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あしあと

    【カラダ塾レシピ】夏こそ ちょい足しで血糖対策 糖尿病予防 (令和6年7月30日実施)

    • 初版公開日:[2024年08月02日]
    • 更新日:[2024年8月5日]
    • ID:18919

    元気なからだをつくる教室「カラダ塾」。今回のテーマは糖尿病予防です。

    夏は、糖質中心の献立になりやすい傾向があります。

    タンパク質や食物繊維が多い食品を意識して献立に盛り込むと、食後血糖値の急上昇を抑えることができます。

    今回の献立は、糸寒天やナッツなど、常備しておき「ちょい足し」しやすい食品を使っています。

    ぜひお試しください。


    献立

    料理の画像

    主食・主菜 ベジ盛りガパオライス(ごはん女性150グラム、男性180グラム)

    主菜 セロリと糸寒天のピーナッツサラダ

    デザート さわやかしょうがデザート

    1食分栄養価

    エネルギー 

    女性598キロカロリー  男性645キロカロリー 

    食塩相当量

    2.1グラム


    料理の画像
    主食・主菜 ベジ盛りガパオライス

    ひき肉とたっぷりの野菜を炒めたら、アジア料理風に味付け。
    目玉焼きと一緒にご飯に乗せて、完成です。

    エネルギー 女性491キロカロリー、男性538キロカロリー

    食塩相当量 1.7グラム


    料理の画像


    副菜 セロリと糸寒天のピーナッツサラダ

    春雨を糸寒天に変え、糖質とカロリーを控えています。
    糸寒天は食物繊維を多く含みます。

    エネルギー 57キロカロリー

    食塩相当量 0.4グラム


    料理の画像
    デザート さわやかしょうがデザート

    しょうがとレモンの風味がさわやかな一品。
    寒天で固めたらフォークで軽く崩して盛ります。

    エネルギー 50キロカロリー

    食塩相当量 0グラム


    献立表はこちらに掲載しています。ぜひお試しください。

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    管理栄養士からのコメント

    《暑いときに気を付けたい、ちょこちょこ食べ》 

    厳しい暑さが続くと、冷たいアイスやゼリー、スイカ、ソフトドリンクなどの登場回数が増え、気が付くとちょこちょこと食べていた、ということがあるかもしれません。

    糖質が多い食品のちょこちょこ食べは、食べる度に血糖値が上昇し、血糖値がなかなか元に戻らない食べ方です。

    一方、1日3回の食事は、暑さによって食欲が出なかったり、食事自体が億劫になって欠食したり、いつもより軽めに済ませやすく、何かをつまみたくなる状況を助長してしまいます。

    1日3回の食事を欠食せずに食べることを心掛けましょう。

    そしてタンパク質や食物繊維を意識して食べると、血糖値の上昇を抑える効果が期待でき、さらに腹持ちをよくします。

    タンパク質がとれる冷ややっこや納豆、魚肉ソーセージなど、火を使わなくても食べられる食品は助けになります。