あしあと
令和7年10月に実施した骨太教室栄養編では、
骨を丈夫に保つためのポイントについての講座と、カルシウムたっぷりメニューの紹介をおこないました。

主食 ごはん 男性180グラム 女性150グラム
主菜 鶏もも肉と大豆のつくね焼き
副菜 小松菜とひじきのおかかマヨネーズ和え
副菜 ブロッコリーと干し小エビの炒めもの
1食分栄養価
エネルギー
男性585キロカロリー 女性539キロカロリー
食塩相当量
2.2グラム
カルシウム
男性425ミリグラム 女性424ミリグラム

主食
ごはん
男性 180グラム
女性 150グラム
エネルギー 男性280キロカロリー 女性234キロカロリー
食塩相当量 0グラム
カルシウム 5ミリグラム

主菜
鶏もも肉と大豆のつくね焼き
鶏ももひき肉に、大豆水煮とチーズを混ぜ合わせてカルシウムアップ!
まいたけを混ぜることでビタミンDもとれます。付け合わせにするのもおすすめ。
エネルギー 205キロカロリー
食塩相当量 1.2グラム
カルシウム 119ミリグラム

副菜
小松菜とひじきのおかかマヨネーズ和え
小松菜とひじきはカルシウムが豊富な食品です。
青菜類や海藻類からもしっかりカルシウムをとりましょう。
エネルギー 57キロカロリー
食塩相当量 0.6グラム
カルシウム 133ミリグラム

副菜
ブロッコリーと干し小エビの炒めもの
ブロッコリーはビタミンKが豊富で、カルシウムを骨に定着させる力があります。
小エビとにんにくの豊かな風味でおいしく食べられます。
エネルギー 43キロカロリー
食塩相当量 0.4グラム
カルシウム 168ミリグラム
献立表はこちらに掲載しています。ぜひお試しください。

元気な骨をつくる食事のポイントはこちら
《カルシウムをしっかりとる!食べ方ルール》
カルシウムの1日摂取目標量は、男性750ミリグラム、女性650ミリグラムになります。
しかし日本人のカルシウム摂取量は、圧倒的に不足しているのが現状です。
カルシウムをしっかりとるために、まずは乳製品を1日1回食べましょう。
乳製品の良いところは、カルシウムが手軽にとれて体への吸収も良い点です。
牛乳1杯、ヨーグルト1個、スライスチーズ1枚などをまずは取り入れてみましょう。
次に、大豆製品、海藻類、小魚類、青菜類の中から毎食2種類取り入れてみましょう。
例えば朝の味噌汁に「豆腐(大豆製品)」と「わかめ(海藻類)」を入れるなどです。
いろいろな栄養素をとるために、食品が偏らないことがポイントです。
将来の骨粗しょう症予防のために、今からコツコツ骨貯金をしていきましょう!
羽村市福祉健康部健康課(保健センター内)
電話: 042-555-1111 (保健センター係)内線622 (健康推進係)内線624
ファクス: 042-554-4767
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