「ひな祭り」と、5月5日の「端午の節句」を合わせたこの日を「4 KIDS Day」とし、協定の締結日としました。
締結式の様子(橋本市長、山中社長(右))
羽村市と日都産業株式会社とは、これまで公園への遊具の寄贈や、市の催しでの遊具を通じた遊び場の提供、小学校の工場見学の受け入れ等、子どものための視点で多岐に渡り連携を図ってきました。
羽村市では、第六次羽村市長期総合計画の基本構想に掲げる、まちの将来像「まちに広がる笑顔と活気 もっと!くらしやすいまち はむら」の実現に向けた具体的な取り組みを進めており、また、日都産業株式会社は、遊具を通じた子どもの遊びや健康増進のノウハウを長年に渡り培ってきていることから、両者の資源を活かし、子どもの笑顔と活気あふれるまちづくりを共に進めていくという思いが合致し、包括連携協定を締結する運びとなりました。
本協定による連携事項の具体的な取組み
羽村市と日都産業株式会社とが、公園を中心的なフィールドとして、相互に緊密な連携を図ることにより、双方の資源や特色を有効に活用した協働による活動(以下「連携事項」という。)を推進することで、子どもたちの笑顔があふれるまちづくりを進めるとともに、地域の活性化及び市民サービスの向上を図ることを目的としています。
「4KIDS(フォーキッズ)包括連携に関する協定」の目的を達成するために、次に掲げる4つの連携事項に取り組みます。
(K)子どもの遊びと学びに関すること(Kodomo)
(I )彩りある遊具による健康に関すること(Irodori)
(D)ダイバーシティ&インクルージョンに関すること(Diversity&Inclusion)
(S)セーフティな遊び場に関すること(Safety)
前項を取り組むにあたっては、「環境の保全」、「まちづくりに関する調査・研究」、「シティプロモーション」につなげていく視点を持って行うものとしています。
今後、取り組んでいく連携事業については、市公式サイト等でお知らせします。
*4 KIDS(フォーキッズ)協定とは、行政と民間企業などが、「子どものため(For KIDS)」を考えた政策や課題解決を、双方の資源と特色を生かして連携・協力により行うための協定です。 「For(フォー)」を 「4(フォー)」の略字で表し、4つの連携分野を定め、子どものための取り組みを行うものです。
連携協定の最初の取り組みとして、市役所の利用者向けに、ちょっとした待ち時間に利用できる、子ども向け遊具や健康トレーニング遊具を設置し、「スキマ時間をアソビ時間に、トレーニング時間に」をコンセプトとした、待ち時間の有効利用と、施設の付加価値を高める取り組みをスタートしました。
市役所の1階ホールに設置してますので、お気軽にご利用ください!
*健康遊具「腕たて」を使用する橋本市長。
令和8年8月8日まで(4年間)
*期間満了の3か月前までに特段の申し出がない限り1年間更新(その場合は、当該年度の末日までを有効期間とし、その後も同様とする)。
会社案内(日都産業株式会社HP)
日都産業株式会社の思い