日時
令和7年12月17日(水曜日) 午後7時00分から午後8時45分
会場
プリモホールゆとろぎ 2階会議室
出席者
議長 川津紘順、副議長 江上真一、委員 刀禰俊明、成瀬和子、本田文栄、石川千寿、清水雅俊、渡邉智美、荻原 稔
欠席者
なし
議題
1 あいさつ
2 報告事項
(1)令和7年度東京都市町村社会教育委員連絡協議会 交流大会・社会 教育委員研修会 報告
3 協議事項
(1)第二次羽村市生涯学習基本計画後期基本計画策定に向けた羽村市の生涯学習に対する意見聴取(施策7から施策10)
4 その他
(1)
① 令和7年度第5回羽村市社会教育委員の会議会議録について
② 令和7年度第6回羽村市社会教育委員の会議会議録について
(2)今後の会議等の日程について
① 令和7年度第8回羽村市社会教育委員の会議
② 令和7年度東京都市町村社会教育委員連絡協議会第2回理事会
(3)その他
傍聴者
なし
配布資料
・令和7年度 第7回羽村市社会教育委員の会議 次第
・令和7年度東京都市町村社会教育委員連絡協議会 交流大会・社会教育委員研修会 報告【資料1】
・「社教情報第94号」のお知らせ
・第6回社会教育委員の会議 会議録
会議の内容
(生涯学習推進課長)定刻になりましたので、ただいまから令和7年度第7回羽村市社会教育委員の会議を始めさせていただきます。本日の傍聴希望者はおりません。
さっそく次第に沿いながら、会議を進めさせていただきます。
では、川津議長、ご挨拶をよろしくお願いします。
1. あいさつ
(議長)皆さんこんばんは。寒い中、会議に出席いただきありがとうございます。
諮問をいただいた、生涯学習基本計画後期基本計画に向けた意見聴取も、今日で最後になります。
皆さんには計画策定の参考になるような意見を出してもらえればと思いますので、よろしくお願いします。
2. 報告事項
(1)令和7年度東京都市町村社会教育委員連絡協議会 交流大会・社会 教育委員研修会 報告
(事務局)<【資料1】により、令和7年度東京都市町村社会教育委員連絡協議会 交流大会・社会教育委員研修会について報告>
ご参加された方から補足等がありましたら、お願いします。
(委員)今回の研修会は、凄く熱量を感じ、内容等面白く思いました。
(議長)他に意見等が無いようでしたら、協議事項に入りたいと思います。
第二次羽村市生涯学習基本計画後期基本計画策定に向けた羽村市の生涯学習に対する意見聴取(施策7から施策10)について、生涯学習総務課から説明をお願いします。
3. 協議事項
(1)第二次羽村市生涯学習基本計画後期基本計画策定に向けた羽村市の生涯学習に対する意見聴取(施策7から施策10)
(生涯学習総務課長)前回、前々回の会議に引き続き、第二次羽村市生涯学習基本計画前期基本計画の実施事業について、ご意見を伺いたいと考えています。
本日は、計画に示した10の施策のうち、「基本施策3 多様な学習の展開」の下に施策として定めた「施策7 スポーツ・レクリエーション活動の推進」、「施策8 生涯を通した読書活動の展開」、「施策9 現代的・社会的課題に対応する学習の推進」と、「基本施策4 生涯学習の支援」の下に施策として定めた「施策10 学習環境と支援体制の充実」の4つの施策について、施策ごとにご意見をいただきたいと考えています。
それでは、施策ついて、生涯学習総務課総務係長から説明をさせていただきます。
≪基本施策3 施策7 の意見聴取について≫
(生涯学習総務課総務係長)
<「施策7 スポーツ・レクリエーション活動の推進」の施策の方針、事業の方向性および具体的な事業について、資料「第二次羽村市生涯学習基本計画前期基本計画 令和4年度から令和6年度 実施事業計画実績・評価」より説明>
(議長)事務局からの説明が終わりました。
「施策7」の中で何かご意見、ご質問はありますか。
(副議長)実施事業「子どもの運動能力の向上を促す遊びの提供」に関し、令和6年度の取組実績の数値が分かれば教えてほしいです。
事業の実施回数は書かれていますが、参加者数の記載がないため、参加人数が分かれば教えてください。
(生涯学習総務課長)「取組実績」欄は、スポーツ推進の派遣事業については、定員数に対する参加者数が記載されています。
各児童館で行った事業に関しては、まずは実施することに重きを置き、実施回数のみ報告をいただいています。
(副議長)「キラキラポケット」事業や「こぐまひろば」事業については、実施回数のみで、参加者数が記載されていないため、どの程度の活用があるのか気になりました。
(生涯学習総務課長)「事務報告書」での数値になりますが、「キラキラポケット」が78人(中央児童館)、「こぐまひろば」は10日間で236人、「わんわんひろば」は7日間で111人です。
(副議長)人数的にも結構参加されていることが分かりました。
(委員)次回の計画を策定する際には、参加者数の目標もあるとより良いと感じます。
(生涯学習総務課長)目標の項目に参加人数等が入っていなかったところは、可能な限り数値を入れて評価できるような形にしていきたいと思っています。
(委員)「キラキラポケット」や「こぐまひろば」、「わんわんひろば」は年齢で分けているのでしょうか。
(生涯学習推進課長)「キラキラポケット」が2歳以上、「こぐまひろば」が2歳未満、「わんわんひろば」が9か月未満を対象としています。
なお、先ほどの「事務報告書」の数値は、各児童館ごとの数値となりますので、「キラキラポケット」の参加者数に関して言えば、中央児童館が78人、西児童館が85人、東児童館が59人となります。
(委員)人数的にもかなりの利用があり、有効的な事業ということが分かりました。この時に健康状態を含めて相談ができるよう、保健センターと組んだり等、ネットワークは想定されているのでしょうか。
(副議長)事業の日には、子育て悩み相談の取り組みがあります。
(生涯学習推進課長)令和6年度までは、子育て相談課の子ども家庭支援センター係が所管で、子供向けの遊び等を事業展開していましたが、令和7年度からは、組織改正によりこども家庭センターが一つの部署として、母子保健の相談等と一緒に子供向けの遊び等の事業を展開できるようになりました。そのため、今年度からは、イベント事業と相談事業が、より密接に連携が取れるようになっています。
(委員)そういった点は高く評価したいですし、今後も発展させてほしいと思います。
(委員)52ページの事業内容「児童館において子どもの運動能力の向上を促す遊びの機会の充実」について、令和6年度から無くなったのはなぜですか。
(生涯学習総務課長)こちらの事業については無くなった訳ではなく、51ページの「わくわくスポーツの実施」に統合しています。
(委員)分かりました。52ページの事業内容の最後に、統合した旨を記載しておくと分かりやすいかと思います。
(副議長)実施事業「スポーツ活動の機会の提供」について、令和6年度の目標に「トレーニングルームプログラムの充実」とありますが、民間のスポーツクラブと競合することはないのでしょうか。何か調整を行っているのでしょうか。
(生涯学習総務課長)近年、市内に民間のスポーツジムが増えてきていることで、競合する部分もあるかとは思いますが、恐らく利用料金は、市のスポーツセンターの方がより低額に設定されていると思われます。
また、民間のスポーツジムとの調整も特段行っていないと思います。
(副議長)スポーツセンターでは、民間のスポーツジムとは違うことをいろいろやっている印象がありますが、トレーニングルームのプログラムは筋トレになるかと思います。筋トレのプログラムは、他の民間ジムでも実施しているので、内容等の重複に関して民間ジム等から指摘を受けたりする可能性があるのか気になりました。
(生涯学習総務課長)どちらかというと、市のスポーツセンターの方が先に実施しているので、特段指摘を受けることはないかと思われます。
(委員)スポーツセンターは、利用料金が安いのですが、毎回支払いをするため、手間も相まって心理的に利用を継続しなくなる問題があると感じます。
利用が多い状況なら問題ないのですが、もし、利用者数を増やしたいならば、月額の定期券があれば、利便性や元を取る心理からも利用の継続性が高まるのではないでしょうか。
(委員)スポーツセンターでは、チケットが10枚つづりの物も販売しています。
(委員)10枚つづりでも、1回100円であることは変わらないため、月額支払いで通い放題になると良いと思いました。
(委員)ある程度ご高齢の方はスポーツセンターに通い、車で自宅とジムを往復するような若い方や労働している方は、民間ジムに通われる傾向にあると感じます。
それでも、トレーニングルームのプログラムは、参加される方が多く、種目にもよりますが、早期で定員に達することもあります。
また、スイミングセンターでは、ズンバが流行っており、このズンバに通っている方も多くいるので、スポーツセンターやトレーニングルーム等に関して言えば、結構賑わっていると思います。
(委員)事業「障害者スポーツ・レクリエーションのつどいの実施」について、障害児・障害者関係者間でよく挙がる話題として、事業の参加者に関して、ボランティアが多く、障害当事者の参加が少ない実情があります。その改善案として、放課後デイサービスに声掛けをするという案が挙がりました。もし、スポーツ・レクリエーションのつどいにおいて、障害当事者の参加が少ない場合は、市内の放課後デイサービス事業者と手を組み、参加を促すと良いと考えます。
(生涯学習総務課長)事業の発展に繋がるご意見ですので、障害福祉課にもご意見を共有します。
(議長)他に何かご意見はありますか。
(各委員)特になし。
(議長)それでは、施策8に進みたいと思います。
生涯学習総務課から説明をお願いします。
≪基本施策3 施策8 の意見聴取について≫
(生涯学習総務課総務係長)
<「施策8 生涯を通した読書活動の展開」の施策の方針、事業の方向性および具体的な事業について、資料「第二次羽村市生涯学習基本計画前期基本計画 令和4年度から令和6年度 実施事業計画実績・評価」より説明>
(議長)事務局からの説明が終わりました。
「施策8」の中で何かご意見、ご質問はありますか。
(委員)事業の方向性に“図書館司書と司書教諭の連携”とありますが、羽村市小・中学校の学校図書館司書や司書教諭の配置状況はどのようになっていますか。
(議長)司書は各学校に配置されています。
(委員)司書教諭もでしょうか。
(委員)司書教諭は、司書の資格を有している教員で、学校図書館の職務を行う人のことで、全ての学校に配置されている訳ではありませんが、学校図書館司書は、司書の資格保有者で、市の会計年度任用職員のため、全ての学校に配置されています。
また、司書教諭が配置されていない学校も、図書担当の教員と学校図書館司書の職員が連携して活動をしています。
(委員)補足ですが、事業の方向性に挙げられている“図書館司書”は羽村市図書館の司書になります。この図書館司書と司書教諭・図書担当の教員との連携ですが、例えば学校おはなし会等の実施においても、年度当初に羽村市図書館から各学校の希望を伺い、その後も市の職員と図書担当が打合せ、調整をしながら実施しています。連携がうまく行かないと、学校おはなし会を実施することもできないので、図書館司書と司書教諭・図書担当の教員との連携があってこそ、読書活動の推進に繋がっていると改めて思います。
(副議長)実施事業「読書手帳の活用」については、長く行っている面白い取り組みのため、もっと発展していければ良いなと思います。
(生涯学習総務課長)読書手帳は長いこと実施をしており、驚くべき冊数を読んでいる方がたくさんいることがわかるのは良いと思います。
(委員)「読書手帳」の取り組みは、全国に類例があるのでしょうか。他市の例を受けて実施をしたのでしょうか。それとも、独自に生み出した事業なのでしょうか。
(委員)多くの公共図書館で読書手帳の取り組みは実施しています。少しでも図書に触れる機会を作る意図で、全国一律的に始まった取り組みであると思います。
(委員)読書手帳の始まりは羽村市ではないのですか。
(委員)羽村市が読書手帳を一番に始めたという話を伺ったことはないです。また、今は読書手帳より、貸し出しの記録を自分で残すことができるシステムを導入しているところが多いです。
(委員)実施事業「図書館資料活用の推進」の図書館のメールマガジンについては、発信回数を挙げられていますが、読者がどの程度いるのかわかるとより良いと思います。
(委員)登録者数が知りたいですね。
(生涯学習総務課長)登録者数は、令和6年度で134人となっています。
(委員)登録者数も目標にすると良いと思います。
(生涯学習総務課長)メールマガジンだけでなく、SNS発信等にも目を向けてはいますが、発信回数だけでなく、実績として積み上げる内容とすることも必要だと感じました。
(委員)補足ですが、羽村市図書館では、メールマガジンよりSNS発信に切り替える取り組みをしているという話を聞いています。
(議長)他に何かご意見はありますか。
(各委員)特になし。
(議長)それでは、施策9に進みたいと思います。
生涯学習総務課から説明をお願いします。
≪基本施策3 施策9 の意見聴取について≫
(生涯学習総務課総務係長)
<「施策9 現代的・社会的課題に対応する学習の推進」の施策の方針、事業の方向性および具体的な事業について、資料「第二次羽村市生涯学習基本計画前期基本計画 令和4年度から令和6年度 実施事業計画実績・評価」より説明>
(議長)事務局からの説明が終わりました。
「施策9」の中で何かご意見、ご質問はありますか。
(委員)実施事業「青年学級事業の実施」について、かなり長いこと実施している、存在意義も大いにある事業です。青年学級以外にも学び・遊びを支援しているグループは多くありますが、その中で市が運営している青年学級があることは良いと感じます。一方、現代はインクルーシブ・包括的な社会がテーマとなっており、生涯学習のあらゆる場面でもって障害のある人が学びをすることに対する支援を行うことを意識して述べられて欲しいと感じます。
つまり、“青年学級をやっているから障害者の生涯学習支援をしている”で完結させず、あらゆる場面での障害者に対する生涯学習支援を、意識して行うことが表されていてほしいと思います。図書館やスポーツセンター等においても、障害者にとって学びを得られる部分が多々あるので、全ての場面で障害者に対する生涯学習の支援があることを、何らかの形で述べていただきたいと感じます。
(生涯学習推進課長)青年学級事業は、障害者の生涯学習支援の中の一部であり、障害を持つ方のための事業ではありますが、それだけでなく、さまざまな場面で、障害を持つ方も参加できるようにすること、そのための受け入れる側の教育や対応も行っていきたいと感じます。
また、障害を持った方が気兼ねなく参加できるような情報発信についても今後考えていきたいと思います。
(生涯学習総務課長)64ページには「国際理解や多文化共生等の促進のための学習機会の提供」を事業の方向性として掲げており、インクルーシブな社会を実現するために、まず理解をすることの必要性を感じています。
多文化共生ということで、外国の方に意識が行きがちではありますが、障害がある方にも事業展開をしていきながら、理解していくことがインクルーシブな社会の実現の第一歩であると思います。
(委員)実施事業「国際理解や多文化共生に関する講座等の実施」の令和6年度に行ったフィリピンの料理を作る講座について、料理をすること自体楽しいうえ、外国の方たちと思い等が共有できるとても良い取り組みだと思います。
また、以前、ある小学校の特別学級で、タイ人の方と一緒にタイ料理を作る体験をしたことがあり、大変面白かったのを覚えています。
さまざまな国の料理を作ることは、料理教室の一環としても面白いですし、さまざまな発展ができる事業であると感じました。
(委員)障害を持っている方も、文化祭にぜひ参加していただけたら嬉しいです。習字等も飾ることができますので、気兼ねなく参加いただければと思っています。
(生涯学習推進課長)今、お話が出たとおり、昨年度から文化祭で、羽村特別支援学校にお声掛けをして、次第に関わりができ始めています。昨年度は、展示のみでしたが、今年度は生徒がホールで発表し、参加者と一緒に楽しむことができました。
(委員)国際理解や多文化共生に関する講座等について、近年は、小学校にもさまざまな国籍のお子さんが増えています。そのようなお子さんやご家庭に接する方や、周囲の方が、どのように理解をし、一緒に学んでいくのか、周りがその文化を知らないと、うまく接することもできないと思うので、文化や接し方等を知る機会をぜひ増やしてほしいと感じます。
(委員)現代はさまざまな国の方がいるので、各国の言葉で対応することに限界を迎えているという話があります。代わりに、“やさしい日本語”の取り組みが進んできています。
“やさしい日本語”は、知的障害の人にも分かりやすい、インクルーシブな取り組みなので、生涯学習という観点に限らず、羽村市でも全庁的に取り組んでいただき、窓口の説明も“やさしい日本語”を使う工夫を広げていただきたく思います。
また、どのように“やさしい日本語”に変換をするのか研修をしていただければ、学びが深まると思いますので、そのような内容を含んで計画を策定いただければと思います。
(副議長)施策9「現代的・社会的課題に対応する学習の推進」ということで、国際理解から防災までさまざまな取り組みがされていることが分かりました。一方、後期基本計画を策定するにあたり、現代的・社会的課題について、全体的に絡んでくる課題を、市としてどこの部署がどのように捉えて展開していくのか、例えば人権教育に関しては、どの部署が計画を盛り込み、どの部署が事業等展開をするのか、計画の段階ではどのような仕組みになっているのでしょうか。
(生涯学習総務課長)計画を立てる際には、目指していく方向性を明確にすべきであり、そこに向かうために、どのような施策が必要か考えていきます。例えば人権でいえば、人権を担当している部署があります。
市が行っている事柄が、市民にうまく見せられるよう、また、浸透できればより良いかと思います。そのような機会を提供するのは当然として、後期基本計画に向けてという点では、これから作る審議会の中で検討をしていく形になります。
(副議長)前期・後期となっているということは、この前期の内容に縛られるのか、後期の計画はどのような立ち位置になるのでしょうか。
(生涯学習総務課長)全体で10年の第二次生涯学習基本計画を作ります。
この計画の理念を「人とつながる 豊かな心を育む 未来にひろがる はむらの学び」と定めています。そこに続く基本方針や施策に基づいて後期基本計画を作り上げていくため、根底の理念は変わりません。また、それぞれの施策に付随する具体的な事業については、年度ごとに判断しているため、変わる部分が出てきますが、計画全体を通し、理念で言われていることには変わらないです。
(副議長)現代的・社会的課題については、その時々によって変わりますが、計画を作る時点で反映はしているのでしょうか。
(生涯学習総務課長)計画を作る時点で、社会情勢を捉え、どのようなことが必要か判断し、計画に反映させます。
(生涯学習推進課長)後期基本計画でどのように課題を捉えるのかは、生涯学習総務課長がお伝えしたとおりですが、市民の会の中に学習文化部会という講座事業を企画する部会があり、その時節に応じた社会課題やニュース等の関心事を、分かりやすく理解するための市民向けの講座を企画しています。後期基本計画にどのように載せるかは考える必要がありますが、市民の皆さんが集まって、自身の生活に関係する社会課題をピックアップし、講座の企画をする素晴らしい仕組みがあるので、計画内で触れられると良いと思いました。
(副議長)市民が考えたり、感じる課題と、行政が向き合わなければいけない課題があると思います。行政としてやらなければいけない課題は、計画に反映させると同時に、市民の会のことも吸い上げていく必要があるということが分かりました。
(議長)それでは、他に何かご意見はありますか。
(各委員)特になし。
(議長)それでは、施策10に進みたいと思います。
生涯学習総務課から説明をお願いします。
≪基本施策4 施策10 の意見聴取について≫
(生涯学習総務課総務係長)
<「施策10 学習環境と支援体制の充実」の施策の方針、事業の方向性および具体的な事業について、資料「第二次羽村市生涯学習基本計画前期基本計画 令和4年度から令和6年度 実施事業計画実績・評価」より説明>
(議長)事務局からの説明が終わりました。
「施策10」の中で何かご意見、ご質問はありますか。
(委員)実施事業「生涯学習コーディネート機能の運用」の取組実績において、「生涯学習コーディネーターの配置」とありますが、生涯学習コーディネーターは、どのような立場でコーディネートをしているのでしょうか。
(生涯学習推進課長)総合コーディネーターという名称で、会計年度任用職員として、プリモホールゆとろぎの事務室で勤務をしています。
なお、名称や任用形態の変更はありますが、ゆとろぎ開館当初から、このような役割の方に勤めていただいています。
今、総合コーディネーターで勤めていただいている方は、大学の仕組み等に知見があり、具体的な活動としては、主に市民の会が企画する講座事業を実現するための、適切な講師を探し、交渉をすることです。
日本全国の論文等を探し、その講座でどのようなことを学びたいのか、学習文化部会にも参加し、市民の意見を受け取り、講師を探し、市民の生涯学習の実現に助力しています。
(委員)分かりました。
(副議長)「企業、大学、財団等との連携による講座、芸術鑑賞事業等の実施」にあるとおり、さまざまな大学と連携されていることは素晴らしいと思います。
勤めていると、時間的にゆとろぎで開講している夜の講座に参加することが難しいです。例えば、杏林大学は三鷹市にキャンパスがありますが、そこで講座を開講することはできないのでしょうか。
三鷹市のキャンパスで夜の講座が開講されれば、終業後に参加もしやすくて良いと思いました。
(委員)同意見です。羽村市の事業は羽村市で行うことが当たり前ですが、広域ネットの考え方もある様に、例えば、武蔵野市の講座事業に羽村市民が参加できるなど、生涯学習の相互利用が可能になったり、推進がされるとより良いと感じます。
現在は、行政の支援とは関係なく、個人で他市の活動に参加させてもらっている状態ですが、多少行きづらさや肩身の狭さを感じることもあります。もし、このような他市の活動に行政の支援が付いたり、また行政から情報発信されたうえでの参加となれば、より積極的に活動参加できるようになるので、まずは、西多摩からこのような連携ができるとより良いと思います。西多摩同士が学びのことを共有できるようなプラットフォームができると望ましいと思います。
(生涯学習推進課長)今後の課題として検討すべき事項をご提案ありがとうございます。
連携大学との関わりの中で、講座は連携大学で開講し、そこに羽村市民が参加できるようにというご提案についてですが、その企画を誰がするのかという部分で対応が変わってきます。羽村市で企画をし、場所として大学をお借りするのか、もし、大学が企画した市民向け講座であるならば、羽村市民に情報発信していく方法もあると感じました。
実際に、杏林大学の場合、一年間を通じた社会人向けの地域活性化のためのシリーズ講座を毎年開講しており、受講料はかかりますが、羽村市民には少し安価にしていただくなど連携協定を結んでいるメリットを生かして受講者を募集しています。大学でも広報等で情報発信をしている一方、市民の目に付いていない部分もあるため、大学が企画するものを、羽村市が通じて、市民の方々に学びの機会として情報提供することはできると思いました。
また、市民の会の学習文化部会でも、オンラインで受講できる講座を検討しており、課題等を洗い出している状況です。
ゆとろぎと市民の会と協同で行う企画に関しては、平日の夜に実施すると、参加が難しい人が多いため、基本、土曜日・日曜日の昼に実施している現状があります。そうすると、参加者にはお子さんがいたり、働き世代も休息を優先するため、必然的にシニア層が多くなります。そのため、時間をフレキシブルに使えるように、また、実際に来なくともオンラインで受講できる機会があった方が良いのではないかという意見も市民の会から出始めており、その環境整備や権利の問題等、課題の洗い出し含め検討をしていく必要があると思いました。
また、他の自治体の学びに、羽村市民も参加できるようにすることについては、何ができるのか、また、事業チラシ等の送り合いからも、さまざまな情報を得ることができますが、それをうまく活用できるよう、こちらも検討の余地があると思いました。
(議長)それでは、他に何かご意見はありますか。
(委員)スポーツセンターが2年間使用不可能な現状にあり、室内で行う競技が衰退してしまう実情は、危惧している点です。
96ページ「スポーツセンターの管理運営方法の検討」について、スポーツセンターに指定管理者制度の導入を検討しているとのことですが、特定非営利活動法人である羽村市スポーツ協会が指定管理になったらどうなるのか気になります。
また、弓道場についても、土地を手に入れ、老朽化にあたり修繕もしていますが、いずれは、土地を手放し、スポーツセンターに持ってくる話を聞いています。せっかく前期基本計画に実施事業として載ったものの、来年、再来年には計画に上がらなくなるのかもしれないと思うと、スポーツ関連の衰退を著しく感じ、今後に不安を覚えます。
(副議長)スポーツ施設だけでなく、学校やそれ以外の公共施設に関しても、今ご意見があったとおり、これからどうなるのか不安に感じます。
今後、5年間の計画にあたり、公共施設の整備統合は仕方がないとして、整備統合した後にどうするのかという部分まで見せていく必要があると思います。
それこそ、スポーツセンターの問題のように、今不安を抱えている人に対し、次にどうなるのかという部分まで意識して入れ込んで、後期基本計画を作っていただく必要があると考えます。
(生涯学習総務課長)生涯学習基本計画とは離れてしまいますが、市では公共施設再配置構想を3月までに決めようと話し合いを行っています。
また、前段としてたたき台を、懇談会の形で説明し、意見を求めた際にも、施設を減らすことは理解できるが、その後の新しい市の形や未来が全く示されていないという指摘がありました。そのため、この辺りも市で検討していると聞いています。
生涯学習施設や学校に限らず、どういう未来を目指しているのか、その先に何があるのかを示すことは、大きな課題として捉えています。その辺りを見えてくるような形で、今後、所管の公共施設マネジメント課から情報発信がされることと思われます。
今が不安というのはごもっともな話であると感じております。
(副議長)公共施設の整備というハード面もありますが、生涯学習基本計画の5年間に、例えばスポーツ関連施設をどういう計画にしていくかは密接に絡んでくると思いますので、まだ先が見えないと難しいと感じます。
(生涯学習総務課長)構想を3月ぐらいに固める予定であり、構想が固まれば、先々が見えてくると思います。
生涯学習基本計画については、令和9年からの計画ということで、令和8年度から1年間かけて検討していきます。その時点では、配置構想の計画も見えてくるため、見据えたうえで、後期基本計画を立てていくことになります。
(委員)実施事業「公共施設の公衆Wi-Fi環境の整備」について、令和4年度から令和6年度にかけ、評価が芳しくないことが目に付きます。
昨今は、Wi-Fi環境の整備が当たり前の世の中になっています。自分たちが情報を受け取りする際、また発信する際や共有する際に、Wi-Fi環境は非常に大切です。それが現時点、ゆとろぎは2階のみ整備され、図書館を始め、他の公共施設には環境が整っていないというのは、他市と比べても遅れていると思います。
現代の常識として、資金がかかるとしても、サービス向上の一環にも繋がるので整備をして欲しいです。
(生涯学習推進課長)Wi-Fi環境の整備については、早めに行いたい一方、外部資金の獲得と合わせて整備することを検討しています。
また、スポーツセンターの指定管理については、自治体によって対応が異なり、他の自治体では、地域のスポーツ協会が指定管理者になっているところもあれば、他の法人が指定管理者になっている場合もあります。
地域のスポーツ協会がどこまでできるかという点については、指定管理の場合は、ソフト面のスポーツ事業をするだけでなく、施設の維持管理を含めた管理運営になるため、設備がわかる民間の事業者と手を組まざるをえないです。実際に、スイミングセンターがその状況で、大和興産株式会社が事業を展開していますが、スポーツ協会と大和興産株式会社が一緒にスイミングセンターの指定管理になっています。
民間と組んで行うパターンもあれば、指定管理として施設の管理運営は民間業者が行う一方、地域のスポーツ協会の意見も当然取り入れて連携をするというパターンもあると思います。
そこに関しては、羽村市からどのような条件を指定管理となる事業者に求めるのかという話になるため、条件等を整理していくべきだと思います。また、指定管理で競争入札をするといった際に、果たして地域のスポーツ協会と民間企業と競合するのが良いのかどうかも踏まえて、スポーツセンターをどのような施設にしていくか、地域のスポーツ協会との関係性については議論をしていく必要があると感じます。
(議長)ゆとろぎのWi-Fi環境について、先日授業で使用したところ、19人が一緒にタブレットで使用したらネットワークが重く、全員がWi-Fi環境を利用できるまで20分かかりました。もっと接続を強くする方法はあるのでしょうか。
(生涯学習推進課長)具体的にどのようなことができるかは検討中です。現在、Wi-Fiは、2階のみとなっていますが、3階や他の部屋に新しく設置する予算はないため、他の外部財源を使うことを検討しています。
既設のWi-Fiは、古い設備のため、接続が悪い現状については申し訳ないです。なお、既設のWi-Fiについては、新しい機械に変えることで、通信速度を強くする方向で考えています。
進捗状況については、具体的にお伝え出来ませんが、既存のものは新しい機械に変えて、通信速度と安定性を強化する方向で進めることを担当課で考えている状況です。
(委員)病院に関して言うと、電子カルテ専用のネットワークと患者サービス向けのWi-Fi環境があります。建物が5、6階となると、基地局であるアクセスポイントが少ないと繋がりづらいです。増設するとなると、各廊下に数メートル間隔で設置した場合、技術的には難しくはないですが、設置のコストはかかります。
初期コストがかかるのは難点ですが、学習の場である以上、学生などが自主学習をすることを考えると、図書館やゆとろぎは、Wi-Fi環境の整備がされていてほしいと思います。
コスト面だけで言うならば、中古でも良い設備があるため、そういうものも検討しても良いと感じます。
(議長)各施策についてさまざまな意見を出していただきありがとうございます。
全体を通して、意見等はありますでしょうか。
(副議長)今後の流れについて教えてください。
(生涯学習推進課長)
<今後の社会教育委員の会議の進め方、答申について説明>
次回の会議の際に、意見をまとめ整理したものを答申案としてご提示し、皆さんに意見をもらうことを考えています。
なお、次回の会議以降の調整は、事務局および正副議長で行い、意見等を集約した答申案を、皆さんに再度ご確認いただき、3月に答申を提出する流れになります。
(生涯学習総務課長)後期基本計画を作る審議会は、3月末を目途に第1回の開催を検討しています。この第1回もしくは第2回に、社会教育委員の会議から提出された答申を参考に、計画策定を進めたいと考えています。
(議長)全体を通し、他に何か質問や意見等ありますでしょうか。
(委員)財源については、ガバメントクラウドファンディングもあるため、利用を検討しても良いと思います。
(生涯学習推進課長)財源については、ガバメントクラウドファンディングの活用も一つだと思います。実際に、動物公園では取り組んでいます。
市全体としても、元々ある財源をどう使うかだけでなく、新しい財源をどのように生み出すかも考えています。現在、若手を中心としたプロジェクトチームで、新しい財源をどのように確保するのか検討も始まっています。
既存の収入だけでなく、新しい財源の確保方法は、市全体の大きな課題なので、考えながら取り組んでいきたいと思います。
(議長)他に何か質問や意見等ありますでしょうか。
(各委員)意見、質問等なし。
(議長)他に意見等ないようでしたら、その他に入りたいと思います。
(1)令和7年度第5回羽村市社会教育委員の会議会議録についてについて、事務局から説明をお願いします。
4.その他
(1)
①令和7年度第5回羽村市社会教育委員の会議 会議録について
②令和7年度第6回羽村市社会教育委員の会議 会議録について
(事務局)<説明>
(議長)第5回および第6回羽村市社会教育委員の会議会議録については、何か訂正等はありますか。
(各委員)特になし。
(2)今後の会議等の日程について
(議長)それでは、第8回の社会教育委員の会議についても日程を決めたいと思います。
<候補日説明、予定確認>
それでは、2月13日(金)午後7時からに決定させていただきたいと思います。
引き続き、令和7年度東京都市町村社会教育委員連絡協議会第2回理事会について事務局から説明をお願いします。
(事務局)<令和7年度東京都市町村社会教育委員連絡協議会第2回理事会の日程について説明>
(3)その他
(議長)(3)その他に関して、何かありますか。
(事務局)<社協情報第94号の刊行について案内>
(議長)事務局からの説明が終わりましたが、何か質問はありますか。
(各委員)特になし。
(議長)それでは、以上で会議を終わります。ありがとうございました。
20時45分 終了
羽村市教育委員会 生涯学習部プリモホールゆとろぎ(生涯学習センターゆとろぎ)
電話: 042-570-0707
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