令和7年8月15日で戦後80年を迎えます。市ではこの夏、さまざまな平和啓発事業を実施します。
羽村市平和都市宣言(平成7年8月10日制定)の趣旨に基づき、世界の恒久平和を願い広く市民に啓発するために平和の企画展を実施します。
東京都・郷土博物館所蔵の資料や図書館所有の戦争関連蔵書の展示を行います。
【開催期間】7月23日(水曜日)から8月17日(日曜日) 午前9時30分から午後8時
*休館日:7月28日(月曜日)、8月4日(月曜日)、8月15日(金曜日)
被爆者の記憶に残る光景を、広島市立基町高等学校生徒と証言者等が共同で制作した「原爆の絵」の展示を行います。
【開催期間】7月23日(水曜日)から8月15日(金曜日) 午前8時30分から午後5時15分
*閉庁日除く(閉庁日:7月27日(日曜日)、8月2日(土曜日)、3日(日曜日)、10日(日曜日)、11日(月曜日・祝日))
*7月26日(土曜日)、8月9日(土曜日)は午前8時30分から11時45分
戦争体験者による講話会
【日時】7月24日(木曜日)午前10時30分から11時30分
【会場】プリモホールゆとろぎ2階 講座室1
【講話者】木村 一茂さん
1歳9ヶ月の頃広島で被爆。1998年より、被爆者団体「東友会」において証言活動を支えてきた。現在は、羽村市など5自治体に住む
被爆者の会「多摩川会」の会長を務め、自身も被爆体験談語りを行っている。
【日時】8月6日(水曜日)午後2時から4時
【会場】プリモライブラリーはむら ボランティア室
【絵本】『おりづるの旅 さだこの祈りをのせて』 うみの しほ/作 狩野富貴子/絵(PHP研究所)
『パンフルートになった木』 巣山ひろみ/文 こがしわ かおり/絵(少年写真新聞社)
【DVD】『ヒロシマに一番電車が走った』
『ヒロシマ 被爆者からの伝言』
広島市から借用する被爆の実相を疑似体験できるVRゴーグルの体験会を行います。
日にち | 時間 | 会場 |
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8月14日(木曜日) | 午前1時から午後5時 | 羽村市役所1階 多目的室 |
8月15日(金曜日) | 午後2時から午後4時 | プリモホールゆとろぎ 地下1階 レセプションホール |
8月16日(土曜日) | 午後1時から午後5時 | プリモホールゆとろぎ 1階 市民活動ロビー横 |
8月17日(日曜日) | 正午から午後4時 | プリモホールゆとろぎ 地下1階 ホワイエ(小ホール前) |
7月11日(金曜日)まで、市内在住・在学の小・中学生から「平和」をテーマにした絵画を募集しています。
優秀賞、市長賞、教育長賞を選出し、受賞作品は羽村市が加盟している平和首長会議主催のコンテストに応募します。
下記の日程で、受賞作品の展示を行います。
【日程】8月9日(土曜日)から17日(日曜日)
【会場】プリモホールゆとろぎ小ホール前
○はむら"平和なまち"絵画コンテスト2025についてはこちら(別ウインドウで開く)から
【日時】8月16日(土曜日)午後2時から4時
【会場】プリモホールゆとろぎ小ホール
【作品】市川崑監督作品 「ビルマの竪琴」(1956年公開作品)
【出演】安井昌二、三國連太郎 ほか
【企画運営】ゆとろぎ協働事業運営市民の会
*鑑賞には事前配布する整理券が必要です。ご注意ください。
羽村市平和都市宣言(平成7年8月10日制定)の趣旨に基づき、恒久的な平和意識の普及啓発を図るため平和記念式典を実施します。
【日時】8月17日(日曜日)午後1時から1時30分
【会場】プリモホールゆとろぎ小ホール
【内容】黙祷、はむら"平和なまち"絵画コンテスト2025表彰式等