5月からスタートした大人ダイエット教室。
1回目はダイエットメニューを紹介しました。
ダイエット献立は、適度な量の主食、片手サイズのタンパク質食品、たっぷりの野菜を組み合わせ、
しっかり噛んで食べる食品を使って食べ応えを出すことがポイントです。
今回は、主菜のおかずにさやいんげん・長芋など噛み応えのある食品を使用し、
ボリュームアップ&おなかにたまりやすいレシピとしました。
タンパク質食品の鶏もも肉は、皮を取り量もやや少なめですが、
表面はカリッと焼いて満足度の高い仕上がりとなっています。
ぜひ、作って食べて、食べ応えを実感してみてください。
主食 ごはん(男性160グラム、女性120グラム)
主菜 鶏と野菜のコチュジャン炒め
副菜 水菜ときゅうりのナムル
《1食分栄養価》
男性536キロカロリー 女性473キロカロリー
食塩相当量 1.8グラム
主食 ごはん(男性160グラム、女性120グラム)
雑穀米に変えると食物繊維がアップ!
《1人分栄養価》
エネルギー 男性250キロカロリー 女性187キロカロリー
食塩相当量 0グラム
噛み応えのある長芋やさやいんげんをたっぷり使って
コチュジャン、はちみつで甘辛く仕上げています。
鶏もも肉はむね肉に変えたり、ラー油を加えて
ピリッと辛くしてもおいしいです。
《1人分栄養価》
エネルギー 212キロカロリー
食塩相当量 0.9グラム
副菜 水菜ときゅうりのナムル
カルシウム豊富な水菜と
しっとり感のあるきゅうりの組み合わせのナムルです。
《1人分栄養価》
エネルギー 74キロカロリー
食塩相当量 0.9グラム
献立表はこちらに掲載しています。ぜひお試しください。
《ダイエットも、3つのお皿をそろえることがポイント!》
「昼も夜も、お米を抜いているにやせられない…」
このように、食事の量をぐっと減らしたのに体重が減らなかった経験はありませんか。
極端に食事量を減らす、特に主食(米・パン・麺など)を抜くことは
実は「ふとるスイッチ」を入れる行動なのです。
主食はカラダを動かす主要なエネルギー源であり、供給がなくなると命の危険と判断され、
脂肪を蓄えたり代謝を下げたりしてカラダを一生懸命守ろうとします。
そして、体内に入ってくるエネルギー(カロリー)をより吸収しやすいカラダになってしまいます。
ダイエットをするにも、主食・主菜・副菜はなるべくそろえて食べましょう。
主食はごはんなら茶碗1杯(120から150グラム程度)、パンなら8枚切り2枚程度、麺なら1玉程度が適量です。
羽村市福祉健康部健康課(保健センター内)
電話: 042-555-1111 (保健センター係)内線622 (健康推進係)内線624
ファクス: 042-554-4767
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