令和元年度決算における基金・市債・一時借入金の状況は次のとおりです。
家庭でいう「貯金」にあたります。令和元年度末の一般会計の基金残高は、前年度に比べて10億6,638万円の減となり、 16億7,155万円となりました。
家庭でいう「借金(ローン)」にあたります。公共施設の建設などに必要な費用を、将来その施設を利用する世代にも負担していただくことで、住民負担の世代間の公平を図ります。
令和元年度末の一般会計の市債残高は、80億4,232万円で、前年度と比べて875万円の減となりました。
年度 | 財政調整基金 | 特定目的基金等 | 基金残高(合計) | 市債残高 |
H22 | 1,645,434 | 2,534,479 | 4,179,913 | 10,885,482 |
H23 | 2,019,211 | 2,501,760 | 4,520,971 | 10,736,273 |
H24 | 2,283,675 | 2,606,875 | 4,890,550 | 10,405,742 |
H25 | 2,494,966 | 2,529,488 | 5,024,454 | 10,315,171 |
H26 | 2,911,507 | 2,600,469 | 5,511,976 | 9,985,378 |
H27 | 2,557,668 | 2,809,899 | 5,367,567 | 9,200,801 |
H28 | 1,561,574 | 2,828,375 | 4,389,949 | 8,642,560 |
H29 | 891,324 | 2,169,015 | 3,060,339 | 8,159,392 |
H30 | 1,263,807 | 1,474,126 | 2,737,933 | 8,051,078 |
R1 | 946,404 | 725,144 | 1,671,548 | 8,042,321 |
※財政調整基金は、年度間の財源の不均衡を調整するための基金です。
一時的な現金の不足を補うために借り入れる資金のことで、市債とは異なり、その会計年度内に返済します。
令和元年度は一時借入れを行いませんでした。