あしあと
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公益社団法人日本水道協会より、不適切行為のあった水道用ダクタイル鋳鉄管の合成樹脂塗料について、一部を除き安全性が確認されたとの公表がありました。
これにより、市で現在施工中の水道管の布設工事で利用している製品の安全性が確認できたことから、停止していた計画的な水道管の布設工事については、令和4年1月19日より再開いたしました。
今後も引き続き、情報収集に努め、適切に対応してまいります。
本市をはじめ全国的に広く利用している水道管に使用されている塗料について、公益社団法人日本水道協会より、塗料メーカーによる水道管に使用されている塗料に関する不適切行為について情報提供がありました。本件に対する市の対応等については、次のとおりです。
ダクタイル鋳鉄管の錆対策や腐食対策等に用いられている合成樹脂塗料について、公益社団法人日本水道協会のJWWA規格認証の取得時に次のとおり不適切な行為があったことが公表されました。
なお、当該塗料は、主に水道管の外面に使用されており、継ぎ手の内面の一部分で水道水に接触するものの、その面積は限られています。(下図参照)
図.水道管の継ぎ手部分の断面図(一例)
引き続き、情報収集に努め、適切に対応してまいります。