元気に動ける体には「筋肉」が大切!
今回のメンズキッチンでは、筋肉のもとになる「たんぱく質」についてとりあげました。
調理実習では全員が一人分ずつ材料を切り、グループで協力しながら料理を仕上げました。
料理初心者の参加者も、おいしく出来上がった料理に大満足でした。

主食 もち麦ごはん
主菜 鶏のしょうが焼き
副菜 きゅうりのザーサイ和え
汁物 トマトのかき玉汁
1食分栄養価
男性 エネルギー 571キロカロリー たんぱく質 24.4グラム 脂質 13.0グラム 食塩相当量 2.5グラム
女性 エネルギー 524キロカロリー たんぱく質 23.8グラム 脂質 12.9グラム 食塩相当量 2.5グラム

主食 ごはん(男性180g・女性150g)
栄養価
男性 エネルギー 281キロカロリー たんぱく質 3.6グラム 脂質0.4グラム 食塩相当量 0グラム
女性 エネルギー 234キロカロリー たんぱく質 3.0グラム 脂質0.3グラム 食塩相当量 0グラム

主菜 鶏のしょうが焼き
良質なたんぱく質は主菜からしっかりとることが大切です。
今回は鶏肉を使用していますが、同じ味付けで魚でもおいしくできます。
栄養価
エネルギー 173キロカロリー たんぱく質 16.8グラム 脂質8.1グラム 食塩相当量 1.0グラム

副菜 きゅうりのザーサイ和え
ごはんのお供に食べるザーサイを、きざんで副菜に使用しました。
野菜もしっかり食べられ、味もクセになる一品です。
栄養価
エネルギー 54キロカロリー たんぱく質 0.5グラム 脂質 2.1グラム 食塩相当量 0.6グラム

汁物 トマトのかき玉汁
汁物にもたんぱく質(卵)を入れてしっかり補給。
ふんわり卵と酸味のあるトマトが相性抜群です。
栄養価
エネルギー 63キロカロリー たんぱく質 3.5グラム 脂質 2.4グラム 食塩相当量 0.9グラム
献立表はこちらに掲載しています。ぜひお試しください。

《食卓に並ぶたんぱく質食品のレパートリーを増やしましょう》
たんぱく質は常に代謝で使われる栄養素なので、朝昼晩で均等にとることが大切です。
肉や魚、卵、大豆製品などを食べることによって摂取できますが
朝や昼は時間がない・食欲がないなどの理由から、食べられていない人が多いかもしれません。
肉や魚は、前日の夕食の残りやレトルト食品、缶詰なども利用できます。
卵は目玉焼きやゆで卵にしたり、スープや卵かけご飯にしたりしてもよいでしょう。
大豆製品は納豆や豆腐など、開けてすぐ食べられるものが多いです。
いきいきと元気な体を維持していくためにも、たんぱく質食品を食卓に取り入れましょう。
羽村市福祉健康部健康課(保健センター内)
電話: 042-555-1111 (保健センター係)内線622 (健康推進係)内線624
ファクス: 042-554-4767
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