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平成30年度決算

[2019年11月22日]

  平成30年度は第五次長期総合計画後期基本計画の2年目にあたり、市の将来像の実現に向けた施策を加速していく重要な年でありましたことから、計画した事業の完遂に向け、効率的かつ効果的に予算執行に努めました。

 近年は、税制改正の影響などにより、法人市民税を中心に市税収入が低迷している一方で、少子高齢化などを背景に、社会福祉や児童福祉に要する経費などが増加しています。

 これらのことから、基金の取り崩しが増え、基金残高が減少するとともに、財政の硬直化が進むなど、市の財政は厳しい状況にあります。

 このため、全庁を挙げて事務事業の点検・見直しに取組み、歳出削減や歳入確保に努めており、今後も健全で安定的な財政運営を行っていくため、行財政改革に取組んでいきます。

平成30年度決算結果の概要

 平成30年度の一般会計および特別会計の決算は、いずれの会計ともに黒字で締めくくることができました。

 一般会計については、歳入は市税や地方交付税等が増額となった一方で、基金繰入金を大幅に抑制したことなどにより2億9,225万円(1.2%)の減となりました。歳出は国民健康保険事業会計や福生都市計画事業羽村駅西口土地区画整理事業会計への繰出金の減、加美緑地公園用地などの土地購入費の減などにより、2億4,772万円(1.1%)の減となりました。

 特別会計については、国民健康保険事業会計は、制度改正に伴い東京都が財政運営の主体になったことから、歳入歳出ともに大幅に内容が入れ替わり、決算額も大幅に減少しました。保険税については税率改定などにより増となった一方、保険給付費は被保険者数の減少に伴い減となりました。

 後期高齢者医療会計は、被保険者数の増加に伴い歳入・歳出ともに前年度を上回る決算となりました。

 介護保険事業会計は、第1号被保険者数の増加などに伴い歳入は前年度を上回るものとなり、歳出も引き続き保険給付費が増となったことなどにより、前年度を上回る決算となりました。

 羽村駅西口土地区画整理事業会計は、事業の進展に伴い事業費が増となったことなどにより、歳入・歳出ともに前年度を上回る決算となりました。

 下水道事業会計は、企業の汚水排出量が減少し使用料が減少している一方で、改修工事等に係る市債の借入などにより、歳入は前年度を上回るものとなり、歳出も公債費が減となった一方で、排水管の改修などの工事費が増加したことにより、前年度を上回る決算となりました。

平成30年度決算の概要(各会計別)                  単位:千円
区      分歳入決算額歳出決算額歳入歳出差引
(形式収支)
翌年度繰越財源実質収支
一般会計23,131,15222,641,727489,4251,800487,625
国民健康保険
事業会計
6,314,2646,156,971157,2930157,293
後期高齢者
医療会計
1,247,8941,219,65628,238028,238
介護保険事業会計3,605,1593,528,16976,990076,990
羽村駅西口土地区画
整理事業会計
1,215,2561,134,04481,212081,212
下水道事業会計1,241,4021,204,62736,775036,775
36,755,12735,885,194869,9331,800868,133

平成30年度の主な事業

平成30年度に実施した目的別の主な事業
総務費・住民情報システム機器等使用料
・コミュニティバス運行補助金 など
民生費・私立保育園保育委託料
・生活保護費 など
衛生費・福生病院組合負担金
・西多摩衛生組合負担金 など
労働・農林・商工費・商工会補助金
・羽村にぎわい商品券発行事業補助金 など
土木費・羽村駅西口土地区画整理事業会計繰出金
・下水道事業会計繰出金 など
消防費・常備消防都委託金 など
教育費・羽村・瑞穂地区学校給食組合負担金

・羽村第一中学校防音機能復旧(機器取替)工事費 など

※市では、「決算から見た羽村市の財政状況」や「財務諸表から見た羽村市の財政分析」などをまとめた「財政白書」を発行しています。詳しくは、「財政白書・バランスシート」のページをご覧ください。

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