たんぱく質は筋肉の材料となる栄養素です。
筋肉など体内の組織は、常に分解と合成を繰り返しています。
摂取量が少なかったり、食事が不規則な場合、組織を合成する材料が充分に補給できなくなる可能性があります。
また材料が余ってしまうと、処理をするために体に負担がかかります。
教室では、過不足なくたんぱく質をとる方法と献立についてご紹介しました。
料理初心者の参加者も、おいしく出来上がった料理に大満足でした。
主食 ごはん
主菜 鶏の梅しそさっぱり和え
副菜 やみつきレンジで無限なす
副菜 野菜の豆腐マヨネーズ添え
1食分栄養価
男性 エネルギー 625キロカロリー 食塩相当量 2.5グラム
女性 エネルギー 547キロカロリー 食塩相当量 2.5グラム
ごはん
男性200グラム、女性150グラム
主菜 鶏の梅しそさっぱり和え
鶏肉をゆで、梅肉とポン酢で和えて、千切りのしそを散らします。
夏にぴったりな一品です。
副菜 やみつきレンジで無限なす
材料を耐熱容器に入れて混ぜ、レンジ加熱で完成!
ツナ缶はたんぱく質が豊富。和え物、炒め物、サラダなどいろいろな料理に合います。
副菜 野菜の豆腐マヨネーズ添え
豆腐とマヨネーズとしょうがを混ぜたソースを
野菜に添えたら完成です。
献立表はこちらに掲載しています。ぜひお試しください。
《たんぱく質をちょい足し》
たんぱく質を多く含む食品は、肉・魚・大豆製品・卵・乳製品などです。
中でも、ツナ缶やさば缶、豆腐や納豆、ちくわ、チーズ、ウインナーなどは、調理不要ですぐに食べられる食品です。
いくつか常備しておくと、いつもの食事に加えやすいので、たんぱく質摂取の助けになります。
サラダにツナ缶やさば缶を加えたり、麺類にちくわを入れたり、パンにチーズとウインナーを挟んだり。
たんぱく質がちょっと足りないかなと思ったら、「ちょい足し」してみませんか?
羽村市福祉健康部健康課(保健センター内)
電話: 042-555-1111 (保健センター係)内線622 (健康推進係)内線624
ファクス: 042-554-4767
電話番号のかけ間違いにご注意ください!