令和5年10月に実施したカラダ塾では、コレステロールが気になる方の対策についてとりあげました。
コレステロールが多い食品、肝臓でのコレステロール合成に影響する食品、コレステロールの排出を促す食品について確認したあと、
手早く作ることができるコレステロール対策メニューを調理しました。
主食 ごはん 女性150グラム、男性180グラム
主菜 さば缶のトマト煮
副菜 れんこんのゆかり和え
副菜 きのこのレンジ蒸し
1食分栄養価
エネルギー
女性 553キロカロリー 男性 600キロカロリー
食塩相当量
2.1グラム
主菜
さば缶のトマト煮
味噌が隠し味。カットトマト缶を使うので、とても手軽です。
エネルギー 238キロカロリー
食塩相当量 1.2グラム
副菜
れんこんのゆかり和え
ゆでたれんこんに、ゆかりと鰹節を絡めて完成です。
エネルギー 52キロカロリー
食塩相当量 0.3グラム
副菜
きのこのレンジ蒸し
レンジ加熱したきのこをポン酢で味付けして、豆腐にかけます。
エネルギー 29キロカロリー
食塩相当量 0.6グラム
献立表はこちらに掲載しています。ぜひお試しください。
《魚の缶詰を活用》
魚の缶詰を、災害用備蓄を兼ねて常時ストックをしている方は多いのではないのでしょうか。
魚の缶詰は、高コレステロール血症の改善に役立つDHAやEPAが豊富です。
定番の水煮や味噌煮だけではなく、カレー風味や梅しそ風味など、さまざまな味付けの商品が増えています。
そのままでも美味しいですが、野菜と一緒に炒め煮にしたり、サラダや冷奴のトッピングにしたり、丼や炊き込みご飯の材料にするなど、
いろいろな料理に活用することができます。
魚の缶詰を活用して、魚の摂取を増やしてみませんか。
羽村市福祉健康部健康課(保健センター内)
電話: 042-555-1111 (保健センター係)内線622 (健康推進係)内線624
ファクス: 042-554-4767
電話番号のかけ間違いにご注意ください!