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羽村市

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あしあと

    第61回 気候変動と感染症の関係

    • [2021年3月29日]
    • ID:13709

    シリーズ環境を考える!なるほど、そうだったのか 第61回

    気候変動と感染症の関係

    エコちゃん

     ▲ エコちゃん

    <エコ>そろそろ夏ですね。今年も暑くなりそう~。あ、もう蚊に刺されちゃった!

    <クール>日本では、コガタアカイエカという日本脳炎を発症させる蚊が夏に発生するんだ。でも、ワクチン接種でほとんど予防できているよ。

    <エコ>私もその注射したことがあります!じゃあ心配ないですね。

    <クール>でもね、気候変動によって気温が上昇すると、南の方からいろいろな蚊が北上してきて、マラリア、ジカ熱、デング熱、黄熱などの病気が広がる心配もあるんだ。


    クール先生

     ▲ クール先生

    <エコ>マラリアは聞いたことあるけど、ほかにも蚊が関係する病気があるんですね。こわいなあ。

    <クール>今までは寒い日本の冬を越せなかった蚊が、これから冬が暖かくなると、棲みついてしまって、大変なことになるね。この冬も観測史上最も気温が高かったようだし、心配なんだ。

    <エコ>気候変動って大変なことなんですね。何とかして地球温暖化を止めないと!そういえばこの前、省エネやCО2削減などにつながる行動をとるとポイントがもらえる「エコアクションポイント制度」が羽村市で始まったと聞きました。私も登録して、環境にやさしい生活をもっと進めなくちゃ!

    【出典:国立感染症研究所】

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